「おはよう、朝だよー」
響の快活な声を目覚ましに起床し、少年は寝ぼけ眼を擦る。
意識がはっきりし始める前に響によって抱き上げられ、そのまま運ばれていく。
「お口開けてー、うん、いい子いい子っ」
着替えも歯磨きも洗顔も全自動だ。
少年はされるがままにお世話を受け入れ、頭を撫でられ褒められる。
「あーん……んっ、ちゅ、じゅるぅっ……!」
マリアの膝に座り、朝食はクリスとの口移し。
ディープキスと共に食事を流しこまれ、いつの間にかキスの方がメインになってしまうのが恒例だ。
遅刻防止のアラームが鳴り、慌てて朝の準備を再開する。
身支度も全て全自動。
少年が行うのは手を上げ下げしたりする程度でしかないが、その度に三人のママは少年を全力で褒め称える。
「じゃあ学校、頑張ってね……」
玄関でルーティーンと化した、行ってきますのハグとキス。
時間ギリギリまで少年と響は抱き合い、唇を重ね合わせ、お互いの温もりを記憶するように密着する。
常識や理性と名がつく最後の一線を越えぬため、少年は断腸の思いで学校へと登校していく。
優等生の少年は退屈な授業を終え、クラスメイトからの遊びの誘いを断り、教師と手短に挨拶を済ませ、一切の寄り道をすることなく早足で帰宅する。
「お帰り~」
ドアを開け、その瞬間に優等生というメッキは剥がれ、少年の精神年齢は一気に退行した。
裸エプロン姿の響に抱きしめられ、薄布一枚越しに乳房の柔らかさを顔面で堪能する。
朝食に仕込まれていた精力剤の効果で日中疼き続けていた下半身が解放を求めてへこへこと動き、母性を求めて本能が暴走している。
響はそんな様子の少年を温かく迎え入れ、抱っこしたまま風呂へと連れていく。
洗面所ではマイクロビキニ姿のマリアが待機しており、響同様にお帰りのハグで少年を出迎えた。
「ぎゅ~っ……」
抱っこされたままの状態で四つの乳房に全身を包まれ、外出時に保っていた理性が一瞬で溶かされる。
そのまま響は少年を抱え上げ、マリアは宙に浮いた少年の服を脱がせていく。
全身が宙に浮いたまま服を脱がされ、少年は裸になり二人の手で風呂へと入室していった。
完全に性処理場として改造され切った自宅の風呂。
当然のように鎮座している風俗店でしか見ないようなエアマットに少年は寝かされ、ローションと泡で全身をコーティングした二人は己の肉体をスポンジ代わりに少年の全身を洗い始めた。
「じゃあ、イキますね」
「貴方は何も考えなくていいからね……」
マリアは騎乗位のような恰好で少年の下腹部に腰を下ろし、上半身を。
響は少年の金玉に両手を添えながら下半身を洗っていく。
二人が体を動かすたびにたぷたぷと音を立てて乳と尻が動き回り、ぬるぬるとした感触がどんな高級スポンジよりも心地よく少年の全身を這い回る。
当然、生理的反応として少年の血流は下半身に集中していき。
「あ、大きくなってきた……」
「じゃあ、早速……」
マリアは少年の顔面を己の乳房で覆い、響は少年の勃起した肉棒を乳房で挟む。
「我慢なんてしなくていいからね……んっ……!」
視界を覆われたままの極上パイズリ奉仕に耐えられるはずもなく、少年はその言葉を合図にするかのように射精する。
そして一発で終わるわけもなく、二人が満足しシャワーで全身を洗い流すころには少年は三度の射精を体験していた。
三人は付着した精液をシャワーで洗い流すと浴槽へ入る。
無論、入浴中も響とマリアの奉仕が止まることは無い。
響は己の膝に少年を座らせ、胸の谷間に少年の頭を包み込んで固定する。
マリアは正面に座ると響の腰に両腕を回し、少年の唇に己の唇を合わせていった。
「んっ、ちゅっ……ぶじゅっ、じゅるぅッ……!」
舌を入れて行われる容赦のないディープキス。
呼吸の続く限り超長時間行われるそれは捕食に近い。
「ぷはっ…………ふぅー……んっ」
そして深呼吸を挟みつつ、入浴している間常にマリアと少年の唇は重ね合わせられ下は絡み合う。
