あいつの能力のせいだと解っていても、愛することを止められない。 作:ゲルパンマン♥山崎
今この中に、彼の精液が残っている。
子宮がキュウっとうずく。中の異物がじわりと快感を呼んでくる。
スイッチが入ってしまった。
彼の手を振りほどき馬車の端でしゃがむ。
ショーツをずらして秘所をまさぐると、紐があったので引っ張った。
「んんっ❤」
奥から紐のついたグニグニとした弾力のあるボールがズルリと出てくる。同時に精液が垂れてきた。
下腹部を押し込んで中の精液を押し出す。
精液がドロドロと秘所から流れ落ちてくる。
押せば押すほど、奥から奥から精液は流れ出し、馬車の床を汚した。
こんなに、大量の精液が、私の中に……
「あーあ。出しちゃった。どう?もう孕めてると思う?」
「……うん、出ちゃったね。たぶん、まだだと思う」
「そうか。残念。出ちゃったじゃなくて、無理やり出したっていうんだよ、あれは」
私は、顔を真赤にしながらワンピースをたくし上げた。
「……うん、だから、もっかい注ごう?もっかい奥に注いで、孕ませて?」
愛液で糸を引く秘所を見せつけて。
私は羞恥に染まりながらも、淫らな期待でいっぱいだった。
彼からの視線が強くなり、二人同時にゴクリとツバを飲みこむ。
彼はすぐにベルトを解いて隆起した長いペニスを取り出した。毛布でうまく隠している。
「おいで。この上に直接座って。後ろ向きで。自分で入れるんだ」
ペニスを指さしてそう言われた。
「自分で……入れる……❤」
彼の雄々しいペニスを見ただけで、子宮がキュウっと切なくなり、愛液が溢れてくる。
自らこれを、自分の中に収めていく。期待感に一層興奮し、精神が淫靡に染まっていく。
「……御者にみつからんように、声は抑えてくれよ」
私は彼のペニスにまたがり、腰掛けようとする。心臓が早鐘を打つ。
ショーツを横へずらし、秘所の入り口に亀頭をあてがう。
愛液が奥から止めどなく溢れ、膣が今か今かと待ちわびている。
少しずつしゃがんでいくと、メリメリとヒダをかき分けて愛しいペニスが入ってくる。
「あ……❤ん❤んん❤ん……❤」
後ろから入れられるのは初めてだ。前と違う場所が刺激されて新鮮さを感じる。
膣が、全身が、ペニスを歓迎している。更に奥へ沈めていく。
「んっ❤んっ❤んっ❤んんっ❤」
子宮口に到達した。だが最奥はここではない。もっと奥へ。
子宮口への刺激に淫らな声が出てしまう。
もっともっと奥へ。
その時、ガタン!と馬車が大きく揺れる。
私は体勢を崩して倒れてしまう。残りのペニスを一気に飲み込みながら。
「か……❤かふ❤ふ……っ❤ふ……っ❤」
強引に怒張したペニスが入り込み、圧迫感に一瞬呼吸ができなくなる。
しかし身体は愛しいペニスの帰還に悦び震え、膣は嬉しそうにしゃぶりだす。
そう、帰還だ。
ここが。私の中が。愛するペニスの家だ。
「大丈夫か?偉いぞ。全部入ったな。ここがパンパンだ」
「は……っ❤はっ❤……んっ❤……はぁっ❤……はぁっ❤」
そう言って、彼は下腹部に出来た膨らみを撫でてくれる。
彼の長く太いペニスが、私の内側から肉を押し広げてこんもり盛り上がった山脈だ。
優しく撫でられる感触が嬉しい。優しい。暖かい。
愛おしくてキスが欲しくなる。
息も絶え絶えに、彼の方へ口を開けて舌を突き出し、キスをねだる。
彼と舌を絡め、唾液を交換して愛し合う。
彼の匂い。彼の息遣い。彼の味。幸せに脳がトロけていく。
撫でられている下腹部がじわりと熱くなり、うねりを増す。
早くも奥に出して欲しい欲求でたまらなくなってくる。
唇を離すと、はふうと淫らなため息が出た。
「んっ❤こっ❤ここから❤んっ❤どう❤んっ❤どうすれば❤んっ❤いいの?❤んっ❤」
