剛田太(ごうだ ふとし)、49歳。高校体育教師。
独身。身長165cm体重84kg。
趣味、筋力トレーニング、サウナ…風俗。
好きなもの、若い女。
彼の住まいは、赴任している高校から僅か徒歩5分のアパート。
家賃3万のあばら家のような一室で、剛田は自慰行為に耽っていた。
「ふぅッ…ふぅッ…」
せんべい布団の上で筋骨隆々とした肉体がうねる。
自らの股座に手を突っ込んでは、ズボンの下の男性器をシコシコとしごく。
枕元にはいくつもの写真が。
そのいずれにも、若々しい少女の姿が映っている。
制服や体育着姿の少女たち。
黒いポロシャツに身を包んだ少女たちが笑顔をときめかせて映っている写真。
中でも目立つのが金髪の、色白の少女。
―――八宮めぐる。
16歳。身長157cm体重46kg。
趣味、人と話す事、体を動かす事。特技、スポーツ全般。
アメリカ、マサチューセッツ州生まれ、日本人の父とアメリカ人の母を持つ金髪碧眼の高校1年生。
天真爛漫で人懐っこい性格で知られる。
一般的な女子高生として生活する裏で、アイドルユニット『illumination STARS』に所属する現役アイドルでもある。
めぐる本人にアイドルになりたいという意志は無かったが、友人がめぐるの名義で勝手にオーディションに応募してしまった事がきっかけ。
今や、雑誌の表を飾ったりTV番組に出演したりと、大人気急騰中のアイドルである。
そんな彼女も一介の女子高生である事は変わりない訳で。
平日は他の生徒と同じく、教室の椅子に座り、授業を受けている。
授業が終わり、放課後にレッスンに行ったり、休日に撮影や収録の仕事に出向いたり、といった都合である。
もっとも、最近は仕事のオファーも殺到して、やむなく学校を休んだりする日もあるくらいだが。
美しい金髪に青い瞳、そして日本人離れした白い肌、プロポーション。
数多の女子高生がいる学校という空間においても、圧倒的に頭抜けた存在感を見せつけるめぐる。
優秀な遺伝子を探し求める精子の如く、男達の欲望はめぐるに集中していた。
思春期真っ盛りの男子生徒は勿論の事だが、風俗と己の右手しか行き場のない燻ぶった剛田の欲望も毒牙を剥こうとしていた。
剛田はかつて赴任していた高校の女子生徒や女子教諭をしばしば強姦していた。
といっても、それらの事は公にはなっていない。
被害者の女性が精神的に蝕まれてしまい泣き寝入りしてしまったり、剛田がレイプしてる動画をばらまくぞと脅しているためであった。
つまりレイプ常習犯なのである。
彼に泣かされた女性は数知れず。
嫌がる女性を鍛え上げた筋肉で無理やり抑え付け、チ○ポを突き入れるのがたまらなく愉しいのだ。
あの入れた瞬間に女が泣き叫ぶのがたまらない。
どれだけ普段澄ました女でも、自らのデカチンを捩じ込んでしまえばただの泣き咽ぶ雌にしかならないのだ。
もし…もしもあの八宮めぐるに、己のチ○ポを捻じ込んだら…一体どんな声を、どんな表情を披露してくれるだろう?
