陸上部のアイドル -Second Stage- 作:Scorcher
新ヒロインということなので、ある程度尺を使って掘り下げていく感じになっていましたね。まぁ未希の輪姦シーンを期待している人には冗長な間かもしれませんが。
次回は日常シーン。そしてさらに寝室でのオナニーシーンとなります。チョロインのように見えますが、最終的にとんでもないことをやらかすヒロインになります。
「はぁ……はぁ……はぁ……!」
家路につく紋子は早足だった。息を切らし、額に汗を滲ませながらも、彼女は前へと足を進ませ、ひたすらに人目につかない場所を求めて歩き続ける。
「んんっ……なんで、こんなにっ……!」
歩く度に股間を襲う不快感。ショーツは小水を漏らしたかのように濡れており、水気を帯びた布地は春の夕暮れの陽気に冷え、下半身から体温を奪っていく。
「風邪でも引いたら……どうするのよ……んんんっ!」
自分自身への文句を呟きつつ、歩き続けていく。股間の不快感に反して身体は火照り続け、胸の高鳴りは止むことが無いのであった。
◇
自宅の玄関前に辿り着き、慌てた手つきでドアノブを引いて鍵がかかっていることを確認する。急ぎ鞄から鍵を取り出すと、紋子は玄関ドアを開けて家の中へ入り、勢いよく開けたドアを閉める。
「はぁ……!あぁぁっ!!!!んんんっ……!」
閉まり切ったドアに内側から鍵をかけた直後、手に持った鞄を置いて扉に背をもたれるようにして座り込む。呼吸はさらに荒くなり、彼女は膝を伸ばすと不快の原因である下着へ手を伸ばし、乱暴な手付きでそれを脱ぎ捨てる。
「やっと脱げた……これでようやくこの気持ち悪さから……んんんっ!!!!!」
しかし、身体の火照りはそれでも止まず、ショーツを脱ぎ捨て露となった薄めの茂みから淫裂を探し当て、そこへ自らの指を這わせていく。
「どうしてこんな……でも、我慢なんて……いぃんっ!はぁ、はぁ……あぁぁ……!」
脚を大きく開き、右手の中指と人差し指で股間へ刺激を与える。膣口からは粘着性のある液体が絶えず溢れ、それを潤滑油としてさらに激しく淫裂を擦り上げる。
「んんっ……あぁんっ!だ、ダメっ……せめて、スカートは脱がないと……!」
僅かに残っていた判断力でスカートのホックに手を伸ばし、ファスナーを降ろして尻を浮かせる。そして、脱いだスカートを家の廊下へと投げ捨てると、下半身を丸裸にしたまま再び自慰行為を浸り始めるのであった。
「やぁぁんっ!いいっ……ここ、いつもするのより気持ちいいっ!これいい……気持ちいいのぉっ!」
僅かに残っていた理性をも捨て去り、紋子は家の玄関で声を上げて自らを慰める。淫裂に這わせる指は薬指を加えて3本となり、彼女の身体を襲う快感は激しさを増す。
「いぃんっ……いっ、あっ、あっ、あぁんっ!こんなのぉ、こんなのダメなのにぃ……!気持ちいい……指でくちゅくちゅするの……ひゃぁんっ!あぁんっ……か、感じちゃうよぉっ!」
自らの行いに異常さを感じつつも、部室での行為を引きずる紋子の身体は性欲を抑えることが出来ず、未知の快感に溺れながら達しようと淫裂に刺激を与えていく。
「だ、ダメっ……わたしもう……いやっ……こんなところで、イくのなんて……ダメッ、ダメェェェッ!!!!!!!!」
拒絶する言葉とは裏腹に、絶頂を迎えようと秘裂を慰める手はさらに激しくなる。そして、自らに決定的な刺激を与えようと、中指を膣内へと挿入して襲い来る感覚に身体を硬直させる。
「んんんんんっ……!んぐぅぅぅっ!!!!あっ、あぁぁぁっ!!!!!!んっ……ふぅ、んっ、んんっ……!」
快楽には負けていないと自らに教えるため、声を漏らすまいと口を紡ぐ紋子。しかしそれは半ば敵うことなく、玄関には彼女が絶頂を迎えたことを表す嬌声が響き渡るのであった。
「んんっ……ふぅ、ふぅ……すぅー……はぁー……」
