今回は自分で読んでてもなんでこんなことになるんや…急展開過ぎやろ…とは思うんですけど、如何せん文章力が皆無なもので…すみません。
因みにサブタイトルの恋する乙女は遊戯王ネタです。あの回がGXで1番面白い(確信)
それでは、どうぞ。
つい数日前、私は遊斗のことを好きになった。
女の子というものは好きな人ができるとその人の事しか考えないのかな?私はここ数日ずっと遊斗の事しか考えていないため、あの鈍感な遊斗を振り向かせるにはどうすればいいか、私はネットで色々調べたところ、王道を征くのはお弁当らしい。
私は早速行動に移るために遊斗にJAINEする。
『明日の弁当は私が作るから持ってこなくていいぞ!』
『なんだいきなり、まぁうちの母親も助かるかもしれん、親に言っておくよ』
(よしっこれで既成事実はできたぞ)
(喜んでくれるといいなぁ)ポワポワ
私は明日の弁当のために早く寝ることにした。
~朝5時~
ピピピピッ…カチッ
(…)ムクッ
「うぅーん…よしっ!じゃあご飯作ろ!」
トントントン…ジュー…コトコトコト
「あとは卵を焼いて、と」
「…これって遊斗が食べるんだよな、遊斗が......」
遊斗が食べる…
遊斗が俺と同じ弁当を…
ツーッ…。ポタッ
「…はっ、な、何やってんだよ!私!」
そんな、遊斗が食べるおかずに、ヨダレなんて…
そんなの汚いよ…遊斗の中に私のヨダレ…食べさせるなんて…
遊斗が私のヨダレを…
(……)ジュワァー
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
~6時45分~
ピンポーン
ガラッ
「おう、すぐ降りるから待ってろ」
「あいよ〜」
あの玉子焼き、作っちゃった…このまま渡したら、止めるなら私の方を渡せばいいんだよ。
そう、私のを渡せば…
ガチャンコン
「よう、待たせたな」
「う、うん」
「お、それが弁当か?ちゃんと作ってきたんだな」
「ま、まぁね…あでも、昼に渡すよ」
「そうか、じゃあ期待しとく」
「あ」ドキ
「なんだ?」
「あぁ、いや、上手くできてるか不安で」
「まぁ大丈夫だろ、よしなら行くか?」
「おう」
「「行ってきまーす」」
ガタンゴトン
「お前ってさ、随分オープンになったよな、自分の呼び方とか」
「あぁ、俺は辞めて、私にしようかと、ね?慣れようとしてて」
「そうか、まぁそっちの方が今はいいんじゃないか?」
「へへ、だから女の子に慣れるために今度いろいろ買い物に行くんだ〜」
「そうか、じゃあどんな格好になるか楽しみだな」
「期待して待ってろよ?」
「おうよ楽しみにしとく」
今の私は学校はあまり好きではない、遊斗は女子に少しモテるために…嫉妬する。
…遊斗が私以外の女の子と遊ぶ姿を想像すると…独占欲が出てくる…あの優しさは私だけのモノ、遊斗はワタシを信じてくれる、他のオンナには渡さナイ…………なーんてね、確かにちょっと独占欲は出るけど最終的に決めるのは遊斗だからね、私はアタックして、きちんと振り向かせてみせるよ?
◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇
今は昼休み、遊斗と二人っきりになれる唯一の時間、いつものように屋上に行って二人でご飯を食べる。
「じゃあ、弁当食べるぞ?」パカッ
「うん、召し上がれ」
「おお…美味そうじゃん」
「へへ、どうよ?私にもこれくらいの料理くらいできるぞ?」
「何を言うか、お前は元から料理できるだろ」
「やっぱバレる?」
「まあそりゃあな。お、この玉子焼きってだし巻き玉子なのか?」
「あ」ドキッ
「ん?なんだ、だし巻き玉子じゃないのか?」
「い、いやだし巻き玉子だけどさ…」
「ならいいじゃないか…あむっ…」モグモグ
(…た、食べた…遊斗が私の唾液…)ドキドキ
(これって間接キスかな?…キス…キス///)ニヤニヤ
「うん、美味いぞ!」
「…?どうした執灯、大丈夫か?」
「ん!?だ、大丈夫だよ!?…玉子焼き…美味しい?」
「あぁ、やっぱお前が作ると美味いな、ほら、俺が作ったわけじゃないけどさ、お前も食えよ」
「う、うんいただきます」パカッ
(美味しい…遊斗が私の…美味しいって)ドキドキ
恐らく遊斗はいつものようにご飯食べて、たわいのない会話をしたと思うが、私の方は全然何を話したのか覚えていない。
~夜、執灯の家~
はぁ…今日の私、変だったな…遊斗の弁当によ、ヨダレを入れるなんて…
「う〜っ忘れよ!!」ブンブン
「はぁ…」
私はその事を忘れようとして、今度の日曜日の事に思いをめぐらせる。
今度の日曜に私はAcceedで色々買い物に行く、本当は遊斗も誘おうかと思って誘ったけど遊斗は日曜日に用事があるからダメだって…残念。
そう思い時刻を見ると夜の11:00。
明日は休みだけど早寝早起きに悪いことはないからね、そう思い私は部屋の電気を消して、布団に入った。
(おやすみ…遊斗)