あいつの能力のせいだと解っていても、愛することを止められない。 作:ゲルパンマン♥山崎
彼が腰を掴み、私の秘所にペニスを添える。
「んっ❤」
秘所にペニスを擦りつけ、激しく前後される。
スマタだった。
「ひゃんっ❤あんっ❤んくぅっ❤」
私の股の間をペニスが行ったり来たりする。
入り口が擦られて嬌声が出る。
でも物足りない。
中が、奥が、切ない。
「あんっ❤おっ❤おねがいっ❤もうっ❤せつっ❤せつないの❤なかっ❤なかに❤」
我慢できずにおねだりする。
感じすぎて膝が震えてきてしまった。
しっかり立ってなきゃ。
「ごめんごめん。焦らしすぎたな」
ペニスの動きが止まり、私の股の間から引き抜かれる。ちょっと寂しい。
「もうちょっと壁に寄って」
言われたとおり壁に張り付く。お尻はキュッと上げたまま。
後ろから彼が覆いかぶさるように迫ってきた。ペニスを押し付けて。
「ふぁっ❤」
彼と壁に完全に挟まれている。心臓がドキドキする。
身長差で、彼の顔がほぼ真上にくる。
「入れるよ」
ペニスが秘所をくすぐり、入り口に添えられる。
期待に膣がざわついてくる。
「ひゃうっ❤」
くるっくるっ。
ちゅくりと音を鳴らし、ペニスが膣壁をかき分けて私の中に入ってくる。
「んっ❤ん~~~~っ❤」
愛しいペニスの帰還に身体中が悦ぶ。
膣は嬉しそうにすぐさましゃぶりだす。
バック特有の、私の感じるところを擦りながら、奥へと進んでいく。
そのスピードはじれったいほど遅い。少しずつなじませるように進んでくる。
背筋がゾクゾクする。膣壁を押し広げ、下腹部に膨らみが出来る。
更に奥へ入ってくると、子宮口を突いた。
「んっ❤んくっ❤」
敏感なところを突付かれて嬌声を上げてしまう。
それでもペニスは止まらず、子宮ごと押し込んで私の中へ入ってくる。
下腹部の膨らみが勢力を伸ばし、奥へ奥へと向かっていく。
子宮口を圧迫して入ってくる感覚に、身体が悦び震える。
彼に掴まれている腰すら熱い快感を感じる。
足がガクガクと震え、立っているのがやっとだ。
壁に押し付けられる感覚がたまらない。
彼のペニスが、私を侵食していっている。
昨日のセックスから今の時間まで、少しだけ"私"に戻ってしまった身体を、また"彼のもの"へ書き換えていってる。
そんな妄想をすると背筋がゾクゾクして更に感じてしまう。
興奮して息が荒げ、また愛液が溢れてきてしまう。
もっと彼のものに、彼だけのものになりたい。
私という存在を所有して、支配してもらいたい。
身も心も、全部。
彼の子種を私の奥で受け止めて、身体の中から書き換えてもらいたい。
もし許してくれるのならば、彼の子供を孕みたい。
そんな気持ちでいっぱいになる。
そしてついにペニスが全て入りきり、下腹部の山がへそにまで到達する。
今の私には、すべて咥え込んだ時の息苦しさすら官能となる。
「はうっ❤はんっ❤ん~~~~~ッッッ❤❤❤」
彼に侵食されきった快感と幸福に絶頂してしまう。
彼と壁に挟まれ、背伸びをしながらビクビクと小刻みに震える。
もう膝に力が入らず倒れそうになるところを、彼が後ろから抱きしめてくれた。
「キュウキュウ締め付けてくるな。とても気持ちいいよ」
褒めてくれた。嬉しい。
首をひねって舌を突き出し、キスをおねだりする。
「ちゅるっ❤ちゅっ❤れろ❤ちゅるる❤」
私の中にぎっちり詰まったペニスがピクピクと動くのを感じる。
膣を褒められたのがうれしくて、小刻みにキュッキュッと締め付ける。
その度にペニスは嬉しそうにピクピクと動いた。愛おしい。
舌を絡めるとすぐに下腹部の奥が切なくなってしまう。
彼は私を抱きしめたその手で胸を揉む。私の小さい胸を。
片手が私の身体を伝い、下腹部の膨らみを撫でまわして、そのままクリトリスを優しくいじる。
彼の甘い愛撫に脳がトロけてくる。
ペニスを咥え込み、ねっとりと愛撫されながら舌を絡め合う。
大きな快感こそないが、じっくりと芯が加熱されていくように高まっていく。
捏ねられる乳房が、転がされる乳首が、撫でられる下腹部が、優しくいじられるクリトリスが、ただ入れられているだけの膣が、じわじわと熱く、むずがゆくなっていく。
そして舌を絡めるほど、奥の切なさが増していく。
欲しくて欲しくてたまらなくなっていく。
結合部から愛液が滴り地面まで糸を引き、顔は涙とよだれに濡れる。
膣は熱を持って収縮しペニスを絞り、子宮はキュンキュンと子種をねだる。
絶頂での膝の震えは収まったが、今度はじれったくて、もっと快感が欲しくて震えてくる。
最奥にあるペニスの先端から先走りが漏れ出ていると思うと、それだけで背筋がゾクゾクする。
頭の中は子種のことでいっぱいだ。
もう辛抱たまらない。
唇を離し、涙目でおねだりする。
「はっ❤はっ❤ねえっ❤もうっ❤動いて❤お願い❤激しく❤犯して❤」
瞬間、私の中でペニスが更に大きく硬くなった。
「はうっ❤」
「また!お前は!そういうことを!」
唐突に腰を捕まれ、壁に押し付けられて乱暴にピストンされる。
