次はあの子で終わりは彼女。その後は……一旦休息期間ですかね?
「スケベギア、展開完了。兄様、どうですか?」
その日、調はシキからの要望に応えて聖詠を唱えてシュルシャガナのギアを纏った。先に見本として見せてもらった要調のギアをイメージして。マリアや切歌同様に彼女も最初から従来の色合いであった。
「うん、完璧」
「さすが私。奉仕の心に満ちてる」
「当然。兄様へのご奉仕は大事で大切」
可愛らしい突起をギアに浮き上がらせて調はそう告げて笑みを見せる。既にシキへ心酔している調にとって、スケベギアへの心象変化など終わっているようなものだった。シキの前では常にセックス出来るようにしているのだから。
揃いのギアに身を包み、その華奢で蠱惑的なスタイルをこれでもかとシキへ見せつける二人の調。胸の起伏だけは少々乏しいが、それを補って余りある色香を秘めているのが彼女達である。
「じゃ、早速奉仕してもらっていいか?」
「はい、兄様」
「シキさん、私は?」
「調はイチャイチャしよう。おいで」
こうして始まる3Pは、これまでの装者達とは違い妙なプレイとはならなかった。シキもさすがに今回はそういう事をしようと思っていなかったのか、普通に二人の調を愛でるように相手をしていたのだ。
ただ、彼は失念していた事がある。それは月読調という女性がどういう女性であるかと言う事。常識人に見えて過激な面を持ち、一度尽くすと決めるとどこまでも頑張る女性なのだ。
それが何を意味するかは、この後の言動で明らかになる。
「んぅ……シキさん、そろそろ私もオチンポペロペロしたい」
「分かった。調ちゃん、一旦」
「っぷはっ! ダメ、ご奉仕は終わってない。どうしても代わって欲しいのなら命令して、兄様」
「へ? 命令?」
予想だにしなかった言葉にシキが面食らっていると、調は無言で頷いて彼の瞳を見つめた。しかも、そのまま可愛らしい舌で亀頭部分を舐め始めたのである。上目遣いのそれは破壊力抜群の攻撃であった。
「し、調ちゃん?」
「チロチロ……命令して兄様。今の私はご奉仕セックスドール」
「そう、そういう事なのね。分かった」
困惑しながらも調のフェラを止めないシキとは違い、要調は彼女の意図する事をしっかり理解して苦笑するようにそう言うと静かに移動を始める。
調の隣へと。
「シキさん、私にも命令して。先輩ご奉仕セックスドールの凄さを見せつける」
「兄様、新米ご奉仕セックスドールを教育して。兄様色に染めてください」
言い終わるや、二人揃って口を開けて舌を伸ばす。それは服従の証。乳首を勃起させ、ヴァギナを濡らし、表情を蕩かせ男へ媚びる。そんな姿を見せて二人はシキを誘う。いやらしい事を、淫らな事をしてくださいと。
「……二人で左右からチンポを舐めろ。それと片手でマンコを弄って準備しとけ。それと、しばらく俺はご主人様だ」
「「はい、分かりましたご主人様」」
口調こそ命令形だが、その声には温かみがある。それに調達は笑みを浮かべ、言われたままに動き出す。その可愛らしい舌で根元からゆっくりと亀頭まで舐め上げて行き、そうしたら今度は逆に動かしていく。カウパーの味を感じ取っても、速度を変える事なく一定のままで。
右手はヴァギナを弄り、快楽を得続けながら思考を加速度的に雌へと変えていく。それでも、奉仕は変えない緩めない。けして自分優先ではなく、常に相手優先で。その心だけは無くさぬよう、二人の装者は舌を動かし続ける。
「ああ、いいよ二人共。その調子で頼む」
言葉と共に優しく頭を撫でられれば勝手に心と子宮がときめき、より一層奉仕に熱が入る。そんな二人を見つめるシキの眼差しは優しい。肉体関係を持っても、シキにとっては調という女性はどこか妹分である。故にどうしても兄のような面が顔を出す。それを彼女達も嫌っていないので、彼としても隠す気もなければ無くす気もないのだ。
何度も何度もペニスを舐めながら二人はその目からどんどん光を失っていく。
(兄様のオチンポ、やっぱり美味しい。それに、とても熱くて硬くて逞しい……)
(シキさんのオチンポ、やっぱり美味しい。それに、とても雄々しくて立派……)
((このオチンポなら、ずっとご奉仕していたい……))
一人で味わうよりも二人で味わう方が美味である。そう彼女達は感じていた。スープの味を左右するのはシキの想い。同一人物二人による奉仕ならば、その愛情は普段の倍である。それだけに味は言うまでもなく二人での方がいい。
