※この作品はR-18です。

ただただ愛される女の子のお話【FEif】   作:青兎

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第1話

 オリ主設定

名前…アオ

性別…女

兵種…バトラー

 その他

カムイの血のつながった姉。

家事が好きで王女だが、カムイの身の回りのことを気遣う。

小さい頃は北の城塞からこっそり抜け出し、貧民街の人々に食料を与えていた。

兵種がバトラーなのは服が好みという理由。

なぜが男性ユニットに異常なほど好かれている。

 

――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――

 

 ハイドラを倒し、平和をこの手で掴み取った。

やっと、穏やかな、普通な日々が送れると思っていた。

なのに。

 

なぜだかとたんに男たちに好かれるようになった。

 

別に悪いことではない。

だが、彼らは異常だ。勝手に部屋に入ってくるし後をつけてくるし。

もう彼らのすることは犯罪レベルだ。

このことをアクアに相談するも「良かったじゃない」の一言で終わりだ。

確かに、彼らとはいくつもの試練を乗り越えた仲間だ。

でも、どうもそういうふうにはみれない。

 もう一度言うが彼らのすることは犯罪レベルだ。

特に酷いのはジョーカーとスズカゼとツバキ。

後をつけてくるのは勿論。頻繁に目が合うし、強引に人気のない場所に引きずりこまれたことだってある。

 ハイドラを倒す前はそんなことは無かったはずなのに。

 

「あぁ…もう疲れた。」

 

 自分のベッドに倒れ込み、ため息をつく。

あぁ、男共が怖いよ。助けて母様。

 

 ボクは目を閉じ、そのまま意識は遠のいていった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 起きなきゃいけないとぼんやりした頭が言った。

身の回りの危険を感じ取った。

恐る恐る目を開けると、

 

「ふふふー、アオ様ー?そんな無防備な格好で寝ていると襲われちゃいますよー?」

「…………え?」

「鍵も閉めちゃいましたしー、俺に好き放題されちゃってくださいー。」

 

ボクに馬乗りになっているツバキがいた。

 ねぇ…もうほんとに…誰か助けて。

なんて誰も来るわけないのに。

 

ばぁあん!!

 

「あれー?」

「アオ姉さん!!」

 

 長い髪を一つにまとめている美青年は息を切らし、赤い目でツバキを睨んだ。

 

 うわ〜怖い怖い。今の勢いで夜刀神壊しちゃうんじゃない?

 

「ツバキ…………」

「タクミ様じゃないですかー。もう、今良いところだったんですよー?」

 

 ツバキは笑顔だったが、絶対心から笑ってないや。

あぁもう…母様助けてぇ……。

 

「はいはーい!そんな怖い顔しちゃってー!アオ王女が念仏唱えちゃってるよ!」

 

 いきなりイザナ公王が入ってきた。

あぁ、救世主だわ。

 

とりあえずもう疲れたわ。

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