※この作品はR-18です。

ハイスクールD×D 契約を持つ者   作:ボルメテウスさん

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悲劇の真実

「なかなか謎が多いな」

 

「確かに、気になる所ね」

 

俺と霧切は新しく眷属になった黒歌の過去について詳細に知る為に当時起こった事件の情報を整理していたのだが、そこには幾つ奇妙な疑問があった。

 

黒歌の眷属化を行った時に現れたのは、かつてクリスのページで書かれていた忠誠度だった。

 

このページが示すのは黒歌が他に主がいたという証だったが、ページにあった文章には「存在自体知らない」と書かれている。

 

契約書に書かれている事は大抵嘘はない為、この情報が嘘じゃないのは分かるが、それだったら黒歌のもう一人の主とは一体何者だ?

 

そして事件で殺されたという悪魔についてだが、死体の詳細などは記載されておらず、分かっていても、その悪魔の体形が似ているだけで、頭は破壊されており、誰の物か分からない程損傷は激しいらしい。

 

「なんか、そこがひっかかるんだよな」

 

既に死んでいるという確かな証拠はあるのだが、この疑問は何か重要な気がする。

 

「えぇ、その疑問意外と正解みたいよ」

 

そう言われ、霧切さんが持ってきた書類を見ると

 

「なるほど」

 

そこに書かれていた事が事実ならば、これ以上にないぐらいに胸糞悪い事件だな。

 

「悪いが、少し本気になるかもしれない。

すみませんが「結界の管理ね、分かっているわ」すいません」

 

「別にいいわ。

悪魔相手の推理というのもなかなかに面白い体験だったから。

それに、主に仕えるのが、眷属の務めでしょ?」

 

「帰ったら、奢ります」

 

それだけ言って、俺は約束の場所へと向かった。

 

夏休みが始まる前の深夜の公園で、そこで待っていた人影を見つける。

 

「黒歌」

 

「あっ、ご主人」

 

「覚悟はできたんだな」

 

「・・・えぇ、本当に短すぎるぐらいの眷属だったけど、あの時に比べれば全然楽しかったにゃ」

 

「そうか」

 

俺はそれだけ言うと、黒歌と一緒に公園で待っていた人物と合流した。

 

合流した、小猫ちゃんは変わらず、黒歌に対して冷たい目で見ていた。

 

「本当に私の願いを叶えさせてくれるんですね」

 

「あぁ、俺も契約者だからな、約束事は守るさ」

 

「そうですか」

 

それだけ聞くと、手に力を込めており、黒歌を睨んでいた。

 

黒歌はそれを既に受け入れているのか、諦めながら笑みを浮かべていた。

 

だが

 

「それで、本当にお前は姉を殺しても良いのか?」

 

「私にとっての姉様はあの時、彼らを殺した時から、死んでしまいました」

 

「・・・白音」

 

「まぁ確かにな。

でも、最近になって、面白い事がわかったんだよ」

 

「面白い事?」

 

「黒歌、お前のもう一人の主だよ」

 

「主、何を言っているにゃ、私のご主人はあなただけだと「別に黒歌が知らなくても無理はないよ。俺だって、調べるのにかなり苦労したから」へっ?」

 

「知らないって、一体どういう事なんですか」

 

「小猫ちゃん、君もそいつの眷属なんだよ」

 

「えっまさか、グレモリーが」

 

「いい加減な事を言わないでください」

 

「いいや、俺はグレモリーが主だとは一言も言っていないぞ」

 

「「んっ?」」

 

「そうだな、この事については、まずは大きく過去に遡るぞ。

お前達の主はとある悪魔と契約する事により契約者になった。

契約者になった男は実験の事しか考えておらず、自身の子供でさえ、実験体でしか考えていない」

 

「子供?」

 

「そいつは考えたはずだ。

大きな才能を持つ二人を、互いに憎しみ合わせるように仕組めば、より強くなれるのではないかと」

 

「血のつながった者同士の殺し合い」

 

「あぁ、それをここまで発展させたんだよ。

そこで見ているんだろ」

 

「どうやら、君は噂以上に化け物みたいだね」

 

そう言い、現れたのはよれよれの白衣を身に着けた男性で、目は死んでおり、作られた笑みをこちらに向けていた。

 

その顔を見て、二人は驚いていた。

 

「「お父さん!?」」

 

「まったく、娘同士を殺し合いさせるか、てめぇは」

 

「残念ながら、私は超越者を生み出す事にしか興味はない。

そこの二人が争った結果、得られるデータが手に入れば、十分だ」

 

「という事は、最初から」

 

「黒歌、お前は本当に感情任せで行動してくれて助かった。

だが、思った以上に妹への愛が深すぎて、コントロールができなかったのが失敗だったよ」

 

「そんな」

 

「まぁ今は白音だけでも実験できるからな、それで「やらせるかよ」ほぅ」

 

奴が何か仕掛けようとした瞬間、俺は瞬時にアインスを呼び出し、奴が行おうとした行動を制限した。

 

「なるほど、銀色の契約者だけあって、魔法も自由自在か。

だが、これはどうかな?」

 

その言葉と共に、奴の身体は徐々に膨張し、そこに現れたのは巨大な赤ん坊のような姿をした存在で、身体からは巨大な触手が幾つも出ていた。

 

「君のたった1年での強さは称賛に価するが、この私の10年の研究成果に勝てるはずはない。

なぜならば、私は既に悪魔を超えているからな」

 

「悪魔って何を言っているにゃ!!」

 

「食ったのさ」

 

「食った?」

 

「まさかとは思うが」

 

「そのまさかさ!