何事もなかったかのように息を整える紋子。だがそれを阻止するように全身へと脱力感が襲い掛かり、心には異常な行いをしたことによる嫌悪と罪悪が残される。
「はぁ、はぁ……んんっ……!何をしているよ……わたし。ホント……どうかしているわ。」
玄関のドアに背中をもたれ掛けたまま、天井を見上げて嘆息をする。激しい後悔と僅かな満足を抱えて彼女は立ち上がる。そして、穢れた行為で果てた身体を清めようと家の中へと入り、重い足取りで風呂場へと向かうのであった。
◇
「…………」
風呂場に響くシャワーの音。一糸纏わぬ姿で噴き出す温水に当たる紋子は、素肌に温かさに心を落ち着かせようとする。
「んんっ……はぁー……」
先程まで行ってきた行為の全てを洗い流すように、そして忘れるように、彼女は自らの肌を優しく撫でて身体を清めていく。
「やっぱり……学校のシャワーより全然落ち着くわ。」
部室に備え付けられていたシャワー室は紋子も利用していた。当然裸となり、他の女子部員たちに見られながらの使用であったため、恥じらいこそなかったものの、遠慮や弁えといった思いを持ち使っていた。
「しかも……あんなことをしている場所で浴びるなんて……もうっ……!」
玄関での自慰で絶頂を迎えているため、冷静に部室で目にした行為に憤る感情を抱える。全裸で激しく腰を振り、突き出された男根へ激しい愛撫を重ねる女の姿を思い出しては蔑んでいく。
「あんなに気持ちの悪いこと……!あんなことやるんだったら、死んだほうがマシよ……!」
呪詛ともいえる言葉を一人で吐き捨てる紋子。怒りに燃えるその言葉に反して芯の冷えた身体を温めるべく、彼女はシャワーを止めて温めた湯船へと浸かる。
「んんっ……はぁ……やっぱり夕方になる肌寒くなるなぁ……」
肩まで深く身体を沈め、全身に湯船の熱を行き渡らせていく。自慰行為による熱の帯び方とは異なる、心地よさの伴う風呂の温もりに安堵を感じていく。そして彼女は目を瞑り、しばしの間その裸体を湯船に預けていくのであった。
◇
「でも、これからどうすればいいの……?」
自らに問うように言葉を発する紋子。当然それは、今日部室で目の当たりにした異常な光景に関することであった。
「なんなのよ……あれ。学校で……部活であんなことをしているなんて……!」
冷静さを失っていたとしても、部室のシャワー室で「彼女」と彼らの行っていた行為は普通と判断出来るものではなかった。倫理観を欠き、道徳に反し、常識が無く、低俗極まりない、淫行と呼ぶべき事柄。
口にすることを憚るような卑猥な語句を発し男を誘う少女と、それに喜悦の色を見せる少年たち。見る者に嫌悪と憤怒を覚えさせる光景を紋子は思い出し、それを誰に伝えればいいのかを自らに問いかけていた。
「イヤよ……あんなの……!本当に……嫌いっ!大っ嫌いっ……!」
湯船のお湯をすくい上げ、顔に当てて自らを奮い立たせる。あれは糾弾するべきもの、されるべきものであると自身に言い聞かせ、紋子は立ち上がろうとする。しかし
『……ふふっ。』
「…………っ!!!!」
その全ての行為よりも脳裏に焼き付いた「彼女」の微笑み。それを思い出した瞬間、湯船に浸かり温まっていたはずの身体は背筋が凍る。
「んんんっ……はぁ、はぁ……あんっ!」
玄関で十分に慰めたはずの股間は疼きを取り戻し、紋子は湯船の中で再び自らの淫裂へと指を這わせる。
「こんな……またここ、敏感になってっ……んんっ!ふぅ、ふぅ……んっ、あぁぁっ!」
浴室内には湯船の波打つ音と、自らが発する喘ぎ声が響き渡る。湯の中で自らを慰める行為は外気に晒された状態で行うそれと異なり、緩慢となる手の動きは激しさを増し、膣口へ温水が触れて浮遊感が生み出される。
