あとは脱がすという描写練習ですね。脱ぐ、脱がすという過程を楽しむのは教養として必要だと思います。教養?
「ここが私の部屋だよ。あ、隣はお姉ちゃんの部屋だから入ったらダメだよ。」
「分かってますって……」
慧は階段を上り、2階にある未希の部屋に入る。
「ここが先輩の部屋……」
部屋に入った慧が周囲を見渡す。一通りの家具や家電が揃ってはいたものの、年頃の女子としては少々物足りないという印象を彼は受ける。
「女子高生の部屋に入ったりするのは、初めて……かな?」
「もちろんですよ。高校へ入る前だって、女子の家に遊びに行ったとしても部屋に入ることなんて……」
「あ、やっぱり女の子の家で遊んだりしてたんだ。そりゃあそうだよねぇ。」
「ほ、本当に遊んだだけですからね。そういう先輩も、この部屋に男子を入れたことなんてあるんですか?」
嫉妬を含んだようなの言葉を口にする未希に対して、慧も言葉を返す。
「高校に入ってからは1回も無いよ。中学の時も……1回も無いかな。この家じゃないけど、自分の部屋に男の子が入ったのはずっと昔のことだよ。」
「そ、そうですか。」
自ら聞いておきながら、慧は安堵したような声で返事をする。そして再び周りを見回すと、複数の額縁と置物が目に入る。
「あの先輩、これって……?」
「ん?ああ、これ?一応中学の時から貰ったものは、取っておいてあるだけだよ。」
彼が気になったのは、未希がこれまで獲っていた陸上大会における賞状やメダルであった。その数は決して少ないものではなく、彼女の走り高跳び選手としての実力を窺わせるものであった。
「さすがですね……。やっぱり、未希先輩は凄いですよ。」
「そんなことないよ。数は多いかもしれないけど、一番になったことは一度もないし。貰って嬉しくないことはないけど、誇らしいとか思うこともないかな。」
苦笑いをしながら謙遜する未希。そんな彼女に対して慧は、いつも以上に顔を真面目にして言う。
「いえ、先輩はかっこいいです。俺はそんな先輩に憧れて、デートに誘ったんですから。」
「慧くん……」
彼の素直で純粋ともいえる言葉を述べる姿に、未希を見惚れているようであった。しかし、すぐに妖しい微笑みを浮かべたかと思うと、慧に近寄って悪戯っぽく声を掛ける。
「本当に……カッコいいとだけしか、思っていなかったのかな?」
「えっ……?」
彼女の言葉に不意を突かれ、呆気にとられる慧。真正面からを顔を見られ、少し赤面をする彼を見ながら、未希は話を続ける。
「憧れていたってだけじゃなくて……もっと、別のことも考えたり、していたんじゃないかな……?」
「べ、別のことって……一体何を考えていたって……」
詰め寄るように近付いてくる未希から後ずさりして、距離を置こうとしてしまう慧。そのまま彼は追い込まれて、室内に置かれた彼女のベッドへと座り込んでしまう。
「ねぇ慧くん。夏休みにプールに行ったとき、すごくエッチなことをしちゃったよね。」
「……っ!は、はい……」
頭の中に残る鮮明な記憶。あの時に経験をした彼女の手と口の感触は、彼にとって決して忘れることの出来ないものであった。
「あの日帰ったあとさ、自分で……しちゃったり、したのかな?」
「そ、それは……!」
あからさまに焦りを見せる慧。ベッドに腰掛ける形となった彼の下半身と、同じ高さに顔が来るようにしゃがみ込む未希。
「私のおっぱいを見たり……手とお口で気持ちよくされたことを思い出して……オチンチン、シコシコしちゃったのかな?」
「くっ……!?」
再び放たれる未希からの卑猥な言葉に、慧は言葉を詰まらせる。その下半身にはすでに血液が集まり始め、彼女の眼前で隆起しようとしていた。
「私さ、最初のデートの帰りの電車で聞いたよね。エッチな女の子は嫌いかな……って。」
