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突然の、美女リアスさんとのセックスから一時間、先程までの勉強机の中心には契約書が置かれており、リアスさんは俺の正面にいる状態で、俺はとある疑問をぶつけた。
「そもそも、その契約書って一体なんなんですか?」
目が覚めると突然現れたこの契約書について、俺は何も知らない。
ならば、何か知っているリアスさんに聞くのが妥当だろう。
「はっきりとした誕生経緯は分かっていないけど、ソロモンと呼ばれた人物がかつて悪魔を使役する為に作り出した72個の契約書というぐらいしか現在は分かっていないわ」
「72個もあるんですか」
「えぇ、でも大抵の人は死んでしまうわ」
「どういう事!?」
いきなりブラックな発言に俺は思わず聞き直してしまうが、リアスさんはそのまま話をつづけた。
「契約書は72の元になった悪魔達の当主が選ばれ、その召喚者の元へ行くのだけど。
大抵の悪魔は人間に従うのを嫌って、決闘という形ですぐに殺してしまうわ」
「それじゃあ、俺って相当ラッキーだったとう事ですね」
「えぇ、私はそういうのは苦手だったからチェスで素早く終わらせるつもりだったけど、なぜか興奮してしまって」
「なんか、すいません」
「まぁ私はこれはこれで都合が良いから問題ないわ。
まずは私達の利点についても説明するわ」
そう言うとリアスさんが言うのと同時に契約書のページがめくれ、現れたページにはリアスさんを模写した絵が描かれており、その横にある欄を見てみると、リアスさんの名前の他に年齢が16歳やスリーサイズ、それになんだか使える魔法等が書かれている。
「これは?」
「私の現在の能力を現しているわ。
こうして自身の能力を確認できるのも利点だけど、契約書の戦闘や生活の援護を受ける事ができるわ」
「援護ですか?」
「あなたがこの服を作ったように、契約書は、その本の持ち主が下僕を増やす度に持ち主に合った力が送られるわ。
その能力も下僕の力次第よ」
「なるほど、確かに着替えの他にも様々な事がありますね?」
先程の服の事についてもそうだけど、探索や検索と言った事も可能らしい。
「その万能な力の為に様々な組織がこの本を狙っているわ。
だから気を付けなさい、何時あなたを襲う刺客が来るのか分からないのだから」
「はっはい、気を付けます。
でも、その前に」
俺はそう言いながら、ふらふらな身体をベットに預けてしまい
「俺、もう頭が一杯なので、寝させてもらいます」
「もう、まだ話は、って寝るの早いわね」
何か言いそうなリアスさんの言葉が遮り、俺はそのまま眠りの世界へと落ちていった。
眠っている間は何も考えておらず、心地よい気持ちであるが、ふと足音が聞こえてきた。
「ふむ、何やら怪しい気配がしたと思えば、契約者か」
そこから聞こえてきたのはリアスさんではない誰かの声が聞こえ、俺は思わず目を開くとそこには黒いタイツを身に纏った女性がいた。
「・・・誰?」
「まさか、ここをどこか知らないで来たのか?」
「いや、まったくもって」
「何者かは知らないが、契約書を持つ者ならば、話はそこまでする必要はない。
選べ、ここで戦うか、死ぬか」
その言葉と同時に女性の周りには一気に何十という槍が現れ、俺に向けて狙いを澄ましていた。
まさか、いきなり命の危機になるとは。
「まっ待ってください!
