遊戯王 ブラックマジシャンガール
「俺のターン!ドロー!」
玩具屋の一角に設えられたデュエルスペースで遊戯王に興じる子供達。
大仰に振り上げたカードには緑色のゴブリン達が印刷されていた。
「俺のゴブリン突撃部隊で、ブラックマジシャンガールを攻撃!」
ゴブリン突撃部隊の攻撃力が2300なのに対し、ブラックマジシャンガールの攻撃力は2000。
この場合、ブラックマジシャンガールが破壊され、墓地に送られる事となる。
そして、ゴブリン突撃部隊は攻撃を終えた後、守備表示にしなければならないという効果を持っている。
それは戦いを終えたゴブリン達が構えを解いて、休息に入るという意味でもあった。
「くぅっ…!」
「ゲッヘッヘッヘッヘ…」
戦いの最中、街角に追い詰められた一人の少女と多数のゴブリン。
突撃に適した軽装の鎧を身にまとい、棘の付いた鉄の棍棒を引っ提げた厳めしいゴブリン達。
片や、薄っぺらい青い魔道服を身に着け、ふとももや谷間を大胆に露出させた金髪の可愛らしい少女。
武装した筋骨隆々のゴブリン数人に華奢な少女が一人で勝てる訳がない。
もはや相手が抵抗できまいと踏んだゴブリン達は、各々口の端にいやらしい笑みを浮かべながら、鎧を脱いで少女へ迫る。
「いやっ!何する気!?」
地面にへたり込んでいたガールの腕をぐいと強引に引っ張って立たせる。
魔術が使えるならともかく、杖を落としてしまった今、肉弾戦ではただの少女同然。
乱れた衣服はいつも以上にガールの女性らしい部分を強調して、ゴブリン達の鼻息を荒くさせる。
「グヘヘッ!タタカッテタサイチュウモ、ズットキニナッテタンダヨナァ」
「…!?嫌ぁっ!触らないでっ」
片言で喋りかけたゴブリンが、ガールの乳房を揉み始める。
人もゴブリンも、生死を賭けた戦を終えれば緊張をほぐして愉悦に浸りたいというのは同じ。
ましてや理性など無く、感性のみで動くゴブリン達にとって、女とはただの性欲処理の道具に過ぎなかった。
「痛っ!離してよぉ!!」
「ウッヘッヘッヘッヘ…」
ごつごつと節くれ立った手で、ガールの可愛らしい容貌に似合わないほど大きな乳房を揉みしだく。
欲望のままに揉まれて痛い上に、下等な生物として知られるゴブリンに乳房を揉まれているなど気持ち悪くてしょうがない。
長い舌で開いた腋をペロペロと舐めながら、ガールの乳房を荒々しく堪能する。
「エロイアシミセツケヤガッテ!ホントウハオレタチニオカサレタカッタンダロ?」
ガールが何もできずに乳房を揉まれる姿に興奮したのか、他のゴブリン達もガールの瑞々しい肢体に群がる。
「ひゃあっ!」
あまりにも短すぎるスカートを引きちぎると、すべすべの生脚を撫でまわしたり、白桃のように形の良い尻を舐めたりしてくる。
時折、尻を舐めているゴブリンが割れ目をなぞるように肛門を舐めてきて、その度にガールはうすら寒い思いをさせられた。
「コレジャマダナァ、ヌガシチマウカ」
「ひ…やだっ、ちぎらないで!」
ビリーッ!ビリビリビリッ
ガールの言葉もむなしく、紙のように容易くちぎり捨てられる魔道服。
残った下着も埃を払うような軽い仕草で破り去られる。
元々、露出度が異様に高く、ほぼ半裸のような姿で戦うガールであったが、やはり全裸にひん剥くとその色香は格別であった。
いつもは溢れんばかりの谷間を見せるだけに留まっている乳房が、惜しげもなくその全貌を曝け出して、たゆんたゆんと揺れている。
くびれた腰が乳房の豊かさを御膳立てして、さらに下を見るとキュッと引き締まった尻が艶めいていて、そこからすらりと長い脚が伸びている。
全裸にされてもなお、残された青い三角帽が彼女が知性の象徴たる魔術師だという事をゴブリン達に忘れさせず、ゴブリンが魔術師を犯すというシチュエーションの希少さを保っていた。
「「「オオオオオオ…」」」
