今回はなぜかスムーズに執筆が進みましたので更新です!(^^)!
今回は後半に少しばかりR18がありますので、ご注意下さいませ!
相変わらず、妄想、捏造満載ですのでお気をつけて。
それでは楽しんで頂ければ幸いです^^
「うげー!もう底が見え始めた!」
一升瓶を揺すれば、中の酒が余程少ないのかピチャピチャと小さく跳ねる音がする。何時の間にか、2人して相当の量の酒を呑んでしまっていた様だ。ほんのり頬を赤くしたサスケもオレにつられて、瓶の中を見てから顔歪ませた。心底つまらなそうに溜息を落とす。
「なんだもう終わりかよー。もう一本ねーのかぁ?」
「ん~…あ!そういやぁ、確かここに――――あった!!」
ジャジャーン!効果音を口で表現しながら、台所から発見した一升瓶を高らかに掲げる。サスケはそれを見て、お~!いいぞぉナルト~!!と拍手しながら歓声を上げた。
………滅茶苦茶酔ってる。
普通なら絶対にあり得ない光景なのに、目が回るほど酒を呑み、さらにまだ呑もうとしているオレの頭はその違和感を完全にシャットアウトしていた。それはサスケも同じで、自分がノリノリで手を叩いては可笑しそうに笑っているその異変に気が付かない。
時刻は深夜2時。
酒を呑み始めたのが11時くらいだったから、もう三時間ぶっ通しで呑んでいた。今まで何回もサスケと晩酌を交わしてきたけど、ここまで深酒したのは初めてだった。大概明日の己の仕事や任務を考えて、長くても二時間以内には終わらせていた晩酌が、まさかここまで長くなるとは可笑しい。
それがわからないほどオレ達はベロベロに酔っていた。
**
サスケの涙が落ち着いてから、直ぐに開始した晩酌。
せっかくだからオレ達も、千手兄弟に則って満月を背に酒を呑もう!激痛に歪む腰を抑えながら立ち上がり、そう提案したオレをサスケは慌てて止めたが、オレは頑としてそれを譲らず、最後には縁側で酒を呑む権利を勝ち取っていた。縁側で見上げた満月は本当に感歎が漏れるほど綺麗だった。サスケもその一分の歪みのない真ん丸を見上げかすかに微笑んだ。
温めなおされた酒を猪口に注ぎ、キラリと光るその水面を見る。
(―――ああ…ばあちゃんの言った通りだ。)
オレはこの時、”月を呑む”こと。それはまさにこの事なのだとハッキリと理解した。
「満月がある――――…。」
釉薬の柔らかな乳白色は金色の月の輪と交わり一層大きく輝いて見え、胴の漆黒が高陵な宙を思わせる。
真上からみた猪口は満月そのものだった。
まさに満月の為に作られた酒器。
千手兄弟が何度も願掛けし、愛用した気持ちが手に取るようにわかる。
(……綺麗だ。)
満月をオレが今持っている。そう思ったら何とも神秘的で厳かな気持ちになった。サスケはどう思ったんだろう。気になって輝く満月から視線を上げて前を向けば、タイミングを同じくして顔を上げたサスケと視線が交わった。言葉なんて必要ない。サスケの穏やかで誠陵な瞳にはオレと同じ感情が浮かんでいた。オレ達はしばらく互いの瞳の中を覗き込んでから、フッと口元を緩めて。手にした望月を軽く胸の前で掲げる。
「サスケの幸せを願って!」
「……ホントくさいやつ。」
カチンと猪口が奏でた可愛い音色を聴きながら、満月を呑み込んだ。その酒の味は今まで呑んできたどの物より美味い。胸を熱くする味だった。
オレ達はその満月の味に感慨に浸りながら、何度も盃を交わした。腕が片方使えないオレはサスケに注いでもらい、サスケは申し訳ないけど手酌酒だ。それでも嫌な顔を全く見せず、懇ろ穏やかで気分の良い調子の表情で酒を煽っていく。