ガタガタと揺れる馬車に、小刻みに刺激されて嬌声が漏れる。
指示通り、ペニスを全て迎え入れ、彼の膝の上に座った。次の指示を仰ぐ。
「待て。御者がチラチラとこちらを気にしている。訝しんでるかもしれん」
「ひあっ❤」
心臓がドクンと跳ねる。痴態を他人に見られているかもしれない。
羞恥に顔が染まり、心臓が早鐘を打つ。
だが、何故かそれに、淫らな興奮を感じてしまった。
彼以外の男に見られるなど、絶対に嫌なはずのに。奥から愛液が垂れてくる。
「……気のせいかもしれないが、しばらく大人しくしているぞ」
「んっ❤うん、わかった」
ただ大人しくしている。愛しいペニスを咥えこんだままで。
「……んっ❤……んっ❤はっ❤…………んんっ❤……はっ❤」
ただじっとしているだけでも、揺れる馬車が否応なく快感を与えてくる。
快感に耐えるため目を瞑ると、腹の中にあるペニスの存在感が、形が、鮮明に感じられる。
ただ咥えこんでいるだけで、気持ちがどんどん昂ぶる。
それに加えて、彼がずっと下腹部を撫で続けている。
心地よさが、愛しさが、性感を高める。
「んっ❤んっ❤んんっ❤はっ❤うんっ❤んっ❤はぁっ❤」
「おい、少し声が大きいぞ」
「んっ❤……くぅっ❤だって❤……はんっ❤」
じわじわと昂ぶり続ける官能を抑えることができない。
必死に堪えていると、その唇で塞がれた。
隙間なくぴったり唇を合わせて、音を漏らさず舌を絡め合う。
「っ……❤れろ……❤ちゅるっ……❤っ……❤はあっ……❤」
漏れ出る嬌声は大分抑えられたが、性感は更に高まっていく。
その間も下腹部は愛おしそうに撫でられ続ける。たまらない。
床から伝わってくる微弱な快感がもどかしい。
奥がうずく。
キュウキュウと求めている。
掻き回したい。
掻き回してほしい。
乱暴に、めちゃくちゃに、犯して欲しい。
そして、最奥に。
妄想だけで背筋がゾクゾクしてくる。
結合部からは泉の如く愛液が溢れ出し、彼のズボンを濡らす。
"それ"の事で頭がいっぱいだ。
動けない私に変わって、膣が淫らに吸い付きうねり、愛しいペニスを愛撫する。
雄々しく怒張し、私の中にずっぽり収まっているペニス。
中でたまにピクリピクリと動くのが伝わってくる。愛おしい。
振動が伝わる度に、先端が敏感な部分を突付いてもどかしい快楽を与えてくる。
わかる。
その照準はいつだってそこへ向いている。
今もそうだ。狙っている。
私の子宮口、それを越えた先の、私の卵子を。
一度それを認識してしまうと、ひどく意識してしまう。
子宮はずっとねだっている。切なさを訴えてくる。
私も欲しい。
たまらなく欲しい。
もはや声を抑えるなどお構いなしに、彼の唇にむしゃぶりつく。
「んっ❤ちゅるっ❤ちゅぱっ❤んんっ❤はあっ❤ちゅっ❤れるっ❤」
私の熱烈なキスに、彼のペニスがピクピクと反応する。
彼も激しく私の口内を舐め回す。脳が痺れて快感に震える。
水っぽいキスの音と私の嬌声が響く。
一瞬御者の事を思い浮かべたが、もうどうでもいい。そんなことよりも。
欲しい。
中に欲しい。
最奥に注ぎ込んで欲しい。
舌を激しく絡め合う。より淫らに。より扇情的に。より愛おしく。
情欲は高まり続け、下腹部の切なさも増していく。
結合部の愛液は溢れ続け、ついには床に染みを作っている。
「れろ❤ちゅるっ❤んっ❤はっ❤んっ❤んっ❤んん~~~~ッッッ❤❤❤❤」
そして、昂ぶり続けた官能とキスだけで絶頂に達する。
脳髄が痺れる。
全身を駆け巡る快感に身体が反り、膣は更にきつくキュウキュウとペニスに吸い付く。
「くう、やべっ!ぐっ!」
あ!きてる!ペニスの中を今通っている!