理性の欠片も無いゴブリン達もガールの全裸には心を奪われたのか、しばらく触るのを止めてヨダレを垂らしながら見入っていた。
しかし、美しさに心を奪われていたのも束の間、すぐにゴブリン達の燃え滾るような性欲は熾って、より烈しくなってガールの裸体へ襲い掛かる。
「エロイカラダシヤガッテ!オレタチニオカサレルタメニウマレテキタヨウナオンナダナ!」
「ソノクビレタハラニオレノコドモヤドラセチマウゾ」
口々に恐ろしい事を口にして、ガールの肢体に群がるゴブリン達。
おぞましさに涙を湛えたガールが蠅を振り払うように腕を振り回して抵抗するも、か弱い女の抵抗などゴブリンは意にも介さない。
ゴブリンも授乳をして育ってくるのだろうか、寝かされたガールの腹に跨ったゴブリンがそのたわわな乳房を吸い始める。
ブチュウウウッ!!ムチュッ!チュバッ!ヂュルッ
(気持ち悪い…っ)
肋に顔を寝かせて、乳房を口の方へ寄せて、乳首を吸いたてる様はまさに赤子同然。
ただ、人間の赤子とは吸う力が段違いで、ガールの淡い桜色の乳首が本当に吸い取られてしまいそうになるのだ。
「痛い…そんな乱暴に、しないでぇ…」
涙ながらに懇願するガールの言葉も、乳吸いに夢中になっているゴブリンの耳には遠く届かない。
母乳は出ないものの、幼い頃の記憶が呼び起こされるのか、安らぎを感じて乳首を吸い続けるゴブリン。
ゴブリン特有の臭みを持った唾液がぼたぼたと垂れて、ガールの乳房を汚す。
「オレ、モウ、ガマンデキナイ」
ふと一人のゴブリンが思い立ったように言い放つ。
「オレ、モウ、コイツト、マグワル!チンコ、ブチコム!」
興奮に震える手で履いていた物を破り捨てると、ビキビキにいきり勃った緑色のペニスが現れる。
一瞬何が起こったのか分からなかったのであろう、むくむくと今にも大きくなっている巨大な男性器をきょとんとした表情で見つめてしまうガール。
小さな突起状のイボイボが無数に浮かんだペニスは、まるでゴーヤのように見えた。
「…い、いやぁああああああああああっ!!」
男性器など今まで一度も見た事がなかったガールにとって、ゴブリンの逞しい異形のペニスはあまりにも衝撃的であった。
しかし、股間に生えているソレを何のために使うのか、くらいはガールにも分かる。
悲痛な叫び声を上げたかと思うと、現実から目を背けるように堅く目をつむってしまった。
恐怖のあまり、つむられた瞳から涙がぽろぽろ零れている。
「グヘヘヘヘヘ…」
ガールに跨って乳吸いを愉しんでいたゴブリンを力任せにどかし、股間をあてがうように圧し掛かる。
他のゴブリンもガールと生殖行為をしたくてしたくてしょうがないはずだが、何故か物惜しそうな表情をしながら見守っているだけ。
おそらくゴブリンの組織にも序列関係があるのだろう。
ガールを今犯そうとしているゴブリンは周りのゴブリンよりも体つきが良く、力が強そうであった。
「やめて…お願いだから、それだけは…」
「オマエ、イマカラ、オレノモノ。オマエ、イマカラ、オレノドレイ」
下品な笑みを浮かべた口の端からヨダレが垂れて、ガールの金髪にへばり付く。
細っこい両腕を掴み上げて、ガールの可愛らしい顔を自分の物だとマーキングでもするかのようにペロペロと舐め回す。
涙ながらに懇願するガール。
魔法使いと言えども、恋愛感情の一つや二つ持つ事はある。
師であるブラックマジシャン。
偉大な人物であると尊敬しながらも、心の中では一人の男性として密かに慕っている一面もあった。
それが下等な生物として知られるゴブリンに打ち砕かれようなどと、ガールには悪夢を見ているとしか思えなかった。
「イレチマウゾォ…オラッ!!」
「んン゛ッ!!?んギぃぃぃぃぃいいいいいいいあ゛ああああああああああっ!!!!」
ズブッ、ブチブチブチブチィ!!!