ガキの頃の話、大人になった頃の話、仕事の話、我が子の話。今までに無いほど沢山の言葉を交わしては笑い、時にバツの悪そうな顔をしたりと、会話に花を咲かせた。そのためか、猪口の中の望月が無くなるのが早く、その度サスケはタイミングよくどんどん注いでいく。オレはそれを勢いよく煽っていき、サスケも自分の猪口に酒を注ぎどんどん飲み干していった。
もちろん一升瓶の中身も減っていく。それはもう脅威的なスピードで。
そうして気が付けば時刻は2時。
冒頭の有様にもどるわけだが―――――…
***
「よ~し!!サスケェ!!もう一本行くぞー!!」
「そうだ!やるぞ~!!おー!!」
何をやるというのか。大の大人が一升瓶を高らかに掲げ、お神輿かなにかのように掛け声をあげながら運んでいく。揃いも揃って足元が覚束ない。それでも障害物に衝突する寸前、スルリとそれをかわすんだからまだ忍としてましなのかもしれないが、それを除いたら酔っぱらいのおっさんが2人して大はしゃぎしているだけだった。
オレは自分達がそんな醜態をさらしているなんて、露にも思わず兎に角陽気だ。九喇嘛が頑張ってくれたおかげで腰の激痛も今では微々たるものになって、飛んだり跳ねたりできる。それがまた酔いが回る原因だったんだけど、呆けた頭にそれが理解できるはずが無かった。
そんなオレの理性を引き戻したのは、己の内の相棒。
他でもない九喇嘛だ。
『おい、ナルト!もうやめろ…!呑むんじゃねぇっ!!』
縁側に腰を下ろした時に聞こえた九喇嘛のどこか余裕のない声。その切羽詰まった様な響きを持つ声に首を捻る。その間サスケは楽しそうに笑いながら、もう一本酒を開けにかかっていた。今なら九喇嘛とはなせるかな。今まで静かだった相棒の騒ぎたてる様子がなんだか気になったオレは精神世界に飛び込んだ。
そして直ぐに後悔した。
目の前には9本の尾を威嚇する猫の様にピンッと張り、腕組みをしてどっしり腰を構えている相棒の姿。ただでさえ悪い目付きがギラギラと怒気を含んで輝き、今までないくらい厳しいものになっている。眉間の皺は深い谷を作り、鋭い歯はガッシリとかみ合わされ剥き出し。ギリギリと何かを磨り潰す音が咥内から響いている。歯ぎしりしている様だ。
(え……。オレ、なんかした…!!?)
滅茶苦茶機嫌が悪い。いや、悪いどころの顔じゃない。これはもう激昂していると言ってもいい。
九喇嘛の殺気のこもった強烈な視線に、行方不明になっていた理性が猛烈な速さで戻ってきた。酔いが一気に醒める。オレは冷や汗が出るのを必至で抑えながら即座に足を揃え背筋をピンッと伸ばした。そうして姿勢を正してから恐る恐る九喇嘛を見上げる。より一層厳しい視線がねじ込まれた。
「…っ!?ぁ、あー…ハハハッ!ご、ごめんってばよ?」
オレってば…なんかした?ポリポリと頬を掻きながら、胃が掴まれる様な殺気混じりの視線を何とかしようとヘラッと笑う。
その瞬間、それが相当勘に障ったのかオレの横に勢いよく拳が落とされた。ドォンッ!!と地響きの様な轟音と強烈な振動が襲う。瞬時に顔が青くなったのは言うまでもなく。頑張って抑えていた冷や汗が滝の様に流れ落ちた。横に落とされた拳。あと少しズレていたら確実にお陀仏だ。そんな怒りの塊を見てから、ギギギ…と首を動かし烈火の如く憤怒している九喇嘛を見る。
直ぐに猛烈な咆哮と怒声が飛んだ。
『ナルトォ!!この、馬鹿者がぁ―――っ!!!』
「ヒイッ!?す、すいませ…っ!!」
『何度も声をかけていたのに!!あんなにうちはのガキに酒を呑ませやがって…っ!!またアノ惨事を繰り返すつもりか!?あ゛っ!!?』
「ご、ごめんなさ――――――――――え?」
(――――うちはのガキ…?アノ惨事…?)
