陸上部のアイドル -Second Stage- 作:Scorcher
一応現時点でプロットは完成しています。あとはモチベーションが上がった時に書くだけです。なお、上がらんもよう。
投稿するにしても渋とノクターン優先ですけどね。もしかするとハーメルンには別の作品を投げるかもしれません。
それでは、本作を読んでいただきありがとうございました。
この度は「陸上部のアイドル -Second Stage-」を読んでいただき、本当にありがとうございます。筆者のレイヴンです。こうして完結した作品のあとがきを書くのは三度目となります。読んで頂いた皆様のおかげで、本作も無事完結へ至ることが出来ました。
前作、あるいは前々作よりも長編かつハイペースで投稿出来たのは良かったのですが、例によって当初の予定よりは尺が伸び、完結予定時期を過ぎていたりもしました。プロットを書かないからこうなっているのだと思います。
当初はしっかりとプロットを元に執筆していたのですが、その内容を書くのに頭を使うことへ嫌気が差し、結局は記憶容量に乏しい脳内で生成されたシチュを書いていった感じです。無駄と言い切ることは出来ませんが、新しい試みとしては失敗だったというものです。
そんなわけですので、ここから先の文章も、脳細胞が衰え気味な頭から絞り出した駄文となります。一番最後に今後の予定などを書くかもしれませんので、気になる方がいましたら読んでみてください。
・作品コンセプト
前シリーズ「陸上部のアイドル」に引き続き、「淫乱な少女、羞恥心の欠落、売女と化していくヒロイン」というのが表、そして「敗北し続ける少女」という裏テーマの2つを主として製作をしていました。
ヒロインの未希がもう一人のヒロインである紋子に徒競走で負け、恋人である慧を奪われ、孤独の果てに快楽に溺れる、というのが本作の軸となっていました。しかし紋子も同じように敗北をしていて、寝取りは失敗、淫乱な先輩であった未希の調教には屈するという話にもなりました。
だからといって誰かが不幸になるかいえば、個人的にはそういう環境となった登場人物は一人もいないと考えています。前作の姉や、交際していた男が、あまりに救いがなく終わりましたからね。本作でもそれらしい気配のシーンがあったかもですが。
一応作品にメッセージ性を込めるとすれば、勝つことが幸せであり、負けることが不幸とは限らない、という意味が含まれているかもしれません。創作に自ら嗜好は反映させても、思想は反映させないよう心掛けてはいるんですけどね。
・2人のヒロインについて
前作のヒロインでもある坂下未希に関しては、特に迷うことはありませんでした。すでに一つの作品で人物像は十二分に形成されていましたので、それを引き継ぎつつ、本作の展開に組み込んでいった感じです。闇堕ちしたのは嗜好の表れですね。ヤンデレとかメンヘラが好きなんですよねぇ。隙あらば病ませようする自分を殴りたくなりますよ。
新たに入部をした紋子がいることで、未希のプレイ幅は大きく増えました。レズが多かったのは性癖の現れです。レズ調教と輪姦は本作を書く最大の目的でした。作品コンセプト?そんなもの建前でしかありまs(ry
結局は輪姦がメインとなりましたが、本当はシャワー室以外場所でも輪姦シチュを書きたかったですね。卒業旅行とか、合宿とか、ビーチでとか……まぁシナリオから逸脱する展開ばかりなものです。
もう一人のヒロインである平瀬紋子は、以前にも書きましたが前シリーズ完結時点で構想があった続編のヒロインでもありました。基本的にはツンデレ、小柄、貧乳というごく一般的な少女像を元に書いていたのですが……どうも病み気味で生意気な娘になったのは性癖が(ry
コンセプトとは矛盾したような話となってしまうのですが、問題となったのは小柄で貧乳ということでした。未希が比較的巨乳で肉付きが良いヒロインでしたので、紋子へ自身の体型にコンプレックスを抱かせる所までは良かったのです。が、言うほどそれを活かすシチュを考えるのに苦慮をしたような展開が続いたのも事実です。
身軽さを考えて、未希よりも男子たちに激しく行為を受けさせたりもしたのですが、当の未希もハードなことばかりしていましたから、それほど目立つようなことになっていなかった感じも。
ストーリー上は十分に活きたヒロインだと思いますが、シチュエーション的には中途半端になってしまったかもしれません。だってほら……おっぱいと筋肉が多い方が好きだし。
容姿が黒髪ショートであったことだけは譲れないことでしたね。その反面、未希よりも年相応の少女として背伸びをさせていたので、そこら辺をツボとして押していく必要性が多いにあったような気がします。ある程度は出来ていたと思うんですけどねぇ……
・三角関係の末路
ストーリーの根幹となっていた未希と紋子、そして慧の三角関係ですが、第3章の終盤まで悩んだ結末でした。以前にも書いたとは思うのですが、未希と慧が完璧に別れ、慧は紋子と、そして未希が同級生である副部長と付き合う、という展開と競合していました。
結局は慧の選択によって未希とは復縁、紋子と未希の関係も修復されるという話で落ち着きましたが、没展開だった場合も未希と紋子の険悪な関係が続くことはなかったと思います。棘が残りそうではありますけど……ね。
しかしさすがに紋子と慧をくっ付けると、紋子を輪姦シチュに放り込めなくなるという問題が発生しそうだったので、それが決め手で没になったのだと思います。以降の話が大幅に変わる可能性がありましたからね。
こういった話だと、慧の一人称視点という作品として書いた方がADV感が出て良かったのかもしれません。基本的に未希の視点から三人称で書いていた本作の限界なのかもしれません。でも一人称の文章って、主観が入りまくって気持ち悪くなりそうなんですよね。多くの物書きの人へ喧嘩を売ったのは気のせいじゃないと思う。
・エピローグに関して
最終的には本編から5年後の話となっています。FF7のラストが500年後だったり、劇場版ガンダム00のラストが50年後だったことを考えれば、比較的短い期間だと思います。え、そういうことじゃない?