私は契約した悪魔、ナベリウムを喰らった。

それだけではない、お前達の母も、それ以外にも様々な生命を喰らい、私はさらに究極へと目指すのだ」

 

「ふぅん」

 

「君にはこの素晴らしさが分からないだろ」

 

「あぁ分からない。

だってさ、お前、それになって何をしたいんだ?」

 

「何?」

 

「俺はグレイフィアさんや、皆と一緒に過ごす為に強くなっている。

けど、お前はなんだ、究極、超越者?

笑わせるなよ、その先の目的もない癖に素晴らしいもなにもないだろうが」

 

「そうか、ならばそのふざけた言葉を黙らせてくれよう!!」

 

そう言い、奴はこちらに向けて、触手を放っていくが、俺は創造で呼び出した剣のダイヤルを回して、スイッチを押す。

 

【クリス!美琴!】

 

その音声が鳴り響くと共に、剣から電撃を纏った銃弾が放たれて触手を吹き飛ばす。

 

「これはレールガン!?」

 

「それの応用だ」

 

【フェイト】

 

その言葉と共に銃弾は軌道を変えて、俺の剣先へと集まると、巨大な雷の剣へとなって留まる。

 

「なっ馬鹿な!?

貴様は一度使った技は二度と使えないはず!?」

 

「あぁそうだな。

他人の能力はな。

だが、眷属となっている皆の力は何度でも使えるし、こうやって能力を組み合わせる事も可能だ」

 

その一言と共に、奴から生えている触手を全て吹き飛ばしながら、剣の先に再び集めて、さらに巨大にしていく。

 

「くったかが1年程度の餓鬼に」

 

「餓鬼だから、急成長もあるんだよ。

姉妹の殺し合いを考えている暇があったら、父親として行動しろ!!」

 

その言葉と共に、剣を奴へと叩き込むと、電撃の中で奴は消えていった。

 

「お父さん」

 

「・・・悪かったな、お前のお父さんを殺して。

まぁこれで俺もお前の仇の一人だな」

 

「・・・いいえ、私は殺す資格も憎む資格もありません」

 

「まぁ、それだったら良いけど、それだったら願いは何にする?」

 

「えっ、それはまだ有効なんですか?」

 

「あぁ、そうだが」

 

「・・・・」

 

それだけ聞くと、小猫ちゃんはしばらく何か考えていると

 

「にゃぁ」

 

「あっやばいにゃ」

 

「んっ?」

 

黒歌が何かを言おうとしていたが、俺の腹に何かが勢いよくぶつかってしまう。

 

何が起きたのか分からず、上を見てみると、そこには先程まで悲しんでいた小猫ちゃんではなく、発情している猫の表情だった。

 

「へっ」

 

「にゃあぁ」

 

そこから小猫ちゃんからの甘い吐息で、既に我慢ができない程に肉棒が起きあがっており、手は自然に小猫ちゃんの尻へと伸ばしていた。

 

学生服から飛び出ている白い猫の尻尾が生えているお尻を儂掴みにすると、同時に学生服の合間から見える隙間から肉棒を入れていく。

 

「にゃぁ!くにゃぁ」

 

肉棒を入れた瞬間、中を満たされた感触に対して、悦びの声を漏らしながらグッと全身に力を込めると、膣内は狭くなり、ただでさえ小さな小猫ちゃんの膣によって、肉棒はさらに絞られる。

 

「にゃぁ、どうやら悪魔の影響がここまで出ているとはにゃ」

 

「あぁあくまぁのぉ?」

 

「白音の駒は確か戦車だったかにゃ?

それのおかげで、今のご主人の肉棒はおそらくこれまでにない締め付けを感じているはずにゃ?」

 

「たっ確かに!?」

 

小猫ちゃんのような体型の子と行う事はそもそも犯罪なので、行った事ないが、こうして肉棒は入れた瞬間に締め付ける程の小ささだ。

 

それに加えて、悪魔になった事で得た怪力が膣内でも伝わっているのか、腰を一振りするだけでも、肉棒が持って行かれそうなぐらいの締め付けを感じられる。

 

「にゃっ、契約者さんがこれまで感じた事のない快楽を与えられる」

 

「あっあれ、白音?」

 

「私だけに夢中になってくれる」

 

「やっやばいにゃ、ご主人!?」

 

「やっやばいっ!?」

 

