※この作品はR-18です。

仏のイチャエロ作品集   作:仏のマスター

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まとめたら私にしては結構な文字数なってました(^。^;) 個別に出して正解だったかもしれません。
それではどうぞ!

※【覆面M女】後編と後書き狂化以外は繋ぎ合わせただけです。


★ツ・メ・ア・ワ・セ☆ 後編

【覆面M女】後編

 

 蒼龍の指が私の体を撫で回し、揉みしだいていく……指で、手で触られているだけのはずなのに、まるで触手に全身を絡め捕られたかの様に感じてしまう。

 更に私の弱いところを的確に攻めてきて、抵抗する前に力を削がれてしまう。

 

「ちょ……んっ、蒼龍。何でそんなに私の体に詳しいのよ……ひゃん」

 

「何でって……見てたから?」

 

「見てたからって……いつよ!――って、そこはダメェ~」

 

「ふむふむ。刀……覆面M女ちゃんは尖った乳首をコリコリされるのに弱いのね~そういえば海人君にアマガミされてた時も良い顔してたしね~~うふふ」

 

 見られてる。知られてる。そんな……

する時は二人っきりのはずだったのに……理由の分からないまま私は蒼龍に弄ばれ続ける。てか何よ! 蒼龍の手がゴッドハンド過ぎてヤバい!!

 

「うっ……どうして?……あとさ、もう覆面M女って、ッツ!!……言い直さなくても良くない?」

 

「そうね~刀奈ちゃん。私は海人キュンのISだよ★」

 

「……? そんなの知っ……ハッ!!」

 

「常に擬人化してる訳じゃないからね~少しずつだけどシールドエネルギーは消耗してるし、回復させないといけないから」

 

 やられた……もはや擬人化状態が当たり前の様に感じていたから、待機状態の時を見落としていた。恐らく海人君も同じ感じで気づいてなかったのかも知れない。

 

「因みに海人キュンも私着けたままの事忘れてたみたい」

 

「あぁ~~やっぱり……てか! それなら擬人化して出て行ってくれても良かったじゃ――にゃあぁぁぁぁ~~!!」

 

「いやぁ~あの時はほんとエネルギー残量が微妙だったのと、ちゃんと講座が活きてるか興味も湧いちゃって★」

 

 淡々と説明しながら、私の……(ゴニョゴニョ)をかき乱すのはやめて欲しい……思わず叫んでしまったじゃない。

 あぁ……上も下も激しくされて、私の絶頂が近づいてくる。

 

「蒼龍、もう……ダメ……ダメなの」

 

「もう限界? ならスピードMaxでいっちゃうよ♪」

 

「え!? こっから加速って――うにゃぁぁぁぁぁ~あぁ~~あっ――ッツ!!」

 

「イったね★この女体を喜ばせる触り方【ゴッドハンド講座】は中級編の核とも言えるモノだったからね~」

 

 イカされた後も暫く弄り続けられて、私の体はピクンピクンと反応している。触り方だけでこんなにも違うなんて……もし海人君がゴッドハンドになったら……

 

「さて、上級編に入る前に、秘密兵器の登場だよ★……【海人君二号】!!」

 

 蒼龍が叫ぶと同時に取り出したのは、ヤケにリアルな男性器を模した玩具……いや、何かすごくリアルに見覚えがある気がしてしまうのは何故だろう?

 

「んふふ~気づいたかな? これは名前の通り海人キュンのをモデルに作られた逸品なんだよ」

 

「え、えぇ~!? でも確かに海人君のとそっくり……」

 

「上級編はこういった玩具を使ったプレイや専門知識がメインだからね~」

 

 すごい……本当にそっくりで……正直欲しいくらいかもしれない。いやいや、もしかしてアレでノートに書いてあったあんな事やこんな事をしようっていうの?

