性欲増強のルーン。
このルーンに寄生された者は、定期的に異性と肉体を交えなければ死んでしまうと言われている。そんな厄介なルーンに俺はある日寄生されてしまった。
俺の生活はその日から一変。最初はどうなるかと焦っていたが、次々と色んな女の子と肉体を交えるようになり、気がつけば今では複数の女の子たちと濃厚な関係を持つまでに至っていた。
性欲増強のルーンによる能力と俺の理性の弱さが招いてしまった、少女との淫らな日々。
これはそんな日の出来事である。
■
今日は俺の事を師匠と慕うナギとともに、クエストに赴いていた。
クエストは村近くの森に棲みついた魔獣をおいはらってほしいという内容で、その仕事も昼を迎える前に達成した。
戦うことを苦手としていたナギの腕前も上がり、難しくないクエストなら今までよりも早く終わらせることができるようになっていた。
「師匠、お疲れ様。魔獣はもういないみたいだね。今日の戦いはどうだったかな?」
「おつかれ。指摘する点は特になかったよ。物怖じすることも無くなったし、もう俺がいなくても一人で戦えるんじゃないか?」
ナギは性格上戦うのが苦手というだけで、戦闘のポテンシャルは高い方だ。俺と一緒にクエストを受けていた頃は、敵と戦うことに怖がったりもしていたけど、今はその様子は見受けられない。おかげでナギは自身の戦闘能力はしっかりと発揮できるようになっていた。
「ありがとう。でも一人で戦うのは嫌かな」
「どうして? まだ一人で戦う自信はないとか?」
「それもちょっとあるけど……」
ナギは頬を紅く染めて、俺から軽く視線を離す。
「そうしたら師匠と二人きりの時間が無くなっちゃうから……。仕事は大変だけど、師匠と二人だけの時間はあたしにとってすごく嬉しい時間だからね」
嬉しそうにナギは目尻を下げて呟いてみせる。
……今、ここには俺とナギの二人だけ。つまり、俺とナギがここで何かしても気づく者は誰もいない。
可愛らしいナギを見た俺は身体の底からある欲望が込み上げていた。そして二人だけという事実が、その欲望を後押しして、俺は迷いなくナギの両肩に両手をポンと乗せて、唇をゆっくりと近づけていく。
「あっ……」と切なそうに少し恥ずかしそうにナギは息を漏らすが、やがて瞳を閉じて静かに俺との口付けを受け入れる。
「んっ、ちゅっ……し、師匠、ダメだよ。お仕事は終わったんだし、飛行島に戻って報告に行かないと」
「まだ昼前だから急がなくて平気だよ」
「それはそうだけど……て、本当は師匠があたしとエッチなことしたいだけじゃないの?」
「そ、それはまあ」
核心をつかれて俺は何も言えなくなる。だが、そんな俺を受け入れるようにナギは体をぴっとりと重ねてきた。
「もう師匠っ、エッチなんだから……仕方ないなあ。いいよ、あたしのこと好きにして。あたしも師匠に愛してもらいたいから」
ナギから許しをもらい、俺は遠慮なくもう一度唇を重ねる。
最初はお互いに唇を啄んだり軽く押し付けあったりして楽しんでいくが、すぐに軽い口付けだけでは物足りなくなってしまい、じゅぷっ、ちゅるっ、ちゅぷっと唇が熱くなるまで強く擦れ合わせるような濃厚な口付けへと変わっていく。
じんわりとした心地よい痺れが唇に染み込み、俺は執拗に口付けしてくるナギの閉じた唇を舌でこじ開け、そのまま口内に侵入させる。ぞくりとした快感が背筋を走り抜け、ナギも肩をビクンと震わせるが構わずに互いの舌を絡め合い、口内をむさぼるような激しくて淫らなキスを俺とナギは何度もくり返す。
ねっとりとした互いの唾液を混ぜ合わせるように深い口付けで、俺とナギの体温はどんどん高まるばかりだ。
「れるっ、ちゅるるっ、んむぅっ……ふぁっ、んれるっ、ちゅぷぷっ……んれろっ」
まだ昼前だというのは承知だが、これほどまでに濃厚な口付けをしてしまったら、もうこの快楽からは抜け出せそうにもなかった。
ナギの唇と舌を味わっていると、彼女の頬が熱を帯びて真っ赤になっていく。目を細めて、唇の合間から息苦しそうにはぁはぁっと吐息を漏らすナギを見て、俺は唇を離す。
