あいつの能力のせいだと解っていても、愛することを止められない。 作:ゲルパンマン♥山崎
私は今、卑猥な格好をして戦っている。
コロシアムだ。
私達は指名手配犯ではあるが、コロシアムに参加している。
バレないもんだ。
白いレオタード
白いレースの長手袋
揃いの白いレースのオーバーニーソックス。
その上からナックルも兼ねる手甲と左腕にバックラー、肩当て、そして私のメインウェポンとなる黒い鉄靴。
これがここでの戦闘服だ。
このレオタード、股間のV字がとても際どい。
股間から腰のくびれまでの鋭い角度のハイレグだ。
しかも少しサイズが小さいのか、伸縮する生地が股間にキュッと食い込んでくる。
身体にぴったりと張り付き、ボディラインを裸よりも美しく見せ、へそのくぼみからツンとした乳首までしっかりわかってしまう。
手袋とソックスも、戦闘でもズレないようぴっちりと密着する作りだ。
そんな扇情的な格好の私が、蹴り主体で戦う。
そういう契約で、ファイトマネーにプラスがついている。
彼はそれまで、私のコロシアム参加に反対だった。
このデザインが提示された時、彼は唐突に黙り、ただただじっとイメージイラストを凝視した。
私は即決した。
衣装が届いたらすぐ着てセックスした。
とても興奮した。
この衣装、実は"するため"の穴が開いている。
外からではまったく見えない切り込みが股間に入っているのだ。
伸縮する生地と、布の弁状の重ね合わせ、そして繊維の向きの組み合わせで、完全にカモフラージュしている。
ここから何度も奥に注いで貰った。
しばらくは衣装の食い込みを感じるだけで濡れてきてしまって大変だった。
大勢の客の視線に晒されてとても興奮した。
翌日からは締め付け特訓棒も入れた。
子供にしか見えない私の外見に、初めこそ嘲笑われ、侮られ、卑猥な目しか向けられなかったが、今では私の実力を疑うやつはいない。
ファンレターやプレゼントが頻繁に届く。
脅迫文や怪文書もよく届く。
ファンレターは嬉しいが、大の大人が殴ってくれだの、蹴ってくれだのと要望するのはやめて頂きたい。子供が真似をするだろう。
あと毎日のように私に熱烈なラブレターを送るのもやめるように。彼以外眼中にない。
そも、私のようないろいろ小さすぎる女に熱を上げてはダメだろう?愛しい彼は別として。
一応言っておくが、このコロシアムに負けると犯されるようなルールなどない。
万が一であろうとも、彼以外の男となど、絶対に御免だ。
そんな闘いとセックスの幸せな毎日を謳歌していると、異変が起こる。
私の胎が膨らんできたのだ。
懐妊だ。
初潮となるはずの卵子に的中していたのだ。
私達は喜んだ。涙を流して喜んだ。
肉体的に、本当に孕めるのか半信半疑だったから。
コロシアムは急遽引退。
結局私は一度も敗北せず、唐突の引退に多くの客が落胆し、私の彼に敵意が向けられたが全員ぶちのめした。
契約よりも早い引退に違約金を支払う事となったが、こんな事もあろうかと貯金はしっかりしてある。
慎ましく生活すれば、家族3人、数年間は問題ない金額が残っている。
家族……3人……にへへ。
彼は自分が働きに出ると言い張ったが、そんなことはどうでもいいから一緒にいてくれと懇願した。
彼と二人、毎日がゆったりと優しく流れていく。
しかし問題は起こるもの。
今まで毎日毎晩身体を重ねていた私達が、唐突にセックス断ちできるはずもなく。
彼の物を口で鎮め、彼の指で達する日々が続いた。
それでも欲求は高まっていく。
彼とキスをする度。
喉で射精を受ける度。
指で届かない奥がうずく。
じわじわと、芯に熱が残り続けた。
「ねえ、もう限界なんだ。セックス、しよう?」