「ひゃうっ❤んくっ❤くう~~~~~~~ッッッ❤❤❤」
じわじわと高められていた官能が、乱暴なピストンで一気に弾け、絶頂に至る。
全身が小刻みに震え、膣がチュウチュウとペニスに吸い付く。
私の膝は一瞬で力をなくし、掴まれた腰と挿入されたペニスだけで支えられる事となる。
絶頂を迎えても、足腰が立たなくてもピストンは止まらず、容赦なく攻め立てる。
私が望んだ通り、激しく。
バチュバチュと水っぽい音を立ててペニスが激しく出入りし、最奥に打ち付けられる。
「あんっ❤んくっ❤ひゃうっ❤はうっ❤」
「絶対にっ!離さないからな!俺の物だ!お前は!俺の物だ!ずっと!」
その言葉に、脳が、全身が、歓喜に溢れる。
彼にとっては何気ない一言だったのかもしれない。
でも私には違う。
私が心の底から、渇望した言葉。
この瞬間だけは、官能よりもただ純粋な幸福感に満たされた。
「うんっ❤うんっ❤あたし❤あなたの❤ものらから❤ずっと❤ずっと❤」
嬉し涙がぽろぽろ出てくる。一瞬忘れた肉欲が戻ってくる。
「出る!出るぞ!孕め!」
「うんっ❤はらむっ❤んっ❤んっ❤んんん〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」
腰が引っ張られると同時に奥まで突き入れられ、ペニスは子宮口にピッタリと張り付き、熱い衝撃が子宮口に直撃する。
愛する人からの最も嬉しい言葉と種付けの相乗効果に、脳髄が焼ききれそうなほどの多幸感を感じる。
私は盛大に身体を仰け反らせて絶頂した。
ドクンドクンと最奥に精液が注ぎ込まれる。子宮が悦び震え、その歓喜が全身へ広がっていく。
精液が注がれる度、絶頂中などお構いなしに、身体が感動にビクンビクンと震える。
全身を種付け絶頂に震わせ、身体が弓なりに仰け反ると、真後ろの彼と目が合う。彼がそのまま上から覗き込むように唇にむしゃぶりついてきた。嬉しさにまた電撃が走る。
ドクンドクンと下腹部が射精の脈動を伝えてくる。膣が一滴も逃さないとキュウっと締まる。量も勢いも衰えず、その度に身体が快感に跳ね上がる。
彼からの熱烈なキスに、幸福の絶頂の更にその先を体験し、私も涙を流しながら一心不乱に舌を絡める。子種の熱さが私から思考能力を奪っていく。
愛しいペニスは私の中で大きく脈動を繰り返し、幸せと快楽をどんどん注ぎ込み続ける。
その度に私の身体が悦びに震える。添えた手のひらと下腹部で感じる脈動がまた愛おしい。
舌を絡める彼から止めどなく唾液が注がれてくる。自分の物にマーキングするかのように。これすらも精液であるかのように。もっと欲しい。
舌を激しく絡ませながら、次々と注がれる愛しい彼の唾液をこくりこくりと味わう。
膣が激しくうねりながら、ドクンドクンと脈動し注がれる愛しい彼の子種を味わう。
今や種付けとキスのセットは私だけの癖ではない。
何度も身体を重ねる内、彼も種付け中はキスを求めるようになってしまった。
私が何度も何度も求めたから。
いつも以上に長く大量の射精が終わり、萎えたペニスが秘所から抜け落ちる。
私の秘所は彼のペニスのサイズに拡張され、ぽっかりと口を広げて、もっと咥えさせろとくぱくぱ要求する。
せっかく出して貰った精液がこぼれ落ちてきてしまうが、私は腰が抜けてくたりと彼の腕に寄りかかったまま動けない。
「ねえ、栓、して」
「ああ」
彼は懐から紐のついた弾力のあるボールを取り出すと、私の膣に挿入した。
「んっ❤んふっ❤」
これで垂れてこない。あわよくば妊娠も。
ゆるくなってしまってはダメだと思い、膣をキュッと締める。
最低限衣服を正すと、姫のように横抱きにされる。またドキドキしてしまう。
「ねえ、私、あなたの物なんだよね?」
「……そうだ。お前は俺の物だ。お前のあらゆるすべてが、俺の物だ」
「えへへ……嬉しい」
また涙を流しながら彼にキスをした。
私は別に彼から何かを求めるつもりはない。
ただ側に置かせて、愛させて欲しい。
彼から支配されたいのだ。
"代わりに俺の全てを……"とか言われても逆に困る。
「ちゅっ❤れろ❤ちゅるる❤はぁ❤」
舌を絡め合う。下腹部の奥がじんわりと熱くなってくる。
また官能に火が着いてしまった。
「帰ったら、またしよ?」
「ああ、いくらでも注いでやる。ここに」
「ひゃん❤」
そうして、彼に抱っこされながら今日のデートは幕を閉じた。
最高のデートだった。
またやりたい。
宿泊中の宿へ帰る道すがら、精液の注がれた下腹部をさすりながら語りかける。
「私達、ほぼ毎日セックスしてるのになんで妊娠しないんだろう。もしかして何か病気とか」
「……前々から気になってたんだが」
「なぁに?」
「本当にデキてないのか?一緒に暮らしてて、その……生理とか排卵日とか一度も聞かないし、そういう素振りもないからさ……本当はもうデキてるんじゃないか?少し発育が遅いだけで」
「……あ」
私はまだ、初潮前だった。
しかし偶然にも今日この日、初排卵が起こり。
私は、妊娠した。
初潮よりも先に妊娠した。