陸上部のアイドル -Second Stage- 作:Scorcher
紋子は携帯電話を忘れて部室に戻る。そこで彼女は未希が男子部員たちに輪姦されている現場を目撃してしまう。
以上!
という感じの内容です。はっきりと展開が動き始める話ですね。今後数話は紋子視点が続きます。その後が未希と紋子の話となっていきます。
新入生が入部をしてから1週間。1年生同士も打ち解け始める頃合いとなり、彼女たちもまた気軽に話の出来る間柄となっていた。
「でも、どうして平瀬さんはこの学校の陸上部に入ったの?あれだけ走れるんだから、スポーツ推薦とかもあったんじゃないの?」
「え、ええ……確かにあったわよ。でも……部活の事ばかり考えるのも疲れちゃったりして……ね。」
部室から正門までの帰路。紋子は同級生の1年生女子たちに問われていた。彼女にとっては深く詮索されたくない事柄であったものの、無碍にすることは出来ずに言葉を濁しながら答える。
「あまり楽しくなくちゃった……とか?」
「うん……そういうのも、あったと思うわ。周りの期待とか……プレッシャーにはならないけど、あまりいい気分じゃないというか……」
「ウザっ!とかって思ったりする?」
「うん……そんな感じ。」
同年代の女子らしく、彼女たちは紋子の心情をある程度は理解しており、紋子もまたそんな彼女たちに不器用ながらも話をしようと努力をする。
「私だったら推薦なんて言われたらすぐに飛びついちゃうかもなぁ。」
「あんた……ただ勉強したくなかっただけでしょ……」
「ぷっ……!ふふっ……」
他愛のない友人たちとの会話。紋子の学校生活は、陸上から離れた場所でも充実するもとなっていた。
「それじゃあまた明日。」
「ええ、またね。」
帰る方角が異なる2人と別れて一人となる。そしてそのまま歩き始めようとした矢先、スカートが軽いことに違和感を覚える。
「あれ、何か忘れているような……あっ、携帯……!」
違和感の正体にすぐさま気が付く紋子。スカートのポケットに手を入れてもそこには何もなく、彼女は僅かに焦る。。
「どうしようかな、買ってもらったばかりなのに……たぶんロッカーに入っていると思うけど。」
入学祝いとして手に入れた携帯電話。万が一のことを考え、彼女は今日中に取り戻そうと考える。若干の面倒臭さを感じつつも紋子は一人で来た道を戻り、部室へと向かうのであった。
◇
部室に辿り着き、ドアのノブを回して開いているかを確認する。
「あれ……?まだ誰かいるのかな。」
ドアノブを回して押すと、その扉は開かれていく。開いていなかった場合のさらなる面倒を免れたことへささやかな喜びを感じつつ、紋子は部室へと足を踏み入れる。
「誰もいないのに……開いていた?もしかして、まだ先輩たちが練習をしていたりして……」
訝しさを払拭する考えを口にしながら、彼女は自らの使用しているロッカーの元へ歩み寄り、その中にあるであろう携帯電話を取ろうとする。
「あ、あった。はぁ……よかったぁ。ここになかったら、今日はもう帰れなかった……」
思わず安堵の声を漏らす紋子。そして、長居は無用と部室を後にしようとした矢先、彼女はそれを聞いてしまう。
『あぁぁぁんっ!すごっ……ひぃんっ!オチンポ、もっとオチンポで突き上げてぇっ!オマンコいっぱいジュボジュボしてぇっ!あぁんっ、いやぁぁぁんっ!』
「っ……!!!!!!」
微かに聞こえる女の声。それが耳に入ってきた瞬間、彼女は背筋を凍らせて息を止める。同じ女が出す声とは思えないそれを、紋子は堪らず耳を澄まして聞こうとしてしまった。
『あうぅ……せ、先輩、シコるの強すぎて……あうっ!』
『というか声がデカいですよ……!んぐぅっ!も、もうちょっと優しくチンコに触って……』
『んんっ……し、知らないわよっ。オチンポ、みんなオチンポ気持ちよくしてあげてるんだから、文句……言わないでよ……あぁんっ!オチンポぉ……オチンポ臭いの気持ちいいよぉっ……!』
部室に備え付けられたシャワー室。そこから聞こえてくる女と複数の男の声。紋子は息を飲んで、物音を立てることなくそれを聞いていた。
「な、何よ……何をしているのよ……!?部室のシャワー室で、一体何を……!?」
彼女は声を震わせ、恐れとも好奇心ともいえる言葉を小さくつぶやく。何よりも驚かされている理由は、聞こえてくる女の声が自らの聞き知ったものだからであった。
『だ、ダメです先輩……!も、もう……!』
『うん……!いいよっ、オマンコ……オマンコの中にいっぱい出してぇっ!』
声の聞こえるシャワー室の扉。紋子は中にいる彼女たちに気付かれぬよう、恐る恐るその扉を開く。
「あっ……んんっ……!」
「いやぁぁぁんっ!オチンポがビクビクして……オマンコの中にザーメンいっぱい……あぁぁんっ!」
「くぅっ……俺たちも出しますからね……!」
「うんっ!いっぱい出して!私の身体……おっぱいも顔も、いっぱいオチンポ精子ぶっかけてぇっ!」
