「それにしても、グレイフィアさんが来てから、生活が大きく変わったな」
俺はそう言いながら、部屋の周りを見てみると部屋を片付けるのが苦手だったが、グレイフィアさんが来てから、部屋はホテルのように綺麗になっていた。
「えぇ、グレイフィアはメイドとして優秀で、メイド長として働いているわ」
「あくまでもオリジナルがです。
私ができるのは」
「そうか、にしても召喚って、どういう事なんだ?
一応はFateの英霊でなんとか分かっているけど」
「私も少しは読ませてもらいましたが、これは少し危険かもしれません」
「危険?」
「この召喚というのは、主の心次第で大きく変わります」
「そうなのか?」
「えぇFateの英霊召喚で例えますが、召喚の場合に必要な陣は契約書、媒介はお嬢様となります。
召喚を行う時に、お嬢様がこれまで出会った人、これから出会う人物と相性が良い人物が来ます」
「そうだったのか。
つまり、グレイフィアさんとの相性が良かったから召喚できた訳か」
「えぇ、ですが気を付けてください。
主との良好な関係が築けるのは、可能性だけです。
現在の状態が良い関係になれるかどうかは不明です」
「つまり、召喚した瞬間に殺される可能性もある訳か」
俺はそれだけ言うと、契約書から僧侶の駒を取り出す。
「どちらにしても、呼び出さないと分からないんですよね」
「えぇ、契約書を狙う人物は多い。
戦力を集めなければ、危険ですから」
「それじゃ、召喚してみますか」
そう言うと、俺は僧侶の駒を掴むと、グレイフィアの時と同様に徐々に身体が形成されていき、そこに出てきたのは黒髪を後ろに結び、着崩れしている着物を胸を堂々と晒すように着ている女性が出てくる。
だが、そんな女性よりも気になるのは
「猫耳と猫の尻尾?」
「猫又、だけどこの特徴はっ!!」
「下がってください」
「いやぁ黒歌さんを呼び出すとは、私としても驚きだけどね」
そう言いながら、手を振りながら挨拶してきた黒歌さんと自身で言った人物が手を振るが、同時にリアスとグレイフィアはその場で俺を後ろに下げさせた。
「私としては、あなたがこの子の眷属になるのなんて反対だけど」
「あら?
主人の意見を無視?」
「今回の場合は、彼の安全の為よ」
「知り合い?」
先程から見るに、リアス達は黒歌の事を知っているようだが。
「えぇ、主。
この者の名は黒歌。
お嬢様の眷属である小猫の姉であり、主を殺したはぐれ悪魔です」
「といっても、私は本物じゃないから、関係ないけどね」
「今すぐに殺しなさい。
あなたが死んでしまうわ」
こちらを本気で心配しているのか、リアスとグレイフィアは心配そうに声をかける。
「そうだな、とりあえず、話だけでも聞くわ」
「分かっているの!?
それは」
「いやぁ、俺は悪魔の事情は知らないし、善人か悪人かなんて、噂で完全に決まるとは限らないからな」
「それじゃあ、どうするの」
「話す。
そうしないと何も起きないから」
「でも「お嬢様」グレイフィア」
「確かに悪魔としての常識で固められた私達よりも、何も知らない主が話せば解決できるかもしれません。
私達は外で待ちましょう」
「・・・分かったわ。
だけど、黒歌、あなたがもしもこの子を殺したら、私はあなたも、あなたの本物を含めて必ず殺すわ」
「はいはい、いいからとっと出ていったらにゃ?」
「気を付けて」
最後にその一言を言うと共にリアスとグレイフィアは出ていった。
「それで、黒歌さんに聞きたい事は何かにゃ?
あっスリーサイズはもうちょっと仲良くなってからにゃ」
「とりあえずは、疑問に思った事だけ。
なんで主を殺したんだ?」
「いきなりその質問だにゃ。
デリカシーがないにゃぁ」
「いやぁだって、あんだけリアス達が怒っているからな。
そこを解決しておかないと、今後は問題だろ?」
「変わっているねぇ、でもそうねぇ、主を殺したのもその場のノリにゃ。
気にくわなかったから」
「気にくわなかった理由は?」
「なんとなくにゃ?」
「なんとなくねぇ」
「あんたもしつこいにゃ。
私が殺した事は本当なのは変わりないのに」
「いやだって、聞けば聞くだけ、なんだが疑問に出てくるからさぁ」
「疑問?」
「力を手に入れた方法は?
