※この作品はR-18です。

マスクドライダー・ストラトス in.R-18   作:ピカリーノ1234

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 遂にやっちまった……

 はい、という事で始めてしまいました。マスクドライダー・ストラトスの18禁番外編です。
 基本的に竜馬と千冬のギシギシアンアンがメインですが、希少種として一夏と箒のギシギシアンアンもちょくちょく挟んでいく予定です。では、どうぞ。


第6.5話「初夜」

 竜馬と千冬、そして束が酒を片手に語り合った翌朝……

 

「じゃ、りょーくん。後はよろしくね~」

 

「わかった。束もあまり研究に根を詰めるなよ。ちゃんとバランスの良い食事とこまめな清掃を行うんだよ」

 

「君はいつから私のお母さんになったんだい!流石にそれは耳に瘤が出来るくらいに聞いたから!」

 

「束ぇ……」

 

「ちょっとちーちゃん!憐れむ目で見ないで!改善してるから!束さんの私生活ちゃんと改善されているから!」

 

 束は涙目で二人に突っ込むと、三人の顔から徐々に笑みが浮かんできた。

 

「っぷ…」

 

「ふふ…」

 

「…にっひひ~」

 

 3人は笑顔で笑うと、円陣を組み手を重ねた。

 

「それじゃ、また会える日まで!」

 

「じゃあな、束!」

 

「うん!さらば我が永遠の友よ!」

 

 束は手を振りながら走り去ると、人参の形をしたロケットに乗り込んで空へ飛び去った。

 

「毎度のことながら束のデザインセンスは独特だね」

 

「奇抜の間違いではないのか?」

 

 飛び去るロケットを見上げながら、竜馬と千冬は他愛もない会話をした。

 

「さて、と。それじゃあIS学園まで送るよ」

 

 竜馬はそう言ってヘルメット被ろうとしたその時、千冬は竜馬の右手を掴んだ。

 

「千冬……?」

 

 顔を下に向けたままの千冬に、竜馬は被ろうとしていたヘルメットをMチャリオットのシートに置いた。

 

「帰りたくない(ボソッ)……」

 

「えっ……」

 

 ボソッと呟いた言葉にキョトンとした竜馬に、千冬は勇気を振り絞って抱き締めた。

 

「えっ!?ちょ、千冬!?」

 

「…………」

 

 千冬は顔を竜馬の耳に近づけると、囁くように呟いた。

 

「…昨日は束の邪魔が入ったからな、私をほったらかしにしてくれた3年分。今日はお前に甘えさせてもらうぞ……」

 

「千冬……」

 

 少し恥ずかしそうな声で呟かれた言葉の一つ一つには、それまで待たせ続けてしまった千冬の愛が籠っていた。

 竜馬は目を瞑ると、軽くうなずいた。

 

「…わかった。君がそう言うなら……僕も暫くは君と一緒にいたい」

 

「竜馬……おっと」

 

 千冬は一旦竜馬から離れると、ヘルメットを手渡された。

 

「さ、そうと決まったら、早速行こうか!さ、乗って!」

 

 竜馬はヘルメットを被ると、千冬に後ろに乗るよう催促した。

 

「ああ。久しぶりにお前のライディングを見させてもらうぞ」

 

 千冬はヘルメットを被ると、竜馬の後ろに跨って、両手を竜馬の鳩尾に絡ませた。

 

「それじゃあ、行くか!」

 

 竜馬はアクセルを吹かし、走り始めた。

 

 

 

 

*

 

 

 

 

 その日、千冬は学園側に帰りが1日遅れることを伝えた後、竜馬と共に色んな場所へ向かった。武道館、公園、昼食、レースサーキットetc.…二人は3年間の想いをこの一日に注ぎ込んだ。

 そして……

 

「すっかり夜になったね……」

 

「ああ……」

 

 既に日没を過ぎ、ネオンが輝く街の中を、竜馬は千冬を背後に乗せて走っていた。

 

「どうする千冬?今日は家まで送るけど……」

 

「……いや、今日中はお前と一緒にいたい…」

 

「…………わかったよ」

 

 竜馬は少し恥ずかしそうな千冬を見て、アクセルを再び吹かした……

 

 

 

 

*

 

 

 

 

 IS学園近くに建設されたビジネスホテルのスイートルーム……

 竜馬と千冬は今夜はそこに泊まることにしたのだが……

 

(ま、まさかこうなるとは……)

 