そもそも俺は戦う気はな「では死ぬか」いや、戦います!!」
どうやら、俺には既に戦うしか道はなかったらしい。
だけど、どうする、あんなのを自由に出せる相手に勝てる訳が
「あっ」
「なんだ、何か思いついたのか」
この状況をどうにか打開できる方法、それはもうあれしかないかも。
成功率はとんでもなく低く、失敗すれば命はないが、元々はこれをしなかったから死ぬしかないんだ。
だったら、賭けるしかないだろ。
「あの、勝負の内容は、ぜひセックスでお願いします!!」
「はぁ」
その一言を言うと、向こうの女性はこちらに対して屑を見るような目で睨み付けており、俺は失敗したと死を覚悟した。
「貴様、私を舐めているのか」
「いや、そもそも、俺、なんでここに来たのか分からないのもありますし、絶対に真正面でやったら、勝てる気はないので、せめてと思いまして」
そう俺はつらつらと言い訳染みた事を言い続けると、目の前の女性はため息をつきながら、俺の目の前に迫った。
「ならば、その強さ、私に見せてみろ」
「へっ?」
そう言うと共に、彼女は俺の唇をいきなり奪い始めた。
寝る前に行ったリアスさんとのキスを思い出してしまうが、それでもなんとか生き残る事ができると思い、俺は思わず彼女を抱きしめながらキスを続けた。
彼女のキスはリアスさんと同様に攻撃的で、口内のあらゆる所を舐めてくるが、そんな彼女の動きが分かるように俺は、その舌を包み込むように舌を絡ませ、同時に彼女の着ていたタイツを破り捨てる。
「ほぅ、まさかいきなりここまで攻めてくるとは。
口で言うだけあるな」
そう言うと女性はそれだけ言うと俺を再び押し倒すと共に、先程破ってしまったタイツの下から見える秘部から溢れだす愛液を隠そうとせずに、そのまま俺の肉棒を自ら入れてきた。
「なっ」
肉棒が女性の中へと入り込んだ瞬間、肉棒に強烈な衝撃を襲い掛かってくる。
女性はこちらに余裕な笑みを浮かべながらも、腰の動きは素早く、まったく腰の動きが見えない程に素早かった。
「なんていうか、凄まじい」
その一言に尽きる程、目の前の女性の動きはすさまじかった。
こちらの肉棒の中を全て絞り尽くす程に強烈な締め付けが襲い掛かるだけでなく、その速さも一緒に襲い掛かる為、俺は既に限界まで来ていた。
「けど、それが逆に良いぃ!!」
寝る前に行った、初体験は勿論の事だが、こうして二回目に行うセックスはおそらく人生で起こるか分からない程の幸運だ。
そんな幸運をすぐに終わらせる事はできない。
俺はそんな思いと共に、俺は女性の腰を掴むと、俺も先程まで行っていた彼女の腰の動きを合わせるように腰を動かし始めた。
「なっ、そんなに、動くなっ!?
というよりも、なんだ、この無茶苦茶な動きはぁ、予想ができない!?」
俺は必至な動きで目の前の女性に合わせて動いているのだが、相手は急な動きに驚いて上手く動けずにいる。
それを続けていく内に、女性はやがて腰に力が入らなくなったのか、俺の方へと身体を預けてしまう、
同時にタイツ越しだが、確かな巨乳の感触に俺は一気に興奮を高め、一気に彼女の中へと射精を行ってしまう。
「くぅ、まさか、このような才能があるとはっ!?」
その瞬間、目の前の女性はそのまま立ち上がると、先程まで射精していた秘部へ指を伸ばし、その仲に入っていた精液を口の中へと含ませた。
「味も濃さも、確かだな。
この勝負、どうやら私の負けだな」
「はぁ、なんとか生き残れたぁ!!」
俺は先程まで命の危機になっていたのを自覚しながらも、地面に倒れ込んだ。
「あっそういえば、大事な事を忘れていた!!」
「んっなんだ?」
俺は一番の疑問を解決していなかったので、俺は立ち上がり、女性を見る。
「あなたは一体誰なんですか?」
「まさか、お主、儂が誰だか分からずにこんな事をして、さらには下僕にしたのか?」
「えっと、お恥ずかしい話ですが、生き残る為にと思いまして」
俺はそう、頭を掻きながら話すと目の前の女性は何か可笑しかったのか、急に大声で笑いだした。
「いやいや、まさか本当に知らずに下僕にするとは。
どうやら、本当にこれまでの所有者とは違うようだな、面白い、実に面白い」
「えっと」
「喜べ、今日から私はお主の下僕だ。
なんなりと命令するが良い」
「それじゃあ、まずはその、俺を元の場所へと帰るのを手伝ってくれませんか?」
そもそもの話、俺はこの場所がどこか分からない状態でいきなり命の危機に瀕したのだ。
ならば、彼女なら、元の場所へ帰る手段も知っているはずだ。
「手伝う?
