俺が契約者になってから一ヶ月ぐらいが経った。
一ヶ月の間に起こった出来事といえば、それは他の契約者達からの襲撃があったぐらいだ。
というのも、俺の銀色の契約書は、どうやら他の契約者からしたら邪魔者にしかならないらしいのだが。
結果は言うと全て返り討ちにあった。
というのもグレイフィアさんは元々は魔王の妻であり、ルキフグスの悪魔としても優秀だったので、戦闘面でも強く、ほとんどを瞬殺で返り討ちにして、魔界の上層部へと引き渡しているらしい。
他にもフェイトやアリサも実力が高いのか、簡単に返り討ちする事ができたので、命の危機が数少なくなった。
だが数多くの刺客は未だに多いので油断ができない日々だが、今日も無事に大学の授業を終え、昼飯を食べる為に商店街を歩いてた。
目的地はここの近くにあるという蕎麦屋へと行く事にした。
「今日の昼飯はざる蕎麦にするか」
俺はそう言い、蕎麦屋へと入った。
中には俺以外の客はいないようだが、しばらく待てば店員が来てくれると思ったので、席に座る事にした。
店内は普通の席は勿論だが畳のようになってる席もあり、物珍しさもあって、俺は今回は畳の席に座った。
どうやらこちらに気づいたらしいのか、店の奥から近づく音が聞こえた。
「お待たせしましっ!?」
俺の姿を見ると、店員は何やら驚いた様子でこちらを見ていたらしいが
「あぁざる蕎麦を一つ、お願いできるか?」
「あっはい、今すぐ」
そう言うと店の奥へと消えていったが、顔は良く見えなかったが、何かあったのだろうか?
「あっお待たせしました」
そう言い店員が蕎麦を持ってきたので、俺は蕎麦を見たのだが
「凍っている?」
「あっ」
冷凍の蕎麦を出したのか、凍っているのだが、それはとても奇妙だった。
普通冷凍の蕎麦ならば蕎麦が四角くなって固まっているのだが、この蕎麦は先程茹でたばかりのような形の蕎麦が凍っており、レプリカのような奇妙な蕎麦だった。
つゆも同様に汁は固まっているという奇妙な蕎麦だった。
「もっ申し訳ございません。
そのっ貴方様を見てしまい、つい」
「俺の事を知っているのか?」
「はい、その銀色の契約者となったと聞いて」
それだけ聞くと敵なのか分からないが、俺は構えようとするが
「あっあぁ、違います!!
私はその敵ではありません、実はあなたにお願いがあって来まして
「ここで罠を張ってか?」
「いえ、その、この店は私達雪女が隠れ住む基地でして、普段はその裏の世界の方に出している料理なので」
「なるほどね」
裏の関係に慣れたつもりだったのだが、こういう風に隠れた店があるのは知らなかった。
だが油断はできないので、俺は構えを解かずに話を続ける。
「けど、俺にお願いってなんだ?
悪いけど、契約書は渡せないぞ」
「いえ、その、私の願いは、貴方様の」
「?」
そう言い、目の前の女性は顔を赤らめながらも、声を出していた。
「私をあなたの眷属にしてください」
「・・・はい?」
何を言っているのか分からないが、俺は間抜けな声を思わず出してしまったが
「一体なぜ?」
「・・・あなた様はもう忘れたかもしれませんが、私はあなたに大きな恩があり、それ以来、私は貴方の元で仕える事だけが夢でした」
「俺の事を知っているのか?」
「えっ、えぇ。
ですから、眷属になる為の条件も承知しています」
そう言うと、俺の承諾を得る前に着物の帯を捨てて、こちらに向き合った。
「私を、どうかあなたの眷属にしてください」
「そう言われてもなぁ?」
俺は頭を掻きながら悩んでいると、店の扉がビシィと締まる音がして、見てみると鍵穴の所が凍り始めた。
「私は既に覚悟を決めているのです、どうかお願いします、私を「分かった分かった!」えっ」
「無責任な事はできないけど、そこまで望まれて、断る訳にはいかないしな」
彼女について、知らないが、それでもここまで言われたら引き下がれないだろう。
まぁ彼女の魅力にやられたとも言えるがな
「ありがとうございます。
雪女、雪泉はこれよりあなたに永遠の忠誠を誓います」
「別にそこまで考えなくても」
「それ程に私はこの時をどれほど待っていたのです。
