魔犬の贄~淫獄に堕ちる肢体~ 作:背徳文庫
薫子がレオンに犯されてから一週間が経った、薫子の疼きは徐々に治まり、レオンの方も彼女にイヤらしい視線を送る事も過剰なスキンシップを求める事も無かった。
平穏な日々が戻りつつある事に安堵する薫子、そして今日は夫が・・・忠が帰ってくる、朝から家政婦さん達と共に入念に屋敷を掃除し夫の好みのご馳走や酒を揃えた、自身も前日の内に美容師を呼び華やかな髪型にセットしてもらった。
夜になり家政婦達が帰って行ったのと入れ違いの様に忠が帰って来た、玄関先まで出迎える薫子、その足取りは軽い、娘が寮生活を送っているので家族全員で一家団欒とまではいかないものの、久し振りの家族での夕食である。
「お帰りなさい、おつかれでしょう?お風呂とお食事両方準備できています、どちらからお先にします?」朗らかに笑顔を浮かべる薫子、しかし「いや、食事は少し早かったが外でしてきた、風呂が沸いているのならさっさと浸かって早く寝たい」忠の態度は実に素っ気ない。
「まぁ・・・・・・」薫子の表情が曇る、せっかくの夫婦水入らずなのに特に何の思い入れも無いかの様な夫の態度にショックを受ける、久し振りに2人っきりになれたのにその態度は無いのではないか、彼女の胸中に夫に対する不満が僅かながら芽生える。
心に生じた憤りを無理矢理押さえつけ、なんとか笑顔を作り夫に向ける、疲れているのだと、そっとしてあげようと思い直す。
「分かりました、着替えを準備するのでお風呂に入っていて下さい・・・・・・あなた?」薫子が声を掛けるが忠は心ここに有らずといった様子で何事を考え込んでいる「忠さん?」薫子がもう一度声を掛けると我に返ったかの様に「!?あっ・・・ああ・・・先に入っているよ」返事をし浴室へと向かう。
夫の様子に何か不自然なモノを感じたが、彼女は深く追及せず忠の着替えを準備する為寝室へ向かう、夫婦の団欒をつまらない諍いで潰したくないからだ。
忠が夕食を摂らないというので準備していた食事は酒とおつまみ以外は取り方付ける、家の戸締まり等を確認している間に忠が風呂から上がったので薫子も続いて浴室に向かう。
夏らしく清涼感を感じさせる色彩の上品なワンピースを脱ぐと白く豊かな双丘が姿をあらわす、純白のブラジャーとお揃いのショーツを脱ぎ生まれたままの姿になった薫子、2人の娘を持つ40代直前の女性とは思えない程若々しく瑞々しい。
豊麗な乳房は形を崩す事無くその存在を誇示し、その頂きにある小さな乳頭そして乳輪は10代の少女の様な可憐なピンク色だった、腰から太股にかけて肉付きが良いと言っていいが太っている感じは全く無く、むしろ柔らかな母性を感じさせる、そんな肉体である。
幾つもの相反する女性美を奇跡的なバランスで両立させた極上の女体、まともな性的欲求を持つ男ならその場で押し倒し本能の赴くままに蹂躙したくなるだろう。
彼女はシャワーを浴びると全身を隈無く洗う、今夜は久し振りに夫に抱かれるのだ、頬が赤く染まる、レオンに犯された時とは違う心の結びつきを求めていた。
(その・・・・・・娘ももう手が掛からなくなった事だし・・・・もっ・・・もう1人ぐらい・・・)顔を赤らめ今夜の夫との行為を妄想する。
風呂から上がると用意していたスリップを身に付け、バスローブを羽織った、火照った肌に滑らかなシルクの肌触りが心地良い、彼女はそのまま夫婦の寝室へと向かう。
ベッドには既に忠が横たわっていた、薫子はバスローブを脱ぐとスリップ一枚の姿になりベッドに入り込んだ。
「あなた・・・・・・」薫子は夫にしがみつく、柔らかな乳房が忠の胸元に押し付けられ、しなやかな脚を絡める、しかし夫からは何の反応も無い。
「・・・その・・・久し振りですし・・・」薄明かりの中、羞恥心に顔を赤らめた薫子が夫に訴える、しかし・・・・・・
忠は薫子に顔を向ける事さえ無く答える「薫子さん、僕ももう若くはないんだ、ここ最近色々あって疲れが抜け切れないんだ、明日も早い、今夜はもう寝かせてくれないか?」夫からの素っ気ない言葉、明確な拒絶に薫子は「・・・ごめんなさい・・・」一声謝ると体を離し、忠に背を向けた、数分後背中越しに聞こえる夫の寝息。
(なんで?どうして?)夫からの拒絶に薫子は泣きそうな表情で枕に顔を埋め・・・・・・眠りに落ちた。
次回よりエロ分は濃くなると思います・・・・・・なったらイイナー(棒)
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ではまた次回