マリア・カデンツァヴナ・イヴは遺跡の罠によってはぐれてしまった雪音クリスを探すため、遺跡内を一人で徘徊していた。
複雑な遺跡の道を、マリアは人のいた形跡を探して右往左往している。
「──え?」
だから、だろうか。
周囲の音や気配に気を配っていたが故に、マリアは足元にある罠を見逃した。
マリアが踏み出した右足に体重を乗せた瞬間、周囲の床が文字通り抜けたのだ。
「なッ……!」
慌てて飛び退こうとするも、もう遅い。
マリアはそのまま、落とし穴に落ちていく。
「んっ……」
落下の衝撃で一瞬気を失ったマリア。
瓦礫の崩れる音で目を覚ますと、マリアは己の体が動かないことに気がついた。
「くッ……うぅッ……!」
落とし穴の底には無数の触手が蠢いていた。
濃い緑色をした大小様々な触手は粘液に塗れ、妖しく光っている。
触手の一部はマリアの四肢に絡みつき、その動きを封じていた。
肌を這い回る触手の生々しい感触に、マリアは顔を顰める。
触手はマリアの全身を撫で回し、粘液で汚していく。
「む、ぐぅッ……!」
一本の触手がマリアの口内へと侵入した。
触手は喉を通り、胃にまで到達する。
マリアは苦し気に呻き声を上げ、必死に踠く。
しかし、ギアの力をもってしても拘束は微塵も揺るぐことが無かった。
「ぐ、んぅッ!」
別の触手が、マリアの秘部へと侵入を開始する。
粘液が潤滑油代わりとなり、マリアの秘部はあっさりと触手を受け入れた。
瞬く間に触手は膣内を埋め尽くし、内部で蠢き出す。
「ん、ぐぅ……!」
息苦しさと快楽を同時に与えられ、マリアの脳内は混乱していった。
粘液と愛液の混合物が秘部から零れ出る度に、マリアの喉からは嬌声が漏れ出ている。
「――ッ!」
触手はいとも簡単にマリアを絶頂させた。
声にならない声を上げながら、マリアは全身を小刻みに痙攣させている。
「ん、んぅッ……!」
触手の責めが休まることは無い。
また別の触手がマリアの尻穴へと入り込み、体内からマリアを犯し始める。
全身の穴を凌辱されながらも、四肢を拘束されているマリアには呻き声を上げることしか許されない。
内部で休みなく動き続ける触手は、マリアに絶え間ない苦痛と快楽を与えていた。
マリアを襲う触手の本数は次々と増えていく。
豊満なマリアの胸にも触手は巻き付き、牛の乳を搾るようにマリアの両乳房を締め上げる。
ゴム毬を踏みつけたように乳房の形が歪み、マリアは悲鳴じみた嬌声を上げた。
「――ッ!」
再び、マリアの肉体が絶頂に震えた。
股から噴き出した愛液が触手を濡らし、粘液と混ざって妖しく光る。
喉、膣、尻、胸を同時に犯され、マリアは限界を超えた快楽に浸かる。
自慰や愛撫とは全く違う、異形の存在に嬲られる感覚。
苦痛を超える快楽に、マリアはただ溺れていく。
落とし穴の底で、マリアは犯され続けている。
口を塞がれているせいで悲鳴を上げて助けを呼ぶことも出来ない。
触手が満足してマリアを開放するまで、マリアはただその肉体を蹂躙され続けるのだ。