「それで、次は何をすればいいんですか?」
身体を隠すことなく両手を腰に当て、男の前で脱ぐことへの抵抗感から解放された未希が、男子部員たちに次の指示を催促する。
「シャワー室に行け。俺たちもすぐに行く。」
「……はい、わかりました。」
素直に彼らの言うことに従い、彼女は先にシャワールームへと向かう。程なくして制服を全て脱ぎ、腰にタオルだけを巻いた4人の男子部員が姿を現した。
「もうわかっているな。お前に俺たちの命令を拒否する権利もなければ、逃げる道もない。これから俺たちが命令することに、お前は必ず従うんだ。いいな?」
「は、はい……」
不服な表情をしながらも、未希はその言葉に肯定する返事を返す。これから彼らが自分に何をしようとしているのか、それらをすべて理解した上での返事だった。
「それじゃあまずは改めて質問だ。坂下、お前は1週間前のこの場所で、一緒にいたやつらと何をした?お前が覚えていることのすべてを俺たちに細かく説明するんだ。」
「は、はい……。私は……いつものようにシャワーを浴びようとしたら、一緒にいた男子の1人が急に怒り出して……」
「そんなところから説明してんじゃねーよ!てめぇとあいつらが何をしたかってことを聞いているんだよ!」
「ひっ……!!」
彼らの内1人が、声を荒げて必要なことだけを話すよう迫る。その罵声のような声に恐怖を感じ、一糸纏わぬ身体を畏縮させる未希。
「み、みんながその……私の裸を見て興奮していたから、私のほうからもっと見てほしいって誘ったんです。男の子のその……あ、アレが、すごく苦しそうだったから。」
「へぇ……それで、お前に裸を見せ付けられて、あいつらは何をしたんだ?」
「そのあと……私が壁に背を向けてしゃがんで、足を大きく開くと、みんなは私を見ながら……じ、自分たちのを扱き始めました……」
「なるほど、素っ裸の自分がオカズになって、その場にいた男全員にチンポをシコらせたってことか。」
「ち、ちん……!!は、はい!そうです!自分の裸をみんなに見せて、オ……オナニーしているところを見せてもらったんです!精液をたくさんかけてもらいました!」
突然放たれた卑猥な言葉と表現に息を詰まらせ、涙ぐんだ声で自らの行いを告白する未希。最早、彼女の心は恥辱と屈辱で限界を迎えているようであった。
「まったく……とんだ変態女と一緒の部活だったもんだぜ。」
「まぁ、平気で男だらけのシャワー室に裸で入ってきていたんだ。普通じゃねえとは思っていたけどよ。」
「そうだな。というかよ、最初っからそうなることを期待して入ってきてたんじゃねーの?」
「ああ、誰が最初に自分を犯そうとするか試していたのかもな。とんでもねぇヤリマンだったりするんだろう。」
罵声、嘲笑、侮辱。4人の男子部員の口から、ありとあらゆる雑言が彼女に向けて放たれる。自分たちだけで勝手に盛り上がる光景に苛立ちを募らせた未希は、彼らに向かって再び促す。
「1週間前に私がしたことは全て話しました。で、これから私に何をさせようというんですか?」
全裸でありながら、毅然とした態度で談笑する男子部員たちへ水を差すように言葉を放つ。それを聞いた彼らが一斉にこちらを振り向き、新たな要求を突き付ける。
「お前は既に、男がどうすれば快楽を得ることが出来るかを知っているはずだ。俺たちに対して、どうすれば気持ちよくなれるかを、な。」
「……ふん!」
4人の上級生部員たちが揃って腰に巻いたタオルを解き、床へと投げ捨てる。彼らそれぞれが、自らの性を主張するかのようにいきり立たせた肉棒が露わとなる。
「うっ……!?」