そう切り出した。
平静を装っているが、頭の中はセックスの事でいっぱいだ。
「いや、だって、お腹……」
「妊娠してからも発覚するまではバンバンやってたんだし、今回も乗り越えてくれると私は信じてるよ」
「いや、そりゃ、まあ……」
「でも、もし万が一があったら、私は泣くから抱きしめてね」
ゴクリと喉を鳴らしてツバを飲み込む。
「……泣き止んだら、もっかい、種付け、して?」
彼は折れた。
私はコロシアム衣装に着替える。彼からのリクエストだ。
久しぶりのセックスに、息は荒げ、顔は赤く染まり、愛液は溢れ、身体が震えてくる。
今日も入れていた締め付け特訓棒を抜いて着替える。
レオタードがキュッと食い込む。
「んんっ❤」
瞬く間に股間にシミができてしまう。
レースの長手袋、レースのオーバーニーソックスを身に着ける。
密着感に気分が高揚する。戦闘とは違う高揚が。
鏡で自分の姿を見る。
卑猥な格好だ。そんな自分の姿に興奮する。
褐色の肌に白のコントラストが一層蠱惑的に映る。
そして、レオタードに包まれたぽっこりと膨らんだ胎。
明らかに妊娠しているとわかる。
愛おしく胎を撫で、謝る。
ごめんね。ちょっとびっくりさせちゃうかもしれないけど、耐えて。
どうにもならない肉欲が恨めしい。
同時に、肉欲でしかわからない幸せもあるのだから、ままならないものだ。
気持ちを切り替えて挑む。
すぐに身体のうずきが蘇り、彼のペニスを迎え入れたい欲求でいっぱいになる。
久しぶりのセックスを存分に楽しもう。
彼を愛して、愛されよう。
「きたよ❤」
彼は全裸で待機していた。
ペニスは既にバキバキに勃起している。
彼も今まで我慢していたのだ。久々のセックスに期待しているのだ。
ペニスに目が釘付けになってしまう。
二人興奮した息遣いで対面する。
彼のペニスが私のぽっこり膨れた胎にぴとぴとと当たる。胎に先走りが付き糸を引いた。
キスをする。
私達のセックスはだいたいキスに始まりキスに終わる。
「ちゅ❤はむっ❤ちゅる❤れろ❤ちゅるる❤」
ペニスがグイグイと胎に押し付けられる。
私は手袋をした手でペニスをさする。布越しでも熱い。ピクピクと動く。
舌を絡め合い、彼の口の中を味わう。
お互いの唾液をお互いの口の中へ流し込む。もっと欲しい。
脳がどんどんトロけていく。
舌の動きが激しくなるにつれ、ペニスをしごく手も激しくする。
ああ、はやくこれを迎え入れたい。
はやく!
はやく!
愛液が奥から奥から止めどなく溢れ、下腹部は甘くうずき、うごめく。
既に子を為しているというのに、子宮が子種を催促し始めた。
彼がきつく抱きしめてきた。レオタード越しの胎にペニスをこすりつけてくる。
でも唇は離さない。
さらさらとした感触の手袋がペニスを刺激する。
亀頭をくりくりと撫で回し、激しくしごき、裏筋を刺激する。
キスの音が響く中に、衣擦れの音が混じる。
先走りで手袋とレオタードが湿る。
ガチガチに隆起したペニスがピクピクと震え、執拗に私の胎に押し付けてくる。
しごく手を更に激しくする。
ビュルルッと勢い良く精液が発射される。
私の胎へ押し付けながら、ビュルビュルビクビクと射精する。
レオタードの上から感じる精液の熱さと勢い、むわっと匂ってくる香り、そしてペニスの脈動にうっとりする。
キスを続けながら、射精に合わせてゆっくりとペニスをしごく。
唇を離す。唾液の糸がツウと伸びる。
「はぁ……❤ちゅる……❤ぺろ……❤」
手袋についた精液を舐める。
レオタードについた精液もすくって舐める。頭がぽーっとする。
彼の精液の味。
下腹部のうずきが増す。
彼のペニスは未だ怒張したままだ。
「おいで」
彼はベッドの縁へ座った。眼の前には大きな板が立て掛けてある。