 

「駄目よ蒼龍! これ以上はさすがに!」

 

 身の危険を感じた私は必死に蒼龍から距離をとり、逃げようとする。しかし、蒼龍はあの笑顔のままジリジリと距離をつめてくる。

 

「これは悪い事をした誰かも分からない不審者への、覆面M女ちゃんへの罰なんだから」

 

「さっき普通に『刀奈』って私の事呼んだよね!?」

 

 部屋の隅に追いやられ、もうこれ以上逃げられない……

 

「いや……助けて……助けて海人君」

 

「んふふ~さぁ、オ・シ・オ・キの『ただいま~』――!?」

 

 

 

 

 突如部屋の扉が開かれお風呂を終えた海人が帰ってきた。蒼龍は手に持っていた

【海人君二号】をとっさに胸の谷間に隠し、海人へと向き直る。

 

「お帰りなさい海人君、今日は早かったのね」

 

「あぁ~一夏がお腹空いたからもうあがるって言ってね……てか、刀奈はどうしたの?」

 

「……海人君!!」

 

 突如抱きついてきた刀奈に?マークを浮かべながら困惑する海人に、蒼龍も何と言えば良いか悩み、言葉に詰まる。

 

「えっと~何かあった?」

 

 海人の質問に蒼龍も刀奈もお互い言いにくい部分があるのか、沈黙を貫いてしまう。

 

「って、何か焦げ臭くない?」

 

 海人がそう言ったところで刀奈の肩がピクンと跳ねる。そこで刀奈と蒼龍はアイコンタクトを行い、とりあえずこの場を上手くまとめる事を優先したようである。

 

「えぇ、えっとね。私が蒼龍にちょっと相談事してたの」

 

「そ、そうなの。そうなのよ!」

 

「でも、何で刀奈は部屋の隅に?」

 

「え~~っと、それは……そう! 私がちょっと失敗して隅っこでしょげてて……」

 

「私が励ましてたのよね!」

 

一応それっぽい内容になった事で、多少疑問に思いながらも、海人は納得する事となる。こうしてひそかに行われた作戦とオ・シ・オ・キは静かに幕を閉じたのでしたとさ。

 

 

 

 

 後日談

 

 あの一件から数日後、私は刀奈ちゃんに生徒会室に呼ばれる事となった。ノックをして入ると、そこには会長席に座る刀奈ちゃんが一人居た。

 

「ごめんなさいね。急に呼び出して」

 

「それは構わないけど……どうしたの? もしかしてあの夜の感触が……『違うから!!』……あらあら」

 

 顔を赤くして否定する刀奈ちゃん……かわいいわね~またモフってあげなきゃ☆

 

「まぁ、あの日の事をちゃんと話さなきゃってのも有ったんだけど、それと別にね……」

 

 言い辛そうに顔を俯かせながら喋る刀奈ちゃん。とりあえず本題を聞くべく私は刀奈ちゃんの発言を待つ事にした。

 

「あのね……あの時に蒼龍が持ってた【海人君二号】……アレを譲って欲しいの!!」

 

 何を言われるのかとドキドキしていた私は、一瞬口を開いたまま茫然としてしまった。

 

「えっ? 【海人君二号】を?? 何で?」 

 

「えっと……それは……もう! 言わせないでよ!!」

 

 刀奈ちゃんの態度からおおよその予想は付いたけど、アレを譲るわけにはいかない。

 

「ごめんね。アレは逸品中の一品物で私も一つしか持ってないの。だから譲れないかな……てか、刀奈ちゃんなら二号どころか一号の本物を触れるから良いじゃない」

 

「そうだけど……でも、欲しいの! なら言い値で買い取るわ!!」

 

「お金積まれても、駄目なものは駄目!」

 

【海人君二号】の為に必死になる刀奈ちゃん……気持ちはすごく分かるけど、それでも私は首を縦には振らない。

 

「良いじゃない! そもそもISの蒼龍には必要ないでしょう!?」

 

「今この時は擬人化とは言え、一人の女ですから」

 

「なら別の蒼龍好みの逸品を仕入れてあげるから!」

 

「大好きなマスターの海人キュンのだからこれだけは譲れない!」

 

 

 その後も暫く【海人君二号】を廻って、二人で言い争いを続けた私たちであったが、突如開いた生徒会室の扉から海人君が入ってきて「もう、勘弁して下さい……」と言って、止めに入ってきた。

 海人君の後ろには顔を真っ赤にした虚ちゃんも居て……途中から聞かれていた?

