※この作品はR-18です。

オバロキャラとスケベする話   作:ENE

3 / 26
第三話 ユリ姉のおっぱいを吸う話

神聖さを強く香らせる黄金の短杖が掲げられると、強く、しかし目を焼く事の無い不思議な輝きが場を満たした。

やがて薄れいく其処から起き上がったのは、酷く見慣れた人の姿だ。

 

「おとうさん、おかあ、さん」

 

死んだ筈だった人達だ。

 

自分と妹を庇って、きっと、絶対、間違いなく死んでいると予測して。事実、先の騒動が治まった後のカルネ村に戻れば二人の遺体が転がっていた。

肌や衣服に付いた土を丁寧に拭っても、他の犠牲者共々整然と並べられたとしても、そんな気休めが何の役にも立たないくらいに、絶望的な事実。

 

既に失われた幸福、だった筈だ。

 

「エンリ? ネム? 無事だったのかっ!」

「此処、は?」

 

大きな泣き声が聞こえた。

ネムが駆け寄り、両親に抱き着いている。

大きな声が聞こえた。

お父さん。お母さん。そう呼び掛けたいのに言葉が出ない。

大きな声が――。

 

歓喜一色。それ以外のものを知らぬとばかりに盛大に、赤子のような形の無い泣き声がエンリの鼓膜を揺らし続ける。

 

大きく開いた自分の口が全く閉じてくれなかった。声を出し過ぎた喉は裂けてしまいそうなくらいに強く痛んで、ずっと吐き出すばかりで呼吸も出来ないから胸が苦しい、なのに一瞬だって止めたくない。

溢れ出す涙で塗り潰されていく視界の中で、沢山の村人達が再会を喜ぶ姿が見えた。その更に向こう側に、日差しを浴びて優しく微笑む救世主の姿を確かに見た。まるで神様のよう、と歓びの中でエンリは思う。

幸福、平穏、両親、貞操、そして未来。全てを失った筈のエンリ・エモットは。この日、自分がまだ何も失ってはいないのだと知らされた。

 

 

善い事すると気持ちが良いお!

 

ドン底から救い上げる行為というのは実に楽しい。全力でマウント取ってる感がある。

俺は異世界転移を知っていたので蘇生の短杖(ワンド・オブ・リザレクション)も腐るほど死蔵していた。村一つ分蘇生した所で痛くも痒くもない。そうでなくとも蘇生くらい、いざとなればナザリックからペストーニャ・S・ワンコを呼び寄せれば済む話だ。

懸念としてはレベル1とかそれ未満の村人が灰になる事だったが、無事に終わったので問題は無い。

 

村を襲った賊徒共は残らず排され、悲しみに暮れていた村人達も死に別れた家族との感動の再会を遂げられた。皆が皆涙を流して喜びを分かち合い、今この瞬間の記憶を、彼らは生涯忘れる事がないだろう。

しっかりと噛み締めるんだなあ! 今のお前らの幸福はエンリの処女膜と引き換えにしたものなんだからよお!

 

村人達のこちらを引き止める声に対しては意味深なイケメンスマイルのみを残して、ペストーニャって顔の割りに良い乳してるよな……、と若干 人の道を外れる事を考えつつカルネ村を後にした。

俺は射精すると眠くなるタイプなのだ。森でエンリに沢山出したし、ネムにもぶっかけたし、そもそもシャルティアと致してから日付変わってないから今。これ以上は無理。お家帰ってうんこして寝る。

 

何はともあれ、これにてイベント終了だ。

 

カルネ村は結果的にだが全員生存。1ガゼフとニグンたん!は部下諸共一般社会から無事ログアウトした。要するにナザリック送りだ。

そのせいで墳墓が異世界に来ている事がバレてしまったが、転移自体は俺のせいじゃないから詳しく訊かないで欲しい。デミえもんは頭良いから無駄に深読みしてきて非常に困る。確かに拠点ごと転移する事を知ってたけど、何で俺が知っていたという事実をお前が知ってるの? 読心系能力者なの? きもい。

頭の良い人って怖っ。あいつとは距離を置く事を今決めた。

あ、でも十日くらいしたらワールドアイテム持ちが近くまで遠征して来るから、そいつらは捕まえとけよ。

 

ちなみに超重要アイテムの傾城傾国に対する興味はあんまり無い。俺は催眠系エロ同人は好きだが洗脳モノはちょっと趣味から外れるんだ……。それにあのチャイナ服、使用者のせいで加齢臭ヤバそう。

 

 