未希は以前に自らが慧へ聞いたことを口にしながら、彼の柔らかく、まだ萎えている状態の男性器をズボンの上から擦り始める。
「ああっ……せ、先輩それっ……なんか……」
「そう言ったら慧くん、プールで答えてくれたよね。そんな女の子でも好きって……」
股間を撫で回す彼女の手はさらにいやらしく、激しくなり、少しずつパンツを押し上げていく。
「だ、だめです……それ以上されたら、俺……」
「私ってね……すっごくエッチな女の子なんだよ。そんな私のことでも……慧くんは、好きになってくれたのかな?」
すでにズボンの上からでも形がはっきりと分かるほどに慧の愚息は固さを得ており、未希は膨張して肉竿となった彼の下半身を激しく擦り続けていた。
「えへへっ……オチンチン、固くなっちゃったね。すごく苦しそうだよ……。ねぇ慧くん、今日は私が脱がしてあげようか?」
「えっ……?」
未希の提案に我に返ったような顔となる慧。上目使いをしながら顔を向けてくる彼女に対して、彼は小さく頷いた。
「だったら……私のこと、好きって言って欲しい、かな?」
「い、今更……ですか?」
拍子が抜けたように言葉を返す慧。それに不満を抱いたのか、未希は不機嫌な顔をして言う。
「もう……ちゃんとした告白が聞きたいって言ってるの。そうしてくれないと、このままズボンの中でイかせちゃうんだから。」
「えぇっ……!わ、わかりました……」
未希の催促に対して、慧は困惑をしながらも彼女の要求を受け入れる。一息をついて、右手を自らの股間に添えたままの未希に対して、慧は言葉を告げる。
「未希先輩。俺、先輩のことが好きです。俺が部活の練習をしている時、未希先輩も走り高跳びの練習をしている姿を見て、かっこいいなと思っていたんです。」
彼の告白を未希は黙って聞き続ける。
「初めて見た時から……憧れてました。それで、放課後の練習の時に、いつも先輩ことを見ながら、俺も部活の練習をしていたんです。」
「……うん。」
小さく返事をする未希。そして、慧が彼女に対して言い放つ。
「未希先輩。俺と付き合ってください。先輩のことがもっと知りたいんです。どうか、よろしくお願いします……!」
『もっと知りたい』。その言葉を聞いた瞬間に未希は僅かに身体を強張らせた。しかし、慧の告白を全て聞いた後、彼女は彼の顔を見つめたまま
「……ふふっ。ふふふっ……!ふふっ……あはっ……あはははははっ!」
「せ、先輩?」
突然笑い出す未希を訝しく思いながらも、慧は彼女に声を掛ける。それに対して彼女は笑いながら言葉を返してくる。
「あははっ……ご、ごめんね……だって、慧くんがすごく真面目な顔で告白してくれているのに、これっ……!」
「えっ……?あっ!」
笑っている未希の視線の先にあったのは、彼女が右手を添えていた慧のいきり立った分身であった。未希は笑いながら再び言葉を口にする。
「こんなに……オチンチン大きくしたまま、真剣に好きだなんて言われたって……私……ぷっ、ふふふっ!」
「う、うぅ……」
せっかくの告白を台無しにされてしまい、泣きそうとなっている慧。そんな彼に対して、未希は優しく言葉を掛ける。
「いいよ……。私、慧くんの恋人になってあげる。私も、慧くんのこと……好き、だよ。」
「せ、先輩……!」
未希の返事に慧は涙ぐんだ声で彼女を呼んだ。
「それじゃあ……私が脱がせてあげる。オチンチン、いっぱい気持ちよくしてあげちゃうんだから。」
「え、え……?ちょ、ちょっ……!」
慧が感動をしているのも束の間、未希は慧のズボンとベルトへ手を掛けると、慣れない手付きで脱がし始めた。
「んっ……。やっぱり、男の子の服を脱がすのって、難しいんだね。」
「や、やっぱり自分で……」
「むぅ……いいのっ。私が慧くんにしてあげたいの。好きな人の服くらい、脱がせてあげたいんだから……」
