※この作品はR-18です。

魔犬の贄~淫獄に堕ちる肢体~   作:背徳文庫

10 / 10
どうも、GW10連休と浮かれている連中を見ると軽く殺意が沸く背徳文庫です、更新します


評価が下がってた……orz


清礼院 薫子『寝室3』

 

 生まれたままの一糸纏わぬ姿でベッドに横たわる薫子、その美しくも豊かな膨らみは仰向けに寝そべってもその形を崩す事無くその存在を誇示していた、亜麻色の艶やかな髪がシーツの上で扇状に広がった。

 

 レオンはゆっくりと起き上がるとベッドに前脚を掛けそのまま薫子に覆い被さる、日は完全に沈み夜の帳が夫婦の寝室を包んでいた、薫子は両腕をレオンの背中にまわす。

 

 雄犬の逞しい胸板が薫子の豊満な乳房を歪める、前脚は眼の前の雌が自分のモノであるかを主張するかの様に彼女の華奢な両肩に置かれた。

 

 全身で感じる雄犬の圧倒的な力強さ、薫子を見つめるギラギラとした視線を受け彼女の中に宿る雌の本能が雄犬の獣根を熱く濃厚な子種を求める、全身はじっとりと汗ばみ頬や首筋に幾筋かの髪の毛が張り付く。

 

 雄犬と人妻はお互いの想いを告げるかの様に互いの体をすり合わせ合う、頬を染めうっとりとした表情で雄犬を見つめる薫子と熱い眼差しで薫子を見つめるレオン、両者の間に言葉は通じない、だがその視線は何よりも雄弁に互いの想いを伝えていた。

 

 薫子の胸中からは既に清礼院の誇りも地位も名誉も愛する娘の姿さえも消え去っていた、彼女の胸中に残るモノは愛おしい目の前の雄犬と結ばれたいという狂おしいまでの渇望だけだった。

 

 (……私は狂ってしまったのかしら?)余りにも異常な思考、余りにも異様な欲求、自身の欲望が異常なモノである事は彼女も自覚はしていた

 

(……でも)止められない、抑えきれない、自制が出来ない、何故なら彼女は知ってしまったから屈強な雄に組み伏せらせる屈服の喜びを、猛々しい雄に蹂躙される被虐の悦びを力強い雄に性器を貫かれ精液を注がれる事を求める雌の本能を。

 

 薫子は下腹部に熱いナニかを感じた、脈打つソレはゆっくりと薫子の肌をなぞり秘所にあてがう、ぬらついた雄犬の性器は何の逡巡も無く一気に薫子を貫いた、「っ!あぁーーーっ!」上がる絶叫は理性の断末魔か歓喜の叫びか。

 

 (ふ……深いぃ……い…!)以前浴室で犯された時とは違い今回は薫子がベッドに腰掛けた状態での性交であり必然的に両者の腰の位置がほぼ等しくレオンからしてみれば自然な体勢で薫子を抱くことになりより深くペニスを突き立てる事となった。

 

 雄犬は力強く腰を動かす、組み伏せられている薫子に何の配慮をする事も無くその巨躯を揺らす人妻のその豊かな乳房は雄犬の動きに合わせその形を変え固く尖った乳首は雄犬の胸板をくすぐる、ズンッ!ズンッ!ズンッ!レオンが一突きする事にベッドが大きく揺れる。

 

薫子の体はその度にずり上がりそうになるが彼女の華奢な肩は屈強な雄犬の腕に押さえ込まれ身動きが取れない「くっ……うぅ…っ!」脳天からつま先にまで響くような衝撃と暴力的な快感に薫子はレオン抱き締める両腕に力を込めた。

 

 雄犬の肉棒が容赦なく薫子の膣を穿つ凶悪な肉の凶器はゴリゴリと人妻の肉壁を抉り子宮を押しつぶす、新たな命を宿す神聖な器官は野蛮な侵略者に容易く蹂躙される、新たな主人が誰であるか教え込む様に薫子の肉体に刻印を刻み込む様に腰を叩きつける、結合部分からグチュグチュと愛液が溢れる。

 

 深窓の令嬢として名門一族『清礼院家』本家の跡取り娘として厳格ながらも大事に愛情深く育てられた薫子、彼女をこの様に手荒く好き勝手に扱った存在はいなかった、彼女の夫でさえも入り婿である為か丁重に扱っていた。