師への恋慕という結ばれる事のなかった禁断の恋愛感情が悲鳴という音を立てて、粉々に砕け散った。
足首を掴んで、ガールの脚をカエルのように広げさせたまま腰を押し出すと、ゴーヤのように逞しくイボイボに覆われたペニスがガールの処女膜をいとも容易く突き破る。
ゴブリンのペニスがあまりにも大き過ぎたのか、目をかっ開いたままガクガクと全身を痙攣させるガール。
「あっ!あぁっ!あっ!はっ!あっ!あっ!あっ!あっ!」
あまりの衝撃に目の前がチカチカと明滅している。
電流を流された魚のように口をパクパクとさせながら、言葉にならない喘ぎを断続的に発するガール。
普段のガールの可愛らしい外見や立ち振る舞いからはとても想像できない程に無様な姿だ。
屈辱と苦痛に耐えかねて白目をむいた瞳から、ささやかな恋慕を踏み潰された涙が零れ出す。
「オォオッ…!オマエ、キモチイイ…オマエ、アッタカイ、オマエ、キモチイイ!!!」
快感に身を打ち震わせながら、夢中で腰を振りたくるゴブリン。
筋骨隆々としたゴブリンに組み敷かれて、ピストン運動を受け続けるガールの華奢な体は今にも壊れてしまいそうに見えた。
もっとも、もう彼女の純情は穴を空けられた絵画のように破壊されているのであったが。
ペニスのイボとイボの間に軟らかい膣肉が吸い付いてくるのがたまらなかった。
新雪を踏み荒らして自分の足跡を付けてやった時の快感に似ている。
じっとしているとそのまま膣肉にイボイボのペニスが覆われて、まるでガールに自分のペニスの形を覚えさせているような気分になっていた。
「あっぎいぃっ!ひいぃっ!!」
そして、十分イボイボに膣肉を馴染ませたところで腰を上下動させると、ガールは膣の中がイボに引っ張られて、そのまま外へ引き摺り出されてしまうような感覚に襲われる。
カリの辺りまで引いたところでまた腰をせり出す。
力いっぱい押し出されたペニスは、ゴツッとガールの子宮を叩いて脳天まで揺らす。
鮮やかな金髪を振り乱して為されるがままにされるガールを取り囲んで、周りのゴブリン達も我慢できない様子を見せる。
瞳孔の無い金柑色の瞳をいやらしく、勾玉のように歪めるゴブリン達。
限界まで勃起したペニスを各々シコシコとしごいて、自身の番が来るのを待ち侘びる。
すぐにその時が来る事はゴブリン達にはよく分かっていた。
「ウオオ…モウ、デル…オレサマノ、タネ、モウデル!」
「!?」
頭の中が白黒に明滅していても、その言葉の意味は理解できた。
ゴブリンなどに子種を注ぎ込まれるなど冗談ではない。
「ひ…いや、嫌!そんなの、ダメぇ!!」
意識が朦朧とした状態ながらも、なんとか逃げようともがくガール。
しかし、昂った興奮は煮え滾った湯のように一瞬で限界まで達す。
「オアアアアッ!!!」
ゴブリンの絶頂は早い。
人間よりも戦乱に身をやつす種族であり、命の危険を感じる機会の多いゴブリンにとって性交している時間というのは常に無防備で危険な時間帯なのである。
ましてや、突撃部隊ともなれば何時襲われるのか分からない。
『交尾』としての役目だけを果たせれば良い。
ゴブリンの遺伝子はそう言って、ゴブリン達を早漏に創り上げたのだ。
ドビュウウウウウッ!!!!!ドビュッ!!!!ドビュビュッ!!!ビューッ!!!!
「んあぁーーーーーーーっ!!!あっ!熱っ!!!熱いのぉぉぉ!!!」
そして、しっかりと『交尾』としての役目を果たせるように一回の射精でとんでもない量の精液を吐き出すゴブリンのペニス。
子宮に焼けるような熱さの精液を注ぎ込まれ、絶叫した挙句に思わず失神してしまうガール。
ガールの膣がゴブリンのペニスで一杯になっているのと子宮口が狭い事で射精した精液が濁流のように漏れ出てしまう。
ドビュッ!!!ドビュウウウッ!!!ドビュッ!!!ドビュッ!!