力に酔っているのに、なんで隠れる真似をするんだ?
それに、さっきからわざとらしく悪人のように振る舞っている理由は?」
「そんなの、言えるとでも?」
「俺は気になる。
第一、今は俺が主だろ?」
「私は主だって、殺すにゃ」
「別に良いよ。
お前がそれで良いなら」
そう言い、俺に向けて顔を引きつらせながら見つめており、ため息をつくように座った。
「辞めたにゃ。
外にいる奴らは私の事を完全信用していないのか、攻撃をしようとした瞬間に止められそうだから」
「そうなんた」
「あんた、本当に裏とか知らないんだにゃ」
「別にそれでも生きていけるし。
善人と悪人の区別ぐらいはできるし」
「区別?」
「別に今は話さなくても良いよ。
それこそ、一生話さなくてもね」
そう言いながら俺はあくびをしながら、近くにある煎餅を食べながら呟く。
「・・・本当に可笑な人間だにゃ。
まぁ良いにゃ、この黒歌様の秘密を知りたければ、これから殺されないように精進するにゃよ」
「そうしておくよ、さてっと、話も終わったし、リアス達を「その前に」うわっと!!」
黒歌は俺の肩を掴むとそのまま俺を抱き寄せてキスをしてきた。
何が起きたのかさっぱりだが、黒歌はしばらく俺の口の周りを舐め回し、満足すると離れる。
「ご主人はHな事には興味津々な様子だけど?」
「まぁしないと言うと嘘になるな」
「いぇい、そういう正直な所は関心だにゃ」
黒歌はその一言をきっかけにそのまま自身の浴衣をゆっくりと脱ぐと、先程まで見えるかどうか分からなかった胸が俺の目の前で現れる。
露わになった乳はリアスやグレイフィア達と同様に柔らかい感触と重たげな乳は自然な形の丸みがあり、身体が少し振るだけで大きく揺れる胸を見て、俺に見せつけてくる。
「にゃはは、私の前にいっぱいやったはずなのに、未だにそんな反応なんて、可愛いにゃぁ」
黒歌は笑みを浮かべながら、自身の着ている着物の下を捲り上げて、そのまま俺の肉棒の先端を掴む。
「これから何をするのか、もう分かるにゃ?」
「えっ?」
黒歌はそのまま俺の返事を聞くよりも大股を開くのと同時に、俺の肉棒をそのまま秘部中へと導いていく。
「うっ!!」
黒歌がそのまま秘部の中へと入れるのと同時ににちゃという音が聞こえ、敏感になっている肉棒の事を気にする事なく、黒歌はそのままゆっくりと腰を降ろしていく。
「にゃっにゃあっ!!」
黒歌が完全に腰を降ろすと、俺の上に乗った黒歌の尻が俺の太腿に当たり、その柔らかい感触が当たるのと同時に肉棒は暖かな膣内へと入り込む。
「しゅごいにゃぁ。
まさか、ここまでだなんて」
黒歌自身も行為を行った時には驚いたのか、少し目を見開きながらこちらを見つめており、そのまま指をゆっくりと俺の肩に掴む。
そこから興奮しているのか分かるのか、指から黒歌の生々しい熱が徐々に上がっており、興奮状態を隠さずにこちらを見つめている。
そんな正直な反応に俺は惚ける事しかできなかったが、その間も黒歌の締め付けは俺を求める事を辞めずに搾り取るように締め付ける。
「ぐっ、これは」
「にゃはは、驚いたにゃ?
悪魔であるお二人さんと違った、猫の膣は?」
そう言いながら黒歌の言葉通り、これまでの味わった二人の感触とは違い、ざらざらとした膣内の動きで、俺の肉棒を締め付けており、僅かな動きだけで出してしまいそうになる。
それも膣内だけではなく、黒歌は俺へと密着させる事で、胸をこちらに押し付けているので、彼女の柔らかい胸の感触はしっかりと俺の身体に当たる。
そうして、こちらを求めるように見つめる黒歌は少し動くだけで膣内の締め付けは代わり、俺の肉棒は様々な所は刺激の場所変わり、さらには押し付けられている胸の柔らかい感触だけではなく、むにゅという音が聞こえそうなぐらいの柔らかい胸の感触が俺の興奮を誘う。
「反応は意外と敏感なんだにゃ?」
「それは、これだけされればな」
俺はそう言い、余裕そうな黒歌を見つめると、そのまま腰に手を回し、こちらに抱き寄せて、そのまま黒歌とキスを行う。
ざらざらとした舌の感触を楽しみ、黒歌も突然のキスに対して嫌悪どころか、積極的に行っていく。
「にゃぶぅ、にゃふぅ」
「んっ?」
そうして行為を行っている間、黒歌の尻尾に目を向けると、ふりふりと振っており、俺は少し興味を持ってか、黒歌の尻尾を軽く触る。
「にゃぁ!!