 竜馬はベッドの上で腰部にタオルを巻いた状態で頭を抱えていた。時刻は夜中の9時を回っており、向こうのバスルームでは千冬がシャワーを浴びていた。

 遡ること30分前、ホテルに到着した竜馬と千冬は空き部屋を受付で確認した際に、スイートルーム以外は全て埋まっていることを告げられ、竜馬は別のホテルを探そうとしたが、千冬の要望でここに泊まることになったのである。

 そしてそこへ入った途端、千冬は竜馬に

 

「き、今日は…大丈夫な日だから…いいぞ」

 

 と、耳打ちしたのである。

 その言葉に竜馬は一瞬硬直したものの、スイートルームの魔力と言うべきか、千冬の躰がいつも以上に魅力的に見えてしまい、今に至るのである。

 

(確か今日は千冬は飲んでなかった筈だが…嫌確かに魅力的だったけどさ!もしかしてスイートにやられたのか!?“女性はスイートルームに弱い説”は本当だったのか!?)

 

 竜馬は頭を抱えて悩むと、バスルームの扉が開き、そこからバスローブ姿の千冬が現れ、竜馬の横に現れた。

 

「ま、待たせてしまったかな……」

 

 シャワー上がりの湯気が昇る躰をくねらせながら、千冬は言った。

 バスローブによって強調されたたわわ且つムチムチな千冬の躰はとても煽情的で、まるでギリシア神話に登場する女神アプロディーテーが目の前に顕現したかのようだった。

 そして、その煽情的な肉体は、竜馬の理性を発情させるのに十分だった。

 

「あっ……んっ、ちゅぅ…んぱぁ、じゅる…」

 

 竜馬は千冬を無言で抱き締めると、そのままキスをした。

 互いに舌を絡め合わせるディープキスは、二人の体温を徐々に上げていった。

 竜馬はキスしながら、千冬の躰を隠していたバスローブを優しく脱がしていき、千冬もまた竜馬の股間を隠すバスタオルを脱がし、二人は一糸纏わぬ姿になった。

 

「んちゅ、じゅる…ちゅる…んぁ…んん…」

 

 二人はキスを続けながら、竜馬が千冬に覆いかぶさるようにしてベッドに倒れ込んだ。

 

「んぱぁ…はぁ…はぁ…千冬…綺麗だ……」

 

「はぁ…はぁ…竜馬…その躰の傷は……」

 

「今まで戦い続けていたからね……強化服でも防げなかった傷もあるんだ…」

 

 竜馬の躰には、オリンポスとの戦いの中でついた傷が散見された。それは、3年間孤独に戦い続けた、戦士の証でもあった。

 その傷跡にこめられた竜馬の孤独に、千冬は再び申しわけなさそうに呟いた。

 

「……すまなかった竜馬。知らなかったとはいえ、お前が今までたった一人で戦っていたのだと思うと……」

 

 千冬が今にも泣きそうな顔で謝っていると、竜馬は顔を千冬の右耳に近づけると、左手を千冬の股に伸ばした。

 

「千冬……今は、何も言わないで…」

 

「えっ……あっ!」

 

 千冬はハッとすると、突如下半身からくる快感に襲われた。

 竜馬は左手の指で千冬の秘所を巧みに攻めながら、千冬の首筋を舌で舐め始めた。

 

「あっ、ああっ!りょ、竜馬ぁ!そこぉ、弱いからぁ…あぁっ!」

 

 千冬は小刻みに悶えながら喘いだ。指で秘所を弄る事自体は千冬自身も自慰で行ってはいたものの、自慰でする時より、竜馬(愛する者)にされた時の快感は、まるで段違いだった。

 

「ペロ…じゃぁ、これはどうかな?」

 

 竜馬は指の感覚だけで、千冬のクリトリスを探りあてると、それをつまんだ。

 

「っ!?ああぁっ!そ、そこはだめだぁ!お、おかしくなってしまうぅ!」

 

 千冬は襲い掛かる快感に耐えようと、両手でベッドのシーツを掴み、歯を食いしばった。

 秘所からは愛液が流れ出し、竜馬の左手を濡らしていった。

 竜馬は千冬の首筋を舐め終えると、左手を股から離した。

 

「千冬…そろそろ…」

 

「はぁ…はぁ…」

 

 千冬は竜馬の股間に目をやると、既に竜馬の逸物は猛々しくそそり立っていた。

 

「そ、そんなに大きいのが…私の膣内(ナカ)に挿いるのか……?」

 

「痛かったら、止めても……」

 

「ふふ、優しいな……でも」

 

 千冬は股を大きく開くと、右手の指で愛液で濡れた自らの秘所を広げた。

 