3時間目、体育の授業。
校舎で授業を受ける男子達の視線が、白く日光を照り返すグラウンドに注がれる。
女子の体育の授業。
思春期の男子であれば体育着姿の女子を目で追ってしまうのは仕方ない事である。
だが、男子達の視線はただ一点に集中していた。
短いハーフパンツから女子の中でも際立つほど白いふとももを覗かせ、水の詰まった二つの鞠のような胸を揺らして走る少女。
めぐるであった。
それも後続でのたのたと走る他の女子達から抜け、先頭を突っ切るようにして走っているのだから余計目立つ。
「おら、もっとペース上げてけ~!!」
ストップウォッチ片手に剛田が胴間声を轟かせる。
鬱陶しそうな表情を浮かべながらそれを聞く女子達。
普段であれば体育でも女性の教諭が担当しているのだが、今日は休みという事で剛田が授業を監督していた。
「…さーてと」
夏の炎天下の下、必死に駆けずり回る女子達を尻目に、外れの方へのっしのっしと歩いていく剛田。
体育館倉庫の傍に女子達は飲み物を置いていっているのだ。
「八宮のボトルは…これだっ」
めぐるが常用している紫色のボトル。
それを見つけた瞬間、剛田の瞳が色めきだった。
まるで、獲物を見つけた獣のように。
ついに――――、ついに来たのだ。
八宮めぐるを、犯す日が。
彼女のボトルを開け、中の飲料水に白い粉末をまぶす。
覚〇剤ではない。
ちょっとした眠剤のような物だ。
元気に走る八宮を動けなくさせるには十分なシロモノ。
周りの女子生徒達はきっと八宮が熱中症で倒れてしまったものと思うだろう。
そして倒れた八宮を"介抱"するために保健室のベッドに連れ込むのが、体育教師剛田としての務めだ。
「ぐふふっ!ぐふ、ぐふふ!!」
めぐるのボトルに薬を入れた後、独りでに笑い出す剛田。
心臓が太鼓を打つ撥のようにドンドンと何度も何度も身体を揺らす。
夢にまで見た、あの八宮めぐるの肉体を今日、好きにできるのだ。
めぐるが入学してから、剛田の欲望の矛先は彼女にしか向いていなかった。
教師生活27年。
その長いキャリアにおいても、八宮めぐるほどの美少女に出会えた事はなかった。
あの金髪、あの青い瞳、あの白い肌、あの快活な性格、あの巨乳…
"美しい"、勿論それは間違いないのだが、それを超えた、男と女の関係を超えた、雄と雌…そう。
"孕ませたい"。
剛田がめぐるに抱く感情をストレートに表現すればそれに尽きる。
チ〇ポを捻じ込んで、思い切り中出しして、妊娠させたい。
俺の子を産ませたい。
本能的な話、一人の雄として、より優秀な雌に種付けし、自らの遺伝子を後世に残していきたい。
八宮めぐるはその"優秀な雌"の最上位にいる存在なのである。
赤ちゃんを産ませたい。
チ〇ポを突っ込んで、中出しして、受精させて着床させて、赤ちゃんを出産させたい。
そこにめぐるの意思は全く考慮せず。
どさっ、と何かずっしりとした重たい物が落ちたような、鈍い音がグラウンドに響く。
先頭を走っていたはずのめぐるが地に倒れこんでいた。
「は、八宮さん!?」
「めぐる!!」
後ろから彼女に追いつけなかったはずの女子達が、倒れためぐるを見て全速力で走ってくる。
それが彼女の持つ人望を示してもいた。
「待て!!落ち着けお前ら」
そんな彼女達を手で制しながら、どこからともなく現れた剛田。
倒れためぐるを抱え上げ、額に手を当てたりしてみて、それとなく"そういう体"を装う。
「熱中症だな…クソ!あれだけ水を飲めと言ったのに!」
「う、うぅ…」
ぼうっとした様子で呻くめぐる。
完全に意識を失っている訳ではなかった。
「おら!お前らも水飲め!…おい、体育委員。俺は八宮を保健室に運ぶからあとは仕切れ」
「えっ?は、はい…!」
体育委員を呼びつけ一方的にそう告げると、項垂れためぐるを抱え保健室へ向かっていく剛田。
その背中を訝しげに見つめる女子生徒達。
剛田は学校でも忌み嫌われている存在であった。
女子生徒に対するセクハラまがいの言動、男子生徒に対しても過度に厳しく接し、裏では体罰などもやっていたようである。
だが、それらは公になる事はない。
皆、剛田を忌み嫌うのと同時に、恐れてもいたからだ。
夏も冬も、薄手のジャージを身に着け、鍛え上げた筋肉を見せびらかすように学校内を闊歩する剛田。
