※この作品はR-18です。

魔犬の贄~淫獄に堕ちる肢体~   作:背徳文庫

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ひさびさの更新です、大変お待たせしました、本文短く申し訳ありません……







清礼院 薫子『寝室1』

 

 薫子は足元をふらつかせながら寝室に逃げ込むがドアを閉めるよりも速くレオンが飛び込んで来た。

 

 薫子を舐め回すかの様なぬらついた視線は最早彼女を飼い主として見てはいない事は明らかだった、そしてその生殖器は大きくそそり立ち存在を誇示している「ヒッ!・・・

」小さく悲鳴を上げ後ずさる薫子、あれは駄目だ、受け入れてしまったが最後もう二度と正気に戻れない確信めいた予感に身を震わせる。

 

 「駄目!来ないで……」レオンを拒み後退りする薫子だが足元がふらつきベッドの上に仰向けに倒れ込んでしまう、「あっ……」レオンは薫子にのし掛かるとゆっくりと彼女の顔を、身体を舐めまわす、自分匂いを染み込ませるかの様に目の前の雌(おんな)に自分の伴侶が誰かを教えるかの様にじっくりと丁寧に舌を這わせる。

 

 ぬらりとした生温かいその舌は薫子の白く艶やかな素肌を我が物顔に蹂躙する、頬をうなじを唇を・・・・・・顔はほんのりと上気し口元からは甘い吐息が零れる、豊かな双丘の頂きは甘く疼き秘所からは愛液が溢れ出し身を捩ってレオンから逃れようとする薫子、だがそんな彼女の抵抗を楽しむかの様に雄犬は組み伏せる。

 

 薫子が身を捩る度に豊かな乳房がレオンの胸元をくすぐる、ブラジャー越しブラウス越しであっても感じる弾力は雄犬の性感を刺激し、より一層獣欲を昂ぶらせた、愛する雌(おんな)の肢体をより味わうべくレオンは薫子を抑え込む両前脚に力を込め薫子の身体に体重を掛ける、

 

 

 

 

 

 ……シーツの擦れる音と共に人妻と雄犬の身体はより深く沈み込む。

 

 

 

 

 「うっ…はぁ……」圧迫感は一瞬、最高級のベッドは雄犬の重みをダイレクトに薫子に掛けずに彼女に程よい圧力を提供する、再びレオンは薫子の唇に舌を這わせた、薫子は逃れようと身体を捩り抵抗するが強靭な体躯を誇る雄犬からしてみれば可愛い雌(おんな)の健気な抵抗でしか無く、まるで意味をなさない行動である、彼女の足掻きを楽しむかの様に薫子の身体を弄ぶ。

 

 「むっ……むぐぅ……」雄犬の細長い舌が薫子は口内に滑り込ませる、ピチャピチャとイヤらしい音を立て薫子の舌を味わい唾液をすする「んっ…うぅ……」我が物顔で雄犬の舌は薫子の舌を絡め取り……離さない、深窓の姫君を凌辱する蛮族の様に激しく、横暴に彼女の口内を蹂躙する。

 

 (駄目……駄目ぇ……だめなのぉ……)雄犬の容赦ないディープキスに薫子は翻弄される、しかし、それは無理もない話だった彼女のキスは夫との小鳥が啄むような可愛らしいキスが経験の全てであった、レオンと交わした口づけを除けば。

 

 

 

 ……薄暗い寝室、人妻と雄犬が舌を絡める淫靡な水音が響く

 

 

 

 1ヶ月前の浴室、つい先程のリビング、そして今、寝室で薫子は雄犬のもたらす快楽に屈しようとしていた、リビングで中途半端に齎された快楽は満たされぬまま彼女の肉体にくすぶり続けていた、清楚な装いに包まれた成熟した肢体は逞しい雄を求めていた。

 

 レオンとの濃厚なディープキスをトリガーに薫子の肉体は彼女の意志に一斉に反旗を翻した、ブラジャーに包まれた豊麗な双丘、その頂の可憐な果実は甘く疼き薫子を責め立てる、そして秘所からは雄犬の長大なペニスを受け入れるべく愛液が滾々と涌き出でて彼女のショーツを濡らす。

 

 シーツを握るその手は愛犬の背中に回され、固く閉ざされていた太ももは力なく弛緩しあられもない姿を晒していた、発情した雌の匂い漂う下半身、その匂いに引き寄せられるかの様にレオンは自らの腰を薫子の足と足の間に滑り込ませる。

 

 「はうっ!」薫子の脳内のピンクがかったもやを稲妻めいた刺激が吹き飛ばす、レオンの……雄犬の雄大なペニスが薫子の秘所を撫で上げたのだ、ショーツ越しに感じる熱く力強い脈動、薫子の唇から艶めかしい吐息が漏れる。

 

 薫子の頬はうっすらと紅潮し雄犬と舌を絡める、人妻と雄犬の舌は複雑に絡み合う、生まれや育ちは勿論、種族さえ違う一人と一匹は情熱的にお互いを貪り合い薫子の口から雄犬と自身の唾液が混じり合った液体が零れ落ちる。

 

 「あっ……」不意にレオンが舌を引き抜く、名残惜しげに潤んだ瞳でレオンを見つめる薫子そして彼女を組み伏せる雄犬。

 

 (あぁ……私は……)レオンと視線が合う、力強く真っ直ぐに薫子を見つめる雄の眼差し、夫からは未だかつて只の一度もこの様な眼差しを送られた事は無かった、彼女のは自分の胸中が甘く疼いている事を自覚した。

 

 許されない交わり、幾多のタブーを冒す背徳的な関係、家族に知られれば家庭は崩壊するだろう、世間に知られれば名門『清礼院』の名は地に墜ち娘の人生に取り返しのつかない陰を落とす事になるだろう、それでも……。

 

 何かを決意した様子の薫子、そんな彼女の様子の変化を感じレオンは彼女にのし掛かるのを止め薫子の足下に座り込んだしベッドの脇にあるサイドテーブルに静かに置いた、(……さよなら忠さん)心の中で夫に、否、夫だった男に別れを告げた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 




まだだ!まだエタらんよ!
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