昼休み。未希はクラスメイトの女子達と共に昼食をとっていた。
「しっかしこう暑くなると薄着になりたくなるけど、男子たちの目線がねー」
「絶対に透けているブラを後ろからガン見しているからねぇ。まぁ見られたって減るもんじゃないけど。」
「それにあっついと汗でメイクも落ちるから、適当にファンデ塗るだけで済ませたりね。男の目なんて気にしてられないって。」
「えー!ファンデだけとかありえないわー。さすがにそれは手抜き過ぎでしょー?」
女子力の低い会話をしている中、未希に対しても話題が振られる
「だよね、未希。男なんてメイクの違いなんか分かるわけないから適当でいいんだって。」
「ええっ、メイク?私は時期とか関係なく、普段からしないかな。」
「はぁ!?アンタいっつもスッピンでいるってことなの!?」
「だってほら……部活の練習でメイクなんてつけたままだと、汗で大変なことになっちゃうから……」
飾り気がないという言葉を通り越し、無頓着な未希の告白に、彼女たちは絶句する。
「ということは今もメイクは……?」
「うん、してないよ。」
呆然とする3人のクラスメイト女子。まるで、自分たちの努力は無駄なことなのだと突き付けられたようで、彼女たちの目に嫉妬の火が灯り始める。
「メイクをせずにその顔で……」
「というかアンタの部活って男ばかりなのに……」
「ううん、みんな私ことなんて何とも思ってないって。他に可愛い子なんていっぱいいるんだからさ。」
謙遜がさらに灯された火へ油を注ぐ。事実を受け入れらない彼女たちは
「ウソをつくなー!!」
「今の顔は絶対メイクをしているんだろー!?」
「えっ……ちょっとなに……ひゃあっ!」
彼女たちの内1人に身体を拘束され、また1人には手に持ったメイク落としで、未希の顔を拭き始める。複数の手によって揉みくちゃとなる彼女の顔と身体。さらに行為はエスカレートし
「陸上やってるからってこんなスタイルを手に入れてぇ……こいつは……!」
「それでいてそれなりにでっかいこの……胸!乳!羨ましくなんかねぇぞコノヤロー!」
「ちょっと待って。そんなにしたら制服にシワが……きゃあ!」
嫉妬の怒りは彼女の理想的なスタイルにまで飛び火し、手の空いていた残る1人に、未希の胸が激しく揉まれ始める。
「いや……そんな強くされたら……あぁん!」
「ほらぁ……これがええんか?これくらいでされるのがええんやろ?」
「だめぇ……よくない、そんなの良くなんかなんないよぉ……」
下品な親父の真似をしながら、執拗に未希の胸を揉みしだき続ける。すでに昼休みの終わりを告げる鐘がなっているのにも関わらず、彼女たちの攻めは終わらないのであった。
放課後。部活の練習中、未希は顧問と夏の大会に関する話をしていた。
「青葉高校に入学した例の1年生……やっぱり優勝は確実だったりするんですか。」
「だろうな。青葉はこの辺でも陸上に力を入れているところだからな。優秀な生徒が集まるのは当然ということだ。」
「すごい練習なんでしょうね。私なんかよりずっとたくさんの練習をして、陸上のこと以外何も考えず突き進もうとしているんだろうなぁ。」
「ま、お前が本気でアスリートを目指そうと思うのなら、青葉に自分の才能を見せれば良かっただろう。だが坂下、お前はここを選んだ。今年も部内にはライバルが不在のこの学校をな。ここで腑抜けとならずに結果を残すだけ大したものかもな。」
「へへっ……結果が出ることよりも、飛ぶことが楽しいですからね。」
彼女は高跳びの競技でインターハイ出場の可能性を持っていた。去年はあと一歩というところまで、そして今年こそはと思った矢先に、他校に強力なライバルが現れたのだ。おそらく今年も出場することは叶わないだろう。
高跳びに関して人並み以上の才能を持っている。しかし、それは一流と呼べるほどものではない。努力をしてもそう呼べる域に達することは出来ないのだ。だから彼女は、飛ぶことに自らのすべてを捧げるつもりはない。高校も地元で楽に通えるこの学校を選んだのだ。そこの陸上部に女子部員がいないことなど、後から知ったのである。だが彼女にとって、それは些細なことであった。自らが楽しい思う走り高跳びを続けられるのなら、周りの環境など気にすることはなかったのだ。未希は、自らが楽しいと思えることをしているだけなのであった。
「ふぅー、疲れたー。こうも暑いと、用具を片付けるのも一仕事ね。さ、帰りましょうか。」
「そ、そうだな……」
練習終了後。今日の片付け担当だった未希は、同じく担当だった男子部員の1人と仕事を済ませ、共に部室へと戻った。
「さーて、今日も汗を流して気持ちよく帰ろ……って、あれ?まだ残っている人がいたんだ。それに着替えてないし……どうしたの?」
部室には4人の男子部員が制服に着替えずロッカーロームにいた。そのいずれもが1年生、未希の後輩だ。
「どうしたんだお前ら。練習は終わったんだ。シャワー室も空いているんだから、さっさと浴びて帰ればいいだろ。」
「は、はい!」
未希と共に部室は入ってきた部員、彼女とは同級生である2年生部員が、部室にいた後輩たちにシャワー室へ行くよう促す。
「さて、俺達も浴びて帰るか。」
「う、うん……」
未希に対しても、共にシャワーを浴びるよう促す。普段の彼らからは絶対に聞けないであろう言葉に、未希は若干の困惑を覚えながらも練習で汗を染みた体操服を脱ぎ、彼と共にシャワー室へと入った。そしてその室内には、平静を装った後輩たちがそれぞれ、自らの汗をシャワーで流していた。それを見ながら彼女は、自らもシャワーの前に立ち、そして彼らに問いかけた