廊下を歩く際は肩で風を切り、決して道を譲らない。
血気盛んな生徒が立ち向かうように肩をぶつけると、剛田はその生徒の体育の評点を"1"にするなど陰湿な手段で対抗する。
さらに剛田は虐めても告げ口しなさそうな者を選んで、いびっていた。
いらない所で27年間の教師キャリアが活きるのである。
噂によると、彼の近しい親族が教育委員会の役員で、彼の蛮行をもみ消しているとも陰では囁かれている。
そんな存在に、もし、あの八宮めぐるが…無防備な状態でとらえられてしまったら…
誰もいない保健室。
レースのカーテンが昼白色に照らされ、ぱたぱたとはためく。
「鬱陶しいのう」
ぴしゃり、と窓とカーテンを閉め切る剛田。
抱えてきためぐるをベッドに寝かせ、入り口の戸も閉める。
もう、この空間には誰も入ってこれない。
「はぁ…はぁ…」
汗だくになりながら、息も絶え絶えに、ベッドで蹲るめぐる。
めぐるの身体のラインを浮き出させる、湿った体育着。
それを見て、剛田はにぃ~と口の端を醜くゆがめる。
既にジャージの上からでも形が分かるほど、剛田の性器は屹立していた。
保健室まで抱えるようにして、めぐるを運んでいた剛田。
体を密着させると、シャンプーの香りと汗の臭いが入り混じったなんとも馥郁な匂いが剛田の嗅覚を刺激した。
女子生徒達の目があるので我慢していたが、もうはちきれそうになって、どうしようもなかった。
「めぐるぅ~…」
彼女の寝そべるベッドの目の前で立ちはだかると、おもむろに服を脱ぎ出す剛田。
山のように盛り上がった僧帽筋に、めぐるのふとももくらいありそうなぶとい腕。
鉄板でも閉じ込めたかの如く分厚い胸板には毛がびっしりと生えていた。
6つに分かれた腹筋にもまるで動物のように毛が生えている。
意識を失っている訳ではないが、枕に顔を埋めるように寝込んでしまっているめぐるは剛田が何故かストリップをし始めている事に気づかない。
そして。
「へへ…」
勢いよく下着ごとジャージのズボンをずり下ろすと、天を衝く勢いで反り立つ剛田のチ〇ポが現れる。
めくれた包皮の裏にはびっしりと黄ばんだチ〇カスがへばりついており、最悪な臭いを発する。
風呂無しアパートに住む剛田は体を洗う事を面倒くさがっていた。
2、3日風呂に入っていない事など日常茶飯事だ。
たとえそれが真夏日の続く8月であっても。
毛むくじゃらのレスラーのような節くれだった裸体を見せつけながら、ベッドに寝そべるめぐるへ迫る剛田。
「んぅ…、ぅ…」
寝息のような呻き声を上げながら、シーツにくるまるめぐる。
完全に意識を失っている訳ではない。
叩いたり、強い刺激を体を与えればすぐに目覚めるだろう。
「…はぁっ、…はぁっ!」
それを目の前にして、まるで100mを全力で走った後のように、息を荒げる剛田。
瞳は血走り、涎がぼたぼたと床に垂れる。
「もうガマンできんっ!!」
がばっ、と寝ているめぐるに覆い被さる剛田。
自分の体重の倍近いものがのしかかってきた衝撃で完全に目を覚ますめぐる。
目の前には剛田のニヤついた顔と裸体が。
「…ふぇっ?えっ!?な、なんで…?」
その光景を俄かに信じられず、大きく見開いた青い瞳をぱちくりとさせる。
だが、次第に脳が冷静にその状況を理解し、めぐるは自身の置かれた状況を把握する。
節くれだった手が白く華奢な手指をぎゅうっと強く握り締めると、小さな口から微かな悲鳴が漏れる。
「ひっ!?やっ…!」
「は・ち・み・やぁ~、ぐふふぅ!」
見慣れた顔。
しかし、その顔には今まで見た事もないような、おぞましい感情が込められていた。
汗ばんだ体育着姿のめぐる。
じっとりと湿った白いシャツはめぐるの魅惑的な身体のラインを浮きだたせ、紺色の短いハーフパンツからは眩いほどの白い太腿がのぞく。
シャツの裾をぐっと握ると、強引にたくし上げて脱がそうとする剛田。
「八宮ぁ~、体調が悪いんだろお?先生が地肌であっためてやるからな…」
「や、やだ!やめてっ!そんな事頼んでもいないのに…っ」
体をばたつかせてなんとか逃げようとするめぐる。
だが、薬でまだ意識がぼーっとしている上に剛田の肉体はめぐるがどれだけ暴れてもびくともしない。