「私なら大丈夫だ。それに……私の処女(ハジメテ)を、お前に捧げられるのなら、本望だ……」

 

「千冬…」

 

 竜馬は千冬の切ない表情を見て、遂に決意を固めた。

 竜馬は自身の逸物を千冬の秘所にあてがった。

 

「千冬…いくよ…」

 

「ああ……来てくれ…」

 

 千冬は両腕を竜馬の首に絡めながら頷くと、竜馬はゆっくりと逸物を秘所に挿れ始めた。

 

「っ!?くううぅぅぅっ!」

 

 千冬の顔が苦痛に歪む。竜馬は彼女を案じて動きを止めた。

 

「だ、大丈夫かい千冬?嫌なら…」

 

「だ、大丈夫だ…この痛みが、お前と繋がるための痛みなら、私は耐えきって見せる…だから、やめないでくれ……!」

 

 竜馬は涙を流し、歯を食いしばっている千冬の決意を理解すると、再び腰を落としてきた。

 

「っ!?ぐうぅぅぅぅぅっ!」

 

 千冬は苦痛を和らげるため、歯を食いしばりながら耐えていた。そして…

 

「っ!?んぎぃぃぃぃぃぃっ!」

 

 遂に、竜馬の逸物は千冬の処女膜を突き破り、子宮口に到達した。

 痛みと快感の二つが千冬の脳神経に伝わり、千冬はその波に耐えきれず、背中を反らせて絶頂した。

 そして結合部からは処女を失った証である鮮血が流れだし、ベッドのシーツに滴った。

 

「ち、千冬…大丈夫かい?」

 

「あぁ…まだ痛むが……それよりも、嬉しくてな…」

 

「えっ……」

 

 千冬の目から、涙が零れた。しかしその顔は、微笑んでいた。

 

「私は、いつかお前とこうなる日を、待ち望んでいたから……だから…嬉しくて…」

 

「千冬……」

 

「竜馬……私をお前色に染め上げてくれ…もう、痛みも和らいだから……」

 

「…わかった。最初はゆっくり動くから、きつくなったら言ってね」

 

「………うん」

 

 千冬は小さく頷くと、竜馬はゆっくりと腰を動かし始めた。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…千冬の膣内、凄く締め付けてくる…」

 

「あぁん…竜馬のが、私の膣内を出たり入ったりしてるぅ……」

 

 結合部からは愛液と血が混ざり合い、不思議なコントラストを奏でていた。

 千冬を襲っていた痛みは、徐々に快楽へと変換されていった。

 

「ああ!竜馬!もっと突いてくれ!私を滅茶苦茶にしてくれぇ!」

 

 千冬の懇願に応えるかのように、竜馬は腰の動きを徐々に激しくしていった。

 

「はぁ…はぁ…はぁ…千冬…千冬ぅ!」

 

「あぁっ!竜馬!竜馬ぁ!」

 

 激しくも淫らに愛し合う二人は、それぞれの名前を喘ぎ声の代わりに呼び合った。

 激しく腰を打ちつける竜馬だが、顔から余裕が消え始めてきた。

 射精が、近づいてきたのだ。

 

「あぁっ!千冬!僕、もう…」

 

 この時竜馬は不用心にも避妊具(コンドーム)を買い忘れてしまっていた。避妊策として膣外射精(外出し)は最も効果が薄いものではあるが、やらないよりはましであり、竜馬は膣内から逸物を引き抜こうとしたが、千冬がそれを許さなかった。

 

「っ!?ち、千冬!?何をするんだ!?」

 

 突如、千冬は両足で竜馬の腰をガッチリと挟み込むと、両腕を竜馬の首筋に絡めた。所謂“だいしゅきホールド”である。

 

「このままぁ、ナカにぃ、ナカに射精(だ)してくれぇ!私の子宮にお前色に染め上げてくれぇ!」

 

「で、でもいくら安全日でも、妊娠する可能性があるんだぞ!」

 

 竜馬は千冬を孕ませるわけにはいかなかった。改造人間(キメラボーグ)である自分とただの人間である千冬との間に子供がもし出来れば、その子供に待っているのは過酷な茨の道だけだ。そんな道を、次の時代を切り開くであろうまだ見ぬ息子にさせたくなかったのだ。

 しかし、千冬は喘ぎながら懇願した。

 

「いいのぉ!竜馬の子なら。私は孕んでもいいのぉ!お願いだ!膣内射精(中出し)してくれぇ!」

 

