※この作品はR-18です。

淫夢厨の友人が女体化してヤンデレ化!?   作:月獅子

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今回は前編と後編に分けます


其ノ玖 お泊まり(前編)

 夏というものは何故こんなにも俺をイライラさせるのだろうか、身体はベタベタするし、こんなにクソ暑いのにも関わらず遊びに行こうとする奴の気持ちがわからん。

 自分の高校はクーラーがあるため夏が嫌いな俺にとっては学校と家が最高な場所である。あぁ…冷たい飲み物がしみる…もう学校から出たくない。

 

パシャッ!!パシャッ!!

 

「…で?さっきからお前は何をやってるんだ?」

 

 

 

 

 

「執灯」

 

「ん?…お前をいろんな角度から撮りたいんだよ」

 

「なんで?」

 

「今度の夏に写真を撮りに行くんだ(棒)」パシャッ!!

 

「ふーん…でもなんで俺?」

 

「人の写真が難しいって聞いたんだよ。あ、これ持って」ヒョイ

 

「なんだこれ、録音機?」

 

「そ、んでこの紙に書いてある文字を読んでくれ、ほい」

 

「??」パシッ

 

 俺はどんな文字が書いてあるのかと思って見たらそこには

 

『お前のことが好きだ』

 

『お前から離れたくない』

 

『愛してる』

 

『今度俺の家に泊まりに来いよ』

 

 俺は唖然としたね、てっきりバトルアニメの名言台詞かと思ったんだが、髪に芋けんぴが着いてる少女漫画に出てきそうなクサい台詞だった。

 

「…これ、なんだ?」

 

「いいから!録音してくれよ」

 

「こんな台詞、俺じゃなくて演劇部のやつに頼めばいいだろ?」

 

「男はお前しか近寄れないからさ、ね?お願い」

 

「別に女子でもいいんじゃないのか?」

 

「台詞見ろよ、思いきり男の台詞だろ?男じゃないとダメなんだよ」

 

「…ハァ、分かったよ」

 

「あ!しっかり感情こめて言うんだぞ!」

 

「あーはいはい、じゃあトイレで録音してくるから…っ」ガシッ

 

 なんだ、この手は

 

「ここで言え」ジッ

 

「は、はぁ?そんなの恥ずかしくて出来るわけないだろ!?」

 

「言え」ジッ

 

「どこで言ったって結局一緒じゃない「言え」…」

 

「…分かったよ、言えばいいんだろ言えば」

 

 一瞬執灯の目が暗く濁ったが多分気のせいだろう…

 

「じゃあ言うぞ?」

 

ピッ

 

「…お前のことが好きだ」

 

「お前から離れたくない」

 

「愛してる」

 

そこまで言って、執灯の方を見ると顔をニコニコさせながら俺のことをじーっと見ていた。

 正直少しだけ怖かった。

 

「ほらどうした遊斗?あと一つだろ?」

 

「あ、あぁ。今度俺の家に泊まりに来いよ」

 

「行きます!(即答)」

 

 今まで黙ってた執灯がいきなり叫ぶもんだからクラスのみんながこちらを向いた

 

「なんだよ、大声出して」

 

「さっき泊まりに来いよって言っただろ?だから行く」

 

「なっ!お前それのためにこんな台詞」

 

「へへ、証拠だってあるぜ?」ユビサシ

 

「あっ、録音機!?」

 

「どうだ?泊める気になったか?」

 

「はぁ…降参だ、次の休みでいいか?」

 

「ホント!?泊めてくれるの!?」パアッ

 

「まぁ最近そういうのやってないからな、今度の休みは親もいないし丁度いい」

 

(やったッ!お泊まりだ…アイツ(早川)はそんなことビビって出来ないし、私だけの特権だ)

 

「あ、その時のご飯私が作るよ?」

 

「そうか、じゃあ頼む」

 

キーンコーンカーンコーン

 

「おし、なら席戻るわ」

 

「うん」

 

(お泊まり…お泊まり…へへへっ何しようかなぁ?まず寝顔撮るだろ?パンツ盗ルだロ?ご飯にワタシの血ヲ入れるダロ?そんデそンデ…アァ…カンガエタダケデコンナニモシアワセニナルナンテ、フフッ///)

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

お泊まり当日16:00

 

ピィィィンポォォォン(ねっとり)

 

「はい」

 

『ゆ、遊斗来たぞ』

 

「おー来たか、入っていいぞ、鍵空いてるから」

 

『うん』

 

ガチャンコン

 

「お、お邪魔しま〜す」

 

\アーカギシテテクレ!/

 

「おーう!」カチッ

 

 

 

執灯side

 

 

「おう、今日はよろしくな」

 

「う、うん。あ、荷物置いてきていい?」

 

「おう、俺の部屋は分かるよな?」

 

「知ってるよ」テクテク

 

 

遊斗の部屋

 

ガチャ

 

「ゆ、遊斗の部屋だぁ…」

 

「とりあえず荷物を置いて、と」チラッ

 

\遊斗が使ってるフトン/

 

(……っ)ゴクッ

 

「し、失礼しま〜す」ゴソゴソッ

 

(……ふ、ふわぁぁぁあ!ゆ、ゆうとの匂いに包まれてりゅ…!や、ヤバい…イキそうになるッ…)

 

(…い、一回だけ…)

 

スゥゥゥゥゥゥゥゥ…

 

(〜〜〜〜〜〜〜っ!!!♡)ビクビク

 

(すっ、少しだけイッちゃったぁ…♡)

 

「…あ!」

 

「そうだった、この日のために〜♪」ガサゴソ

 

「へへ、盗撮用カメラ…これを〜机が見える…カーテンレールの上かな?…と、ベッドが見える…蛍光灯の裏に設置して…よいしょ!」カチャカチャ…カチッ!

 

「フフッ…これでいつでも監視できるね…♡」

 

\オオーイマダカー!/

 

「あ、うん!すぐ行くよ!」

 

(…下着は後でいっか)

 

 今日は色々出来そうだなぁ…フフッ///

 

 

 




1日遅れてすみません!
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