そこはぁ」
「黒歌、ここは弱いのか?」
「にゃ、ちょっと弱いにゃ。
でも、できれば、もっと優しくしてにゃ」
「おっおう」
どうやら、黒歌にとっては秘部やおっぱいよりも気持ち良かったのか、俺はそのままゆっくりと撫でると、それだけで簡単に黒歌は身体をビクビクっと動かす。
「にゃぁっしゅごい。
まさかぁ、尻尾を撫でるのと一緒に行うと、こんなに気持ちが良いにゃんて」
「知らなかったのか?」
「うん、多分オリジナルも、これはぁ」
「そうか」
それだけ気持ちよさそうにしていると、俺はゆっくりと丁寧に撫でると、それだけで黒歌はさらに身体を震わせており、膣内の締め付けはさらに強くさせる。
「にゃぁっ!!
良い、身体の全体が、こんなにぃ気持ち良くなるなんてぇ」
そう言っている黒歌はリラックスしたように、眼を閉じて、俺に寄りかかっており、俺は満足するまで撫でる。
そうする事で、俺の肉棒に来る刺激もさらに強くなっており、互いに限界を迎え、俺の肉棒は震え、黒歌は力強く抱きしめてくる。
「黒歌っ、もうぅ!」
「出してっご主人のをこの中にぃ!!」
その声を聞くの同時に俺は肉棒を黒歌の奥に入れ込むのと同時に限界を迎えたように肉棒から精液を溢れ出す。
「にゃあぁあ!!」
精液を出した瞬間、黒歌は抱きしめる力はさらに強くなり、尻から生えている尻尾はピンっと伸びており、俺が精液を出している間、ずっと尻尾は伸び続けた。
やがて、全てを出し切ると同時に尻尾はぺたりと落ちた。
「にゃぁ凄いにゃ、ご主人。
まさか、ここまで満足させるなんて」
そのまま黒歌はそのまま俺に抱きしめると、最初に出会った頃のような獲物を狙うような笑みから一転し、飼い主に甘える飼い猫のように抱きしめてくる。
「そっそうなのか?」
「当たり前にゃ、それじゃあこの「ちょっと、大丈夫なっ」もう」
黒歌はそのまま二回戦を行おうとしたら、心配して入ってきたリアスがドアを開けるとそのまま呆然とした表情で俺達を見つめる。
「あら、もう入ってきたかにゃ?
お楽しみ中だったのに」
そんなリアスに対して、不満そうに声を出す黒歌だが、そんな事は関係ないようにリアスはそのまま黒歌に向かって、指を指す。
「あっあなた、何をしているのかしら?」
「あら、ご主人とのスキンシップにゃ。
あなただって、やっているのは知っているにゃ」
「えぇ、そうね。
でもあなたもなんで、その子とやっているの!!」
「いや、そのノリで」
「ご主人怖いにゃあ」
そう言い、わざとらしく俺の後ろへと回り込み、リアスへと挑発するように言った。
「・・・へぇ、どうやら消えたいようね」
「別にぃ、私はご主人に召還されたから、ご主人の許可を取らないと駄目じゃないかにゃ?
私は、当分は、ご主人に忠誠を誓っているにゃ。
それを、あんたに命令される筋合いはないにゃ」
「そうね、でもその子と初めてやったのは、私よ!!」
「知っているにゃ?
ご主人と私との相性は抜群だから、そのままどっかに行きにゃ」
「行く訳ないでしょ」
そう言い、黒歌をリアスは無理矢理剥がすと、互いに睨み付ける。
そんな様子を呆れながら見ていたグレイフィアはそのまま手に持っていた服と共にこちらに来る。
「はぁ、とりあえず、こちらを」
「あっありがとう」
俺は促されるままに服を着たが
「止めなくても良いんですか?」
「どうせ、何時か起きる喧嘩です。
むしろ、今の内に行っていた方が今後のダメージは少なく済みます」
「そういう物か」
そのグレイフィアさんの言葉を聞き、リアスと未だに半裸状態の黒歌は罵倒を言いながら喧嘩を終わるまで眺める事になった。