そんな事を寝惚けながら指示した翌朝、俺はユリ・アルファのおっぱいをチラチラ盗み見ながら茶を飲んでいた。

ナザリックに住まうメイド衆は異形も多いが基本的には勃起必至な美人揃いだ。うちのギルドには最低でも三人のメイド狂いが居たのだが、動き出したメイド型NPC達からは既に引退した彼らの熱意が垣間見える。NPCユリ・アルファを設計したのは やまいこだが、あの豊満なおっぱいが映えるメイド服もまた、彼らの遺した遺産なのだ。

あの乳袋を見よ。仕立ての良い白のドレスシャツが、みっちり詰まった女性によって盛り上がり、腰部分は戦闘も考えた仕様なのだろうがキュッと締まって胸のサイズを殊更強調して魅せている。

 

エロい。

 

あのぱつんぱつんになった白い布地の側面を、こう、指先で、ふにっ、としたい。

したい。

性的なものを感じさせない、涼やかな容姿。派手さは無いのに見事な艶を感じさせる黒の夜会巻き。黒を基本色としたメイド服から浮かび上がる、不死者特有の白蝋の肌。

 

「さば味噌さま、どうかなさいましたか?」

 

気付けば、じっと彼女を見つめていた。

小首を傾げて俺へと尋ねるユリの声。目にする者が不快感を覚えない程度の、品の良さを感じる小さな微笑み。

そして貞淑なメイドの胸部を大きく盛り上げる、唯一明確に性的な、女の肉が目に映った。

 

手が伸びる。

 

白く膨らんだ薄手のシャツと一緒に手に取る、その向こう側には僅かな硬さを持つ下着の存在があった。その更に奥には男なら誰だってしゃぶりたくなる柔らかさ。そこに、じっとりとした熱を感じた。

出来る女、と呼ぶべきユリ・アルファの、否定しようの無い性の証。

酷く幸せな感触が右掌に広がっている。無造作に掴み上げたメイドの巨乳、ただそれだけで股間が疼く。

 

「……お戯れを」

 

抑揚の消えた声でユリが言う。

朝っぱらから、職務に励む侍従に対してのこの所業、言い分けしようの無いセクハラだ。

誰に聞いても、窘める物言いにこそ納得するだろう。

だが俺はしない。納得なんて、絶対しない。

 

いや増していく興奮から、早くも俺の呼吸が乱れる。

片手では不足だ、ともう一方の手も伸ばし、両手でそれぞれを鷲掴みにした。

シャツの内側、下着が邪魔だ。これでは思う様に味わえない。しかし。シャツのボタンに指を掛けた所で細い女の手指が割って入った。俺の手首にそっと添えるように置かれた彼女のしなやかな手が、力を篭められずともこれ以上の暴挙を制止する。

 

「さば味噌さま。このような場所で、……お控え下さい」

 

叱責、だろう。ユリの口にする言葉だけは。

だがその表情は、緊張と羞恥によって赤く染まってはいても行為そのものを否定しきれていない。

口だけだ。しかし己の立場に乗っ取った、まさしく主を想っての諫言である。

 

胸を揉まれている事実に恥じらって、視線一つさえ合わせられずに。

俺を止めるために伸ばした手だって、力無くこちらに触れるだけ。

 

「誘ってんのかよ、お前!!」

「えっ。い、ぃえっ、ボクは――」

 

唇を奪った。

こいつのやり方は全部全部逆効果だ。絶対に誘っている。俺がそう決めた。だって、もう、股間が熱い。

にちゃにちゃと音を立てて唇を合わせながら、ボタンを外す手間を惜しんでシャツを千切るように割り開く。乳房ごと布を引っ張ったせいで開いた瞬間に胸が跳ねたが、眼福過ぎて反省する理由が何処にも無い。

 

露わになった下着ごと強く両手で揉みしだく。

でかい。しかも無茶苦茶柔らかい。たっぷりとした雌の肉は目一杯広げた手の平にさえ僅かに余り、掴んだ指の隙間からも ふるりと形を変えたそれが溢れている。俺の浅い性経験において、これほどのものは一人も居なかった。

アンデッドらしい冷たさを感じるのにその素肌には瑞々しい張りが合って、力任せに揉み潰そうにも跳ね返るような絶妙の柔らかさが五指に篭められた力を散らす。そして軽く手の平に触れた乳首には、下着越しでも若干以上の硬さを感じた。

は、と笑って、ボールで遊ぶように軽く両乳を跳ねさせる。

離した口から唾液が落ちる。

 

