※この作品はR-18です。

仏のイチャエロ作品集   作:仏のマスター

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私は帰ってきた!!


★ツ・メ・ア・ワ・セ☆ 前編

~布仏家長男のIS物語編~

 

【覆面M女】(時系列としてはイチャエロ講座初級編の続きになります。)

 

 

 

 

 学生達が寮での夕食を終え、各々が自由な時間を過ごし始めた頃……当作品主人公布仏海人は友人の織斑一夏と大浴場へと向かっていた。

 その時を同じくして、一人の少女がとある部屋へと侵入を試みていた。

 

「よし! 侵入成功ね☆時間はあんまりないから急いで捜さないと」

 

 部屋へと侵入した謎の覆面M女は、部屋主ではなく、同居人の私物が置かれたスペースへと向かい、物色し始める。

 

「海人君から押収した初級編は売店で売ってるノートのコピーだったから…………あった!! 初級編の原本に――中級編、上級編まで――!?」

 

 新しく見つけた二冊に驚愕を覚えながらも、思春期真っ只中なTA……覆面M女は、興味本位から、そのノートを開いてしまう。

 

(上級編観覧中)

「…………な、なによ……この内容。こんなの出来るわけないじゃない! うわっ……こんなプレイまで……こんなの海人君にされたら私…………」

 

 この先起こり得るやもしれない未来を思い描いたミステリアスな覆面女は、ISを部分展開し、自身の技で三冊丸ごと爆散させたのだった。

 

「(こ、こんな激しいのはだめぇぇぇぇぇ!!!!)」

 

 少女の魂の叫び(心中)が響き渡った後には、黒い燃えカスが散らばり、そこにノートだったものは無かった。

 

「ハァ、ハァ、こ、これで……『悪ィ~子はイネェ~ガァ~~』――ウヒャア!?」

 

 突如両肩に置かれた手と声に驚きながらも、覆面M女は体を切り返し、臨戦態勢を取る。

 

「(気配察知は怠っていなかったのに……)誰っ!?――って、うわぷ。モガモガ」

 

 視界が暗転し、何か柔らかいものに包まれる覆面M女。必死に逃げようとするものの、ガッチリと頭を捕まれ、逃げることができない。

 

「んふふ~他人様の物を勝手に燃やしちゃうなんて、悪い子猫ちゃんですね~これはオシオキが必要かな~~?」

 

「!?(蒼龍!? そうか、ISだから気配が感じられなかったんだ)」

 

「せっかく頑張って書いたのに~~」

 

「プハッ。蒼龍……さすがにアレは無いわ」

 

 拘束から解放され、抗議する覆面M女であったが、蒼龍はどこ吹く風の如く、楯……覆面M女を問い詰める。

 

「『アレ』って言った事は、中身見ちゃったのね……」

 

 蒼龍の笑顔がやわらかなモノから、ニヤリとつり上がったモノへと変わる。不敵な笑みを浮かべながら、覆面M女をモフっていた手が、イヤラシイ手つきへと変わる。

 

「エッ? 蒼龍!? なんか手つきが……って、どこ触っ――ヒャン!」

 

「不法侵入した上に、勝手に覗いて、器物破損……こんな覆面して顔も隠した誰かも知れない不審者には罰を与えないといけないわね」

 

「不審者って……私の正体分かってるわよね!?」

 

「こんな悪い事する不審者の知り合いは知りません」

 

 蒼龍の手つきは更にエスカレートし、乙女の敏感な部分へとのびていく。

 

「あなたが燃やしてなくしたモノを……その身を持って体験させてあげる★」

 

 耳元で囁くように発せられた言葉に覆面M女の体がビクンとしなる。

 

「あ……あぁ……(海人君……私耐えられないかも)」

 

 

 

 

~ツヅクモノ◆カワルコト編~

 

【既成事実?】(時系列としては原作開始前のまだ主人公の翔や束が学生だった頃になります。先行投稿の翔と千冬さんの会話に書かれていた一幕です)

 

 

 

 

 これはまだ束さんや千冬さんが十代のピッチピチの「「ギロリ(●▼●#」」……いえ、何でもありません。

 

 ある日、主人公である山田翔は束に「ち~ちゃんの事で相談とお願いがある」と呼び出され、篠ノ之家の束の部屋へと招かれていた。

 

「お前が俺を一人だけ呼び出すとは珍しいな」

 

「え? あ、うん。そうだね~で、でも今日はち~ちゃんの事でだったから、本人呼ぶわけにもいっ、いかないしさ!?」

 

 あからさまに挙動不審でおかしな雰囲気を出している束に違和感を覚えた翔は(こいつ何企んでるのかは知らんが、警戒しとくに越したこたぁね~な)と心の中で思うのだった。

 

「とりあえず準備してくるから、お茶でも飲んでくつろいでて~」

「!?……な、ナンダト!?」

 

 コトンとテーブルの上に置かれた二人分のお茶が乗ったお盆を見て、翔が驚愕の表情をしながら叫ぶ。

 

「ん? ど~したの??」

 

「た、束が客に茶を出しただと!?」

 

「…………ハアァァァァァ!? そこ驚くとこ!? 私だってこれくらいでき……できるよ!!」

 

「一瞬悩んだな!? そうだ! 普段のお前からじゃ違和感ありまくりだ!!」

 

「ぐぬぬ~まさかこんな事でツッコまれるとは……と・に・か・く・少し待ってて!!」

 

 バタンと扉を締め部屋を出て行く束を見つめながら、翔は軽く溜め息を吐くのだった。

 

「さてさて~移動移動!(これで後はしょーくんがお茶を飲むのを別室で監視しながら、その時を待つだけだね★……しょーくん…………)」

 

 束は不敵な笑みを浮かべながら、部屋の前をあとにした。 

 

 

 

~真剣で布仏長男に恋しなさい!編~

 

【にゃん・ニャン・にゃん】(時系列としては百代エンド後の話しになります)

 

 

 

 

「川神流無双正拳突き!!!!」

「我流一閃【刀牙】!!!!」

 

「「……………」」

 

「……ツッ」

 

「それまで! 勝者、布仏海人!」

 

 激しい衝撃音とともに百代が膝を着き、鉄心が勝者を読み上げる。

 海人の卒業式に合わせた電撃結婚式から早一年……今日も今日とて締めの二人のガチ試合である。

 

「ふぅ~今日もいい汗かいたなぁ~あっ、モモ。先に戻ってるな」

 

 

 

 

 くそっ……また負けた……ここのところ海人がメキメキと実力を付けていて、試合は私の負け続きだ。夜の試合でも海人にいいようにやられている始末。

 

 

 

 これで良いのか? 川神百代?

 

……良いわけがない!! 武力では今は一歩劣るが、夜の一戦まで負け続ける訳にはいかない!

 

「今日は私が攻めてやる!!」

 

 決意を胸に、川神百代は【夜の】一戦にに向け、性のスペシャリストであるとある友人へとヘルプを求め、策を練るのであった。

 

 

 

 

「海人は……良し! 寝てるな…………さぁ~試合開始だっ★」

 




後編で同じように短編三作品まとめてアップするつもりですが、時間かかりそうならできたの順でとりあえずアップするかもです!
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