あなたと一つになる時、この時を」
その一言と共に畳の上に座っていた雪泉は自ら浴衣を脱ぎ始め、こちらを見つめながら喋る。
先程から既に赤くなっていた顔に加え、さらに咥えて、荒々しくなっている呼吸を落ち着かせようとするが、その目尻は快感によって垂れ下がっており、焦点も定まっていない目でこちらを見つめる。
その口元をだらしなく開いており、涎が出るのも構わずに雪泉の視線は俺の顔から徐々に下へと向いており、すぐに手を伸ばして、自分の着物の下をこちらに見せつけて来て、それで、何を求めているのかは十分過ぎるぐらいに理解できた。
その予想外な行動に思わず、生唾を飲んでしまい
「どうぞ、我慢なさらずに、貴方様の好きなように」
そう誘われると既に迷う事無く、ズボンを下げ、肉棒を露わにする。
肉棒は雪泉の色気に当てられたのか痛いぐらいに大きくなっており、周りの空気で冷たくなっており、出来る事ならすぐにでも彼女の膣内に挿入たい程だ。。
熱い舌を絡め合わせながら、俺たちはお互いの肌を撫でさすりつつ、快感に浸っていく。
「ふぁっ、あぁんっ、じゅる、んっはふ」
恍惚となってキスに没頭しながら、俺にしがみつく力を増す雪泉。
そうして互いに求めるようにキスを行っていると、雪泉は無言で肉棒の根本を掴むとそのまま自身の腰の位置を調整すると、肉棒の先端を膣口を触れさせる。
それだけで濡れた粘膜同士の触れる小さな音が響き、そのままずっと沈みはじめ、少しずつ肉棒は雪泉の冷たい膣内へと侵入していく。
普通の人間とは違う冷たい体温だが、火照った身体には気持ちよく、彼女の気持ちの良い身体が性欲をさらに大きくさせ、より硬くなった肉棒が膣奥へ打ち込んでいく。
「あんっ、はぁっ、あぁっ、んんっ! お、奥までっ!?」
そんなこちらを誘うように声を出している雪泉により、抱き締める力に強くしながら、一緒に高まっていく。
「あぁっ、うぅんっ、ふぁ、ああぁんっ!」
そんな俺に対して、雪泉は肌に軽く爪を立て、甘ったるい声を出していき、それに欲望を刺激されてしまい、俺はさらに打ち付けるように腰を動かす。
「きゃふぁ!ああぁぁ~っ!」
それによって、雪泉は首を振りながら、より高揚したのか、こちらに抱きしめる力は強くなり、彼女の表情を見ると、先程と同様に真っ赤になった顔をこちらに向けていた。
「あぁっ! お、お腹の、奥まで、もっともっとっ!
あなたのが欲しいですっ!!」
「俺もだよ」
そう言うと先程以上にお互いに本能をさらけ出し、恥も外聞もなく、ただひたすらに快楽をむさぼり続ける。
そんな事をしていると、雪泉はキスマークをつけるように、首にキスをしていき、そんな彼女の頭を撫でながら、腰をより強く振っていく。
そのままたわわに実った乳房が、雪泉の動きに合わせてゆさゆさ、たぷたぷと胸も大きく揺れ動き、やがてどちらからともなく互いの手が触れ合う位置に来た瞬間、両手の指を交互に絡ませて握り合わせて続ける。
そうして次第に雪泉の膣からは愛液の分泌が増して行き、俺の肉棒も雪泉の膣内でびくびくと快楽に震えて雪泉と互いに握り合った手をさらに強く絡め合い、そして雪泉はより上下により激しく腰を動かしていく。
俺もまた下から突き上げるようにして雪泉の膣内を激しく犯して行くと、互いに限界が近ずくと
その瞬間、大量の精液を雪泉の膣内で解き放ってしまい、射精を行っている間、雪泉は俺の手を強く握りしめた、へなへなと俺の上に倒れ込む。
たった一度だけだったが、雪泉にとっては初めての体験なのか、そのまま起き上がる様子は見られず、そのまま肉棒を抜き取る。
それと共に周りの氷は溶けていき、彼女が力尽きたのがよく分かる。
それと同時に懐にあった本は青く光りだし、俺は本を見てみると雪泉の事についてと新しい能力である【相持解明】が書いてあった。
「なんというか、色々と凄いとしか言えないな」
俺はそう言い、彼女の服装を整えていると時間を見ると
「やばっ、もう午後の授業が始まる!
でもなぁ、仕方ない休むか」
そう言い、俺は大学に連絡して、店を閉めると徐々に溶けていた梅雨にそばを食べる事にした。
「あっなかなか美味しい」