その光景に、未希は思わず息をのんだ。彼らの肉竿は、そのいずれもが以前未希が見たそれらよりも立派であったのだ。
「あとはどうすればいいか……分かるな。俺たち全員を満足させるまで、お前は男が悦びを得る行為を続けるんだ。」
「は……はい、わかり……ました。」
命令を了承した未希は彼らの前に歩み寄り、屹立した肉竿に自らの目線が合うよう床に膝を着く。そして右手を伸ばし、1人の男子部員の肉竿を握った。
「あっ……すごく、熱い……」
「ふん……まるで初めてチンポを握ったようなことを言いやがる。ほら、左手が空いているぞ。」
「うぅ……わ、わかっています!」
再び放たれる下劣な言葉に尻込みしながらも、未希は左手でも別の男子部員の肉竿を握った。そして、両手を上下に動かし、彼らの立派な男根を扱き始めた。
「んっ……ふぅ……はぁ……はぁ……!!」
「さすがだな坂下。こんなにチンポの扱いになれているなんて……くっ……」
未希の右手で猛り狂った肉竿を激しく扱きあげられながら、下劣な賞賛の言葉を彼女へと浴びせる男子部員。未希を最初の呼び出した4人のうちの1人でもある。
「こんなに大きいなんて……。それに、私が触ってからもっと大きくなっている……?」
「そうだ。お前が握っているから俺のチンポは激しく勃起しているんだ。」
「私が握ったから興奮……私で興奮しちゃっているの……?」
脅迫を受けて、手淫をしているのにも関わらず、未希は彼らが自らの行為で興奮をしていることに優越感を覚え始めていた。
「おい!俺のチンポを見て扱け!もっと激しくするんだよ!」
「はぁ……はぁ……!すごい、こっちもさっきより固くて大きい……!」
左手で扱いていた肉竿も負けず劣らず、その固さを増していた。
「こんなことをしている私……私って……!!」
2本の肉竿に目移りをしながら、未希はさらに両手を激しく上下させて、自らの行う行為に没頭する。
「くそっ……あんなにエロい顔になって扱きやがって……。おい!さっさと出して替われよ!」
「んんっ……わ、わかって……いる!」
「だ、ダメだ……もう我慢出来ねぇ!!」
未希が2本の肉竿を悦に浸り扱く様子を間近で見ていた男子部員2人のうち1人が、彼女の身体へ手を伸ばそうとしたその時
「何をしようとしているんですか。私はいま、先輩たちを気持ちよくさせているんです。私が身体を触られて気持ちよくなる必要はないんです。」
「なっ……テメェ……!!」
未希は両手に握った茎を激しく扱きあげたまま、自らの身体に触れようとした彼の行為を留まらせる言葉を吐いた。
「どうしても私に触ろうとするのなら、このまま私はこのシャワー室から裸のまま全力で逃げ出し、外にいる誰かへ助けを求める。なんてことをしちゃうかもしれませんよ?」
「ははっ……そんなマネ出来るわけが……」
「ない、なんて思っていますよね。先輩。」
先程までの牝の顔となりつつあった彼女とは打って変わり、それどころか普段の明るく活発な坂下未希という少女からは想像もつかない、不敵な笑みを浮かべていた。
「坂下……お前いい加減に……!」
「止せ……!こいつなら本当にやりかねな……ううっ!!」
蚊帳の外に置かれつつあった残りの1人が未希へと迫るが、それを右手で扱かれていた男子部員が制止しながら情けない声を上げる。彼女の手淫がさらに激しさを増したのだ。
「そうですよ、このまま大人しくしていれば、先輩たちのオ……オチンチンは私が最後まで面倒を見てあげるんですからね。」
「くそっ……コイツ……!」
未希は卑猥な単語を混ぜた強制の言葉を、彼女に竿を激しく扱かれている2人の顔の下から見上げて言い放つ。その表情はロッカールームで脱ぐことを強要され、シャワー室で自らの行いを吐露させられた屈辱の泣き顔ではない。自らを脅迫していた男たちを意のままにすることが出来た勝者の笑顔であった。