ナギはキスですっかり脱力したのか、俺に全身を預けるように身体を倒してきた。しっかりと抱きとめると、ちょうど彼女の頭が俺の顔の位置に近づいてきて、薄紫色の髪から甘い匂いが漂ってくる。その匂いが俺の欲望を満たし、嗅ぐだけでも脳が蕩けてしまいそうな心地よい気分に陥る。
涼しいそよ風が俺とナギの狭い隙間をすり抜けて、熱くなった唇を冷ましてくれる。
だけど火照った身体までは冷めることは無く、俺とナギは興奮したまま互いを求めるように相手の身体をまさぐりあっていた。
俺はナギの華奢の腰に腕を伸ばして。ナギは俺の胸板を愛するように優しく撫でてきて。
「師匠、だめっ……っ。あたし、もう、キスだけじゃ我慢できないよ」
「俺もだよナギ」
ナギは甘くて切なそうに声を漏らし、顔を俺の胸に埋めて甘えてくる。その拍子に長いツインテールがゆらゆらと揺れ動いている。
でも、周りには誰もいないけどなるべく人目のつかないところで続きがしたい。開けた場所で続けるのは恥ずかしいというナギの要望の為にもそばにあった森の中まで俺達は移動した。
魔物がいなくなった森はとても静かで、聴こえるのはさわさわと木々が風に揺れる音と、小鳥のさえずりだけ。
「んああっ、やあっ……なんだかこの場所、あたしのエッチな声が周りに響いてるみたいで……っ、すごくっ、恥ずかしいよ……ああっ、ひゃんっ……」
そんな自然の奏でる音が聴こえる森に、ナギの淫らな喘ぎ声が混ざりあっていく。
ナギはすっかり裸になり、俺に気持ちいいところをしつこく攻められながら、背中を木に預けて姿勢を保っていた。
静かなこの森ではナギの喘ぎ声が遠くまで響いているのがよく分かる。ナギもそれを恥ずかしく思っているようだが、逆にそれがこちらの嗜虐心を刺激させ、俺は彼女の薄い胸を舐めまわしたり、秘部を指でぐちょぐちょにしたりして愉しんでいた。
そうこうしているうちに背後の木に寄りかかっていたナギは、秘部から愛液を漏らして、がくがくと震える太ももに線を描いていた。
「はぁはぁ……っ、ひ、ひどいよ師匠。あたしに声出させようとしてっ、恥ずかしい思いさせようとするなんて」
「ナギの反応が可愛いからどうしても我慢できなかったんだ。それにナギ? これからもっと大きな喘ぎ声漏らすことになるんだぞ」
俺はズボンとパンツを下ろして、空に向かって反り立つ硬い肉棒を露わにさせる。
「え……っ、やぁっ、ちょ、ちょっと待って師匠! あたし、イッたばかりだから今師匠の大きなおちんちんいれられたら、ああっ、やああっ、だ、だめぇ……っ」
俺は左腕をナギの股にくぐらせると、右太ももに引っ掛けてそのまま軽く持ち上げる。途中でナギが制止しようと俺の両肩に手をついて押し戻そうとしてくるが、力は弱くて本当に抵抗する気があるとは思えない。
股を開くようにして右太ももを上げたことにより、俺に見せつける形になった秘部は愛撫によって既に濡れてしまっており、ナギの方も準備万端だった。
俺は腰をナギの秘部に向かって突き上げて、肉棒を膣内へと少し強引に挿入していく。
「くっ……ナギ、しっかり掴まって」
「んっ、やあっ……う、うんっ!」
ぎゅうぎゅうと激しく肉棒を攻め立ててくる締まりの良い膣壁による快楽に耐えつつ、俺はナギの地に着いているもう片方の足に腕をかけて身体を宙に浮かせる。
両足とも持ち上げられたナギは木を背もたれにするだけでは姿勢を保てなくなり、俺の肩に両腕を回してギュッと抱きついて姿勢を整える。
ナギの膣内は挿入に苦労する程にかなり狭かったが、前戯によって分泌された愛液によってなんとか膣奥まで肉棒を押し進めることができた。
肉棒全体を包み込んだ膣肉は今もなおぎゅうっと勢いよく締め付けてきて、俺はそんな状態で腰をナギに打ちつけ始める。
「ああっ、やぁぁっ、はあっ、しっ、ししょうっ、いきなり……激しすぎるよっ、ふあっ、あああんっ!」
激しく感じるのは目の前で宙に浮いた状態で股を開かせてナギに対して、俺が勢いつけて膣奥を突くと同時に身体を密着させているからだろう。体勢的にもいつもよりも強めに肉棒を膣奥まで挿入できるし、奥という奥まで肉棒を押し入れることができた。
