※この作品はR-18です。

恋する乙女と守護の剣。ただし裏がある   作:無幻

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今回はエロなしです、多分。
詳細はないですが、決定した登場するであろうキャラクターの存在が少しあります。
後で追加される可能性があります。その他ネタとなるかもしれないところが含まれています。


訓練やネタの話

目が覚めて、暖かい感触。

左右には季衣とフィーがいた。なんかにやりとしてしまった。

二人を起こさないように起きた。流石にこれから仕事とかをちゃんと覚えてもらうんだから無理させる必要は無い。悪戯してもう一回戦やってもよかったんだけど、これから訓練だ。季衣はまだ事務仕事ほとんど覚えてないからなぁ。僕も苦手なんだけど。

着替えて用意をして訓練場に移動する。

 

 

 

 

「うむ、きたな」

「いくよ」

「早速だ、な!」

 

返事も待たずに駆け抜け、いつも訓練してる相手に向かって拳をだすけど、すっと受け流される。しかしそのままの勢いで踵落としを食らわせる、

 

「ふっ、甘い」

 

大柄の人でも昏倒させるだろう一撃はあっさり避けられ、逆に回し蹴りが飛んでくる。

 

「っ! ああぁあ!」

 

一回人の頭を吹き飛ばした瞬間を見たことがある蹴りを前かがみになって勢いよく前転しながら避け、銃を取りだす。リボルバーみたいなやつ、正式名称は知らない。

すばやく立ち上がり躊躇い無く頭に向かって撃つ。流石にゴム弾だけど。

 

結構近くにいたのにあっさり回避して向かってきて、今度は殴りかかってくる。

それを掴み、勢いのまま投げ、成功したと思えば、さっと足をつけられ、勢いのまま、下からの踵からの蹴りが飛んでくる。

 

足が痛くなるほどに全力で後方に跳ぶ。もちろん弾丸をお見舞いしながら、だ。当然のごとく避けられる。そして、そのうちのいくつかの弾丸はそもそも相手に向かわずに出鱈目なほうに跳んでいった。

 

「ぬっ、ええいままよ!」

 

一瞬悩んだようだけどそのまま突っ込んできた。

そして次の瞬間あちこちに跳んだ弾丸があちこちから跳ね返り、さっきまで相手がいた場所にまとめてぶつり地面に落ちて散らばる。

 

「ちっ」

「殺す気か!」

「人の頭を吹きとばすような蹴りを放つ人に言われたくない!」

 

僕の二番目くらいの必殺技なのに、直感で避けるなんて!

こちらも前へ突っ込みながら銃を撃つ。うまく避けながらまた拳を放ってくる。といっても少し遅くなるのですばやくリロードしつつ、回避。

 

手甲と脚甲をつけてるから、すこしあたっただけでも痛い、下手したら死ぬ、なので遠慮せずに至近距離で銃を放つ。

 

「おうおぉ!?」

 

すごい無理やり避けたけど、僕の攻撃はまだ終わってない!

前転しながら移動、その最中に計算しながらも出鱈目な方向に撃ち、立ち上がったら今度は相手に向かって撃つ、と同時にもう一つ銃を取りだす。こっちも同じ種類、多分。

 

両方に弾をあっちが撃った弾を避けてる隙にいれる。そして、また計算された出鱈目な弾丸。

 

「ええい、こうなれば!!」

 

と、あちこちから跳ね返ってきた弾、跳弾を全てはじくってうぇえ!?

今までなかったその行動に一瞬呆然としそうになったけど、全部弾いた相手がこっちに向かうのを見て、はっとし、片方の銃を、投げつけてこっちも走る。

 

流石に投げるとは思わなかったのか、一瞬反応が遅れたけど、回避せずにはじく、そして一気に接近。

 

「っ!」

「しっ!」

 

相手の連撃を全て受け流し、相手のバランスを崩し、銃を突きつけた。

が、それでも拳は止まらないので、迷わず引き金を引いた……が、弾は出なかった。

 

「「え?」なんで?」

 

相手もは? って感じになったけど、ナイフを取り出して突きつけられた。

流石に行動はできないので両手を挙げた。

 

「また負けた、うまくいったと思ったのに」

「うむ、俺も久しぶりに一本とられるかと思った。手加減はもういらないな。というか、弾でなかったよな」

「うん、なんでだろうね」

「今思ったんだが、跳弾したあと、リロードしたか?