 

「蒼龍……例のブツを出して」

 

「え、えっと~何する気かな?」

 

「……良いから出せ」

 

「はい!!」

 

 笑顔の中に凄まじい殺気と圧を含ませた海人君の言葉に私は逆らえなかった。あっ……今の海人君にならMに目覚めても良いかも……なんて考えてたら、海人君はそれを宙に放り投げ……

 

「……連牙」

 

 それは一瞬だった。気づいた時には海人君の手刀によってバラバラに切り刻まれ、地面に散らばった【海人君二号】だったモノがあった。

 

「「ああぁぁぁぁぁ!!!!」」

 

 私と刀奈ちゃんの悲痛な叫びだけが響き渡り、この話は幕を閉じる。

 

 

 

 

【既成事実?】後編

 

 

 

 ちょっとヤンでる束さんのやらかし案件です。この手の話しが苦手な方はバック推奨……「あくまでソフトに!」とか言っときながら少しハードになってきてるのは気のせいだろうか?

 

 

 

 

 さて、束の気配は……離れたようだな。現状怪しいのは、この出されたお茶なんだが……「とりあえず飲んでみない事にはわからんか……さすがに致死量な激薬は入れてないだろう」と一口含んで、俺は中身を確かめる事にした。

 

 この時の事を俺は後々後悔する事になる。怪しいと分かっていながら、束の入れたお茶を飲んでしまった事を。

 

 

 

 

「飲んだ★」

 

 別室でしょーくんを観察しながら、お茶を飲むのを待ってたら、意外にも直ぐにお茶に口をつけた。

 お茶の中身がおかしい事に直ぐ気づき、コップに戻してたけど、残念~束さん印の睡眠薬は超即効性で、大型動物でもイチコロな逸品なのだ。たとえ、しょーくんの肉体をもってしても、これには耐えられまい!

 

 

 

 

「ゴフッ……こ、これは」

 

 翔は口に含んだところで、お茶の違和感に気づき、それを直ぐにコップに戻したものの、時すでに遅し……意識が飛ぶのにそう時間は掛からなかった。

 

「ハッ……(くそっ……意識がもってかれる……これは普通にダメなレベルだろうが……あのバカ……う……さ…………)」

 

 

 

 

 しょーくんが床に倒れ伏せたのを確認して、私は自分の部屋へと戻る。そして静かな寝息をたてながら横たわる彼を見て、私の心がドクンと跳ねる。

 

 まだ……まだだ……

 

 眠るしょーくんを抱きかかえ布団へと運ぶ。

 

「あはは★本当なら私がお姫様抱っこされる側だよね?」

 

 しょーくんからの返事は無い。私は彼を布団に寝かせ、そのまま彼の上に跨がり、高ぶる気持ちを抑えながら、彼のシャツのボタンをひとつ……またひとつと外していく……そして目の前に広がるのは鍛え上げられた彼の体。

 

「あぁ~~すごいよ★」

 

 ガッチリとした体型ながら引き締まったウエスト、そして厚い胸板にキレイに割れた腹筋……これはまさに肉体美と言っても過言ではない。この体に抱きしめられたい! この体に抱きつきたい!!

 私は彼の胸板に顔をうずめ、彼のニオイを嗅ぎまくる。

 

「あぁ……もう、これだけで私のは熱く濡れちゃってるよ、しょーくん」

 

 自身のショーツに手を伸ばすと、既にグチャリと濡れていて、自身がそれほどに熱く興奮している事に自覚する。

 

「ハァ……アハッ★もう私我慢できないや~」

 

 彼の腰に跨がっていた体を足下まで移動させ、今度は彼のズボンに手を掛ける。豪快にズボンとパンツを一気に引きずりおろし、御対面である。

 

「これが、しょーくんの……」

 

 目の前に現れたソレに私の目は釘付けになる。そして自然と動き出した手が伸びてゆき、ソレを掴んだ。

 

「しょーくんの……私が気持ちよくしてあげるね★」

 

 

 

 

 束が掴んだソレを口に含もうとしたところで、束の手を一回り大きな手が掴み掛かる。

 

「…………」

 

「……えっ? 嘘、なんで目覚めてるの!?」

 

「……ギリギリ間に合ったようだな」

 

 突如目覚めた翔に驚きながら、硬直する束に翔は問う。

 

「とりあえず……何か言う事はあるか?」

 

「そんな……少量とはいえ、こんな早く目覚めるなんて計算外だよ!? やっぱりしょーくんも十分人外レベルだよ!」

 