 その千冬の顔には、愛する人と交わる喜びに満ち溢れていた。

 その笑顔を、竜馬は崩したくなかった。

 それに、既に竜馬の精巣は既に限界点を迎えつつあった。

 

「くぅぅっ!千冬!もう、限界だぁ!」

 

「ああっ!私もクる!キちゃうからぁ!竜馬!キてくれ!全部、私が受け止めるからぁ!」

 

「うおぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉぉっ!」

 

 竜馬は遂に、渾身の一突きを千冬の膣内に叩き込んだ。

 逸物は千冬の子宮口に当たると、鉄砲水の如く先端部から白濁液が流れ出し、千冬の子宮を染め上げていった。

 

「あぁっ!きたぁっ!竜馬のザーメンが私の子宮を満たしていくぅ!孕むぅ!これ絶対孕むぅ!孕みながら、いっくうぅぅぅぅぅぅぅぅぅ!」

 

 二人は互いに抱き締めあって、そのまま果てた。

 

「はぁ…はぁ……んっ」

 

「はぁ…はぁ……んん」

 

 二人は互いに呼吸を整えながら、再び口付けをした。

 互いの唇を合わせるだけの、軽いキス。

 

「んん…あっ…また……」

 

 キスを終えた二人だったが、千冬は竜馬の逸物が再び固くなっていくのを自身の膣内で感じ取った。それは竜馬も同様であった。

 

「ごめん……なんか、まだ収まりそうにない」

 

「ふふ……そうか。なら、今夜は楽しませてくれよ」

 

 申し訳なさそうに謝る竜馬に、千冬は微笑んでそう返した。そして、二人はそのまま二回戦を始めた…………

 

 

 

 

 

 

 

 結局この夜、二人は日付が変わるまで激しく愛し合った。竜馬はこの時間がいつまでも続いてほしいと思った。しかし、この安らぎが今の自分には束の間のことでしかないのも理解していた。

 今の自分は、人間の自由のためにオリンポスと戦う、仮面ライダーなのだから――――――

 

 

 

 

*

 

 

 

 

 翌朝――――――

 竜馬は、向こうから響くシャワーの音で目が覚めた。

 どうやら千冬の方が先に目覚めたらしい。

 竜馬は寝起きの躰を起こし、折り畳まれていたバスローブを羽織ると、棚に置かれていたとあるペンダントが目についた。

 ペンダントを手に取り、中身を見ると、そこには自分の写真が入っていた。

 

(この時の写真は…アマチュアロードレース大会で優勝した時の写真だ)

 

 それは、4年前に竜馬が優勝したアマチュアロードレース大会の時の写真だった。恐らく、自分の顔の部分だけを切り取ってペンダントに保管していたのだろう。

 すると、バスルームの扉が開く音が聞こえたのを感じ取ると、竜馬はペンダントを閉じて棚に置いた。

 すると、バスタオルで頭を拭きながら、昨夜と同じバスローブ姿をした千冬が現れた。

 

「ああ、起きたのか竜馬…」

 

「ああ、おはよう……」

 

 千冬はバスタオルを椅子の背もたれにかけると、竜馬の隣に寄り添うように座った。

 

「…………」

 

「…………」

 

 二人の間に沈黙が訪れたが、最初に話を切り出したのは、千冬だった。

 

「避妊の件なら、心配するな」

 

「えっ……」

 

 竜馬がキョトンとすると、千冬は鞄からある紙箱を取り出した。

 紙箱の右下には兎のマークがプリントされており、中央には

 

「束印の特製アフターピル」

 

 と、デカデカと書かれていた。

 

「これは……」

 

「先日、束が私に渡してくれてな…お前とヤった後に必ず飲めと……」

 

 訳を聞いた竜馬は、やや自嘲気味に微笑みながら言った。

 

「……はは、最初から計算づくか」

 

「竜馬……」

 

「いや、なんだかまた束に借りができちゃったね」

 

「ふふ…そうだな」

 

 二人は互いに微笑み合うと、そのまま口を重ねた。

 

「んっ…」

 

「んんっ…」

 

 軽めをキスをした二人は、互いに握手を組み交わした。

 

「改めて…よろしくな、竜馬」

 

「ああ、よろしく。千冬」

 

 こうして、二人の初夜は終わりを迎えたのである…………

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく

 




 はい、という事で如何だったでしょうか。

 今回、私にとってはまだ未開の土地である本格的なR-18SSという事で、書くのにかなり苦心しました。

 まだまだ若輩者ですが、頑張っていきたいと思います。

 それではまた
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