「んっ、ふぅ……んんっ!だ、ダメっ……お湯が汚れちゃう……!こんなの……気持ち悪いだけなのに……んんっ、んぐぅぅっ……ひゃぁぁん!」
自制を促す言葉に反して、膣口を弄り回す手を止めることは出来ず、彼女はその中へと指を挿入させていく。
「あっ、あぁぁぁ……いい、これ……すごくいいのぉ……んんっ、やぁんっ!感じる……感じちゃうの……ここ、いっぱい感じちゃうのぉ……!」
無意識のうちに肉棒から膣内へと入る感覚を想起して、自らの狭き秘裂へ指の抽挿を繰り返す。より大きな快感を得ようと両足を浴槽の縁へと乗せ、股を大きく開いてさらに刺激を与える。
「んひぃぃぃっ!!!!す、すごっ……これいい、擦るだけじゃなくて……中に入れるの……気持ちいいっ!んっ……あっ、あぁんっ!」
恥毛に囲まれた淫裂へ指が出入りをする光景。男根とは程遠い細さのそれが膣口で動く度に、周囲の襞は悦びを表すように収縮を繰り返す。あまりに怪異でありながら淫靡な自身を目の当たりにして、彼女の理性と羞恥心は消え失せていく。
「ここ……感じるの……私のお……こ……もっと気持ちよくなりたいのぉ……!」
それでも全てを捨て去ることは出来ず、その言葉を声に出すことが出来ずにいる紋子。卑下されるべき俗称、男子が嬉々として発する下劣な語句、女として声に出すことは一切憚られるような言葉。発してしまえば二度と取り戻すことの出来ない何かを守るように、彼女は言葉を濁そうと努力していた。
「いやぁっ……いやっ、いやぁぁぁっ……!言いたくないっ!こんなの言うの……言っちゃダメなのぉっ……!ダメ……わたし、わたし……!」
再び襲い来る快感の波。それに流されるように彼女の残されていた羞恥は失われ、喘ぎ狂いながら、自らに言い聞かせるべく言葉を発する。
「ぉ……んこ……おま……んこ。わたしの……オマン……コ。気持ちいいの……オマンコ気持ちいいっ……オマンコ、オマンコオマンコオマンコぉぉぉぉっ!!!!!」
それを発するのと同時に、紋子は積極的に絶頂へと昇り詰めようとする。守っていた何かを失い、ただひたすらに快楽を貪るために秘裂を指で愛撫していく。
「イっくぅっ!わたしまた……オマンコでイくっ……あぁぁんっ!気持ちいいオマンコ、オマンコでイっちゃうのぉぉっ!あんっ、いやぁぁぁん!」
これまで律していた自分を忘れるように、そして何かを思い起こして模倣するかのように、彼女は卑猥な語句を繰り返し声に出して、自らを激しく慰め達しようとする。
「こんなのおかしいっ!おかしいのにイっちゃうっ!オマンコ、オマンコのおかしいのでイっちゃうっ!あひぃんっ……おかしいくらい気持ちいいのでわたし……イっ、イくっ……オマンコ、オマンコで……オマンコ……いっ、イっくぅぅぅぅぅぅっ!!!!!!!!!!!」
湯船の中身を無くさんばかりに身体を激しく震わせ、彼女はまたしても絶頂を迎える。強張らせていた裸体から急速に力が抜け、大きく開いていた両足は勢いよく湯の中へと落とし、肩で息をして呼吸を整えようと努力する。
「はぁ……!はぁ……!はぁ……!んっ……ふぅー……はぁ……」
荒い息の音だけが浴室へと響き渡る。先程まで上げていた嬌声が嘘のように室内は静まり、彼女の中には虚しさが去来する。
「んんっ……ふぅ……ふぅ……わたし、なにやっているんだろう。こんなの、ホントにバカみたい……」
それでも股間を弄る手は止まることなく、微かに残る絶頂の余韻を淫裂へと求める。浴槽の中には温水とは異なる、僅かに白みを帯びた自らの愛液が広がるのを彼女は見つめていく。
「でも……気持ちよかった……本当に、気持ち悪くて、気持ち悪いのに……!」
相反する2つの感情が紋子の心を支配する。それを振り払うかのように彼女は湯船から立ち上がり、またしても穢れに塗れた裸体を清めるべく、シャワーのバルブをひねり噴き出す温水を身体に当てるのであった。