響は耳元で甘く誉め言葉や誘惑するような淫語を囁き、少年の思考を一切の手心なく溶かしにかかる。
少年は下半身の感覚を失い、垂れ流すように射精を繰り返した。
風呂から上がると、少年は極厚高級タオルで体を拭かれ全裸のままリビングへと移動する。
当然己の足ではなく、マリアに抱っこされながらだ。
リビングではクリスがミニスカメイド姿で寝床を作って待機していた。
谷間やヘソ部分にハート型の穴が開けられたフリル満載のメイド服はエロ可愛いという言葉を表現するためだけに制作されたような衣装であり、風俗店かここでしか見ることはできないだろう。
「はーい、お昼寝のお時間ですよー……」
抱っこを終え、少年はクリスの膝枕に頭を預けソファに横になった。
クリスは己の胸元からブラジャーを器用に抜き取ると、少年の顔に被せアイマスクにする。
温もりが未だ残るブラアイマスクは雌の臭いが染みついており、鼻腔をくすぐるフェロモンが少年の股間を膨らませる。
「ったく……ほら、落ち着いて甘えろっての……」
クリスはメイド服をずらし己の乳房を露出させ、少年の口へ持って行く。
少年は赤子のように、差し出された乳首に吸い付き、ちゅぱちゅぱと音を立てた。
無論、クリスの乳房はたわわに実っているが母乳は出ない。
あくまでも“ごっこ遊び”ではあるが、少年の肉棒はどんどん硬く、そそり立っていく。
「~~♪」
そして囁かれる、音楽学校仕込みの美声による子守歌。
連動するようなリズムで肉棒を扱かれ、少年の意識は射精と共に眠りへと落ちていった。
起床した少年はかろうじて残った理性と社会的常識に従い、宿題と夕食を済ませるといつものように自室へ戻る。
全面ピンク色に改造された、就寝時以外使用しなくなった異様な空間である自室では既に響、マリア、クリスが就寝の準備を整えていた。
眠るには早い時間だが、この後行われる日課を計算すればちょうどいい時間だ。
大型ベッドの周囲には香水を振りまいたように甘く蠱惑的な雌の臭いが充満している。
怪しげな目つきで少年を誘惑する三人に誘われるように、少年は布団の中へ潜り込む。
「暑いでしょ? お肌とお肌で密着したいよね……? じゃあ、どうすればいいかなぁ……?」
獲物の下ごしらえをするように、少年は衣服を脱がされ全裸となる。
同じく全裸の三人と肌が触れ合い、体温を感じると同時に熱が伝わる。
マリアの谷間に顔面が吸い込まれ、背中にクリスの乳房が押し付けられ、響の肢体が少年の全身を妖しく這い回る。
どんな高級店でも購入できない最高の肉布団は少年の意識を天国に飛ばし、快楽以外の欲求を吹き飛ばす。
少年は何も考える必要はない。
甘く優しい囁きは麻薬のように少年の脳を溶かし肉と穴は少年の性を容赦なく搾り取る。
数時間続く搾性肉布団プレイは時間感覚すら失わせ気絶するかのように少年の意識を刈り取った。
数か月後。
少年は完全に母性の罠に堕ちた。
学校へは通わず、三人によって改築された自宅で甘やかされ続ける道を選択したのだ。
保育園風の内装を施された、ピンク基調の動物や車のステッカーが貼られた廊下を歩み、オムツを履かされ響の乳首にしゃぶりつき、哺乳瓶で食事と水分補給を行う日々。
一年の予定であった両親の海外出張は“なぜか”無期限延長となり、少年は電話で“一人で問題ない”と伝える。
誰も来ない一人だけの楽園で、少年は今日も三人の母親に甘え続ける。
媚薬の混入された食事で常時発情した雄は好きな時に好きな状況で精液を搾り取られ、胸も口も秘部も玩具として扱うことを許される。
「はーい、溜まった精液どぴゅどぴゅ出せて偉い偉い……」
「ほら、遠慮なんてすんなよっ、おっぱい好きだろ? 好きなだけ揉みしだいていいからさ……」
「まだ出せる? いいわよ、次は誰の穴におちんちん入れたい?」
時間も年齢も全てを忘れて、少年は退行した脳で性に溺れ続ける日々を満喫するのだった。