シンフォギア装者たちの活動は機密の塊だ。
守秘義務契約、情報操作、エトセトラ。
様々な政府の介入によってその存在は秘匿され続けてきたのだが。
人の口に戸は立てられないという諺があるように、完全な情報封鎖は不可能だ。
少しずつ“少女の姿と聞こえる歌声”という都市伝説が広まり始め、政府はその対策を打ち出さねばならなくなった。
そこで誕生したのが、人気少女漫画『快傑☆うたずきん!』である。
要は噂に酷似したフィクションを作成することで、少女の歌声という事実をフィクションの産物に塗り替えてしまおうという試みだ。
何故わざわざ少女漫画という手法を取ったのかは未だに謎だが、成果は確実に出ているため誰も文句を言えない。
漫画としても大人気、アニメ化やグッズ化など商業的にも大成功を収めたのは流石に予期せぬ偶然だと思いたいが……ともあれ。
要は装者の活動をモデルにしたフィクションが世間には浸透しており、その主人公が雪音クリスに酷似しているという話だ。
「…………だぁぁ!」
つまりは、まあ、そういうわけで。
災害地域から子供たちを救出した雪音クリスは、ある意味目論見通りに己をうたずきんだと誤認させることに成功していた。
流石は大人気作品、少女漫画といえど男女問わず人気である。
小学生低学年ほどの男子数名に囲まれ、クリスは叫ぶ。
救助用のヘリが来るまでの一時間弱、クリスは一人で彼らの相手をせねばならない。
子供の相手は苦手だと自称するクリスにとってはありがたくもあるのだが、それ以上に気恥ずかしさや鬱陶しさといった感情が勝って仕方がなかった。
子供たちは前後左右からギアを纏うクリスへ輝くような視線を向けていた。
通常であれば刺々しい兵器としての側面が強く出ているクリスのギアだが、現在は心象変化により柔らかく可愛さを強調した衣装となっている。
さらに世界改変の影響も加わり布地が少なくなって、性的に変化していた。
ベースはうたずきん。
だが太股が半分以上露出するほど短いスカートの下にあったはずのパニエがなく、白色のショーツが丸見えになっている。
更に腹部の布が丸ごと消失し、ビキニ水着のように衣装が上下で分断されていた。
上の部分は胸全体をかろうじて包む程度の布地しか残っておらず、クリスの豊満な胸部が赤色の布地によってより大きく見えるよう強調されている。
衣装全体が軽く薄い素材に変化しているのか、乳首の形がはっきりと浮き出ており、軽く風が吹くだけでスカートは盛大に捲れ上がる。
そんなクリスの恰好は性に疎い年頃の子供であったとしても、雄としての欲望を掻き立てるには十二分だった。
「ひゃっ!」
可愛らしい悲鳴を上げたクリスは、顔を紅潮させて振り向いた。
一人の子供が背後からクリスの尻を揉みしだいたのだ。
「ひ、うぅっ!」
クリスが文句を言おうとした瞬間、別の子供が今度は両胸を鷲掴みにする。
所詮は子供。
簡単に振り払えるはずの力でしかないというのに、クリスは抵抗も出来ずされるがままだ。
世界改変の影響、子供相手というやり辛さ、原因は複数あってどれも正解だ。
だがあえて最も大きな理由を挙げるなら、クリスは沸き上がる快楽に正直になっているというだけのことである。
「くぅ、ぁっ……!」
蕩けるような吐息を漏らし、クリスの肉体は敏感に反応していた。
精巧な人形を弄るような好奇心で満ちた子供たちの両手が、クリスの全身を這い回る。
服の中に突っ込まれた手が、肌に直接触れて胸や尻の肉へと埋もれていく。
子供の稚拙な愛撫で股を濡らし、クリスは甘い嬌声を響かせる。
挙句の果てには子供たちが己の肉棒をズボンの中で膨らませているのを見て悪戯気な笑みを浮かべる始末だ。
クリスは目の前の子供の後頭部を右手で掴み、己の胸元へと引き寄せる。
子供の顔面を柔らかな乳房へ埋め、右手に力を籠めて全力で固定した。
苦し気に呻きながら股間を固くする子供を、クリスは更に責め続ける。
ズボン越しに空いた左手で股間を弄り、刺激を続けている。
子供は己の肉体に何が起きているのかも理解しないまま、人生初の射精を体験した。
そこでようやくクリスは手を放し、子供を開放する。
「さて、次はどいつだ?」
妖しく微笑むクリスの魔の手は、次の獲物を求めていた。
「――ッ!」
救助活動の合流地点であるはずのそこは、あっという間に乱交会場へと変化した。
クリスは一人の子供を押し倒し、騎乗位で精を搾り取っている。
胸を揺らしながら激しく上下に動く最中にも、両手で別の肉棒を扱き、口で更にもう一本の肉棒を咥えていた。
子供たちは数分すら耐えることも出来ず、クリスの全身に白濁液を注ぎ続けている。
この場の全員が、理性を溶かし快楽に溺れていた。
赤色だったはずであるクリスのギアは、すでに真っ白に染め上げられ汚されていた。
汗と愛液と精液の混じり合った醜悪な液体に塗れながら、クリスは喜びに打ち震えている。
結局、救助のヘリが到着するまでの間ずっとクリスは精を貪り続けていた。