魔犬の贄~淫獄に堕ちる肢体~ 作:背徳文庫
柔らかな朝の日差しが寝室に差し込む、薄明かりの中、高級家具や調度品に囲まれた豪華なダブルベッドが照らし出された、そのベッドには一人眠る薫子の姿。
「うっ・・・うん・・・・・・」小さく声をあげ寝返りを打つ、パールホワイトのキャミソールに包まれた巨乳が波打つ、優しい日溜まりの中静かに眠る姿は巨匠が描いた一枚の絵画を思わせる。
「・・・・・・う・・・うっ」薫子の睫毛が小さく震える、そしてうっすらと目蓋が開く、ぼんやりとした意識のまま彼女は上半身を起こす、「ふっ、ふぁ・・・・・・」欠伸を一息、目の前の光景が徐々に明瞭になる、・・・ここは・・・・・・寝室だ、いつの間に寝てしまったのだろう?
(・・・・・・昨日は昼過ぎにレオンがじゃれついて洋服が汚れて・・・)(レオンも泥まみれで私も汚れて・・・・・・)思考が、記憶が徐々に鮮明になる。
(お風呂に入って・・・レオンを・・・レオンを洗って・・・)
薫子の脳裏に昨日の出来事がはっきりと思い起こされた
(レオンに押し倒されて・・・組み伏せられて・・・・・・)ゴクリと唾を呑み込む。
(唇を奪われて・・・キ・・・キスをして)脳裏にはその時の光景が再生される、舌を絡め合いお互いの唾液を呑み合った濃厚なキスを、夫にもされた事の無い激しいキスを。
(胸を・・・・・・おっぱいを責められて・・・)仰向けに倒れた自分の乳房を、乳首をレオンは弄んだ、乳房を力強く揉みしだき、その先端、小さな乳首にいやらしく舌を這わせてのだ、そして・・・・・・。
(彼は・・・レオンは私のあそこにペニスを挿入して・・・)
激しく犯した、夫とは比較する事自体間違いな、圧倒的な雄の象徴を何度も叩きつけた、雌を屈服させる肉の凶器で自分を蹂躙したのだ。
(せっ・・・精子を、私の子宮の注ぎ込んで・・・・・・)目の前の雌を・・・私を孕ませる為に、自分に犬の子を産ませる為に大量の精液を注ぎ込んだのだった。
(私はレオンを・・・・・・)拒まなかった、否、それどころか積極的に雄犬のペニスを、精液を求め、愛犬に媚びを売っていたではないか、発情した雌犬のように。
あまりにも破廉恥な自分の発言を思い出す『いいっ・・・いいのもっと深く、深い所で貴方を感じさせてっ!』『あなたの精子を・・・・・・私のナカにもっと注ぎ込んで!』『奪って!私をあの人から・・・・・・夫から奪って、あなたの雌にして!』この瞬間確かに自分は雌犬に・・・・・・レオンの妻になっていたのだ。
その後はレオンにその身を委ねひたすらに獣の如く快楽を味わった、・・・・・・嬉しかったのだ・・・一途に自分を求められる事が。
力強く抱きしめられ、舌を吸われ、体中を舐めまわされた、何度も射精され、達した。
気絶してもお構いなしに犯され続けた、レオンとの交尾は数時間続き、夕方頃半ば失神した状態で浴室を出て、下着を身に付け、ベッドに倒れこみそのまま眠ってしまったのだった。
(私は・・・なんという事を・・・)後悔、恥辱、屈辱、羞恥・・・・・・ネガティブな感情が心を塗りつぶす、(何とかしなくては・・・・・・)この様を事を続けていい訳が無い、家族に知られれば家庭は崩壊してしまう、万が一、外部の人間に知られれば清礼院家の家名は地に墜ちるだろう。
昨日の出来事は単なる気の迷いだ、性器を弄られた事による生理的反応に過ぎない、孤閨に耐えかねて魔が差したのだ(あぁ・・・・・・忠さん・・・綾乃・・・私を許して!)
心の中で家族に詫びる、零れ落ちた涙がシーツを濡らす。
私はこんなにも淫らな女だったのか、こんなにもふしだらな願望を持っていたのか、今は亡き祖父母、そして両親が自分の破廉恥な本性を知ったらどう思った事だろうか、それを知らずにこの世を去ったのはある意味幸福だったのかも知れない。
薫子は飼い犬との悍ましい行為を思い起こし込み上げた怖気に体を震わせる、夫以外の異性に身を委ねる事自体が恥ずべき行いなのにその相手が最早人間すら無いのだ、どこまで自分は堕ちてしまったのだろうか。
・・・・・・しかし彼女は未だ気づいてはいなかった、嘆き悲しむ心とは裏腹に肉体は、彼女の女性として成熟した肉体は今一度雄犬との、自分の本当の意味での『夫』との熱く激しい交尾を求めている事を。
その証拠に彼女の着ているシルクのキャミソール、その二つの豊かな膨らみはその先端を固く尖らせ、そしてお揃いの色とデザインのショーツは秘所の辺りがうっすらと湿り気を帯びている。
(いっ・・・嫌だっ・・・・・)体の奥から込み上げる疼き、
それに応えるかの様に乳首が性器が訴える、もう一度、もう一度あの雄犬に抱かれたいと。
疼きに耐えかねて薫子の細くしなやかな指が胸元に伸びる、恥ずかしい事だが人に見せる訳では無い、犬を相手にさかるより遥かにマシだ、自分に言い訳しつつ指を自分の乳房にあてがう。
キャミソール越しに這い回る自らの指、シルクの滑らかな肌触りを感じつつ指は双丘の頂に達した、突起を二度三度撫で回し指で軽く挟む。
「っ!・・・んんっ!」脳内に流れる甘美な電流、更なる刺激を求め指をリズミカルに踊らせ自らの乳首を弄る。
右手が乳首を弄っている間、左手はショーツに伸びていた、湿り気がある場所に薫子は自分の指を這わせた。
「はぅ!・・・・・・ううっ!」乳首と同様、否、それ以上の刺激が脳神経を駆け巡る、薫子はベッドに仰向けになり夢中で性器を擦りあげる、「あぁ・・・うっ!・・・・・・」指をクリトリスにあてがい、つまみ上げる。
「あぁ!・・・あっ!・・・」寝室に響く嬌声、片膝が立ち白く艶やかな太股が露わになる、右手は中指と人差し指で乳首を責め、残りの指で乳房を揉みし抱いていた。
甘美な刺激を味わう薫子、しかし彼女の疼きは止まらない、何故なら彼女は知ってしまっているからだ、それ以上の快感を、愉悦を(違う、こんな・・・こんな物じゃ無い )自分の指だ、自分が弄って貰いたい場所に正確に把握し、自分の好みの力加減で性器を刺激している。
だが、だが足り無いのだ、刺激が快感が、(自分の指なのにどうして・・・・・・)まるで足りない刺激、業を煮やした薫子がキャミソールを引き上げる、91cmEカップの巨乳が外気に晒された、仰向けに寝そべっても形が崩れない美しき乳房、それを彼女は力一杯揉みし抱く、そして左手はショーツの中に滑り込んだ。
クリトリスだけでは足りない、彼女は性器の中に指を差し込んだ、指に感じる二種類の粘性の異なる液体、とろりとした感触の中に感じる粘度の高いどろりとした液体、彼女はそのその正体が分かってしまった、それは・・・・・・昨日大量に注がれたレオンの精液、その残滓だった
「んっ・・・ん・・・レオン・・・レオン・・・うっ・・・」啜り泣く様な喘ぎ声を上げ薫子は自分を慰め続けるのだった。
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