異形に寄生されて女へと変異したが、この身体も悪くない 作:ゲルパンマン♥山崎
そうして、また三日が経過した。
結果だけを見れば、ゲイルはこの三日間、サイモンと(たまに神父と)セックスをしていただけである。その前の三日間と何も変わっていない。
ついにサイモンがキレた。
「あのクソ童貞、ふん縛って犯しちゃいましょう」
「おい冷静になれ」
「逆に生涯童貞でいることを強制させるのもいいですね。僕らの濃厚なセックスを見せつけるだけ見せつけて、彼には一切手を出さない。寄り付く女はすべて僕が食う」
「お前にしか得ねーじゃん」
「ああああああああああもう!!
悩んでる僕が馬鹿みたいじゃないですか!
こんだけゲイルとセックスしてても、あいつまったく気付かないし!
ゲイルの誘惑が拙いとしても、こんだけやって反応なしって、あいつインポかホモですよ!」
「……なぁ、一つ訊きたいんだが」
「なんですか!?」
「何でそんなに必死なんだ?パトリックの童貞を奪う事はそんなに重要な事なのか?俺らが娼館に行くのを不愉快に思いながらも何も言わなかった様に、この関係も気にしないかもしれんぞ」
「……僕はですね。この三人のパーティ、この三人組の関係をこの上なく大切に思っているんですよ。僕ら二人が肉体関係だと分かれば、パトリックは必ず遠慮しだします。それが嫌なんです」
「じゃあなんで俺をデートに誘ったんだよ」
「そ、それはまた、僕の病気といいますか。かわいい女の子が目の前にいたら口説くのは当たり前でしょう?」
「はぁ?なんだそれ」
「僕だって始めは普通に遊ぶだけのつもりだったんですよ!?勿論セックスなしで!
そしたらゲイル、着せ替えしたら想像以上にかわいいし、日が暮れてるとめちゃくちゃ意識しだすし、そんな据え膳食うしかないじゃないですか!」
「お、俺のせいだって言うのかよ!」
「全部とは言いませんけど、ゲイルにだって責任の一端はありますよ!
あの時のゲイル、顔真っ赤にして見るからに発情してましたからね!?あんなのゲイルから誘ったようなもんですよ!
それに……それに、あんなセックス経験したらもう忘れられないじゃないですか!
ゲイルだってそうでしょう!?」
「それは、まぁ、その……」
「僕は単に自分の欲望に正直なだけです。
パーティは維持する。ゲイルとの関係も続ける。
問題点はパトリック。それならば巻き込んでしまえ。
それだけです。
そしてそれは、話がこじれる前に達成させねば意味がないのです」
「は〜ん。わかるような、わからんような」
「ゲイルは結構ドライですからね……僕がどれほどこのパーティを大切に思っているかわからないでしょう」
「そんな大切なら始めっから俺を誘うなよ……まー、そこまで言われちゃ、今更降りる訳にはいかないな。次どうするよ」
「……どうしましょう。彼の童貞力を侮ってました」
「信仰心って言ってやれよ。もうマジでふん縛るか。ハハハ」
「……本当に実力行使、してしまいますか」
「……やるか?」
「やりましょう。もうヤケです」
そういう事になった。
「ジジイ、隅の方や高い所の拭き掃除が完了した」
「おお、ありがとう、パトリック。いつも仕事が早いな」
「フン、年寄りが無茶をするな。雑務なんぞ誰にでも任せればいいんだ」
パトリックは暇があれば教会や孤児院を手伝いに来ている。
容貌と態度で誤解されがちだが、彼はこの上なく善良な人間である。
そして童貞である。
「まだ何かやる事はあるか?」
「そうだな……では倉庫に来てくれないか。頼みたい事がある」
「わかった」
二人で教会裏手の倉庫に入る。昼間だというのに中は真っ暗だ。
「ジジイ?この倉庫、こんなに暗くはなかっただろう?なにかうぐうッ!?!?」
「すまないな……本当にすまない。だが私はもう、彼女のいない生活など考えられんのだ」
「う……ぐ……ジジイ……なん……」
神父の手には物々しいメイスが握られていた。パトリックを後ろから強打したのだ。
全力の一撃から、即座にあらゆる弱体化魔法を連射され、最後に睡眠の魔法がかけられる。
神父とパトリックの実力差はあまりにも大きいが、不意打ちをここまで全力でやられてしまってはパトリックとてどうしようもない。何せ相手は全幅の信頼を寄せる神父だ。
逆に言えば、ここまで完璧な不意打ちをしなければ、どう足掻いても太刀打ちできないのが二人の実力差である。
殴られたパトリックの後頭部が陥没し、血が噴出している。
一般人ならば死んでしまうレベルの打撲だが、そこは流石神父である。パトリックの意識だけを落とし、