その分肉棒と膣内が激しく擦れ合い攻めあっていく。もちろん快楽は絶大で、身体を駆け巡ってくる。
「あっ、あんっ、ししょうのおちんちん、あたしの奥まできてっ、やあっ、すごいっ、きもちいい……っ」
腰を打ち付けられ何度も宙で跳ねるナギ。落ちないように俺の肩に回した両腕の力がぎゅっと強くなる。
彼女の表情は熱で紅く染まっており、瞳は色っぽい潤みを帯びている。今は腰を振る以外何も考えられないが、そうじゃない時に彼女の今の表情を見たら思わず、ドキッとするかもしれない。そのくらいナギの表情は扇情的で可愛らしかった。
……と、俺もだけどナギもそろそろ限界が近いらしい。膣内がどんどん熱を、ナギの喘ぎ声が激しいものへとなってるのが分かる。
何度も挿入を繰り返していくうちに、俺の腕からズレていくナギの太ももを一旦抱えなおして、再度膣奥に肉棒をしつこくねじ込んでいく。
「ナギ、だすぞ……っ!」
「う、うんっ、し、ししょうっ……大好きな師匠の精液、ぜんぶ受け止めてあげるからっ、わたしのなかにたくさんちょうだいっ、どぴゅどぴゅって、おねがい……っ」
ぱんっ、ぱんっと二人の素肌がぶつかり合い乾いた音と、性器どうしがぬちゃぬちゃと交わるいやらしい音が鳴り響く。俺はラストスパートとばかりに腰の動きのスピードを上げると、乾いた音といやらしい音も激しくなる。
これだけ激しい動きをしているというのに、ナギの薄い胸はほんの僅かにしか揺れない。だがそれもまたかなり魅力的だ。
やがて身体の底から急速に熱の塊が込み上げてくると、俺は肉棒を膣奥に密着させたまま盛大に精液を解き放った。
どびゅっ、どぴゅどぴゅっ、びゅくくっ、びゅるっ、びゅるるっ
「はああっ、ああっ、やぁっ……熱いよっ、師匠のせいえきっ、熱くて、きもちいいっ、んうっ、んああっ……!!」
どくどくっと精液を吐き出している間にも膣内が肉棒を強く引き絞ってきて、快楽に身体を震わせながらも俺とナギは互いが離れないように必死に抱きしめ合う。
ナギは快楽に蕩けきった表情で吐息とエロい喘ぎを漏らしている。俺はそんな彼女の体温が上がっていくのを感じながら、快楽が落ち着くまで抱きとめてやる。
精液を吐き出しながら膣内を蹂躙する肉棒と、それに抵抗しようと肉棒全体を圧迫する膣壁が落ち着き始めると、強かった快楽も身体から抜けてきて、二人で静かに性行為特有の余韻にひたる。
ナギをゆっくりと地面に降ろすと、大量に膣内出しされた秘部の割れ目からねっとりと精液が零れていた。
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「ナギ、身体は大丈夫か? どこか痛いところはない?」
飛行島に戻ってクエストが無事完了したことを報告し終えると、俺はナギの体調が気になってそう言った。
ナギはもう俺と一緒にクエスト行かなくても問題ないくらいに強くなったけど、クエストを終えた直後にあんな激しいことをしたからちょっと無理をさせてしまったかもしれない。
しかも今日は最初のSEXをしたあと、まだ互いに物足りないということで、そのあとも森の中で二人で愛し合ったのだ。
立ちバックをして、騎乗位を愉しんで……そんなこんなしてるうちに昼に入ったので、それでようやく俺達は飛行島に戻ってきた。
「今日はたくさんしたからちょっと疲れたかも。でも、心配されるほどじゃないから大丈夫だよ。……そうだ、師匠って今日は受けたクエストは何も無いよね?」
「そうだけど」
「な、ならさ。今からあたしの部屋に来ない? さっきはたくさんしたけど、あたしはまだ師匠のそばにいてほしいというか……」
……性欲増強のルーンは寄生された本人以外にも、その周りの異性にも影響を与えるらしいが、今のナギも影響を受けているのだろうか? ともかく、そういう誘いをするというのなら、大丈夫というのは本当らしい。
結局、その日の午後は、ナギとのんびり過ごしながら夜になるとまた身体を交えたりするのであった。