多少意地を張りながらボタンを外し、ファスナーを降ろすと、より肉竿の形がはっきりと分かる下着が見える。
「すごい……オチンチンの形、パンツの上からだともっと分かっちゃう……。それに少し匂いがしてきた……」
「せ、先輩……は、脱がすんだったら早くしてくれたほうが……」
「えっ……あ……う、うん。」
漂う肉竿の匂いの感想を述べる未希に羞恥を覚えた慧が、早く下着を脱がすように催促をする。そして未希は強引ともいえるような手つきで、彼のパンツの前の部分を引き下げる。
「あっ……」
パンツのゴム部分に引っかかり一度は横を向いた肉竿が、下着から完全に解放されたことで、勢いよく上を向きながら未希の前に現れた。
「うっ……!」
「慧くんのオチンチン……やっぱり、先っぽが隠れているんだね。」
「せ、先輩……やっぱり、その……」
恥ずかしそうに慧が言葉を発しようとするのを遮り、未希は彼の包皮の被った肉竿を握りながら口にする。
「包茎って、いうんだよね。オチンチンの先っぽで皮で隠れていること。ちょっとかわいいなんて思っちゃったりして……」
「か、かわいいって……」
「それに……」
「うぐっ……!」
彼の肉竿への愛おしさを述べる未希が、先端を隠す包皮を丁寧に剥き始める。
「こうやって……オチンチンの皮を剥かれる時の慧くんも、すっごくかわいいよ。」
「そ、そんなこと……言わないで……」
「あぁ……すごい、オチンチンの生臭い匂いがいっぱいしてきたよ。プールで嗅いだ時より臭いの……。この匂いだけで、あたまがヘンになっちゃうかも……」
包皮の剥けた先端から漂うに悪臭に、未希は恍惚の表情を浮かべながら肉竿を凝視する。その剥き終えた手は、竿の根元辺りをゆっくりとした手付きで愛撫していた。
「も、もう……俺……」
「まだ、ダメだよ?今日はもっと……慧くんのオチンチンを気持ちよくしてあげたいんだから……」
「も、もっと……ですか?」
彼の問いかけに頷き返す未希。肉竿から手を離して立ち上がると、彼女はそのまま彼が座るベッドの上に移り座った。
「一度立ってくれるかな?ズボンもパンツも、全部脱がせ上げる。」
「は、はい……」
未希の言葉に従い、慧はベッドから立ち上がって、肉竿を晒したままベッドに座った彼女の前に向かう。すると未希は慧が下にはいているものへ手を掛け、勢いよく地面へと引き下げた。
「あっ……!」
「ふふふっ……今度は下だけ裸ん坊になっちゃったね。」
「ううっ……」
下半身が丸出しとなり、顔を羞恥に染める慧に対して、未希は満足の表情を浮かべていた。
「ねぇ慧くん。今度は私の服を脱がしてくれるかな?」
「……はい。」
そう言うと未希はベッドへ仰向けで横になり、慧に衣服を脱がすように促し、彼もそれに応じて彼女の上に跨る格好となって、ホットパンツのボタンへと手を伸ばした。
「男の子にこうやって服を脱がされるのなんて、なんかドキドキしちゃうかも……」
「脱がされることに……ドキドキ……?」
未希のさりげないつぶやきに対して、以前にも感じた彼女の言葉に対する違和感が彼の心に引っかかる。慧の言葉に気付かされたのか、未希は少しばつの悪い顔で言葉を返す。
「あっ……ほ、ほらっ、こうやって男の子とベッドの上で一緒になるのも初めてだしさ。もう初めてのことばっかで、ずっとドキドキしちゃってるんだよ!」
「は、はぁ……」
未希の言葉に呆気にとられたような顔となる慧。そんな彼に対して彼女は話を切りかえるように声を掛ける。
「も、もう……早く脱がしてよ。まずは下から脱がすんでしょ?ほら、早く……」
「あ、はい。」
急かすような未希の言葉を聞き、慧は彼女が履くホットパンツのボタンを外し、ファスナーを降ろすのであった。