 

 荒々しい獣の交尾、甘い睦言は無く雄犬は自らの欲望を満たす為自分本位に勝手気ままに肉棒を薫子に突き立てる。

 

 レオンが腰の動かす度に子宮を膣を抉られる痛み、そして圧迫感が薫子を襲いピンク色のノイズが彼女の精神に走り苦痛を快感に変換していく、そしてそのノイズは雄犬が一突きする度に城門を破壊する破城鎚の様に薫子に僅かに残っていた倫理観、貞操観念、常識を破壊する。

 

 「はぁ……うっ…うっ…」雄犬の挿入に薫子は甘く悩ましげな声が上がる、はしたなく蕩けきったその表情は発情した雌の表情(かお)そのものだった。

 

 (あぁ……私は狂ってしまった)人としての誇り、女の尊厳を自ら投げ捨てて獣の妻に成り下がってしまった、雄犬に媚びを売る恥知らずな雌犬になってしまった(私は壊れてしまった……)雄犬の愛撫にはしたなく性器を濡らし膣や子宮は犬のペニスを求めわななく卑猥な体になってしまった、もはや夫の不倫を咎め立てする権利も資格は無い、ならば………

 

 

 

 

 堕ちよう……どこまでも…

 

 

 

 

 人として女としての尊厳その全てをレオンに捧げよう、獣の妻として生きて行こう……薫子は自分を組み伏せる新しい『夫』をうっとりと見上げ背中に回した手で愛おしげにレオンの背中を撫でる。

 

 空中で薫子とレオンの視線が交わる、雄犬はしばし腰の動きを止め薫子の唇の中に舌を差し入れるその動きに応え薫子は雄犬の舌に奉仕するように絡め合わせた。

 

 唾液と唾液が交わる淫靡な水音と荒い息づかいが寝室に響く、しばし夫婦は何かを誓うかの様に口づけを続ける。

 

 再び腰を叩きつけはじめる雄犬、ギラついた目を血走らせ狂ったように人妻の肉体を蹂躙し続ける、本能の命ずるままに『妻』に自分の子を孕ませるために雄犬は薫子を犯す、半開きになった口元から雄犬の唾液がたれ薫子の美貌を汚す。

 

 薫子の熟れた雌の肉体は新たな『夫』の求愛に献身的に応える、肉壁は雄犬の巨根を包み込みねっとりとした肉襞が絡みつき子宮の入り口は貪欲に肉棒に吸い付き射精を促す。

 

 レオンの腰の動きは更に激しくなり雄犬の荒い息づかいと唸り声、薫子の口からは甘い喘ぎ声がこぼれる、彼女の腰はいつの間にか雄犬の動きに合わせるかの様に上下に動き始めていた。

 

 「あんっ!あんっ!」薫子は甘い喘ぎ声を上げ人妻と雄犬は互いを求め激しく交わる、

 

 ビクンと雄犬の体が一瞬震える、その瞬間が来た事を雌の本能で察した薫子は両足を雄犬の腰に絡める、そして雄犬が数回小刻みに震え人妻の子宮に精液を注ぎ込んだ。

 

  「っ!あぁ……っ!」胎内に注がれる獣の子種汁を薫子は歓喜の絶叫で迎え入れる(レオンの精液が…赤ちゃんの素が私の中に……)彼女は自分の卵子に殺到する獣の精子を幻視する。

 

 白濁した大量の精液はたちまちのうちに薫子の子宮を満たす、1ヶ月間解き放たれる事の無かった濃厚な精液は人妻の卵子を求めて縦横に泳ぎ回る。

 

 「あぁ……凄い…アソコが、子宮が熱い…」胎内に感じる熱い脈動、生命の奔流、薫子は自分が完全にレオンの『妻』になれた事を実感する長らく満たされなかった雌の本能、しかしそれはようやく満たされた。

 

 「お願い……もっと出して!私の中をアナタの精子でいっぱいにして!」

 

 

 

 

 寝室に獣の叫び声が響いた。

 

 

 

 

 




いかがだったでしょうか?感想コメント等お待ちしています!

次回はエピローグの予定です

皆さん良いGWを!
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