ただでさえシキとのセックスに溺れている調だ。そうなればどうなるかは分かり切っている。これからは、出来るだけ二人で奉仕するべき。そう発想するしかなかった。
「ご主人様のオチンポ、美味しいです。もっと美味しい我慢汁ください」
「ご主人様、出来ればタマタマもご奉仕したいです。許可をください」
「……分かった。調ちゃんはそのまましゃぶれ。調は袋がふやけるぐらい奉仕しろ」
「「ありがとうございます、ご主人様」」
希望を受け入れて命令を下すシキへ心からの感謝を述べて、二人の調は笑みを返す。もう、そこに世界を守った装者の顔はない。あるのは、シンフォギアを愛する男のために使う淫らな女の顔だ。
亀頭にしゃぶりつき、陰嚢へ舌を這わせ、片手で自らを高ぶらせていく盛りのついた雌二匹。ギアの一部を変色させて、夢中になって男根を味わう彼女達の頭をシキは優しく撫で続ける。
「調ちゃん、そろそろ調と交代だ。それと、無心に舐めるのはいいがこっちを興奮させるような事も言え」
「「はい、ご主人様、申し訳ございません」」
「頼むな」
「はい、ご主人様。このような逞しいオチンポ様にご奉仕させていただけているのに、まったく感謝の言葉を告げられなかった事を責めずに指摘だけに留めて頂ける優しさ。その温かさにオマンコが濡れてしまいます。ここからは新米の分までオチンポ様をたっぷりご奉仕させていただきます」
「私もです、ご主人様。オチンポ様へ奉仕出来るなんて身に余る光栄を与えて頂いたのにあの体たらく。お詫びの言葉さえもありません。そんな私にもまだご奉仕の機会を与えてくださる温情に瞳とオマンコが涙を流してしまいます。これからはより一層熱を入れてご奉仕させていただきますので、どうかお許しを」
即座にそう返して二人は役割を交代する。だが、しっかりと言われた事を実践しようとする辺りに彼女達の秘められた顔が見えた。そのペニスへの様付けに始まる媚び方は、シキの中の何かを大いに刺激する。そうなればカウパーからの匂いはより強く濃くなり、二人の思考をより溶かしていく。
もっと媚びなければ、もっと奉仕しなければ。そんな声が体の奥底から響いてくるかのように、二人は一心に舌を、頭を動かす。そこへ優しく撫でられればどうなるか。
「「ああっ……」」
艶めいた吐息と共に揃って愛液を垂れ流す。目の前へ持ってきた手には、べったりと自分が感じている証拠が付着していた。
「調、調ちゃん、それを相手に舐めさせろ」
言われるままに愛液が付着した手を相手の口元へと近付ける二人。やがてそれへ舌を這わせ、彼女達は味わい始める。
((この味、一緒だ……。私の、オマンコの味だ……))
潤んだ瞳と緩んだ表情。目の前にいるのはもう一人の自分。そう思えば何も嫌悪感などない。気付けば二人は目を閉じて舌を絡ませ始める。シキはその行為を眺めてペニスを反り返らせていた。何せ同一人物のレズプレイだ。本来ならば見る事など出来ないものである。
「調ちゃん、今のような状況だけ調を姉様って呼ぶんだ。そして、そのまま姉妹でマンコを擦り付け合うところを見せて」
「はい、ご主人様。姉様、いい?」
「うん、いいよ。おいで、調」
「っ……姉様ぁ」
どこかで姉を、血の繋がりのある家族を欲していたのか、調は感極まったようにそう呼びかけて要調へ抱き着く。それを優しく抱き留め、彼女は調の頭をそっと撫でる。それはまさしく姉妹のようであった。
「調、私にも甘えていいから。切ちゃんに言えない事やマリアに言えない事、聞いてあげる。私は貴方。だから、何の心配も不安もいらない。だって、貴方の不安も恐怖も私が通ったか通る道だから」
「はい、姉様」
そこで二人は唇を重ねる。愛する男の目の前で交わすそれは、さながら姉妹の契りのようだ。そんな光景にシキは無言でペニスを反り返らせる。するとその匂いに気付いてか、二人が揃って視線を動かす。
「ご主人様、本当にいいのですか?」
「というと?」
「このまま私が調と貝合わせするだけで、ご主人様を放置する事になっても良いのかと思いました」
「もしよろしければ、姉様と一緒にご主人様のオチンポ様へご奉仕したいです」
シキはそこで悟った。今のは二人なりのこちらへの気遣いだと。一度命令を下した後で翻すのは恰好がつかないと思い、自分達からの願い出という形で自分の抱いた欲求に応えているのだろう。そう判断し、シキは内心の喜びを顔に出しながら頷いた。
「分かった。そうしてもらおうか」
「「はい、ご主人様……」」
言葉には出せないまでも、感謝の念をシキは二人の頭を撫でる事で伝える。それが二人の心へ染み入り、余計彼への想いを強くさせると知らずに。
