※この作品はR-18です。

淫夢厨の友人が女体化してヤンデレ化!?   作:月獅子

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其ノ捌 覚醒!グレート執灯!

 今日は早川さんとAcceedへ買い物に行く日だ。

 朝起きると早川さんからJAINEが届いていた……

 

『駅前に10:00に集合でいいかな?』

 

『了解、お昼はそこで食べるのかな?』

 

『そうだね!』

 

『じゃあ10:00前にはそっち着くようにするよ』

 

『おっけい!( *˙ω˙*)و 』

 

 現在の時刻は9:00。今から家を出たら10:00前には着くだろう、学校でもそうだがそういうのは大体15分前集合が普通だよな。

 なら今から出よう、そう思い俺は母さんに出掛けてくることを伝えて家を出た。

 外を出ると日差しが俺に突き刺さる、俺は嫌な季節だと思いイヤホンを付けて自転車に跨った

 

◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇◇

 

 

 今俺は早川さんを待っている、少し前に駅前に着いたが肝心の…早川さんは来ていなかったからだ。

 いい天気、といえばいい天気なのかもしれないがこの時期の雲一つない青空というのは俺の額からじんわり汗が出る暑さである、俺は夏は嫌いな人間なのでこれから来る季節が鬱陶しく思う。正直に言うと早くAcceedの中に入って涼みたい。

 早川さんが来るまでに入っておくのもいいが待ち合わせ場所は文字通り人を待って合うための場所なので勝手に移動してはいけない。今俺が最大限できることは早川さんの到着をただひたすらに待つだけだ。

数分経つと…

 

「ゆ、遊斗く〜ん!」タッタッタッ

 

声が聞こえた方を見るとそこにはこちらに向かってくる早川さんの姿が

 

「お、遅れてごめん!」

 

「大丈夫だよ、待った時間は少しだけだし」

 

「そ、そう?じゃあ行こっか」

 

「うん」

 

 俺達は会話を交わしながらAcceedの中に入っていった。

 買い物って言っても俺は早川さんが買っていく荷物を持って早川さんの後ろを小鴨のようにただついて行くだけだった。

 

~フードコート~

 

「はぁぁ、疲れた…」ドサッ

 

「ご、ごめんね?荷物もってもらって…」

 

「いや、善意でやってるから別に気にしなくていいよ」

 

「ご飯食べたら半分持つよ?」

 

「いやいいよ、女の子にそんなこと」

 

「軽いのを貸してくれたらいいから!ね?ていうか貸して?」

 

「そこまで言われたら…後で渡すから、とりあえずご飯を食べようか」

 

「うん!」

 

 そう言って俺は早川さんに荷物を見ててもらい、ハンバーガーを買いに行った。

 

 

~執灯side~

 

「ふぅ、軽く買うだけだったし、こんなものでいいかなぁ?」

 

「へへ、遊斗のやつ、喜んでくれるかな?」

 

『かわいいぞ、執灯』

 

(なんてな!?なんてな!?)クネクネ

 

\ママーアノオネエチャンヘンダヨ/

 

\ミタラダメヨ!/

 

「う、見られてた」カァ///

 

「はぁ、あ、フードコートかぁ昼飯はここでいいかなぁ」チラッ

 

「…あれ?」

 

(あれって遊斗だよな?用事ってAcceedに行くことだったのか、なら断らなくても良かったんじゃないか…?)

 

「というかあの一緒にご飯食べてるのって誰だろ…明らかに女だよな…」ジーッ

 

「こっそり見てみよう」コソッ

 

(あ…早川さん…)

 

「…遊斗と楽しくお喋りして、二人きりで…」

 

「なんだよ遊斗のやつ…嬉しそうにしやがって…」ギリッ

 

(二人きりは私だけで十分だろ?なのに…なんで早川なんかと一緒にいるんだよ…)

 

「…あとつけてやろう」

 

 

 

~遊斗side~

 

 場所は変わって俺は今早川さんの家の前にいる、早川さんの荷物を持っていくついでに家まで送ったところだ。

 

「遊斗くん、今日はありがとうね。家まで荷物運んでもらって、嬉しいよ」

 

「いや、当たり前の事をしただけだよ…それじゃあ、俺はもう帰るね」

 

 そう言って俺は自転車に鍵を刺して、跨った。

 

「じゃあ、また明日学校で」

 

「……っ!ま、まって!」

 

「ん?」キキッ

 

「あ、あのね遊斗くん…私……ゆ、ゆうとくんが…きです///」

 

「ん?ごめん、もう1回言ってくれる?」

 

 よく聞き取れなかったために聞き返す。

 

「ゆ、ゆうとくんのことが好きです…付き合って下さい…!」カァ///

 

「…え」

 

 …俺は今生まれて初めて告白というものをされたらしい

 

 

 

~執灯side~

 

「遊斗くんのことが好きです…付き合って下さい…!」

 

「…………は?」

 

(今あの女(クソアマ)はなんて言った?付き合って下さい?)

 

 ……誰と?遊斗と?

 

(あの女(クソアマ)が遊斗に好意を抱いているのは知っていた、だからこそ心のどこかに不安があった、遊斗の優しさが奪われるんじゃないかと、だから私は遊斗にアタックして振り向かせてみせるため、今日に買い物に行って、女の子の服やアクセサリーを買った)

 

(もし、そんなことは絶対にないと信じたいがもし!…遊斗がokしたら?いつもの昼ごはんの私の特等席は?あの女に変わる?遊斗の優しさは私には向かなくなってあの女に向くようになる…?)

 

 

(…ふざけるな、巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るな巫山戯るなッ!!そんなの絶対に許せるわけがナイ!遊斗のとなりはワタシだけダ!アンナオンナには渡さナイ!あの天使のような優しさもワタシだけのモノ!遊斗とツき合うと遊斗のスベテが奪われテしまうッ!)

 

(………だが落ち着けワタシ…そう、遊斗は鈍感なんだ、どうせ恋がわかってないから断(・)る(・)に決まってる。ねぇ遊斗…断ってくれるよね?じゃないと私…壊れちゃうよ…?)

 

 そう思い、私は先に家に帰ることにした。帰る途中にふと考えた。

 

(そうだ…これからは遊斗がいつでも傍にいると思えるように遊斗の写真を撮っておこう…あと、声も…それなら、どこでも遊斗を感じられるからね…♡)

 

 

~遊斗side~

 

 …俺は今早川さんに告白された、よな?

 

「…少しだけ考えさせてくれないか?」

 

「…うん」

 

 

 さて、状況を整理しようか、しつこいと思うが俺は今さっき早川さんに告白された、正直俺は早川さんのことは友達だと思っていたからまさか告白されるとは思っていなかった。

 俺は悩みに悩んで考えた結果、その結論を早川さんに伝えた。

 

「…ごめん早川さん、その答えは保留でいいかな?俺はそんな、恋とかよく分からないからさ…」

 

「…わかった」

 

「もっと考えてから返事をするよ」

 

「う、うん…待ってるよ」

 

「じゃあ、帰るね」

 

「うん、バイバイ!」

 

 

 俺は家に帰って今日のことを振り返った…これは明日から早川さんと会うのが気まずくなるな…

 

 




皆さんお待ちかねの…ヤンデレでございます!
いやぁ8話で出ることになりましたが、これからの執灯の行動はもっと病みますよ?酷くなります、酷く書きます。
 待ちきれないよ早く(9話を)出してくれ!
 まま、そう焦んないでよ。

それでは、次回にご期待ください!
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