「……言う事はそれだけか――オラァァァァァ!!」

「ゴフッ!? フギャアァァァァァ!」

 

 手加減無用な強烈な翔のボディブローが突き刺さり、壁へ吹き飛ばされる束。

 翔は身嗜みを整え、腹を押さえて悶え苦しむ束の前へ立つ。

 

「失望したぞ、束。さすがにお前もここまではしないだろうと信じてたのに……」

 

「……うぅ、ごめんなさい。だけどしょーくんが原因なんだからね……私の気持ち分かってるくせに好きだと言っても全然答えてくれないし、アクション起こしてもサッと流されるし、私どうしたらしょーくんが振り向いてくれるか精一杯悩んだんだよ!」

 

「……それに関しては悪いと思っていた点もある……だが、いつもお前はやり過ぎなんだよ! それで俺や千冬がどれだけ迷惑被ったと思ってやがる!……もっと落ち着いて普通にしてくれてたら俺は…………」

 

「……えっ? 最後なんて?」

 

 消え入る声で最後に語られた翔の言葉は束には届かなかった。

 

「……なんでもない……とにかくここまでいくのはまずいと思う……だから俺たち少し距離を置いた方が良いだろう」

 

「まって! しょーくんのいない世界なんて私耐えられないよ! これからは大人しくするから迷惑掛けないよう気をつけるから……お願いだから私の前から居なくならないで……側に居て…………」

 

 涙ながらに語る束に、翔は一つ溜め息を付き、束へと語りかける。

 

「だぁぁぁぁぁ~分かったからそんな顔すんじゃねぇ! 許すのは今回だけだからな。一応、千冬にも黙っておいてやる!」

 

「……うん」

 

 

 

 

 こうして二人の間に起きた秘密の出来事は二人の心の奥に封印され幕を閉じる。

 その後、表向きは今まで通りに接する二人であったが、束からの過度な接触が減った事を不審に思う千冬が居たが、何も語らない二人を見て、次第に千冬もそれが当たり前となっていく。

 数年の時が過ぎ、束が失踪。三人が揃って会う事は無くなった……そして更に数年……とある事件を機に再び三人は揃う事になる。

 

 

 

 

 その続きは【~ツヅクモノ◆カワルコト~】連載開始を待ってね★

 

 

 

 

【にゃん・ニャン・にゃん】後編

 

 時は少し遡り、川神院百代の部屋にて。

 

 鳴り続けるコール音を聞きながら、私は海人攻略への切り札となる人物へ電話が繋がるのを待つ。五回目のコール音が鳴り終わる頃、彼女の声が私に届く。

 

「どうしたのモモ先輩? また海人さんにやられたの?」

 

「助けて! 京センセ~~!」

 

「私を先生と呼んだね? つまりはそういう事だと」

 

 京の態度がフッと変わり、何かのスイッチが入る。

 

 

 

 

 ♪♪ミヤコナ・スイッチ♪♪

 

 

 

 

「モモ先輩、貴女には【京流48手性活術】を伝授したはず」

 

【京流48手性活術】

 京が将来大和と二人で性活する未来を思い浮かべ生み出した、セックスの基本的なところを集約した性活術である

 

「はい……ですがここ最近、海人も慣れて、色々と知識も得てきて、やり返され、夜も勝てない日が増える一方なのです!」

 

 始めは優勢に海人をからかう余裕すらあった百代であったが、今では先にイカされ、先に意識が飛んでしまう事も多いらしい。

 

「向こうにも知識有る者がついたか?……ならばモモ先輩、貴女には新たに【京流69性活術】を伝授しましょう」

 

【京流69性活術】

 基本知識を元にした応用編を足したもの。大和との性活のマンネリ化を防ぎ、いつまでも大和の愛を離さない様に京が考え生み出した性活術である。

 

「ありがとうございます! これでまた海人にヤリ返す事ができます!」

 

「慢心はしないように。海人さんも対抗策を得ている可能性もある。それに向こうもモモ先輩の敏感な所を把握してきてるだろうから、試合の時のように尻上がりに攻めるのは悪手だよ」

 

「うぅ……それは……(確かに海人の奴、最近私の弱いところを良く攻めてくるようになってるな)」

 

 長年、ファミリーとして皆を真剣に見て観察してきた京の眼はそれぞれの良い点、悪い点を良く理解しており、的確なアドバイスをすると、ファミリー内でも有名なのである。

 