ブラジャーが透けないように薄手のインナーを体育着の下に着ていためぐる。
それを強引に引きちぎると、めぐるの引き締まった白いお腹とピンク色の可愛らしいブラジャーが現れた。
「やっ!見ないでっ!!」
顔を紅潮させ、必死に両手で素肌を隠そうとする。
しかし剛田の幹のような腕がそれを掴み上げ、抵抗を許さない。
汗ばんだ両者の肌が密着し、『べちょり…』と泥濘に足を踏み入れたような音が聞こえる。
めぐるの巨乳を収納するブラジャーもまたじっとりと汗ばんでおり、乳液によく似た女性特有の香りと汗の臭いとが入り混じり何とも言えない淫靡な薫りがむわっとたちこめる。
(たまらん…っ)
それが余計、剛田の欲望を煽る。
「ぐへへぐふふっ!八宮ぁ~…好きだぞぉ」
「えっ…!?」
いきなりの告白。
剛田としては昂る感情が吐息のように言葉として出てきてしまったに過ぎない。
だが、めぐるからすれば相手が誰であろうと、それは愛の告白に変わりない。
一瞬どきりとする乙女心。
決して、剛田に惚れてた訳でも異性として魅力を感じていた訳でもないが。
唾液に塗れた舌をちゅるりと出して、唇を湿らせる剛田。
「は・ち・み・やぁ~、可愛いなぁお前は♪」
「ひいッ…!」
めぐるの顔の前で舌を出したり唇を突き出してみせたりと、欲望の丈を見せつける。
ぼたり、と涎がめぐるの顔に落ちる。
「うっ…!汚い…」
頬にへばりついた涎をベッドのシーツで拭おうとするめぐる。
しかしそれをさせじと剛田の大きな手が彼女の顔を掴み、無理やり自分の方を向かせる。
「八宮ぁ…先生、お前の事好きだったんだぞっ。ずっと。お前が入学してから惚れてたんだからな」
「えぇっ…!?いや、え…でも…」
その言葉に嘘偽りはない。
しかし言葉というものは見方によってどのようにも解釈できる、いわば玉虫色に何色にも意図を変える。
剛田の"告白"を真に受けてしまうめぐる。
そこには性愛以外の何物もないというのに。
めぐるの小さな頭を掴んだまま、自らの顔を近づけていく。
「八宮はキスとかした事あるかぁ~?」
その問いの意図がよく理解できなかった。
だが、すぐさまそのタコのように突き出された分厚い唇から、それがどういう事なのか思い知らされる。
「や、やだ…!そんなの、やめてよぉ…っ!」
これから自分の身に何が起こるか、そして逃げられない事を悟っためぐるの声が涙交じりになる。
『えへへ…ご、ごめんねー!私にはまだそういうのは早いかなって…』
恋愛感情を理解できないというめぐる。
今まで数多の男子達から告白を受けてきたが、悉く断っている。
友情と愛情の境界線がどこにあるか、まだ解っていないのだ。
しかし、そんな彼女も全く異性を愛せない訳ではない。
恋愛感情に気付いていないだけなのだ。
勿論、普通の女子高生なりに恋愛というものへの憧れや理想といったものを持っている。
そんな彼女の乙女チックな幻想をぶち壊す肉欲が今、彼女の唇に迫って…
「んんぅ~…」
「やだ!やめて…!そんな事したら、先生だってただじゃ済まないよ…!?」
剛田の唇を避けるために切迫した頭で捻り出した結果がその言葉であった。
当然、剛田がめぐるにキスをした事が公になれば、懲戒免職もありえる。
ましてや、めぐるは今をときめくアイドルだ。
教育委員会からの処罰はどうあれ、ゴシップ的な話題にメディアによる報道は過熱するだろう。
「ん?八宮ぁ、俺の事を心配してくれてるのか?」
目を瞑ってゆっくりと唇を近づけていた剛田が、顔を上げる。
少しは話を聞いてくれそうな様子を見て、こくこくと頷くめぐる。
「八宮は優しいなぁ。だが…」
ふーっ、と汚臭を含んだ吐息がめぐるの前髪に吹きかけられる。
「俺は八宮の事が好きだ♥」
「んぶッ――――――――――――――!?!?」
唇に感じたぶよっとした感触に、青い瞳を大きくして驚愕する。
何が起きたのか理解できないめぐる。
しかし、体は理解してしまっていた。
唇に感じる確かなその感覚。
あまりの気持ち悪さに普段のめぐるからは想像もできないような野太い悲鳴が、二つの唇から漏れる。
八宮めぐるのファーストキスは剛田太によって奪われた。
ぶっっちゅううううううううううううううううっっっっっっっっっ!!!!!!
