先日友人に絵を書いてほしいと頼んだところ快くokして貰えたので、絵ができ次第挿絵を入れたいと思います。
相変わらず文章が変だと思いますが。頑張って成長します(笑)
それではどうぞ!
現在の時刻は10時になったところだ。
あの後執灯の親が起きてきて執灯に何が起こったのかを説明すると『執くんが女の子になっちゃったの!?娘が欲しかったし、娘が出来て嬉しいわ!』となんとまぁ心が広い親なのだろう。
親に否定されることを予想していた執灯は予想とは裏腹に親が自分を信じてくれた為に少し半泣き状態だった。
さて今俺は執灯の部屋に居る。執灯の傍にいて欲しいと執灯の親に言われたので
「そろそろ落ち着いてきたか?」
「…うん」
「そういや服ってどうするんだ?男物だろ?」
「制服は親が買ってくれるって、今は給料日前だから男の制服で我慢してね、だそうだ。別に男の制服でもいいんだがな…」
「そうだ「執ちゃん!」な」
「なっ、なに?」ビクッ
「遊くんと一緒に執ちゃんの服を買いに行ってきて頂戴」
「えぇ…(困惑)別に今までの服でもいいじゃん」
「体も少し小さくなってるんだからぶかぶかよ?それに、男の服なんか着たらそれ以上にぶかぶかじゃない、体に合った服を買いなさい。ほら2人とも!行った行った!」
「で、でも!その…同級生に会ったら色々面倒じゃない!?」
「そん時はね、遊くんの彼女です〜って言っときゃいいのよ!」
「母さん!俺ホモじゃないよ!」
「今は女の子でしょ!純愛よ!じ・ゅ・ん・あ・い!」
「はい、お金!ちゃっちゃと行く!」
「はぁ〜い…」トボトボ
こうなると執灯の母親は聞かないのでお互いに渋々了承し、部屋を出ようとする。
「あっそうだ、遊くん!」
「ん?」
「執ちゃんのこと、お願いね」
「ボディーガードくらいならできますよ」
「うん、それならいいわ。それじゃあ行ってらっしゃい」
「はい、行ってきます」
「胸は私と同じくらいだからブラは貸してあげるから買わなくていいわよ〜!!」
\オオキイコエデソンナコトイウナ!/
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
さて俺たちはいま大型の複合型ショッピングセンターに来ている。ここには人は沢山いるがそれに比例して物も沢山あるからだ。
(服屋はここだな…)
Inari'sカーリー
「中入るぞ…」
「お、おう」
俺は女の服なんか見たことないからキョロキョロしていると俺たちに気づいた店員がこっちに来た。
「お客様ぁん、今日はどうされましたか?」
「え、いや、あの」
「こいつ今まで男っぽい服しか買ったことなくて、でも初めて女物の服を買うって言ってたので、緊張してるんですよ」
「そうなんですか!?可愛らしいのにもったいない」
「店員さんこいつに似合う服選んでくれませんか?」
「かしこまりました」
俺は店員に執灯を預け、店の外のベンチに腰をかける。
ものの数十分後に執灯からJAINEが来た。
『試着室まで来てくれよな〜頼むよ〜』
どこに居るんだよ、と思っていたがこちらに向かって執灯が手を振っていた為にすぐにわかった。
「ど、どうかな?」クルッ
「へへっ、こういうのってちょっとだけ憧れてたんだ〜」
「あぁ、いいんじゃないか?」
「そ、それだけ?あのさぁ…もっとこう、ないの?他にもさ」
「いや、別に何も」
「そういやお前は鈍感だったな…」ボソッ
「ん?なんか言ったか?」
「(なにも)ないです。」
「そうか」
「じゃあそれとそこにある服でいいのか?」
「そうだよ。じゃあ着替えて買ってくるから、店の外で待っててくれ」
「分かった」
執灯に言われた通り俺は店の外で待っていた。執灯がレジに向かうと不意に俺の肩が叩かれる。
「やっぱり、遊斗くんだ!…なんでこんな所に?」
「あぁ早川さんか」
「む、私じゃ悪い?」
「いや、別に「お ま た せ」そうじゃなくて」
「おい、誰と話してんd…」
「「…」」
「え、えっーと、遊斗くん?こちらの方は?」
「え?えっと、執灯「…っ」ダッ
「あっ、おい!待てよ!」
「ごっ、ごめん早川さん!じゃあまた!」ダッ
「えっちょ、ちょっと!」
……ポツン
「……もっと遊斗くんとお話したかったな」
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
「ハァッ…!ハァッ…!糞っどこに行きやがった!?」タッタッ
「そうだ…電話!」
プルルル…ガチャ
『…なんだよ』
「お前今どこにいる!?」
『…屋上だよ』
「チッ…すぐ行くからそこ動くなよ!?」ピッ
無駄に心配させやがって…!
~屋上~
「どこだ…?」キョロキョロ
「いた、あそこか」ダッ
「…」
「お前、勝手にうろちょろするなよ、あとなんで早川さんから逃げた」
「…ひとつ聞いてもいいか?」
「なんだよ」
「お前はさ、クラスメイトがいきなり女の子になりました〜って言って信じるか?」
「…いや、信じない」
「だろ?…本当はさ、この状態で学校なんか行きたくないんだ。クラスメイトが女になりました、それで信じるやつは頭がおかしい奴に決まってる。」
「なら俺は頭がおかしいのか?」
「っ!それは…」
「第一にあんな素早く語録を返してくるやつなんて俺は1人しか知らん」
「クラスの奴らが信じなくても俺は信じてやる」
「だから大丈夫だ、お前には俺がついてる、怖いことや相談事があれば俺を頼れ。お前のことを1番分かってる俺だからな」
「…っ」ポロポロ
「また泣くのか?普段の淫夢厨はどこに消えたんだよ…」
「うるせ…ヒック…」
「ほら、落ち着いたら帰るぞ」ニコッ
「おう!帰りますよ〜帰る帰る」
(…信じてもいいんだよな?遊斗…今の俺には、お前しか……)
やばい淫夢全然関係なくなってきた…まま、これからはヤンデレに走っていくから…多分大丈夫でしょ?