絶頂の最中、膣が最初の脈動を捉える。
彼は私をきつく抱きしめ、ペニスを更に奥へ沈めようとぴったり密着させる。
私も腰をくねらせて、中で完全に密着する体勢にする。
くる!くる!やっと!きて!だして!
早くも私は涙を流し出してしまった。
そして最奥が熱い衝撃を受ける。
「んんん~~~~~ッッッ❤❤❤❤」
きた!きた!
多幸感と快感に支配され、身体が弓なりに反ってビクビクと痙攣する。
膣はうねって精液を絞り、子宮は歓喜に打ち震える。
私は彼と舌を絡め合い、下腹部をさすりながら子種の到来に感涙する。
ペニスが腹の中で脈動する。
最奥に感じる精液の熱さが今までとは比較にならない。
精子の吐出を最奥で感じる度、快感に全身がビクンビクンと跳ねる。
今まさに種付けされている。
最奥に子種を注がれ、未だ彼に侵略されていない最後の一つを犯しに来ている。
彼と二人、愛おしそうに下腹部を撫でる。
今度は孕めますようにと。
吐精が終わり、私の絶頂が一段落つくと、私は未だ硬いペニスをギリギリまで引き抜き、振り向いてからまたペニスを一気に挿入する。
「んっ❤んっ❤んんん~~~ッ❤❤❤」
未だ敏感な身体が挿入の快感にビクビクと震える。
対面座位になると、彼の胸にひしと抱きつき足を絡める。
今だけは快楽に流されないように気合を入れて、声を出す。
「私、一番始めに言ったよね。あなたを愛させてって。
あなたが私を愛してくれるのはすっごく嬉しいけど、私もあなたを愛したいの。
いっぱい抱きしめたいの。
顔を見てキスしたいの。
抱きしめ合って種付けされたいの。
だから、あんまりいじわるしないで。
私にもあなたを愛させて」
彼の瞳を見つめて言う。
「……ごめん。ちょっと調子に乗ってた」
「うん、だから、んっ❤このまま、子種、んっ❤、ここに注いで」
下腹部を撫でながら言う。
どちらからともなく唇を重ねる。
淫らに舌を絡めてきつく抱きしめ合う。
そのまま私は腰をくねらせてペニスを刺激する。
彼も私を抱えて抽送を開始する。
そうして抱き合ったまま、私は何度も子種を注ぎ込まれ、その度に幸せの絶頂に打ち震える。
もはや他人の目などどうでもよく、ただひたすら子作りに励んだ。
「え!?関係者!?知り合い!?」
「当たり前だろ。俺たちゃもう立派なならず者。指名手配犯だ。そりゃ御者も縁のある奴だよ」
夕刻、馬車は街に着いた。
私は度重なる絶頂に腰が抜けて、彼に抱かれている。
「がはは!お前こんなちびっこいの拾ってやべえなって思ってたんだが、お嬢ちゃんもそんなナリでやるもんだな!」
カーっと赤面する。
「見られると俺も危ないから行くわ!じゃあな!もうヤバイ橋わたるんじゃねーぞ!」
「ああ、助かった。ありがとう」
「私からも礼を言う。ありがとう」
「元気な子を産めよ!」
そう言って御者の男は去っていった。
また赤面する。
「よし、じゃあ行くか」
「降ろしてくれ。もう自分で歩ける」
「そうか」
彼が少し残念そうに私を降ろす。
私も彼の体温を感じなくなると途端に寂しくなったが、自分で言った手前また抱っこしてくれとは言えなかった。
彼と手をつないで、幸せを感じながら街に入っていく。
膣に詰められたボールの感触と堰き止められた精液に、淫らな興奮を覚えながら。