腰振っていた彼女が激しく扱き上げる2本の男性器から、大量の精が解き放たれる。降り注ぐ白濁は一糸纏わぬ彼女の裸体を白く染め、恍惚の表情を浮かべさせる。
「っ………!?」
そして紋子はその瞬間を目にしていた。部室のシャワー室で男子部員に裸体を晒し、同じく裸である彼らを弄ぶ穢れた行いを。その穢れの中で男子生徒たちを貪るのは、紋子と同じ陸上部の女子部員であり、3年生の坂下未希であった。
「やぁん……!またこんなにザーメン出しちゃうなんて……オマンコに出しただけじゃ物足りなかったの?」
「す、すいません……先輩のエロい腰振りを見ていたら、また勃起が止まらなくて……」
「ふふっ……そんなこと言ってくれるなんて、嬉しいよ。私の身体で、いっぱい満足してくれたんだね……んっ……ちゅっ。」
扱き上げ、白濁を出しきった2本の肉竿へ未希は口付けをする。その表情に嫌悪感は一切なく、それどころか醜悪な男の剛直を愛おしく扱っていく。
「こんな……部室でこんなことをしているなんて……!」
一方、その光景を見ていた紋子の嫌悪感は並々ならぬものであった。男子たちの前に裸体をさらすよりも遥かに下賤で卑猥な行為を繰り広げる未希の姿に、彼女の心には侮蔑と憤怒が宿る。
「んっ……ふぅ、ふぅ……!はぁ、はぁ……!んんっ……!」
しかし、頭ではそれが異常であると理解をして、心では蔑んでいるにも関わらず、彼女は心臓の高鳴り以上に身体を火照らせ、自らの下腹部に違和感を覚え始める。
「ほら坂下、まだイっていないチンポがあるぞ。休んでないでマンコを使わせてくれよな。」
「も、もう……そんなにがっつかないでよ。私のオマンコは逃げたりしないわよ。」
求められるがままに次の肉棒を挿入される未希。腰を浮かせて肉棒を引き抜くと、彼女は身体を四つん這いにして身体を求める。
「きてぇ……次のオチンポぉ……後ろからガンガン突いて、オマンコ気持ち良くしてほしいのぉ……!」
男に媚びる声を上げ、未希は尻を振って彼らを誘う。体位を変えたことで顔はドア側へと向き、その淫らな牝となった彼女の表情を、紋子は目に焼き付けてしまう。
「はぁ、はぁ……んぐぅっ、んんんっ……!」
控えめな自らの膨らみを左手で弄り、右手もまた無意識のうちにスカートを捲り上げ、ショーツの中へと滑り込ませる。汚らわしい行為を続ける未希の姿に、紋子はその場で自らを慰めることを止めることが出来ないのであった。
「いやぁ……こんなのぉ……こんなのダメェっ……!」
シャワー室内で汚れ犯される未希を扉の隙間から凝視しつつ、彼女は座り込んで激しく自慰を続ける。突き入れられる剛直の快感に上げる未希の嬌声は、さらに紋子を昂らせて茂みに隠れた淫裂を指で擦らせていく。
「あぁんっ!いいっ……いいのぉっ!このオチンポ、今日一番のオチンポかもぉ……あぁぁんっ!届いてるっ!オマンコの一番奥まで届いちゃってるのぉっ!いやぁぁぁんっ!」
「そんなこと言って……ただ俺のチンコをもっと固くさせたいだけ……だろ?」
「んひぃぃぃっ!ち、違うよぉ……本当に気持ちいいのぉ……このオチンポ、このオチンポが……」
卑猥な言葉を重ね続ける未希であったが、彼女がふとシャワー室のドアへ顔を向けると、その僅かに開いた隙間に人影を見つける。
「………」
「ひっ……!」
シャワー室内の未希と目が合う紋子、自慰行為に没頭をしていた彼女は身を隠すことも出来ず、しばし突き犯される未希と顔が向きあう。予期せぬ事態に紋子の顔は引き攣り、牝の表情のままである未希の顔から目を背けることが出来ないでいた。
「……ふふっ。」
「んっ……おい坂下、どうかしたのか?」
「あひぃっ……!ううん、大丈夫だよ……あぁぁんっ!」
「大丈夫だっていうなら、遠慮なく突っ込ませてもらうから……なぁっ!」
「あぁぁぁぁぁっ!!!!!!ダメェっ、すごいのダメェっ!勃起チンポで子宮の入り口突っつくのダメェェェェェっ!!!!!!!」
同級生の男子部員に膣奥を貫かれ、悲鳴交じりの喘ぎを上げる未希を前に、紋子はようやく僅かに開いたドアの前から身体を退かせる。
「はぁ……!はぁ……!んっ……ふぅー……」
身体の火照りは一気に冷め、再び込上げる嫌悪感と共に彼女を襲うのは、自らの存在を認知されたことによる圧倒的な恐怖感であった。
「な、な、な……何やってるのよ私……!こんなのおかしいわよ……おかしいに決まってるんだから……!」
絶対的な恐怖を打ち払うように、怒りの言葉を懸命に紡ぐ。その最中も体の震えは止まらず、脳裏には同じ女とは思いたくない嬌声を上げ、牝の顔となった未希が焼き付けられていく。
「見てない……私は何も見てない……!私は……わたしは……!」
自らを慰めていたことで乱れた制服を直し、紋子は立ち上がって部室を後にする。だが、はき直した彼女のショーツは小水を漏らしたかのように濡れており、太ももからは女としての悦びを表す証が伝い流れていた。