何のことを言ってんだ…?九喇嘛の凄まじい咆哮に目を瞑り耳を抑えていたオレ。それでも相棒から滑り出た言葉の意味が分からない。そういえば随分前から九喇嘛が何か言っていた気がするけど……。謝罪の言葉を遮り、ぽかん…としてしまった。そんな呆けた顔で目をパチクリしていたオレを見た九喇嘛は、一瞬己の怒りも忘れ呆気に取られ。
そして一拍置いてから、まさか!と声を荒げ鼻先を突き合わせる。
『ナルト!お前……覚えてねーのかっ!!?』
「…あ、いや…あー…。………なんかあったっけ?」
『やっぱり覚えてねーのかっ!!!』
ヘヘヘッ!と笑いながら首裏を掻く。九喇嘛は怒っていた自身が途端に馬鹿らしくなったのか、はあ~と深い溜息を落とした。だからあんなに呑んでも止めなかったのか…、まったく…。ブツブツとやっぱりオレにはわからない事を呟きながら頬杖をつき、人差し指をオレの頭に乗せる。
行き場を無くした怒りをぶつける様にドスドスと叩いてきた。加減はしてるんだろうけどオレにとってはかなり痛い。苦痛の声を上げたオレに、九喇嘛は小さく笑ってその指を収めた。
『覚えていないなら仕方ない。いいか、ナルト。うちはのガキ…サスケにはこれ以上絶対に酒を呑ますな。』
いいか?一滴も呑ますなよ!そう言って念押しとばかりに人差し指を突きつけてきた。普段冷静沈着な九喇嘛が言うんだから只ならぬ何かがあるんだろう。ぼんやりとでもそう思ってオレは九喇嘛の言葉に頷く。一体何があったんだ?そして記憶を辿る為、首を傾げた。
サスケに……酒に………アノ惨事――――……
(―――…てっ!アノ惨事って何だよ…!?)
九喇嘛は、サスケにこれ以上絶対に酒を呑ますな言った。それは了解だ。サスケが酒を呑むのを阻止すればいい。ただそんな事より、”アノ惨事”が何なのか分からない方がマズい気がした。きっとサスケ絡みなんだろうけど全く思い出せない。酒の残る頭で必死に記憶を探っても手掛かりすら見つからない。
次第に顔は青ざめ、嫌なものが背中を伝った。
アノ惨事…アノ惨事…アノ惨事―――…
(何だか――――――――ヤバい気がする。)
己の忘れてしまった記憶に妙な胸騒ぎを覚えたオレは、直ぐに九喇嘛に何があったのか聞こうと口を開いた。けどその瞬間、タイミング悪くサスケがオレを引き戻した。
「ナルト?どうかしたか?」
コテンと首を傾げてオレを見る黒曜石の瞳。そしてその手には並々と注がれた酒。
それをゆっくり口元に運んでいく。
「サ、サスケ…ッ!!」
(――――――――マズい!!!)
九喇嘛の止めろ!!と言う鋭い咆哮と、オレがサスケの猪口を奪おうと手を伸ばしたのはほぼ同時だった。
―――バシャ…!
サスケの口元から首筋、胸板。白い肌の上を酒がゆっくり流れ落ちていく。
猪口がコトリと小さな音を立てて落ちた。
「――――――――――――――――!!!!」
その瞬間オレはすべてを思い出した。
――――――そうだ。
あの日も満月だった。
オレ達は今夜の様に気分よく酒を呑んでいたんだ。それはもう、浴びる様に酒を呑み泥酔して。
「あーあー…。全部零れちまったなぁ…。」
オレは何かのはずみでサスケに酒を思いっきりひっかけてしまって。慌てて零れた酒を拭こうとサスケに近寄った。ワリーワリー!そう呑気な声をかけて。
「なあ……ナルト。」
でもサスケはそんなオレを無表情な顔で見つめてから、己の口周りに垂れた酒をペロリと舐めて。
そして濡れた指先をオレの唇に突き付けてきた。
「―――――…舐めろよ。」
そう妖艶に笑って、オレを道ずれにしたんだ。
今夜と全く同じように―――――
*********
――――――これは14年前。
満月の夜。初めてサスケと酒を呑んだ日の事。
オレが忘却の彼方へ放り込んだ記憶の片鱗。
***
「ほら…ナルト。もっとだ。そう…もっと舐めろよ。」
耳の奥でけたたましく警告音が鳴り響く。