「あ」

 

そうだった、リロードせずに突撃しちゃったんだっけ。

 

「お前は本気で護り、あるいは攻めにはいったときは隙がほとんどないのに。どうしてこういう訓練だとこういう凡ミスするんだろうな」

 

あっさりとそういう。戦ってた相手とは、父さん。いや父さん、あっさりすぎ。

そんなこと、こっちもわかってるんだけどね。全力で勝ちにいく、といってもこっちは緊張感が少し足りない。

うまく力が入らない。跳弾も少しミスしたし。

父さんは非常識に強いからなぁ。僕も結構強くなったと思うんだけど。

 

「ふーむ、おお、そうだった。神楽は今日までいるし、季衣や昨日入ったフィーという子も連れてこさせる」

「……もしかして、三人と同時に戦え、とか」

「いうぞ」

「死ぬわ! 暗殺者だったら腕利きだろうと倒せる自信あるけどさ! 僕の所有物の中でも上位に入るじゃないか! 腕利きの暗殺者よりも性質悪いよ!」

「残念だが、もう来てしまっている」

「にいちゃーん」

「坤ちゃん、季衣ちゃんとフィーちゃん連れてきたよ。あ、紫苑ちゃん」

「ん、眠い」

「神楽、ちゃん付けやめてって」

 

あはは、と笑う神楽。直したりする気ないなこれは。

男女問わずちゃん付けするのやめて欲しいな。

 

「まぁいくらなんでも三人と一斉に戦うのはきついだろう。だから、紫苑」

「ん?」

「アレ(……)を使うのを許可する」

「え、許可って必要なの?」

「そりゃ負荷が大きいんだから当たり前だろう。今回以外は自分で考えていいが」

「意味ない。え、いや本気でアレ(……)使うの?」

「ああ」

 

アレ、か。しょうがない。

ということなのでアレを使い、三人に挑んだ。挑まれた? そんなかんじ。

 

内容はまだ秘密だけど。

 

 

数十分後

 

立っていたのは、見物人の父さんと、僕だけだった……。三人は気絶。

いや、僕は結構筋肉痛だったけどね。

 

「一対一ならそれでも余裕もって勝てるんだけどなぁ。なんかすごく息の合ったコンビじゃなかった? 少なくともフィーは初めてなのに」

「流石にあそこまで息ピッタリとは思わなかった」

 

ああー、きつい。実際問題、純粋な戦闘能力だけなら僕より強い人って他にもいるし。

神楽って元忍者らしいし。あ、くの一だっけ? どっちでもいいし忍者でいいか。

 

「僕は部屋に戻ってるよ。疲れたし」

「うむ、目が覚めたら部屋に行かせよう。あ、もちろん個別の、な? お前寝不足だろ」

「うんそうだね」

 

部屋に戻って寝た。

そんなふうに日々は過ぎる。

 

以下その過ぎた日々を簡単に。台詞だけで。

 

 

一

 

「兄ちゃん、これってなんて読むの?」

「えっと乾坤一擲だね」

「そっか兄ちゃんのお父さんの名前って今までしらなかったんだけど『けんこんいってき』っていうんだね。変なの」

「父さんの名前で聞いてたの!? 父さんの名前なら、読み方は『いぬいしんいちろう』だよ」

「そうなんだ」

「というより今までで父さんの名前を知らなかったんだ」

「うん」

 

二

 

「紫苑」

「あれ、フィーどうしたの」

「……やっぱりなんでもない」

「なんなのさ。隠し事禁止」

「できない。でも、ちょっと考えたい」

「……まぁいっか。じゃ、代わりに体に聞こうか」

「ん……ちゅ」

 

時間経過

 

「結局言わなかったな。裏切ってる様子でもなかったから、別にいいか」

 

 

三

 

「よし、紫苑、遊ぼう」

「今忙しい」

「なにしてるんだ?」

「新しい薬作ってるの」

「む、邪魔できないじゃないか」

「なんだったら邪魔するつもりだったの!?」

「お菓子作り、一人遊びようのゲーム、銃のカスタムなど」

「せめて銃のカスタムは邪魔しないで。はぁ、あと十分待って」

「ああ、それくらいなら」

「というかなにするつもりなの?」

「第三次大戦だ」

「はいはい、サバゲーね」

「わかってくれるのは嬉しいが、あっさり返されると悲しい」

「知らない」

 

四

 

「♪~♪~♪」

「うん、神楽の歌はやっぱり上手いね」

「そう? ありがとう」

「あの三人の歌も上手だけど、歌うのが一人なら神楽の歌のほうが好きかな」

「そ、そう? あ、あはは」

「てれてるの?」

「てれてないし」

「じゃ、次は僕だね。歌は何いれたの?」

「絶望ビリー」

「歌うのが難しすぎる!」

「いやいや、さっきチルノ歌わせた人の言う台詞? すごく恥ずかしかったんだけど」

「それでも九十点以上たたき出してたじゃないか! ……僕が言い出したとはいえ、相手の歌う曲を知らない歌を除いて自分で決める、ってやめたほうがいいね」

「知らない歌はなし、って言う時点で私に有利だからね」

 