そうして二人はシキへ舌を伸ばしてキスをしながら片手で彼の乳首を刺激し、もう片手でペニスを扱き始める。唾液も媚薬成分であるため、舌で舐め合うだけでも二人の体は勝手に感じていき、ペニスを入れたくて堪らない状態へ変えていく。
それがペニスを扱く手の動きに現れていた。最初こそゆっくりと扱いていた動きが、気付けば速くなっていたのだ。
「ごふゅふぃんしゃまぁ、しゅ~ぴゅのみゅふぁいでふゅ~」
舌を伸ばしたまま調がそう望みを告げる。ならばとばかりに要調は舌を引っ込め、シキの首筋へ這わせてから口を開いた。
「ご主人様、私も調もスープを頂きたいです。ダメでしょうか?」
「なら、二人で舌だけを使って射精させろ。顔と舌で味わうんだ」
「「はい、ご主人様。ありがとうございます」」
許可を得た二人は、素早くペニスの前まで移動し鈴口を重点的に舌で攻め始める。目は蕩けていてとうに股間部分のギアは愛液で変色し切り、乳首ははっきりと勃起してギアと触れているため快感を与え続けていた。
上目遣いで亀頭へ舌を這わせながら無言で射精をねだる二人の調。その濡れた瞳の妖艶さと表情のいやらしさ。その威力にシキは我慢など忘れて射精する。それまで溜めに溜めた想いを溶かしたスープは、二人の顔へたっぷりと放たれた。
「「ああっ、熱くて濃い匂い……」」
熱に浮かされるように呟き、揃った動きで舌を動かし付着した精液を舐め取る二人だったが、それを味わった瞬間その体が仰け反って目を見開いた。
「「あああああああっ!!」」
揃って浴びた生命のスープ。それを同時に味わった事。その前から二人の思考も同調し出していた事もあり、共感現象がそれで起きたのである。それをシキは二人の反応だけで察した。もう四組のそれを見てきた事もあって、シキにはその反応が分かり易いものだったのだ。
「もしかしてと思ってたけど、潜在的なエロさが強いとシンクロし易いんだろうか」
惚けた顔のままで顔に付着した精液を指ですくい取りながら舐めている二人を見つめ、シキは未だ硬さを保つペニスをその顔の目の前へ突き出した。するとその瞬間に二人の目が動く。鈴口から垂れ流れる射精の名残を見つめ、まるで蛇のように舌を出して細かに動かした。
「調、調ちゃん、まだ俺は許しを出してないぞ」
「「っ!?」」
「どうやら思い出したみたいだな。じゃ、舌を伸ばしてねだるんだ。オマンコ顔にしてごらん」
「オマンコ顔……」
「やってみます」
そう答えて二人は舌を伸ばして情けない顔を見せる。視線はずっとペニスを舐めるようにしながらシキの顔を見上げていた。そして、その伸ばした舌は上下に忙しくなく動いている。まるで舐める事の出来ない亀頭を舐め上げ続けているように。
まさしく顔射を望む顔。未だに精液を付着させているのにも関わらず、新しい精液を求める様は貪欲な”オマンコ”である。そう感じたシキはペニスを扱きながら言い知れぬ高揚感に包まれていた。黒髪で清楚な雰囲気を普段は漂わせる二人の調。それがスケベギアを展開しているだけでもエロスを感じるのに、更に顔へ精液をこびりつけているのだ。それでねだるのが再度の顔射。これに興奮しないはずがなかった。
「ああ、いいよ二人共。とってもいやらしいオマンコ顔だ。またたっぷりかけてやるからな? ぶっかけてやるからな?」
カウパーが顔にかかる度、二人の息が荒くなっていく。スケベギアによって体がスープを欲しているためである。既に残っていたはずの精液も肌へ吸収され、彼女達は綺麗な顔へと戻っていた。それが余計シキの嗜虐心に火を点けた。綺麗になった顔をもう一度白濁で染め上げたいと。その想いの根底には、二人の大事な存在が望んでいる事をしてやりたいという愛情を込めて。
「そろそろ……出る……っ!」
ペニスから発射される白濁の液体、と呼ぶにはやや固形化しているもの。それらが二人の調の顔へ降り注ぐ。しっかりとした重さを感じ取りながら、その熱や匂いで二人の女性が絶頂し潮を吹く。その時、シキは見た。顔へかかった精液が一瞬にして吸収されるのを。同時に二人のギアが発光を始めたのだ。
「これって……まさか……」
響とマリアしか実現させていないスケベギアのもう一つの姿。その変化の表れではないか。そう思ってシキは期待に胸と股間を膨らませる。やがて光が消え、そこには二人の堕天使が立っていた。その下腹部にハートのような形状の紋様を浮かび上がらせて。
(マリア達と同じ、か。でも響の時はなかった。もしかして、響の時と二人の時の変化は似てるようで違う?)