それに混じる様に、九喇嘛の低い咆哮が何度も鼓膜を揺らした。
『ナルト!!ワシと代われ!!うちはの小僧をぶっ飛ばす!』
殺す、そう言わないだけ九喇嘛も丸くなったなぁなんて、ガンガン警告音が木霊する思考の片隅で思った。それでも、この状況が呑み込めないオレは、九喇嘛と代わる事も、逃げる事も出来なかった。目の前の男がそれを許さない。
「舌を絡めろ…。しっかり味わえ……。」
絶対逃さないと、薄明りの中で底光りする真っ赤な瞳がオレを追い込んだ。
唇を割開き侵入してきたサスケの長い指に咥内を蹂躙される。舌先を尖らせ、輪郭を確かめる様にゆっくり舐め上げればサスケの低い呻き声が聞こえた。酒気を帯びた吐息がオレの顔を撫で上げる。グチュと粘膜質な音が響いた。咥内を悪戯に遊びまわっていた指が引き抜かれれば、タラリと溢れた唾液が顎に伝う。その感覚にオレはぶるりと肩を震わせた。
サスケはオレのでテラテラと濡れた中指をじっくり見てから、己の咥内におさめた。見せつける様に首を傾げ舐め上げ、しゃぶり、また舐め上げる。美味しくなんてないどろどろとした唾液を、味わうかの様にじっくり絡め取られた。
「……ハァ。酒の味がすんな…。」
「…ッ。サスケ…。」
「感じてんじゃねぇよ。ナルト…。オレも感じるだろーが……。」
気怠そうに小首を傾げ片方の唇を上げる。そんな欲情しきったサスケの姿に頭の靄がどんどん濃くなる。九喇嘛の批難の咆哮は小さくなり、最後には諦めの溜息になった。『どうなっても知らんからな!ワシは寝る!』木霊する警告音も霞の中に溶けて消えてしまった。残ったのは、オレ達の吐き出す熱い吐息だけ。
サスケとオレのただでも近い距離。サスケはそれを更に近くする。グッと距離を詰めてオレの耳元で熱っぽく囁いた。
「次は―――…お前のを咥えてやるよ。」
挑発と羨望。むき出しになった欲望。
微かに開けられた唇の隙間から見えた真っ赤なサスケの舌。それがオレの唾液に濡れた唇をべろりと舐め上げた。子猫がペロペロと舐めるそれとはまったく違う。欲を煽る淫靡な動きだ。ねっとりと唇の端から端まで舐め上げ、じゅるっと吸われる。下唇を甘噛みしながら軽く引っ張られた時には胸の奥から呻きが漏れた。
そんなオレの微かな批難も無視して。サスケの舌先はオレを入れろと唇の隙間を絶えずノックしてくる。早く入れろと急かされる。その早急で激しくオレを欲しがる動きに、何だか堪らなくなってサスケの舌を招き入れてしまった。
すぐさまサスケの柔い舌がオレに絡みついてきた。ハッ…と吐息が漏れる音と唾液が溢れ交わる音が鼓膜を犯す。
「…ふ、っん……はっ。」
「はっ……ナル、ト…ん。」
ああ―――お願いだからそんな声でオレの名前を呼ばないでくれ。
オレの中で何かが切れる。
『……はぁ。まさかこれを見せつけられるとわな……。やってられん。』
九喇嘛の大きな溜息も聞こえた気がした。
―――――――こんなのは間違っている。
オレ達は掛替えのない友で、パートナーで、男同士だ。止めろ。今ならまだ間に合う。
オレの冷静な部分はこの行為の先に行こうとするのを必死に引き留める。けど、それを振り切ったのは他でもないオレ自身だった。
疼く体では理性も何もない。ただこの熱くなりすぎた体の欲を今すぐ放ちたい。それを証明する様にオレの下半身は痛いくらい勃ち上がっていた。唇を滑る様に出た言葉も、もはや引き返すことなど出来ないと証明している。
「サスケェ……あんま調子にのると痛い目みるぜ…?」
理性が完全に葬り去られた瞬間だった。
挑発的なサスケの舌を今度はオレが挑発する番だ。オレはサスケの後頭部をグッと掴み引き寄せ、更に深く唇が交わるようにした。サスケもオレの挑発に乗り何度も何度も角度を変えて唇を貪る。絶えずお互いの唾液を飲み下しながら激しく舌を交えた。グチュ、クチャ…。水気の帯びた音がオレ達の口戯を一層激しいものへと煽り立てる。それでも唇は一度も離れなかった。