お主は私の主人だぞ、命令すれば良いはずだが?」
「いやぁ、そもそも下僕といのもあんまり好きではなくて」
「本当に変わった奴だな。
欲望が膨大にあるかと思えば、それ程ではなく、かと思えば想像以上にあって。
なるほど、儂が夢に引き寄せられる訳だ」
「えっここ、夢だったんですか!!」
確かにこれまで見た事のない光景だったのだが、まさか夢の中とは。
思えば、この場所も寝た後に来たのだから、そう考えた方が妥当だ。
「まぁ私にとっては現実でもお主にとっては未だに眠りの世界だ。
主もそろそろ眠りがから覚める時だろう」
そう言われると周りの景色が歪み、徐々に光に包まれていく。
「目覚めた時、契約書を開け。
さすれば、儂はお主の所へ召喚されよう。
儂の名は」
周りの光が包み込み、気が付くと、いつものベットの上で寝ていた。
「夢だったのか。
でも、もしも本当ならば」
「目が覚めたようね」
その言葉で横を見ると、ベットの上で毛布で身体を隠しているリアスさんが寝ていた。
「りっリアスさん、おはようございます!!」
「そんなに驚かなくても大丈夫よ。
それにしても、あなたって、本当に性欲が旺盛なのね」
「えっ?」
その言葉の意味が分からず、毛布を取ると、リアスさんの身体には精液によっておおわれていた。
「えっと、もしかして」
「あなたが寝てる間にかかった精液よ。
本当、寝ていてもこれぐらいの量なのだから、起きた時は楽しみにしていたわ」
そう言い、リアスさんはそのまま俺を押し倒した。
「悪魔にとって、朝はなかなか大変だけど、あなたの一番搾りを飲めるなら、なかなか良いかもしれないわね」
「えっと、ちょっと待ってください!
その前に確認した事があるので」
「確認?」
俺はそう言い、リアスさんから離れると、悪魔の契約書を開くと、昨日まで何も書かれてなかった【女王】の欄に霞んでいるが確かに書かれていた。
「あの、下僕の召喚ってどうするんですか?」
「下僕の召喚には、その下僕が記載されているページを開くと、そこに魔法陣が書かれているわ。
そこに手を翳して呪文を言えば召喚できるけど、まさか」
「えぇもしかしてですけど」
俺はそう言い、ページを開き、目当てのページに目を向けると、手を翳した。
「呪文はあなたの心の中に浮かんだ言葉を言えば大丈夫よ」
「エロイムエッサイム、我は求め訴えたり!
現れよ、我が女王」
その言葉と共に俺の目の前に召喚の魔法陣が現れ、現れたのは夢で出てきたあの女性だった。
「影の国より参上した。
また会ったな、我が主」
「やっぱり、夢であって、夢じゃなかったのか」
「まさか、たった一日でこれ程の実力者をを下僕にするとは。
でもあなたは一体?」
「ふむ、そういえば名はまだ名乗っていなかったな。
私の名前はスカサハだ」
「すかさは?」
「スカサハですって!
そんな事があり得るの!?」
名前を聞いてもピンと来なかったが、リアスさんの方は心当たりがあったのか、大きな声で叫んだ。
「知っているのですか?」
「知っているも何も、英雄の中でも最強に近い存在よ。
影の国で今も生き続けているとは聞いていたけど、それ程の存在と契約できるなんて」
「私も最初は契約する気などなかったがな。
こいつはなかなか面白いからな、それにこちらの方も気に入ったのでな」
そう言うとスカサハの手はごく当たり前のように俺の肉棒へと触れた。
「召喚と同時に準備ができているとはな。
では夢の続きを行うとするか、勿論今度は生身でな」
スカサハはそのまま俺に笑いかけるが、隣にいたリアスさんは何か不満な様子で俺の事を抱え込んだ。
「スカサハ、確かにあなたは高名な英雄のようだけど、序列としては私が上なのを忘れないように」
「ふむ、契約の中心か。
才能は確かだが、まだまだのようだな、それでは主の才能を伸ばす事はできないぞ」
「あら、スタート地点が一緒の方が、進むのには丁度良いとは思わないかしら?」
そう言いながらも、互いに譲る気はないばかりに手には力を込められており、俺が気絶するまでそこまで時間はかからなかった。