「ふふっ……でも、このまま何も出来ず、私が手でオチンチンをシコシコしている姿を見ているだけ、というのもかわいそうですよね。先輩、私を見て、オナニー……してもいいですよ。オチンチン、自分でシコシコしてください。」
「この……クソがっ!」
未希の理不尽な要求に怒りを滲ませながらも、2人は彼女に肉竿を向けて、自らを慰め始めた。
「ああっ……すごい。私の裸を見て勃起した大きなオチンチンが……シコシコしている私を見て、もっと大きくなっちゃってる……」
両手に握った2本の肉竿を休むことなく扱き続けている未希は、自信を糧に行い始めた自慰で膨張するもう2本の肉竿へ釘付けとなる。
「ああっ……!なんだか、変な臭いがしちゃっています。もしかして、出ちゃう?出ちゃいそうなんですか……!?」
「クソ……こんなやつの手コキで……」
「犯すどころか、触ることも出来ていないのに……」
1人の少女に弄ばれ、屈辱に塗れた表情で快楽を受け続ける彼らの分身は、そろそろ限界に達しようとしていた。
「我慢は……身体に良くないです。オ……オチンチンからいっぱい、私の裸を見て出してください。白くて臭い、エッチなお汁……精子いっぱい出してぇ……!!」
懇願のような声で発せられる命令。彼らが拒否することなど出来るわけがなかった。
「ぐ……うおっ……」
「あ、ああっ……」
「ち、ちくしょ……うっ」
「こいつ……んぐっ」
4本の肉竿から、ほぼ同時に放たれる白濁のシャワー。左右からは未希が扱いていた肉棒の、正面からは自慰によって達した2本の肉棒の精液が、未希の身体を包み込む。
「いやっ……!だめっ……、こんなに……熱いの!!」
自らの火照った身体へ、それよりもさらに熱い淫汁が降りかかり、未希は驚きの声を上げる。それでも彼女の両手は、それまで扱き続けていた肉竿からは離れることなく、最後の一滴を出すまで小刻みに動いていた。
「はぁ……はぁ……。す、すごい。本当にこんないっぱい出しちゃうなんて……。身体に臭いがついちゃいますよ。」
恍惚と微笑みが混ざり込んだ顔を見せながら、未希は握っていた2本の肉竿からようやく手を放すと、自らに降り注いだ子種を以前と同じように指ですくい取り、今度は口へと運んだ。
「ん……レロッ……うぇぇ……!なんなのこれ……。臭いもひどかったけど、味はもっとひどいよ。」
あまりの不味さに涙を浮かべながら、未希は口に含んだ精液の味を呟く。そんな彼女の姿を、男子部員たちは放心した状態で眺めているだけだった。
それから間もなく、未希は身体に浴びた大量の精液を洗い流し、口もお湯でしっかりと濯ぐと、未だに心ここに非ずという感じの上級生男子部員4人に声を掛けた。
「それじゃ、私はお先に失礼しますね。先輩たちも、いつまでもそんな格好でつっ立ていると風邪を引いちゃいますよ?」
まるで何事もなかったのような苦笑いを浮かべつつ、彼らを心配する言葉すら掛け、自身の裸体から落ちる水滴をふき取りつつシャワー室を後にした。
「なぁ……俺たちが坂下をハメようとしていたはずなんだけど……」
「ああ……いつの間にか俺たちがあいつにハメられていったことでいいのか……これ。」
シャワー室に取り残された4人の先輩たちは、改めて自分たちの置かれた状況を確認していた。
ロッカールームに戻り、散乱していた自分の下着と制服を着ながら未希はひとりでつぶやく。
「そう……私の身体で、私でみんなが……ふふっ……」
その笑顔は、明るく活発な陸上部の少女、坂下未希が普段から見せる笑顔だった。