不思議に思って覗き込むと、なるほど理解した。
大きな鏡だ。淫らな溜息が出る。
「はあっ❤」
自分の痴態を見ながら犯される。
期待に下腹部がキュウキュウうなる。
私がうっとりしていると、彼が後ろから抱き上げて、ペニスと腹筋の間に私を座らせた。
私の股ぐらから愛しいペニスがそびえ勃つ。
先程出した精液の香りが漂ってくる。
たまらなくなって、すぐにむしゃぶりついた。柔軟が得意で良かった。
「ちゅるるるるる❤れろれろ❤くっぽくっぽ❤」
唾液を絡め、亀頭を舐め回し、すぐに喉奥まで入れる。
激しく抽送しながらも舌で刺激することを忘れない。
抽送の度に頭の奥が痺れる。
しかし彼は、私を後ろから抱きしめてフェラチオを中断させてきた。
「はっ❤はっ❤な、なんで……」
途端に切なさが溢れてくる。もっと喉奥で味わいたい。
私は何か失敗をしてしまったのだろうか。
彼を失望させてしまったのだろうか。涙が出てくる。
彼は私を抱きしめながら頭を撫でてくれる。愛しい。
「今日はフェラはいいよ。もうこっちに入れたい」
そう言って私の秘所に指をツプツプと出し入れした。
「はうっ❤はうっ❤ひゃうっ❤」
私はパァっと笑顔を取り戻す。彼のを入れれる。
挿入の期待に、腰が勝手にクイクイと動き、秘所をペニスにこすりつけてしまう。
「はんっ❤んっ❤ひゃんっ❤はんっ❤はあっ❤」
彼が後ろから乳房を揉む。
ペニスと股間の間に、粘り気のある愛液が糸を引く。
レオタードの股間部分は既にぐっしょりと水分を含んでいる。
「もうっ❤いいんだよね?いっ入れてっ❤いいよね❤」
「ああ、俺もお前の中に入りたい」
私は中腰になり、レオタードの秘密の切れ目にペニスを添える。
「はっ❤はっ❤はっ❤」
気持ちがはやる。
息が荒くなる。
腰が震える。
興奮しすぎて手が覚束ない。
彼が腰を支え、手を添えてくれた。愛しい。
レオタードを越えて、秘所の入り口に先端が入る。
「んはっ❤」
そのまま一気にペニスを飲み込んだ。
「んくぅ〜〜〜〜〜ッッッ❤❤❤」
「お、おい!」
身体を弓なりに反らせて絶頂する。
彼が慌てているが、今の私には耳に入らない。
ペニスが胎を押し上げ、前以上の圧迫感がある。
奥に響くペニスの衝撃がたまらない。
久方ぶりに私の中へ帰還したペニスに、膣はもう離すまいとキュウキュウ吸い付き、身体中が小刻みに震える。
ああ!彼の!彼のが!私の中に!
ずっと待ってた!ずっと焦がれてた!
これが欲しくて欲しくてたまらなかった!
感極まって涙が出てきてしまう。
絶頂の最中だというのに、早くも腰が勝手にクネクネと動きだす。
「んくっ❤んっ❤んくぅっ❤んっ❤ぅんっ❤」
勝手に動くものの、膣内のスポットを的確にこすりつけて快感を得てしまう。
鏡が目に入る。入ってしまう。
そこには、淫らな格好をし、トロけきった顔で交尾を楽しむ少女の姿が映っていた。
顔は紅潮し、涙とよだれを流して歓喜と情欲に満ちている。
幼い顔立ちをしていながら、男を誘惑しているとしか思えない衣装に身を包み、その胎は既に子を宿して膨らんでいる。
淫らなデザインのレオタードは汗と愛液で濡れて褐色の肌が透けており、その上から乳首とクリトリスの隆起がはっきりと確認できる。
小柄な体格とは裏腹に、秘所は太く長いペニスを
それでももっと欲しいと言わんばかりに腰をクイクイと動かして、快感に身体を震わせて悦ぶ。
孕んでいる胎を顧みず、ただただ肉欲を貪っている淫らな妊婦。
そんな少女が、鏡の中にいた。
背筋がぞくぞくする。
事もあろうに、鏡の中の少女の痴態を羨ましいとまで思ってしまう。
それがまさしく自分なのだと自覚し、より官能を高めていく。