「素早く攻めに攻め、守るところはしっかり守る。今モモ先輩が思い浮かべてるところの守りを固めると良いと思うよ。あと、京流性活術の教えは基本【ヤラれる前に、ヤレ】だから、相手にターンを与える必要もないの。照れずに大和にグイグイ攻めてる姐モードの時みたいに海人さんにも行ってみたらどう?」

 

「大和の時……なるほど! ありがとう京センセ~光が見えたよ!」

 

「なら良かった。もしそれでもダメだったら……裏手も含めた【京流96手性活術】……いや、コレはまだ二人には早すぎるかな……」

 

「裏手……96手……」

 

【京流96手性活術】

 普通のSEXでは満足できなくなった先にみる二人の秘め事……かなりマニアックなプレイも入ってくる様です。詳細は…………

 

「さあ、時間は有限! 本当なら手取り足取り教えたい処だけど仕方ない。良く聞いて……そして想像して…………」

 

 それから京先生による【京流69性活術】の伝授は時間ギリギリまで続き、そして場面は百代が海人に夜這いを掛けるシーンに戻る。

 

 

 

 

「海人は……良し! 寝てるな…………さぁ~試合開始だっ★」

 

 海人が目覚めない様に気配を消し、静かに海人の下へ近づく……

 

「…………(おっじゃましま~す★)」

 

 海人の掛け布団を軽くめくり、足下からスルスルと侵入する。ターゲットである海人の息子を捉えたところで、私は海人のズボンを一気に引き下ろす。

 

「ん……んんっ!?」

 

 今のでさすがに海人も目覚めてしまった様である……しかし、私のターンは終わらない。

 

「まだだ! 【川神流縛り布団】!!」

 

【川神流縛り布団】

 本来は【京流48手性活術】の中に出てくる縛り術を、百代なりに改良したものである。相手の下半身から上を布団ごと押さえつけ、包んだ体を縄か何かで縛る技であるが、百代の場合、釈迦堂さんの【リング】に似た気の輪っか状のものを収縮させ縛りつける。

 

「んぇ!? なんだよこれ!」

 

 ジタバタと手足を動かし、拘束から逃れようとしているが、簡単には解けないだろう。海人より技術面でかなり後れを取っている私は試合に勝てないでいるが……単純な戦闘力、気の総量では私の方が勝っている為、こうして上手く押さえ込めれば私にも勝機があるのだ!

 

「起きたか海人……今日はたっぷり御奉仕するニャン♪」

 

「えと、百代? なにこれ……普通に動けないんだけど」

 

「海人は何もしなくて良い。今日は……全て私に委ねるニャン」

 

 海人の耳元……と思われる布団の辺りに優しい声で声を掛ける。

 

「え、あ、はい。お願いしま……す?」

 

……なんだろう? もっと抵抗されるかと思っていたのに、意外とすんなり受け入れられた事に、拍子抜けしてしまう。

 いやいやまぁ、無いなら無いで良いじゃないか。私のペースで御奉仕すれば良いだけの事。そう思う事にして私は海人の息子を掴んだ。

 

「いただきます」

 

 そう言って、私は海人の息子を上下にさすりながら、口にくわえる。いつもなら手で優しくさすりながら、キスをしたり、舐める感じだったのだが……今日は【京流69性活術】の教えに習い、強めに擦りながらくわえ込み、バキュームを効かせながら舌で海人の弱いカリ首に巻き付かせて、搾り取り、舐め取る意識で強気に攻める。

 バキュームを効かせた辺りで海人の腰が少しビクンと跳ねる。今までと違う攻めに海人も気づいたかな?