「ンオォォ…」
最後の一滴まで出し漏らさないように、体をしゃちほこのように反らせたまま子宮口にペニスの先端を押し付ける。
ガールとの性交があまりにも気持ち良かったせいか、睾丸にあった精液のほとんどを出し果たすも、狭い膣の中で精子がごった返してそのほとんどが膣から漏れ出てしまう。
それでも自らの遺伝子を優秀な雌に植え付けるべく、腰をふるふると細かく揺さぶって最後の一滴まで注ぎ込む。
「キモチヨカッタ、ゾ」
ゴブリンがペニスを引き抜くと、精液で濡れた膣がズポッと下品な音をたてる。
流石のゴブリンでも一発でもう十分らしく、ぼたぼたと精液を垂らすペニスを揺らしながら満足そうに立ち去っていった。
そして、白目を剥いて仰向けで倒れるガールに、周りで見ていたゴブリン達が我先にと群がる。
「オイ、オキロ」
頬をぺちぺちと叩いて無理やりガールを起こすゴブリン。
やはり、ゴブリンも反応のない相手を犯すのは面白くないのであろう。
目を開けたガールの視界に広がっていたのは、またしても地獄であった。
「もうやめてえええええええええええええっ!!!」
「ウェヘッヘッヘッヘ!」
ガールの悲鳴を気にも留めず、その肢体に肌を寄せてくるゴブリン達。
彼らからすれば、むしろ抵抗された方が気持ちが昂るのであろう。
普段は下等な生物として知られる自分達が優秀で見た目の良い魔法使いを犯せるのだから。
「んぐぁあああああああああっ嫌ぁあああああああああああああっ!!!」
ガールの腰を抱いて、腹の上に跨らせると下から一気にペニスで突き上げる。
騎乗位の姿勢で突き上げられると、剛毅なペニスに体が持ち上げられているようだ。
ガールの体が軽いので、ゴブリンは寝たままガールの下肢を持ち上げるようにして、まるでオナホールのように思うがまま上下に揺り動かす。
「いぎイぃいいいいいいいいいいいッ!!!」
その後ろから空いた穴、つまり尻穴に容赦なく剛直を突き入れるゴブリン。
びくりと痛みに体を反らせ、涙を散らすガール。
ガールと尻穴で一つになったゴブリンは背後から覆い被さるように抱き付いて、乳房を揉みながら直腸内を愉しむ。
小さな尻穴が限度を超えて裂けて、痔になる事は間違いないだろう。
「…むぐっ!もごっ!あが、あっ、お゛あ゛あ゛あ゛!」
顎を持ち上げられ、開いた口にペニスを突っ込まれる。
ガールの小さな口にはゴブリンの巨大なペニスは大き過ぎて、顎が外れんばかりに口を開けてイボイボの巨根をしゃぶる姿が情けない。
喉の奥でさらに大きくなるペニスに窒息してしまいそうになる。
思い思いに体を蹂躙され、穴という穴を犯され尽くすガール。
もはや、自分が魔法使いであった事さえ忘れてしまいそうなほどに辱められる。
しかし、皮一枚で彼女の魔法使いとしての矜持を支えているのが、師への純真な想いであった。
(助けて…お師匠さま…)
いつか必ず、その人が助けてくれると儚い願いを胸に、ゴブリン達の陵辱にも耐え忍んで自我をなんとか保つガール。
残念ながらその願いが届く事は永久になかったのだが。
「俺のターン!ドロー!…ぬっふっふ」
手札から引いたカードを見て、不敵に笑い始める少年。
切り札を引いてしまったのかと、相対する少年が不安そうに目を見張る。
「魔法カード『融合』発動!」
「!?」
「フィールド上の『ブラック・マジシャン・ガール』と『ゴブリン突撃部隊』を融合!」
「はぁ?」
ブラックマジシャンガールとゴブリン突撃部隊の融合など聞いた事がない。
とぼけた顔の相手に目もくれず、少年は手札から摘まんだ一枚をフィールドに思いっきり叩き付ける。
「新カード!『ゴブリン・マジシャン・ガール』を召喚!!!」
召喚されたカードにはゴブリンの魔術師が杖を振り上げているイラストが映っていた。
青い服や金色の髪はブラックマジシャンガールを参考にしたのだろうか。
それにしても見た目がダサすぎる。
まるでゴブリンが金髪のウィッグを被っているだけにしか見えないのだ。
レアカードにしては随分しょぼい見た目に、少年は笑いを堪えながら素直な感想を口にする。
「何それ、キモッ」
以来、ゴブリンマジシャンガールは「戦士ダイ・グレファー」や「成金ゴブリン」と並んで遊戯王界きってのネタカードとして扱われるのであった。
しかし、無邪気な彼らにはそのカードがどういった経緯で生まれてきたものなのか、察しもつかないだろう。
まさか、ブラックマジシャンガールにゴブリン突撃部隊が産ませた子供がゴブリンマジシャンガールなどと…純粋無垢な子供達には与り知らぬ事であった。
最後はギャグテイストに〆たつもりです。
ゴブリンと言えばゴブリンスレイヤーのエロSSも書いてみたいなぁ、なんて思う今日この頃。