(い゛…、や゛っ…)
堅く瞑られた瞳からは涙が零れ落ちる。
小さな頭を節くれだった両手でがっちりと掴み、夢にまで見たあのめぐるの唇を堪能する剛田。
まだ何者にも侵された事のない乙女の花園を、肉欲と唾液を帯びた唇と舌が蹂躙する。
しばらく接吻したままぴくりとも動かない両者。
保健室に一抹の静寂が流れる。
めぐるは逃げようとしても、剛田の肉体はびくともしない。
剛田は唇と唇を合わせたまま、恍惚とした表情を浮かべていた。
10分ほど経っただろうか。
剛田の唇が乾燥し始めた頃に、ようやく二つの唇が離れる。
今まで塞がれていためぐるの口からは堰を切ったように嗚咽が漏れ出た。
「や、だ…」
顔を泣き濡らしながら、行き場のない屈辱や不快感を拭うかのように、ベッドのシーツに顔を埋めるめぐる。
「やだ…こんなのが、初めてなんて…やだぁ…、うぅ…ぐすっ…」
「んんぅ~?」
その悲痛な涙声を肴に、自らの唇を何度もぺろぺろと舐める剛田。
あの八宮めぐるの"初めて"の残り香がそのぶよぶよな芋虫のような唇に付着していたから。
涙の止まらないめぐるの頭をよしよしと撫でながら、ゴムでも詰まっているようなその太い腕で抱き寄せる。
「は・ち・み・やぁ~…そんな声出されたら余計興奮してきちゃうだろぉ?」
今度はめぐるの両手を恋人つなぎで握り締め、ベッドに磔にするように抑え付ける。
「やめて…っ、もうこれ以上変な事しないで…っ!」
「八宮のおっぱいはおっきいなぁ…」
懇願するようなめぐるの声も虚しく、剛田の唾液で湿った唇はめぐるの桜色の蕾へ向けられた。
それを摘まむように窄めたままゆっくりと近付けると、無垢なめぐるにもこれから何が起こるのか、はっきりと解ってしまった。
「えぐうぅ~っ」
唇を突き出したまま"めぐる"と声を発する剛田。
剛田は50手前のもうそろそろ頭皮が寂しい中年男である。
めぐるからすれば彼女の父親よりも少し上の世代だ。
そんな男が喃語のような意味不明な言葉を発しながら、唇を突き出し、迫ってくる。
めぐるにはそれが自身に対して母乳をせがむ赤ん坊に見えたのだ。
目の前にいるのは間違いなく、剛田太49歳。
だがその歳不相応な幼稚な様に剛田が赤ん坊になっているかのような錯覚を覚え出す。
あまりにも非現実的で受け入れがたいものを目の当たりにさせられためぐるは吐き気と不快感を催す。
「嫌ぁぁぁああああああああああああああああああ――――――――――――――――――――――――っっっっっ!!!!!!!!!!!!」
「~っ!」
耳をつんざく悲鳴に、思わず頭を抱える剛田。
めぐるも自分でもびっくりするような大きな悲鳴に、一瞬目を瞬かせる。
閉め切った保健室。
だが、今の声は誰かに聞かれたかもしれない。
「…ちっ」
「ふぐッ!?」
めぐるの口元を強引に抑え、しばらく耳をそばだてる。
授業中という事あってか、幸い異変は無さそうであった。
保健室の外には気配を感じられない。
「ふぅ~っ、バレたかと思ったぜえ、めぐるぅ」
「ん゛ん゛~っ!ん゛――――っ!!!」
剛田に口を塞がれながら、必死に助けを呼ぼうと呻くめぐる。
(チッ、めんどくせーな)
剛田の経験上、強姦される女は9割が怯えて声も出せない状況に陥るのだが、どうやらめぐるは残りの1割であったらしい。
といっても、まだ暴力をちらつかせていないから、一発殴ったりすれば話は変わるかもしれないが。
できれば剛田は美しいめぐるの顔面を殴りたくはなかった。
暴力に怯えて、いつもの快活さの欠片も見せられない顔面蒼白な八宮めぐるも見てみたいものだが。
(こうなったら、アレが良いかな)