 

「えっと……百代……さん? 何かいつもと違いません?」

 

「んふふ~ひもひひいはにゃん?(気持ち良いかニャン?)」

 

「えぇ~あ、はい。凄く……気持ちいい」

「にゃら、いひたふなったふぁ、いっふぇいひふぁらね(なら、イキたくなったら、イって良いからね)」

 

「もう、何言ってる……か分かんないや」

 

 海人が完全に体の力を抜いて、脱力状態になる。私は擦る手の動きと口を加速させ、海人をイカせる事にした。海人は荒い呼吸を吐きながら、時折喘ぎ、体を震わせる。

 

 暫くして海人は果て、私の口の中に海人のが大量に入ってくる……それをゴクリと飲み干してから、私は体を海人の上体の方にずらす。

 

「もう私のも我慢できなくなってる」

 

 もう服を脱ぐのも面倒くさくなった私は下着をずらし、そのまま反り立つ海人のソレを下の口でくわえ込んだ。

 

 

「はあぁぁぁぁ……あぁ、海人の良いよぉ~~……だニャン♪」

 

「無理ににゃんこモードならなくても……てか、百代の場合猫というより雌豹の方がシックリくるけどね」

 

「こんな美少女猫ににゃんにゃんさせといて、雌豹とか……ならば荒々しく攻め立ててやろうじゃないか」

 

 私はこれでもかと腰の動きを激しくさせ、海人の息子を攻め立てる。あぁ、ダメだ。私もイキそうになってくる。

 

「かいとぉ~~」

 

「良いよ……百代。一緒に」

 

 私の体が限界に近づき、体が震え出す。海人も同じなのか息づかいが荒くなっている。

 

「百代、もう……」

 

「いいよ……きて海人」

 

 

 

 

 二人一緒に果てた私は布団にくるまれた海人の上に体を預け、未だ私の膣内でビクビクと動く海人のを感じながら、安らかな心地よさに包まれ……るかと思ったところで海人が下半身の力だけでそのまま私を突き上げてくる!?

 

「ちょ--海人待って、今日はもう--アン!」

 

「何言ってるんだ。まだまだこれからだろう? 百代に全部してもらうのも久々で良かったけど、こっちでも負ける気は無いからな!」

 

 海人が激しく何度も突き上げてくる。せっかく良いところで終わろうとしたのに延長戦とは……結局気の乱れで縛った布団からも逃げられ、善戦虚しく、その後は海人のペースに引っ張られ、雌豹は子猫に成り下がってしまった。

 

「んにゃあぁ~~!? すごいよぉかいとぉ~~★ふあ……ァッ」

 

 結局朝方まで寝かせてもらえませんでしたとさ~~ちゃんちゃん。

 




「ここはとある喫茶店……今日も迷える子羊たちが『『カン!!!!』』――ッヒィ!?」

「私と楯無さんは清いままでとか言ってたくせに……」
「ヒロインは私なのに……まだ連載すらスタートしてないのに……」

 前者は【布仏家長男のIS物語】のヒロインで、未だそういったシーンが無い鏡ナギであり、後者は【~ツヅクモノ◆カワルコト~】のメインヒロインであり、連載開始を待ち続けている更識簪である。
 只今、川神水片手にカウンターで二人飲みながら、マスターである仏を睨みつけているところである。

「あらあら、お二人とも荒れちゃってますね」

「だって、そうじゃないですか! これじゃ私よりあの変態兎の方がヒロインしてる感じじゃないですか! 私がヒロインなのに……」

「私は書かれるのかなぁ……」

「さて、どうなんでしょうね?」

 そう言って仏の方をチラッと見るチェルシーである。

「そうだ! それこそチェルシーさんの裏ルートだってずっと続き書かれないまま放置じゃないですか!」

「えっと、それは…………」

 チェルシーが再び仏の方を見ると、少し顔を赤らめた仏がそっぽを向いて、必死に洗ったコップを拭き上げていた。

「私のはその時が来れば自然と書かれるものと信じてますから」

「「「…………」」」

 片やチェルシーからの見えない圧力に仏のコップを拭き上げるスピードが更にアップする。
 片やチェルシーの余裕のある大人な態度と雰囲気に二人は目を輝かせる。

「あの! チェルシーお姉様って呼んでも良いですか!?」
「うんうん!」

「あらあら妹分はセシリアお嬢様だけで、十分だったのですが」

「「そう言わずに~」」

「はぁ~仕方有りませんね。良いですよ」
「「やったぁ~☆」」

 そんなこんなで今日も仏の喫茶店の一日は過ぎていく。




 別所にて

「ハッ!? 今私の姉属性が侵略された様な気がする!」

「楯無様の姉属性はそもそも既に殆ど無いのでご安心下さい」

「ちょ!? 虚ちゃん。それ何かひどくない!?」

 そんなやり取りがあったそうな(笑)


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