本作はあくまでも坂下未希と平瀬紋子という、2人の少女の学校生活、陸上部での非日常を書いた作品ですので、以降の話をぼかしているのはご了承していただければと思います。一応その先に関する話を書いたのも事実であり、未希の卒業後の進路は2つに分かれることにしていました。
1つ目は大学への進学。至って普通な選択です。就職でなければ、親や担任教師を始めとした、多くの人間が安心をする進路です。一方で未希にとっては走り高跳びの選手として、ある程度の将来が約束された反面、刺激が足りない生活になっていたかもしれません。もちろん、裏で色々とヤらかしていくかもしれませんけどね
2つ目は『華やかな世界』への進出。芸能界ルート、本当のアイドルになるという進路ですね。本作のタイトルを回収するという意味では、こちらが正規ルートになるのかもしれません。部活の顧問や慧、そして未希の姉はこちらの道を密かに期待していた感じです。
本当は全国大会辺りの話で、スカウトのフラグを立てておきたかったのですが、紋子や慧との確執やすれ違いをメインにしてしまったので書き損ねたということも。どうせ本編では書かないことでしたから、見逃してしまいました。
どちらの道を選んだとしても、未希がエピローグのシポーツジムで努めるという結末に変わりはありません。過程が異なるだけで、結果は同じということです。
その間の出来事を元に続編を書きたいとか、ガチアイドルネタなんて書く気しねぇとか思っているのはここだけの話です。
・今後の予定
以前にも書いていないかもしれませんが、しばらく間は作品投稿をしない予定です。実は本作を書いている間にも2つほどの依頼を受けていまして、そのうちの一つがまだ終わっていないという状況だったりします。並行して書こうとは思っていたのですが、やはり厳しかった感じです。
そちらの案件が終わった後も、ウェブへの作品掲載は控える予定です。ある程度の余裕が出来るか、気分転換などに再び始めるかもしれませんが、基本的には作品投稿は無いと思うのでご了承ください。
正直なことを言えば、前述の続編や前作の外伝、あるいは新作を書きたいという気持ちもあるのですが、それが許される環境でなかったりもしますので、当分の間はお休みという感じです。
それでは、あと少しの間、筆者の戯れにお付き合いをして頂ければと思います。
◇
仕事を終え、未希はそのままプロデューサーに指定された部屋へと向かう。
「……失礼します。」
ノックを2度行った後、彼女はその部屋のドアを開いて中へと入る。そこには3人の中年男性がガウンを羽織ってソファーに座っており、衣装を着たままの未希へと顔を向けてくる。
「おお、来てくれたんだね。待っていたよ。」
「君の事務所には随分と世話になっているから、今日はよろしく頼むよ。」
「はい、本日は精一杯がんばりますね。」
自然と零れたような笑みを浮かべ、彼らに頭を下げて返事をする未希。衣装の上からも分かる程度に肉付きの良い身体に、性欲が命が宿っているような男たちは早くも下品な視線を向けていた。
◇
「もう……そんなにジーっと見ないでください。恥ずかしいですよ。」
「なに言ってんの。これからもっと恥ずかしいことをするんだから、隠しちゃダメだよ。」
「しかし……他の比べると、未希ちゃんはずいぶんと男慣れをしているようだけど、意外と経験豊富だったりするのかな?」
「そんなことないですよ。でも、これもプロデューサーに頼まれたお仕事ですから、しっかりと務めさせて頂こうと思っているだけです。」
彼らの前で一糸纏わぬ姿となった未希。乳房と股間を出し惜しむように隠し、彼らの情欲を煽っていく。プロ意識という名の下に自らの本性を隠し、彼女は自らよりも年上の仕事相手との行為に興じようとしているのであった。
『陸上部のアイドル -Final Stage-』
◇
製作時間は10分くらい。若い男たちの性欲処理に向かわせるか、中年エロ親父の生贄を与えるかの二択で悩み、後者を選択しました。もしも続編を作るとすれば、こんな感じの作品になると思います。モバ〇スのエロ同人でよく見そうな光景ですね。
改めまして、最後まで読んで頂き誠にありがとうございました。本作品は創作活動の糧ではなく、一つの結果として書き終えることが出来たと思います。しかし現状に甘えることを決してよしとはせず、今後も精進を重ねてより良い作品を読んで頂ける皆様に提供出来る機会を得ることが出来ればとも考えています。それではまた、いつかお会い出来る日を楽しみにしております。
2018年 4月17日 『陸上部のアイドル -Second Stage-』作者 レイヴン