かくして、パトリックは五体満足で捉えられたのである。
「ちゅぱっ♥ ちゅるるるっ♥ ぢゅるっ♥ はあっ♥」
「う!?」
ペニスが熱い何かに包まれ、激しくまとわりついてくる。腰が砕けそうな快感。
今まで体験したことのない快感にパトリックは目覚めた。
大きなベッドの上で寝かせられている。
両腕は後ろで縛られて動かせない。パトリックにも解けない特殊な結び方だ。
「な、なんなんだ、一体……」
「ちゅぱっ♥ あ、起きた?」
パトリックが声と刺激の方に目を向けると、下腹部にゲイルがいた。
今までパトリックのペニスを舐めていたのだ。
「ゲイル?これは一体どういうことだ……」
未だ朦朧とする頭で状況を理解しようとする。
「お前が悪いんだぜ?俺の誘惑をことごとく無視するんだから……はむっ♥ ちゅるるっ♥ れろれろ♥」
そう言って、ゲイルはまたパトリックのペニスを愛おしそうにしゃぶり始める。
通じているようで、全く噛み合っていない会話。
ゲイルは、まるで娼婦のような表情でペニスを舐めている。
パトリックが初めて見る、メスの顔のゲイル。
今まで見せていた、いい加減で、陽気で、飄々として、女好きで、身長を気にしていて、そして超一流のキャスターのゲイル。
そのどれでもない。
男性である事を捨て、女としての色欲に染まったゲイル。
パトリックは雷に撃たれたかのようなショックを受ける。信頼していた仲間が、こうも変貌してしまったのだ。
どう考えても女性化が原因だろう。
パトリックは思う。
神父は何をしていたのだ。今の自分の状況を鑑みるに、神父ともあろう人間が誑かされてしまったのか。
サイモンはどうしたのだ。最近ゲイルとよく行動を共にしていたが、まさかサイモンまで下ってしまったのか。
そして何よりも、その変貌に一切気づいていなかった自分の愚かさが憎い。何と言う愚劣。
最近の自分への不可解な行動の数々はそういう事だったのか。
自分が何とかしなければ。
パトリックが使命感に燃える。今ゲイルを救えるのは自分しかいないと。
それこそが、今自分に与えられた役割だと確信した。
ゲイルを取り戻すのだ。
あの頃の、燦然と輝いていたゲイルを!!
だが状況は最悪に近い。
身体は縛られ身動きが取れず、ゲイルを正気に戻す方法も解らない。
強引に蹴っ飛ばして足で絞め殺す事も出来るが、殺してしまっては本末転倒だ。
チャンスを待つんだ。虎視眈々と。
ゲイルは愛おしそうに、火照った顔でフェラチオを続ける。
パトリックのペニスは特別大きくはなかった。
だが反り返りとカリが大きく、何よりもとても硬い。あの二人のペニスよりも、ずっと硬い。
ゲイルはしゃぶりながらも、早くこれを秘所に入れたくてウズウズしている。
この反りは間違いなくイイ所に当たる。
この大きなカリは引き抜く時に凄い快感を与えてくれるだろう。
そしてこの硬さ。早くこの硬さを味わいたい。これで奥を突いて欲しい。そして、最奥で……
ゲイルの子宮が疼いてくる。もう入れたくてたまらない。
フェラチオに夢中のあまり、パトリックが縛られている事を忘れていた。ならば、我慢の必要などない。
「ちゅぷ♥……はあっ♥ パトリック……」
「……ぐ……やめろ……」
フェラチオを止め、パトリックに馬乗りになる。割れ目に怒張したペニスが食い込む。
ゲイルは腰をクイクイと動かし、ペニスと秘所を擦り合わせる。
割れ目がペニスを挟み込み、溢れた愛液が纏わり付く。ちゅくっ♥ちゅくっ♥と淫らな音が鳴る。
「はあっ♥ ふふっ♥ お前の初めて、貰うぞ♥」
「やめろゲイル……正気に戻れ……」
ゲイルは膝立ちになり、秘所を指で開いてパトリックに見せつける。
毎日のように性交をしていても、ゲイルの秘所は未だ瑞々しいピンク色だ。
パトリックが照れたように視線を逸らす。
その少年のような反応がまたゲイルを興奮させる。
露わにされた秘所から愛液が滴る。
パトリックの怒張したペニスに糸を引いて落ち、ピクリと動く。
もう待ちきれない。
ペニスを秘所へ宛てがう。
一際硬い亀頭がじゅぷりとその中へ沈んだ。
熱い膣がペニスを迎え入れる。
「ぐうっ!」
「ああっ♥」
ゲイルの膣が悦んでいる。新たなペニスの到来を歓迎している。
パトリックに結合部を見せつけるように、わざとゆっくり挿入していく。
「んん〜〜っ♥ 入ってくる♥ お前のがっ♥ 俺の中にっ♥」
「ぬぐうっ……」
そしてペニスの全てを飲み込む。
ゲイルは奥まで突き刺さったパトリックのペニスの味に、身体を仰け反らせて悦ぶ。
あの反り返りが、思った通り弱点を直接刺激してくる。