もっと快感を得ようと、震える腰に鞭打って膝立ちになり、また一気にペニスを奥へぶつける。
最奥への衝撃に脳髄が痺れる。
自分の痴態を見て更に乱れ、またその姿に興奮する。
合わせ鏡の如く無限に官能を高め、ついに絶頂する。
「んぐううううッッッ❤❤❤んっ❤んくぅっ❤んっ❤」
また身体を仰け反らせ、痙攣して悦ぶ。
その間も腰は勝手にクイクイと動き、膣はうねうねとペニスを絞る。
「ごめっ❤ごめんなさい❤ごめんなさい❤んくぅっ❤どう、んっ❤どうしようも❤ないの❤」
心配してくれたにも関わらず一人勝手に快楽を貪ってしまった。
その浅ましさ、その独りよがりに罪悪感が募り、彼に謝罪する。
だが声も顔も快楽にトロけ、腰は止まらない。
そんな私を彼は後ろからきつく抱きしめてくれた。
「大丈夫だ。安心しろ。何度でも孕ませてやる。流れても産んでも、またすぐ種付けしてやるから」
「ふあっ❤いま❤だめ❤そんな❤うんっ❤ん~~~~~ッッッ❤❤❤」
ぎゅって抱きしめてくれてる。
また種付けしてもらえる。
彼の言葉に感涙して絶頂する。
膝に座っている状態から、挿入されたまま前のめりに動かされ、前に倒れそうな所を腕を捕まれた。
痙攣する私を尻目に、腕を引っ張られてバックから激しくピストンされる。
「あんっ❤うくっ❤ひんっ❤ひあっ❤」
私も自らの意志で腰をくねらせて快感を貪る。
レオタードの秘密の切れ目をペニスが往復する。
最奥に容赦なく打ち付けられる。
指では届かなかった、うずき続けた部分。
そこが打ち付けられる度に快感に脳がしびれる。
さっき彼が大丈夫だと言った。安心しろと言った。だから安心して快楽に身をやつす。彼の言葉だから。
私もリズムに合わせて腰をくねらせ、膣をキュッキュと締めてペニスを刺激する。
目の前で、鏡の中で少女が犯されている。
鏡の中の小柄な少女が、少女にあるまじき顔をし、少女にあるまじき胎で、少女にあるまじき情事に耽って悦んでいる。
結合部こそ見えにくいが、ペニスがズロロと引き抜かれる様、そしてまた少女の中へズニュウと入っていく様は確認できる。すごい。
後ろからのピストンに合わせて、下腹部の盛り上がりが激しく動いている。すごい。
少女の中をあんなに激しく出入りしている。すごい。
少女も懸命に腰を振っている。もう孕んでるのに。すごい。
抽送の度に涙とよだれと愛液を垂らして悦んでいる。うらやましい。
わたしも、ああなりたい。
「出るぞ!」
「はんっ❤んくっ❤うんっ❤らひてっ❤おくにっ❤」
その声に膣をキュウッと締める。
彼が腰と肩を強く抱き寄せる。少しでも密着するように。少しでも奥へねじ込むように。
首を回して彼と舌を絡める。
やはりペニスは私の最奥、その入り口に狙いを定めている。
私も腰をくねらせて先端をそこへ導く。
銃口と的がぴったり合わさった瞬間、ペニスが脈動し精液がゼロ距離発射される。
「んぐうううううッッッ❤❤❤」
脳髄に多幸感が駆け巡る。
待ち望んだ極上の快楽に絶頂し、全身を震わせて悦ぶ。
既に孕んでいようがいまいが関係ない。
これは種付けなのだ。私にとっても彼にとっても。
子宮が歓喜の声を上げている。
彼は、絶頂に仰け反らせる私の頭をしっかり支え、唇を離さなかった。
いつも通り、舌を絡め合い、唾液を交換し合い、下腹部で精液を味わう。
ドクンドクンと感じる脈動が、
精液の熱さが、
膣の吸引が、
悦ぶ子宮が、
彼の口内の味が、
抱きしめる彼の体温が、
息遣いが、
鼓動が。
すべてが私を幸福にする。
頭の中が彼の事だけで満たされる。
愛しい。
この精液を注がれる時間が永遠に続いて欲しい。
今こそ、私が最も"彼だけのもの"に近い瞬間なのだ。