五

 

「久しぶりにゲームやろうか」

「よし、結局サバゲーできなかったからな」

「わたしもやるよ、今日は休みだし。他の会社の護衛に任せちゃおう」

「ボクもやるー」

「ん、私もやりたい」

「いいけど季衣は壊しちゃダメだからね」

「壊さないよ!」

 

時間経過

 

「季衣?」

「ひっ、ひぐ、ごめんなざいぃ!」

「本気で壊すなんて思わなかったけど、紫苑ちゃん、怒りすぎでしょ」

「いや、ごめんつい」

「給料から差っ引いとくから、俺の予備を使うがいい」

「ぐす、ありがとう。おっちゃん」

「『ざぐしゃあ!!』お、おっちゃん……」

「効果は抜群だ」

「でも乗り換えたらどっちも殺すけど」

「大丈夫だよ、ボク年寄りに興味ないから」

「『ずしゃあっ!!』とし、よ、……」

「あ、死んだ」

 

六

 

「父さん! 二時の方向!」

「お前も、五時の方向から気配、遠距離から狙撃しろ!」

「わかってる! ていうかなんで僕らが駆り出されてるのさ!」

「新人が予想以上に役に立たなかったからだ!」

「だろうと思ったけどね!」

「いいから撃て! ここを抜けて仕事を終えればしばらくは大丈夫だ!」

「それが本当であることを願うよ!」

 

時間経過

 

「一応抜けて休憩はできたけど」

「また囲まれたな。さっきここを抜けて仕事を終えれば大丈夫といったな? あれは嘘だ」

「このくそったれ! って? 笑えないんだけど」

「野郎ぶっ殺してやらあ!!」

「父さんが言うと似合うのはなんでだろうね」

 

七

 

「髪が伸びてきたけど、設定とやらは決まったの?」

「うむ、お前の仮面レベルは高いからな。ここはあえてお前とかけ離れたのは作らず、戦闘能力とかを無視した場合のお前女性バージョンで考えてみた。近いうちに発表する」

「いいけど、不安になってきた」

「はっはっは」

「笑うな」

 

八

 

「うーん」

「あれ、紫苑ちゃん、どうしたの?」

「もうちゃん付けの撤廃は諦めたよ。ちょっとね、この間新しい薬作ったんだけど、試す機会が無くって」

「どういう薬なのかな」

「普通に媚薬だけど」

「ふーん。ね、紫苑ちゃん。私に使うのはどう? その、最近さ、ご無沙汰だし、あの」

「じゃ、飲んで」

「の、飲むタイプなんだね」

「一応水で薄めてあるけど、飲む系の薬にトラウマでも……あ。そういえば始めてのときに使った薬も飲むやつだっけ、あの強いやつ」

「わかってるならいわないで欲しいな。(ごくっ)…………」

「…………あれ」

「なにも起こらないけど」

「おっかしいな。ちゃんと作ったはずなんだけど」

「紫苑ちゃんも失敗するんだね」

「当たり前でしょ」

「でもなにも起こらないし、ちょっと散歩してくるよ」

「いいんだ?」

「後のお楽しみにしとく」

 

時間経過

 

「し、紫苑ちゃ、ん」

「あれ、神楽どしたのってまさか」

「なんか、体が、変……」

「さっきの薬すごい時間差だね。でも、いっか」

「ちゅむ、れろ」

「ちゅ、さて、久しぶりに楽しませてもらおうかな」

 

時間経過

 

「ふわ、なんか、こんなに疲れたの久しぶりかも」

「効果が長かったね。いい実験になったかな」

 

以上、こんな感じで日々は過ぎていった。

さらに数日たって少し髪が伸びてきたころ、フィーに、ある話を持ち出された。

 

それについては、また明日。

 




アンケートの無いように、英雄伝説、閃の軌跡を追加します。ただし、自分はまだクリアしてないどころか、割と最初のほうでとまってますので、後半のキャラなどはほぼ無理です。あらかじめご了承ください。
あと、活動報告で書いてくださったコメントが消えていましたが、一度書かれたのは事実なので、そこからだされるかもしれません。

アンケートはまだまだ続きます。活動報告および、メッセージへどうぞ。アンケートに書かれていなくても、このキャラだしてくださいという方がいればどうぞ。
知らないキャラは知らないので無理といいますし、そうでなくても多少の変更があるかもしれまんが、行われる可能性ありです。
オリキャラもまだまだOKです。

自分の拙い文章ですが、読んでくださってる方々には感謝。これからもよろしくです。
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