大きなカリは、中で少し動くだけで膣壁をえぐってくる。
そしてその硬さ。咥え心地が、下腹部の中での存在感がたまらない。入れているだけで脳天に鈍い快感が止めどなく流れてくる。
「はっ♥ はっ♥ やっば♥ お前の♥ すごいっ♥」
小刻みに震えながら、じっくりとパトリックのペニスを味わう。
パトリックのペニスの形を覚えていく。
同時に、仲間を犯しているという背徳感が、ゲイルの背筋にゾクゾクと快感を走らせる。
早速子宮口がペニスを迎えに行って、鈴口にチュッとキスをする。
その瞬間である。
「うっ!」
「ふあっ♥ あっ♥ あぐっ♥ うくううううっ♥♥」
最奥に熱い衝撃を受け、快感の濁流がゲイルを襲う。
射精したのだ。
子宮口が夢中で吸い付き、子宮への直接通路を開ける。
そこに、溜まりに溜まった濃厚な精液が殺到した。
「うぐううっ♥♥ あうっ♥ うぐっ♥ はうっ♥」
ただでさえ中出しでのイキ癖がついているゲイルは、予告なく特濃精液を注ぎ込まれて連続絶頂に追いやられる。
深く咥え込んだまま身体がビクビクと震え、胎の中で滞留する熱い精液が何度も絶頂に押し上げてくる。
子宮がキュンキュンと悦んでいる。
身体中が女の悦びに満ちていく。
射精は一瞬だけだった。
だがしかし、その一瞬だけで十分な量の精液を注ぎ込まれ、胎の中の熱と種付けの幸福感で何度も絶頂した。
脳髄が悦んでいる。幸せでたまらない。
何度味わっても色褪せない。何度でも味わいたい。
もっともっとと奥底が求めてくる。
ゲイル自身ももっともっとと快楽を求める。
それは奥底からの欲求に当てられてではない。
意図的に捻じ曲げられた欲望からではない。
ゲイル自身が純粋にメスの快楽を求めたのだ。
それほどまでに、メスの快楽がゲイルの全身に、脳髄に浸透し、元の身体への未練を完全に断ち切った。
もっとメスの快楽を。
ゲイルと奥底からの願望がシンクロする。
刻印が進化を始める。
皮膚に焼き付いてる様にしか見えないハートの刻印が、妖しくうごめき出す。
ハートの根本からツタの様な線が左右に伸び、ハートに巻き付くかのような描写が加わり、色も妖艶な紫となる。
そして変化は肉体にも訪れる。
膣がうねる。その形を変えていく。もっと快感を与え、そして快感を得られる形へ。
咥え込んだペニスに最適な形へと適応させる膣となる。
そして今咥え込んでいる、パトリックのペニスにぴったり適合する形へと変化していく。
その形が変わっていくほどに、むず痒く甘い刺激が二人に襲いかかる。
「くう……なんだっ、これはっ」
「んっ♥ あんっ♥ あはっ♥」
ただひたすらに焦れったい刺激。それがどういう意味を持つのか、ゲイルは即座に理解した。
「あんっ♥ これはっ♥ こういう事だよっ♥」
ゲイルが一気に腰を引き抜き、そしてまた奥まで飲み込む。
「んくううううっ♥♥♥」
「ぐううっ!」
その一往復だけでゲイルは絶頂した。
脊髄から脳天まで貫くような快感。
カリが膣壁をえぐり出すかのような刺激。
ぴったりフィットした膣は、どう動いても確実に弱点を攻めたてる。
そして完璧に噛み合った突起と穴の結合は、それもまた一つの幸福感をもたらしてきた。
完璧に適合した膣は、極上のピストンを創り出したのだ。
動くほどに気持ちよくて幸せになれる。
ゲイルは夢中で腰を振る。
ピストンの度に絶頂し、幸福が溢れてくる。
パトリックは充血した眼で奥歯を噛み締めて堪えているが、同様の快感に攻め立てられ、限界も近い。
感じているはずの幸福感も必死で振り払う。
「はうっ♥♥♥ んくっ♥♥♥ ひうっ♥♥♥」
「うっ!ぐっ!ウッ!?」
「はんっっ♥♥ またっ♥ でてるっ♥ うくううううッッッ♥♥♥」
女の快楽の絶頂とピストンの幸福の上から、更に種付けの快感と幸福が注ぎ込まれる。
許容量を超えた快感に、ゲイルは身体をこわばらせつつ、パトリックの胸板に倒れ込んでしまう。
「ひぐっ♥ はうっ♥ んくっ♥」
息も絶え絶えに、ひたすらなだれ込んでくる絶頂の快感を貪り食う。
パトリックに全身を預け、身体を震えさせ、だらしなくトロけた顔で、注がれる精液と全身を襲う快感に嬉し涙とよだれを流して悦ぶ。
今回の射精は一瞬などではなく、ゲイルの中でペニスが脈打つ度に次々と注ぎ込まれてくる。
強烈な絶頂の波に全身の自由がきかずとも、ペニスを咥え込んだ下腹部はしっかりと働き、精子は一滴も溢れさせず全てその子宮へ運ばれ、そして飲み込んだ。
精液が注がれる度に身体がビクビクと痙攣する。ゲイルの頭の中に電撃が走り、幸福に満ちていく。
ゲイルは今、最高に幸せだった。