「ユリ――」

 

腰を突き出し、己の股間をメイド服のスカート部分へと触れさせる。より正確には、そこに隠れた彼女の肢体にだ。

ユリ・アルファは位置のズレた伊達メガネを掛けた真っ赤な顔で、何も言えずに唾液で湿った下唇を噛んで黙った。恥らう仕草は乙女のようだ。いや、乙女なのだ。世の穢れを知らず、設定以上の何をも持たない、まだまだ生まれたばかりの一人の女。

 

俺が好きにして良い、飛びっきりの、だ。

 

先程まで茶を飲んでいた机の、その一面に広げられた物を全て払い落とした。

落ちた茶器類の破損によって立て続けに音が鳴り、残ったものは染み一つ無いテーブルクロス。その上にユリだけをそっと寝かせる。

 

中央を乱雑に割り開かれた、皺の寄ったメイド服。その隙間に手を差し込んで、ユリらしい奥ゆかしさを感じさせる純白のブラを力尽くで引き抜いて放り捨てた。そうすればあとは胸部から鎖骨、細いその肩と首元と、――お堅い見た目の癖して大きく派手に素肌を晒す、いやらしいメイドだけが其処に残った。

小さく口を閉じては開き、主たる俺の行いだからこそ意図して肌を隠す事も出来ないまま、羞恥に顔を染め上げたユリ・アルファは両手の置き所さえ無く宙に浮かせて、所在なさげに その視線をさ迷わせる。

 

余りにも可憐だった。全体図ではエロチックなのに性の匂いがどこか薄い。

理知的な振る舞いなんて残っていない。

六連星(プレアデス) 副リーダーたる責任感など窺えない。

 

食って良いよ、と食卓に並べられた肉だ、これは。

 

「ひう、――んっ」

 

だからむしゃぶりつく。

強く力を篭めた舌の筋肉で、根元から先端まで勢いよくユリの乳房を舐め上げた。

ああ、本当にいい乳してやがる。

ぶるんぶるんと波打つ柔い肉の動きに熱が高まり、空いている左手で長いスカート越しにユリの脚を掴み上げてその太腿を己の股間に擦り付ける。

 

「さっ、さば味噌さまっ!」

 

俺の行いにユリが声を上げる。

非難だろうか。拒絶だろうか。ただ、仕事用の堅い声音ではなく感情の乗った可愛らしい響きだったので全く構わず、むしろより一層勢いを増して彼女の脚を使った自慰を続ける。

音を立てながら乳首を吸い上げ、恥を嫌ってか声を押し殺した彼女の吐息の音に興奮を高めた。

気持ち良いのに もどかしい。ベルトを外す。ズボンも半端に下ろして、硬くなった陰茎を晒した。

まろび出たものは角度の関係からユリには見えず、しかし音を聞いていれば下を脱いだ事くらいは分かっているだろう。彼女は宙にさ迷わせていた両手で きつく口元を覆い、声を押し殺そうとする そのいじましい仕草に我慢出来なくて漏れた白濁がスカートの黒地を汚すのが見えた。

 

結構厚い生地なんだな、と再度布越しの太腿に擦り付けながら考える。

スカートの向こうにある、肉付きの良いユリの下半身。だがガチガチに固まった俺のちんこの方が硬いのだろう、強く押し付ければ彼女の引き締まった その皮膚と脂肪が、俺のものを押し付けられて形を変えるのを確かに感じる。その度に、口元を覆い隠して声を耐える淑やかな女が ひくりと震えた。

何度か射精し終わって見下ろせば、メイド服の一部が白く汚く染められて、溜まったものが下方向へと糸を引く。自分の出したものだと思うと汚い、が。

 

「……これは、背徳感があるな」

 

至高の御方々から与えられたものを。彼女らの職務、その誇りの象徴を。俺はこんな好き勝手に穢しているのか。

吹き出すように笑って、黒い布地を大きく捲り上げた。

 

「さば味噌さま、それ以上は、これ以上、は……」

 

ユリが乱れた呼吸を隠せぬままに制止する。それに、少しだけ首を傾げた。

ここまで来て、如何なる理由から拒むのか。

もう随分と好き放題やられているだろうに。そもそも、拒む理由が彼女に、メイドであるユリ・アルファにあるのか。

ギルド長たる俺の立場もあってか、嫌われているようには見えない。心身を苛む多大なる羞恥を理由にして抵抗していたのは分かっているが、ああ、いや、――いいか。

 

「ごめんな、ユリ」

 