ふと気付いた事へ思考を巡らせようとするシキの前で、二人の調は艶かしく両手を体へ這わせ始めた。
「んっ……何ていい気分……子宮が熱い……」
「オマンコが疼く……オチンポ、欲しい……」
熱っぽくうわ言のように呟く様は、まさしく堕落したようにしか見えない。シキは唾を飲み、一度だけペニスを動かした。その動きに気付いたのか、二対の視線が素早く動いた。
「「オチンポ……」」
「そうだよ。二人の大好きなチンポだ。これをマンコへハメて欲しかったらどうすればいいか、分かるな?」
「「はい、分かっています、ご主人様」」
見る者を虜にしそうな程の微笑みを見せ、彼女達は揃ってベッドへ手を付くと臀部を突き出すように動かした。それだけで股間部分のギアがゆっくりと裂けていき、ヴァギナを露出させる。まるで二人の心境に応じるように。
「ご主人様、どうか奥様んこへ貴重な子種を注いでください。神楽に弟を見せてあげたいんです」
「ご主人様、どうかお子様んこへ大事なオチンポミルクを飲ませてください。可愛い赤ちゃん、産みたいんです」
「うん、二人の気持ちは分かった。じゃ、分かり易く本音を言って?」
そのシキの声は普段の優しいもの。つまり夫や兄としての言葉である。二人はその問いかけに両手でヴァギナを広げるようにすると彼へ振り向きこう告げた。
「「オマンコしたぁい」」
「……分かった。ならいっぱいしよう。そして、孕ませてやる」
「ああっ、シキさん……嬉しいです」
「兄様、嬉しい。私、お母さんになれるんだ」
「そうだよ。二人揃って大きなお腹になるんだ。調ちゃんは学生なのに、調は切歌より先に」
「「ああっ! そんなのダメなのに最高って思っちゃうっ!」」
幸せに身を震わせた瞬間、二つの蜜壺から透明な液体が流れ出した。雄を誘う蜜であり、彼女達の中にあった微かな理性だ。その最後の人らしさが静かに流れ落ち、二人の女性は二匹の雌へと変わる。
「じゃあ、始めるぞ。子作りセックス、いや種付け交尾を」
低い声で告げられる、狂艶の宴の始まり。雌達は喜びを表すように子宮まで見せるかの如くヴァギナを広げる。そして調の膣内へシキのペニスが挿入される。その感覚を要調も共有し、二匹の雌は嬌声を上げた。更に後背位で繋がった事でより一層種付けという感覚が強くなり、調達は下腹部の紋様を反応させながら快楽を貪り出したのだ。
「「オチンポぉ! オチンポ様が凄いのぉ! いつもよりも熱くて硬くてっ、美味しいのぉぉぉぉぉっ!!」」
「調も調ちゃんもマンコが本気で種付けて欲しいって言ってるよ! キュッキュって感じて締め付けながら先っぽだけはチュウチュウと吸い付いてくるんだから! このドスケベ装者め! そんなにチンポが好きか?」
「「大好きっ!」」
「どれくらい!」
「「はぁんっ! 世界で一番っ!」」
「それだけかっ!」
「「ああっ! 宇宙で一番んんんっ!」」
そこでシキは笑みを浮かべてペニスを子宮口へ押し付けたままで問いかける。ある意味で調が一番大切にしているであろう存在を引き合いに出すために。
「切歌よりも?」
「「っ」」
息を呑む。だが、それは答えられないからではない。ましてや親友であり長きに渡って手を取り合ってきた存在を天秤の反対側に乗せられたからでもない。
「「切ちゃんよりもオチンポ様が好きぃぃぃぃぃぃっ!!」」
もう分かり切っている事を答えるだけで膣内射精してもらえると分かったからこその反応だったのだ。何故なら切歌も同じ状況で同じ事を言うと分かり合っているためだ。
シキもその言わせた事で大興奮し、たっぷりとそのまま子宮目掛けて射精する。その極上のスープを吸い付くしていく二人の子宮。すると下腹部の紋様が淡く光り、変化したのだ。