めぐるの口を塞ぎつつ、悦楽に浸れる行為。
となれば、"アレ"しかない。
おもむろにめぐるの顔の前に跨ると、既に露出していた男性器を見せつける。
「――――――――――――――っっっ!!!?」
そうか、めぐるは見た事なかったんだな、とその反応を見て察する。
平均的な成人男性のソレよりも大きな性器。
赤黒く隆起したグロテスクなソレを見て絶句してしまうめぐる。
みるみる内に顔から血の気が引いていくのを見て、剛田は満足そうな笑みを浮かべる。
めくれ上がった包皮の下から緑色に変色したチ○カスがびっしりとこびりついた亀頭がめぐるの眼前に現れる。
木の幹のように逞しく勃起したソレにはぴくぴくと脈動する血管が浮いており、まるでエイリアンかプレデターのような、不気味な様相を呈す。
何日間も洗っていない汚臭がめぐるの鼻を突いた。
「は・ち・み・やぁ~!ダメだろぉ?おっきい声出しちゃ…」
「―――――!?、―――――――――――――――――――――!!!!!!」
剛田に塞がれた口で言葉にならない言葉を叫ぶめぐる。
目の前の、まるで異形の怪物のようなソレが、子供の頃一緒にお風呂に入った父親のソレと同じだとはとても思えない。
いや思ってはいけない。
我が子に対する慈愛に満ちた父親と肉欲を滾らせた獣以下の変態とを同じ扱いにしてはいけない。
「は・ち・み・やぁ…お口あ~んしてみろぉ」
「んん゛ぅッ!?ん゛ごォッ!!?」
両手でめぐるの顎を掴むと、無理やり口を開かせる。
歯を指をかけ、思い切り握り締めたらつぶれそうなほど華奢なめぐるの顎を強引に開かせる。
そして――――
グググッ…グプププププッ!!!
「んン゛ッ゛ッ!?!んむ゛ぅ―――――――ッ!!!!」
くぐもった声が剛田の股の下から響き渡る。
めぐるの華奢な顎では噛みつく事さえままならないような、そんな巨大な男根が口の中へ侵入してくる。
「ん゛お゛お゛ォ゛ォッ…!!!」
しゃちほこのように、背筋を反らせ快楽に打ちひしがれる剛田。
まるで玩具のようにめぐるの顔を扱い、喉奥まで自らの性器を捩じ込む。
めぐるの顔を両手で股間に押し付けながら、天を仰ぐ。
口元からは涎が零れ落ちた。
あの夢にまで見た八宮めぐるの口ま○こ。
全国の青少年、いや男達が渇望したあの唇。
それを奪っただけでなく、数日間洗っていない性器をしゃぶらせる誉れ。
「おぉ、っ…」
性器を包む温かい感触。
それがあの八宮めぐるの口の中だと思うと、脳が溶けてしまいそうなほどの愉悦を覚えた。
(な、何これ…!?やだ、汚、い…臭いっ…!!)
自分の身に起こっている事態が理解できないめぐる。
酸欠になって血液の巡らない脳内で、ただひたすらに感じるのは、不快感。
剛田の臭くて汚い不潔な性器を生理的に受け付けられないという拒絶反応。
いわば病原菌の塊に等しいソレを口に突っ込まれ、吐き気が無限に湧いてくる。
「ん゛ん゛―――――――っっっ!!!!!!!!ン゛―――――――――――――――――ッ!!!!!!」
めぐるのくぐもった悲鳴が尿道に響き、図らずも射精を促す。
「ん゛お゛…そんなに、呻かれたら…っ」
おそらく剛田の股間に顔を押し付けられながらも、嫌々と首を横に振って抵抗を試みているのだろう。
喉奥にがっぷりとチ○ポが嵌った状態でそれを細かく横に揺さぶられる。
そんな極上のフェラチオに剛田は我慢できるはずがなく。
「めぐるぅぅぅ――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――っっっ❤」
そのまま欲望の丈をめぐるの喉奥にぶちまけた。