素人参加型のバラエティ番組。
提示されるミッションに挑戦し成功すれば賞金が、失敗すれば罰ゲームが待っている人気企画に、彼女たちは参加した。
「ん、うぅっ……!」
「ふぅっ、ぅぅっ……!」
息がぴったり合う仲の良い友人として紹介された暁切歌と月読調。
公園からスタートする切歌が調の指示を受けてスタッフの待つゴールであるスタジオへとたどり着けば賞金が授与される。
切歌は後ろ手に両腕を拘束されており、ローターとバイブで乳首と膣を刺激された状態だ。
分厚く大きいコートを着せられているため傍目からは普通の格好だが、快楽に襲われふらついた歩き方になっているせいで通行人の注目を多少集めてしまっていた。
切歌はバイブを落とさぬよう必死に膣に力を込め、イヤホン越しに聞こえる調の指示を待っている。
調はとある公園にある男子便所の個室で拘束されている。
手錠と首輪で便器に座った状態で固定され、目の前に配置されたモニターに表示されたゴールと切歌の現在位置を見ながら切歌に指示を出す、のだが。
声量に応じて乳首に流れる電流の威力によって、調の指示はおおよそ人の言語とは呼べないものになっていた。
短い言葉、の直後に聞こえる喘ぎ声とそれを堪えようとする噛み殺した呼吸音。
そんな指示で切歌がゴールにたどり着けるわけもない。
僅か数百メートル先のゴールにたどり着くことも許されず、二人はあえなくチャレンジ失敗となった。
罰ゲームとして二人は朝までこのまま放置されることになるのだが、スタッフが撤収したことに気づく様子もなく二人は健気にゴールを目指し続ける。
次週、切歌と調のリベンジとして紹介されたのは雪音クリスだ。
スタジオで磔にされたまま登場した全裸のクリスを、会場の拍手が出迎える。
クリスは今回の賞金である札束を口に咥えさせられ、横では電子式のタイマーが起動した。
時間まで札束を落とさなければチャレンジクリア、単純明快なゲームである。
「ふぅー、ふぅっ……!」
スタッフに胸を揉まれ、膣を乱雑にかき回され、クリスは必死に沸き上がる快楽から耐える。
ローター、バイブ、ニップルドーム……、様々な攻めに何度か絶頂を迎えるものの、歯を食いしばり札束だけは離さない。
責めは苛烈であるが、クリスの想像通りでもあった。
残り五分を示すタイマーを見て勝利を確信したクリスであったが。
「ふ、ぁ……?」
新たに登場したスタッフが持っていたのは、工具にも見える、というよりも工具そのものだった。
挿入された先端部は先ほどのバイブよりも細い、だがその形状が意味するのは。
「──ッ!」
ドリルバイブ。
スイッチが入った瞬間、それは高速で回転しクリスの膣内を蹂躙する。
声にならない悲鳴は逆に彼女の口をより強く食いしばらせ、札束が落ちることは無かった。
だがそれはより一層強い責めが待ち受けているということでもあり。
「ま、待って、無理だって、無理、降参──ッ!」
より細い二本目が尿道に挿入された瞬間、クリスは己の敗北を確信した。
降伏は受け入れられず、無慈悲に入れられたスイッチを合図にクリスは絶叫しながら潮を吹き、ポトリと落ちた札束を濡らしたのだった。
クリスは敗北の代償に、機械を作動したまま放置され、固定カメラによって二十四時間の間絶頂し続ける様を配信される羽目になった。
また次の週。
人気の無い路地の空間で拘束されているのは、立花響と小日向未来の二名だ。
未来は両腕を後ろ手に縛られたまま、ランニングマシーンに乗せられて走り続けることを強制されている。
ランニングマシーンには防犯ブザーが括り付けられており、紐の先は未来の首へと繋がっている。
走ることが出来なくなり紐が抜ければ、大音量が鳴り響くようになっている。
響はそんな未来の眼前で両腕は頭の上、両足はガニ股に拘束され、許される動きは上下動のみ。
股下のディルドに己の意志で規定の速度で腰を下ろし続けないと、未来のランニングマシーンの速度が上昇するようになっている。
彼女たちの周囲には撮影スタッフと残り時間を示すタイマー。
そして【企画物AV撮影中、素人参加歓迎】の立て看板が設置されている。
人が立ち入ることはあり得ない路地ではあるが、防犯ブザーの大音量が鳴り響けばどうなるか、想像するまでもない。
「お、ぐぅっ、ふぅーっ、くっ……!」
ディルドの太さは相当なもので、響が腰を下ろすたびにミチミチと膣肉が悲鳴を上げている。
絶頂に耐えながら、かなりの速度で腰を動かさなくてはいけないのに。
そんな思考とは裏腹に響の肉体は快楽に溺れそうになり、腰の動きはどんどんとゆっくりになっていく。
「はっ、はっ、はっ……うぅっ……!」
まだ残り時間は半分以上残っているというのに、未来の呼吸は乱れかけている。
通常のマラソンであればまだまだ余裕なのだが、どんどん速度を上げていくランニングマシーンと目の前で繰り広げられる友人の痴態によって精神が完全に動揺しているのだ。
「──ッ!」
残り十分の合図と同時に、響の精神は限界を迎えた。
海老のように背をのけぞらせ、未来に飛沫が届くのではないかと思うほどの盛大な潮を吹いて絶頂した肉体はそれ以上動く力を残していない。
未来の悲鳴も空しく響き、際限なく速度を上げたマシンはついに短距離走者レベルの速度を要求。
五分の時間を残して未来の足は限界を迎え、都市部の路地に大音量が鳴り響き周囲の人々を呼び寄せることとなった。
スタジオでチャレンジが成功するか失敗するかの賭けを行っていた風鳴翼とマリア・カデンツァヴナ・イヴ。
仲間を信じると意気込んだ結果は全問不正解で、二人は罰ゲーム企画の参加を強制された。
「ど、どうも初めまして~」
「よ、よろしく頼む……」
都内の幼稚園、そこに体験入園という企画参加となった翼とマリア。
衣装として着せられた園児服は大人用のコスプレ衣装であるのだが、わざと小さめのサイズを用意されたためぴっちりと肉体に張り付き、浮かび上がった乳首の形が丸見えで、スカートは立っているだけで動物の絵がプリントされた下着が丸見えになっている。
もっと笑顔で、子供らしく。というカンペに従う二人の表情は引きつっており、顔は茹蛸のように羞恥で真っ赤に染まっている。
園児の笑い声や股間を膨らませながらセクハラをしてくる職員。そしてスタッフが用意している様々な性具。
嫌な予感しかしない撮影準備に、二人の心は不安で満ちはじめていたのだった。