子宮を連想させる、紋様へと。
(お腹、熱い。それと、今出してもらえば出来る気がする……)
(このお腹の熱、もしかして……)
紋様の変化に気付かぬでも、二人は本能で察していた。今射精してもらえば受精出来る、と。本来であれば調の脳内には学院生活の事が過ぎり、その一歩を踏み出す事は避けただろう。だが、今の彼女は雌である。愛する雄の子を孕む事に何の疑問も不安もない。故に要調と共に彼女は膣から精液を僅かに流しながら臀部を突き上げるのだ。
「「もっと、種付けしてください」」
「じゃ、雌堕ち装者宣言してくれる?」
普通であれば何を言ってるんだと言われかねない発言に、二人の調は驚くどころか笑みを浮かべて頷いた。その思考さえも同調している今、彼女達はまるで打ち合わせたかのように口を開く。
「「私達はオチンポ様に仕えるメスマンコです。シュルシャガナの装者として、いつ何時でもスケベギアを纏ってオマンコ出来るように心がけます。どうか、こんな私達をダメアクメさせてください」」
その言葉にシキは本能を揺さぶられたかのように無言で彼女達へ襲いかかった。調の見ている目の前でシキに覆いかぶさられた要調は、まるで杭打ちのような動きでペニスを子宮へねじ込まれたのである。それが種付けプレスと呼ばれる体勢だと調が知る事になるのはこれより数十分後の事だ。
「シ、シキさぁんっ! これぇ、これ好きぃ! ずっとオチンポがオマンコの奥にズンズン来るのぉ! 今っ! 私、シキさんに愛されてるって! 種付けしてもらってるってそう思えるからぁぁぁぁぁっ!」
「調っ! 可愛くて綺麗だよ調っ! 今度は男の子だからなっ? 男の子産ませるからなぁ!」
「うんっ! 産ませてっ! 元気でやんちゃな男の子っ! シキさんそっくりなエッチで優しい男の子ぉ!」
「調っ! んっ!」
「んんっ!」
キスをしながら腰を動かし続けるシキと、そんな彼へ腕も足も絡める要調。その間、調も同じような体勢でいないはずのシキに抱かれていた。子宮を揺らされる感覚と舌を絡める感触。逞しい重みと雄々しい息遣い。それらを感じながら調もまた足と腕を空へ絡める。
(抱かれてる! 今、私、兄様に抱かれてるっ! 種付けしてもらってるっ!)
歓喜の想いは膣へ伝わり、妻を抱くシキのペニスへと伝わる。二人の調からの同時でありながらも異なる締め付け。その攻撃にシキのペニスは精を出したいと叫び出すようにカウパーを涙の如く垂れ流す。それを吸収し、二匹の雌はより一層ペニスを締め付けるのだ。
「っぷはっ! 調っ! 調ちゃんっ! 出すぞっ! 出すぞぉ!」
「「出してぇぇぇぇぇぇっ!!」
「っ!? ふんっ!!」
「「ああっ! 受精アクメきたあぁぁぁぁっ!!」」
トドメと言わんばかりの力強い腰使い。その一撃が見事に子宮を捉えて精を放った。熱く濃い愛情と欲望を溶かしこんだ生命のスープ。それを余す事無く飲み干して絶叫する二人へ、シキは優しく口付ける。その瞬間、二人は再び潮を吹き、雄への敗北を伝えた。
無言で舌を絡め合い、二人の調は思うのだ。
((もう、この人さえいれば何もいらない……))
トクンと紋様が脈打つ感覚を噛み締めながら、二人はただただ愛する男を抱き締める。何よりも大好きな”オチンポ”を持つ唯一の愛する男性の事を……。
月読調がスケベギアを使えるようになりました。スケベギア・セクスドライブが使用可能になりました。心酔度合が最高に達しました。二人揃って受精しました。
ですが、残念ながら今回では妊娠には至りませんでした。