小猫ちゃんがこちらの会話を聞いている内に、目の光が徐々に消えるのと同時に、自ら腰をくねらせ始める。

 

突然の動きに対応する事ができず、小猫ちゃんは小さい身体とは不釣り合いな程の速い動きで腰を動かしていく。

 

そうして普段感じている快楽とは比べものにならない程の狭さと速さで俺の肉棒を締め付けていく。

 

「やばっ!?」

 

あまりの行動に俺は抵抗する事すらできずに、俺は思わず射精を行ってしまい、小猫ちゃんはそれを受けて、びくっと身体を震えるも

 

「にゃぁ、気持ちよい、気持ちが良いにゃ」

 

「くっ黒歌、これは」

 

「いやぁ、私達の種族には発情期というのがあるみたいなんだけど、本能で強い男の子供を産もうとするのがあるんだにゃ。

先程のご主人の戦いが格好良かったのもあって、今の白音は、暴走しているにゃ」

 

「もっと、もっとください、契約者しぁん!」

 

「はい、ストップにゃ。

白音ぇ、あんまりやりすぎると、白音の身も危険だにゃ。

お姉ちゃんは、そういうのはあんまり感心しないにゃ」

 

「嫌です、我慢なんて、嫌です」

 

「そういう子からはこのおちんぽはこっちにお預けにゃ!!」

 

「あぁ!!」

 

そう言って、黒歌はそのまま小猫ちゃんを抱きかかえて、俺の肉棒を離すと、そのまま自分の秘部の中へと入れる。

 

「邪魔でっ「そう言う悪い子はお仕置きにゃんよ」んぐぅ!!」

 

子猫が何か言おうとすると、黒歌は無理矢理小猫ちゃんの顔を自分の方へと向けると、小猫ちゃんとのキスを行った。

 

「はちゅむちゅう、かちゅ」

 

「あんむぅ、んぐぅ」

 

黒歌は積極的に小猫ちゃんの唇を喰らうように、舌や歯を絡ませていき、小猫ちゃんはその行動に対して、抵抗しようと動くも、トロンとした目で身体が動かなくなる。

 

そんな正反対な二人のキスを見ていると、俺も自然と興奮してきて、腰を再び動かし始める。

 

「にゃぁ、ご主人積極的」

 

「嫌いか?」

 

「むしろ大好きにゃ」

 

「契約者さん、私にも「ごめん、でも今はこれで」あっむぅ」

 

俺は黒歌の中で暖かく包まれている肉棒をゆっくりと感じていると、小猫ちゃんは俺を求めるように潤んだ目でこちらを見つめてきたので、俺は小猫ちゃんの口の中へと舌を入れ込む。

 

小さな口の中で甘さ一杯に広がる小猫ちゃんの口は一舐めだけでも夢中になってしまい、小猫ちゃんもそれに反応するように震える。

 

未成熟ながら柔らかい身体の小猫ちゃんとその後ろからでも溢れ出る黒歌の胸が押しつけられ、肉棒は黒歌の膣に暖かく迎えられ、口は小猫ちゃんの甘い味で堪能でき、既に限界を迎えいていた。

 

「行くぞ、黒歌」

 

「にゃぁあ、来てにゃぁ!」

 

その言葉と同時に黒歌の中に溢れるばかりの精液を子宮の奥までに出し、その衝撃を伝えるように俺と黒歌は抱きしめ合う。

 

「んぐぅにゃぁ」

 

同時に黒歌の中に入っていた肉棒は飛び出し、小猫ちゃんの方にも飛び当て、小猫ちゃんは甘い声を出しながら、ゆっくりと目を閉じていった。

 

「はぁはぁ、白音、寝ちゃったにゃ?」

 

「そうみたいだな」

 

俺達の間で安心したように寝ている小猫ちゃんを見つめて、俺達は言った。

 

だが、よく考えてみれば

 

「これってやばくないか!?

あの子の所から眷属を奪って」

 

クリスの一件のようだったら、後腐れはないが、今回は完全にこちらが悪い。

 

「ご主人、ご主人、契約書、光っているにゃ」

 

「マジでって、あれ?」

 

俺は契約書を開いてみると、そこには小猫ちゃんと白音と二つの名前で記入されていた。

 

「これは一体?」

 

「それは私が説明します」

 

「あっアインス!!」

 

俺達が疑問に思っていると、アインスが現れると、ページを開く。

 

「眷属が契約できる契約者はあくまでも一人ですが、彼女の場合、リアス・グレモリーの眷属として契約した小猫で登録されていました。

そして今回の一件は彼女の本当の名前である白音で登録されました。

二つの名前と両名の主に仕えたいという彼女の思いによって今回は実現されました」

 

「えっと、つまりは小猫ちゃんの境遇が偶然にも俺とリアス・グレモリーの二人の主を得る事ができたという事?」

 

「その通りです。

今回の件は私も予想外でした」

 

「まぁ確かにな、けど、少なくともこの子が悩み必要はなくなった訳だな」

 

俺はそう言いながら、ゆっくりと彼女の頭を撫でながら呟く。

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