「ねぇ、みんなはどうして部室に残っていたのかな。もしかして、私に何か聞きたいことがあって残っていたりしたんじゃない?」
「そ、それは……!!」
急に核心を突かれ、言葉を失う後輩部員たち。彼らは未希のほう見ることなく、不自然に下半身を小刻みに動かしながら焦りの声を上げた。
「いいんだよ……そんなに無理をしないで。そこに立っているそいつみたく、何にも隠さず、私を見ていいんだよ。」
「せ、先輩……」
シャワーの付いた壁へ背を向けていた後輩たちが、未希と、そして入り口で彼らと彼女やりとりを見ていた2年生部員の双方を見ながら言った。
「言っただろ。坂下なら大丈夫だって。俺が言ったことを信じてよかっただろ?」
「は、はい……!」
1年生の4人が安堵の混じった返事をする中、未希はしたり顔をする2年生へと声を掛けながら、身体を隠すことなく近寄っていく。
「何が私だったら大丈夫……なのかしら?ねぇ……」
「ぐっ……そ、それは……」
怒りを含んだ笑顔の未希の問い詰めに、何も返せないでいる同級生。そう、彼は彼女の裸体を糧に自らを慰めたことのある男子部員の1人なのだ。そしてこの場にいる1年生の部員たちは、彼の言葉によって集められた「希望者」なのであった。
「あなたは何もしていなくて、かわいい後輩たちに私の裸を、私がじっくりと見せてあげてようとしているだけなのに、どうしてそんな勝ち誇ったような顔をしているのかなー?」
「お、俺がいつそんな顔をしていたってんだ!?」
「ついさっきまで……よっ!」
「はうっ……!!」
同級生である男子部員に近寄っていた未希が、不意に彼のいきり立っていた肉竿を握りしめる。思いもよらぬ突然の行為、男子部員は間の抜けた声を上げてしまった。
「ねぇ……?この前は自分でしただけだったけど、本当はもっと凄いことがしたいって思ったりしてた?」
「うぐっ……そ、それは……」
男子部員の肉竿を右手で掴んだまま、未希は彼の左の耳元で囁くように言葉を続ける。
「私の手で、オチンチンをシコシコされて……白くてヌルヌルですっごいニオイのする精子をいーっぱい出したいとか、思ったりしなかったのかな?」
「な……!?おい坂下、一体何を言って……」
耳元で発せられる、未希の口から発せられる卑猥な言葉に、彼はさらに困惑する。だが、その困惑も、肉竿を激しく扱き始めることで、いとも簡単に消え去ってしまうのであった。
「うぅ……ふぅ……ううっ……!」
「ふふっ……この前オナニーしていた時よりも、ずっと気持ちよさそうな顔をしている。やっぱり自分でするよりも、女の子にされたほうが気持ちいいの?」
「そ、それは……んぐっ……いっ……」
「ほら……ちゃんと言わないとダメだよ。キミを慕っている後輩くんたちが、熱心に私たちを見ているんだよ?」
あえて呼び方を変え、快楽を与え、羞恥を煽る。未希は自らを利用した彼を、自身と共に後輩部員たちの見世物としていた。
「……気持ちいいんだ。」
「ん?何が、かな?」
「気持ちいいんだよ!坂下の手でチンコをシコられるのが気持ち良くてたまんねぇんだよ!!」
後輩の男子部員たちが見ている中、彼は大声で告白する。その滑稽ともいえる姿を間近で見ていた未希は
「へーえ、そうなんだ。やっぱりオナニーするよりも、私の手でオチンチンをシコシコされるほうが気持ちいいんだ。……うん、嬉しいよ。」
「そ、そうか……」
「そうだよ。だから、イっていいよ。私の手で、いっぱいイっていいよ……!」
「あがっ……!」
その宣告と同時に、未希は彼の肉竿の亀頭、その中でも雁首の周囲を激しく擦り始める。
「だ、ダメだ……!そんなに激しくされた……もう……!」
「うん……イって。白くて臭くて汚い精子……全部出して。かわいい後輩たちに見られながら……イっちゃってよ!」
「い、イクッ……!あっ……」
「ああっ……」
未希が激しく亀頭を擦り上げていた男根が、彼女の見守る中、先端から放物線を描くように精を解き放ち、その全てがシャワー室の床へと落ちていく。その零れ落ちた白濁の液体を、未希は物惜しみそうに見つめる。
「はぁはぁ……はぁはぁ……ふぅ……」
「本当に全部出しちゃったね。私の手、オチンチンと精子の臭いですごいことになっちゃった。」
そう言うと彼女は、肉竿を扱いていた自らの右手の匂いを嗅ぎ、わずかに付着した精液を口にした。
「んっ……ふむふむ……レロッ……お、オエェッ……!臭いは我慢出来るけど、やっぱりこの味は無理だよぉ……」
「うっ……あっ……あっ……」
未希の淫らなで下品な行為を目の当たりにした同級生部員が呆然と立ち尽くす。そして全てを抜き取られたかのように、その場でへたり込むのであった。
「うん……よしっ。これで後輩をいけないことを教える部員の始末は終わりっと。」
1人そう言葉にした後、未希は周りを見渡し、各々が我を忘れて自らの肉竿を扱いていた後輩部員たちを見て口にした。
「それじゃあ次は……イケナイことを先輩に教えられた、イケナイ後輩たちの処理をしないとね。」
未希と目が合い、彼らは自らの肉竿を扱いていた手を咄嗟に止め、それぞれが非常にばつの悪そうな顔となった。
「私だって、イケナイ先輩だよね。かわいい後輩たちに、そんなことをさせちゃってるんだもん。だから、もっと私とイイコト……しよ?」