サスケの生意気な舌に軽く歯を立てて甘噛みし、強く吸ってやる。そうしてやれば、小さな抵抗の呻き声と吐息交じりの喘ぎが聞こえた。密かに優越感に浸りながら、それをあやす様にチュ…と触れ合うだけの優しいものにする。するとサスケは唇を震わせ微かに笑った。
「……は、ぁっ。それは、テメーの方だ……ナルト。」
唇を触れ合わせたまま囁かれる。口の周りはお互い唾液まみれで、ぐちゃぐちゃ。ハアハアと息は上がり、唇は今にも腫れ上がりそうなほど真っ赤だ。サスケはまた一つオレと舌を絡めてから、挑発的に眼を細め妖艶に微笑んだ。
オレをゆっくり押し倒し馬乗りになると素早く己の忍服を脱ぎ去る。完璧に鍛えられた上半身。それが艶めかしくて目に毒だ。衣擦れの音と床に脱ぎ捨てられた服が落ちる音がやけに大きく聞こえた。
「……良すぎて失神なんてすんなよ?」
舌舐めずりしながらオレを見下ろすサスケ。
欲情が激しく煽られる。
サスケはそんなオレの舐める様な視線に小さく笑うと、オレの忍服の裾を歯で噛み、オレに視線を合わせたままゆっくりとした動きで上に引き上げていく。手を使わないのが焦れてしょうがない。早く肌に触れろと欲が暴れまわる。外気に触れた肌がぞくりと栗立った。
サスケはそうしてオレの服を上に押しやると腹筋をスルリと一撫でして。へその窪みをクチャっと舐めた。瞬時に腰が跳ねる。やっと触られた喜びから喉が鳴った。サスケは腰を慰める様に撫でながら、舌先で腹筋の筋を確かめる様に上へ舐めていく。上へ上へ、焦らす様に、魅せつける様に。その目線からサスケの出す淫靡な雰囲気まで、何もかもに反応してしまう。舐め上げる舌先も擽ったいのに感じるから嫌だ。途中、チリっとした痛みが走り赤い跡が残された。それを何度も付けていく。目に見える所有印に胸が熱くなった。
「…く、そっ…!サスケェ…!」
もう羞恥心なんてものはかなぐり捨ててやる。そんなもんクソ喰らえだ。
サスケの巧みで執拗な舌が胸まで辿り着き、胸の突起を擽る様に舐めた。舐めては、時々甘噛みし引っ張り、そしてまたその勃ち上がったものを圧し込める様にして舐めつける。親指と人差し指で抓まれ軽く捻られた時には、喉奥から喘いでしまった。低くも興奮しきった咆哮が部屋に響く。
「ああ…っ!!サスケ、…く、う…っ!!」
もう認めるしかない。堪らなくいい。
「……もっと良くしてやるよ。ほら、どうして欲しい…?このまま胸を舐めて欲しいのか…それとも……すげー勃ってるこれをしゃぶって欲しいのか?言わないとこのままだぜ?」
「っ…!お前…!」
「ほら……どうする?ナルト…?」
「――――くそ…っ!!う~…っ。………しっ…下咥えてくれ…っ」
「素直でよろしい。」
「グ…ッ!!サスケ、テメー後で覚えてろよ!!ぜってーアンアン啼かせてやるからなっ!!」
「残念ながらそれはお前だナルト。オレが上だ。」
「え゛!!?…んっ、ああ…っ!」
どこか間抜けなやり取りもサスケの熱い咥内に全部吸い込まれて、絆される。
オレの勃ち上がったものを咥え、吸われ、しゃぶり、揺すられる。
「ぁ…く、はっ、っ、ぁあああ――――…っ!!!」
「ほら…ん、ふぅ!っ…イけよ。ナルト…っ!!」
―――――あーあ。やっちまった。
まさかサスケとこんな事になるなんて……。
明日どんな顔で会えばいいんだよ――――……。
次から次へと与えられる口戯の快感に震えながら―――――――オレはサスケと堕ちた。
ここまでお読み頂き有難うございます(^^♪
やっとすこしばかりR18入れられました。
次回は過去の絡みを細かく書く予定です。よって完全にR18…頑張ります(^-^;
そして、あからさまな性表現にするつもりですので苦手な方、お逃げ下さいね。
ではまたお読み頂けたらうれしいです(^^)/