薄っぺらい。謝罪なんて口だけだ。きっと悪い顔で笑っているだろう、俺。

でももう、ユリにちんぽ挿入する事しか考えられない。

 

悪く言えば澄ました顔で普段を過ごす、このユリが。絵に描いたような出来るメイドが。見た目も中身も大人の女性そのものの、とても立派で凄い彼女が。俺におっぱい舐められて太腿使ってオナニーされて、顔を赤くして息も絶え絶えに やめてやめてと懇願してくるのだ。

この状況で我慢する奴は死ね。俺は生きる。

 

ユリの下着はドロワーズだった。

 

普段だったら「ねーよ」と言い切る。だが今の精神状態ではむしろこれこそが俺にとってのベストアイテムだったようで、目にしただけで股間から先走り過ぎた白濁がまた飛んだ。

肌触りの良い上質な白絹を引き裂く事無く勢い良く下方向へと引きずり下ろすと、熱が篭ってほんのり染まった下半身とようやく出会えた。

全面の白に混じる、火照った桜色。汗で湿った肌が部屋の照明で艶かしく輝いて、俺を待ち受けるかのような無意識の媚びを感じさせた。

 

クッソ美味そう。

分かるかオイ。俺のだぞ、これ。

 

「さば味噌さま――」

「ユリ、愛してる」

 

キリッ。

 

台詞には特に意味は無い。両目を大きく見開いた彼女に構う事無く、俺は俺の欲しい侭に滾る肉棒を突き入れた。

うほっ、と思わず感嘆が漏れ出す。

侵入者への抵抗は弱く、ほぼ滑り込むようにして奥へと潜った。濡れ過ぎだろうがスケベメイドめ褒めてやる。

 

全部入りきる前に、どろどろの膣内に強く舐められて射精した。だがもはや自身の早漏ぶりも慣れたもの、射精しながら腰を押し出し、根元まで入ると即座に勢いを付けて限界まで引き抜く。大量の潤滑油が効き過ぎて、十分強い筈の締め付けが酷く柔らかなものに感じられた。

先端とカリ首で入り口付近を掻き乱し、奥へと突っ込んで腰を振る。

机の上に乗せられた上半身を気遣う事無く、腰を強く掴んでユリの下半身相手に性交を続けた。

レベルの低い人間(エンリ)と違い、今の相手は近接戦闘職を修めたアンデッドだ。遠慮なんて必要無い。突っ込んで、腰を振って、出す。乱暴極まるがそれこそ俺のやりたい事だ。テクなんて必要ねーんだよ!!

 

「もうちょっと慣れたら頑張るからっ!」

「ああ――!」

 

中身の無い言い訳を叫びながら胸を揉む。片手は彼女の腰を掴み、もう片方でユリの処女乳を思う存分嬲り尽くした。本当は乳首を舐めたい、だが気持ち良過ぎて幾度も打ち付ける腰の動きが止まらなかった。口付けるために屈むような余裕など無い。

 

出る。出る。出る。出るっ!

叫び、もしかすると今までで一番具合の良いかもしれないユリのまんこに思いっきり吐き出した。

出し切って、倒れ伏す。

 

雑に乱れたテーブルクロスに脱力しきったユリの身体が投げ出され、その更に上に俺が乗る。目の前で呼吸に合わせて ふるふる動くおっぱいを咥えると、なんだか酷く安心した。

ばぶぅ、とか言いたくなる。言わないけど。

 

「さば味噌さま」

 

まだまだ整えきれていない呼吸でユリが呼ぶ。

なんだいユリママ、僕は今おっぱい吸うので忙しいんだよ。と言葉ではなく唇で伝える。具体的に言うと じゅるっ、と音を立てて一際強く乳首を吸った。その刺激で喘ぐユリが愛おしい。

けっこう無理矢理ヤったし お説教かな、と眉根を寄せて続きを待った。

 

「さば味噌様のお気持ちはこの身に余る程の幸福。ですがこのような事、シャルティア様に何と申し上げれば……」

 

ちょっと待って。俺がシャルティアとヤった()出回ってんの???




異形種の処女膜の有無に悩むのでその辺りの描写は削ってあります。
なおエンリの膜に関しては一人称なので主人公が意識していないだけです。
  1. 目次
  2. 小説情報
  3. 縦書き
  4. しおりを挟む
  5. お気に入り登録
  6. 評価
  7. 感想
  8. ここすき
  9. 誤字
  10. よみあげ
  11. 閲覧設定
▲ページの一番上に飛ぶ  X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。