異形に寄生されて女へと変異したが、この身体も悪くない 作:ゲルパンマン♥山崎
その後、サイモンが突入してネタばらしをすると、パトリックは怒った。
怒りながらゲイルのアナルを乱暴に犯し続けた。
しかしそこは惚れた弱みである。パトリックに組み敷かれたゲイルが嬌声とともに頼み込めば、パトリックは折れざるを得なかった。
そして彼ら三人は、ゲイルを介して仲良く肉体関係となる。
三人の生活は一変した。
…………
「んん〜っ♥ ちゅぱっ♥ れろれろ♥ ちゅるっ♥」
「じゅるるっ、ゲイル、出ます」
「んん〜〜っ♥ あっあっあついっ♥ はうううっ♥ んくうっ♥ んっ♥ うあっ♥」
「ぐううっ、もっと奥っ、もっと奥にっ」
「終わったか?よくただ抱き合うだけでイケるな。理解できん」
「あっ♥ あっ♥ まらでてる♥ ああ〜っ♥ なかっ♥ なからしっ♥ あうっ♥」
「うっ、くうっ、気持ちで繋がっているんですよ、僕らは」
「俺は繋がれてないとでも?」
「ふ~……あはは、どうだか〜?」
「チッ、お前よりいい声出させてやるよ。交代だ」
「はいはい」
「あっ♥ んっ♥ やらっ♥ まっまらっ♥ まらぬかないで♥」
「だそうです。悪いですね。はあ〜〜。ずっとこうやって抱き合っていたいです……」
「うう……ゲイルぅ……」
「そ、そんな泣きそうな顔しないで下さいよ!もう少ししたらゲイルも落ち着きますから!」
…………
「はあっ♥ んっ♥ あんっ♥ イクッ♥ イクぅッ♥」
「フウッ、フウッ、いいぞ!ちゃんとイク時に宣言できたな!ご褒美だ!受け取れ!」
「んぐっ♥ きたっ♥ せいしっ♥ イクっ♥ イックぅ〜〜〜っ♥」
「ううっ、うっ、ゲイルっ、戻れっ、男にっ」
「パトリック……いい加減認めましょうよ。それで元に戻るわけがないって。今更男に戻られても困りますし」
「ううっ、俺だってなあ……わかってはいるんだ……」
「はあ、僕も一度はそれだけ熱烈に恋をしてみたいですね」
「……あれほどのまぐわいをしておきながら、お前はゲイルを愛していないのか?」
「そりゃ愛してますけど、僕の言う愛とパトリックの言う愛には大きな格差があるんですよ。もちろんゲイルの愛ともね」
「ふん。わからん」
「わかんないでしょうね。あはは」
「んくっ♥ おっ、おれは♥ おまえらのチンポ♥ だいすきだぞ♥ ひくっ♥」
「あなた、これに恋してるんですよ」
「やめろ。わかってる。そらっ!そらっ!」
「ひゃうっ♥ はうっ♥ あんっ♥ すきっ♥ らいすきっ♥」
「俺も!好きだ!ゲイル!」
「僕はまだ見張りですか……」
ゲイルたちは、暇さえあれば何処でもセックスに耽った。
森の中で、洞窟の中で、キャンプで、木陰で、宿で、路地裏で。
朝も、昼も、夜も、関係なしに、ムラッと来たら人の目を盗んでゲイルの口を、膣を、アナルを犯した。
そんな爛れた生活が一ヶ月続いた。
「……パトリック、どれくらい残ってます?」
「ギリギリ切り詰めて一週間分といったところだ。お前は?」
「僕も似たようなところです……このままではいけませんね」
そう、金欠だ。彼らは今、パーティ結成最初期以上に貧乏だ。
セックスに夢中になるあまり、彼らの稼ぎは激減した。
目減りし続ける財布の中身に、いつかこんな日が来るとわかってはいた。明日は真面目に収入を得ようと毎日のように考えていた。だが、ゲイルを目の前にするとどうしても肉欲に抗えない。
「よ〜し、たまには真面目に狩りに出かけようぜ!数日かけて稼ぎのいいダンジョンに潜ろう!」
ゲイルが意気揚々と声を上げる。
そこにサイモンが冷ややかな声を投げかけた。
「そうですね。大きな稼ぎが必要です。ですが、ゲイルは留守番です」
「な、なんで!?」
「……お前が近くにいると俺たちが我慢できねえんだ。理解しろ」
「何だよそれ!俺だって金欠なんだぞ!」
「わかって下さい……今日こそはちゃんと稼ごうと、ずっと思いながらこうなってしまったのです。僕も散々悩みましたが、ゲイルが一緒にいるとどうしても難しいんですよ。ゲイルの穴が魅力的なばっかりに……」
「そ、そうか?そんなに魅力的か?えへへ」
「今の、全く褒めてませんからね。そういう訳で、僕ら二人でカインスタ火山に出向いて稼いで来ようと思います。分け前はゲイルの分も含めてキッチリ三等分。一ヶ月程で帰ってきます」
「え〜、なんか俺だけ怠け者みたいだなぁ……それにちょっと長くね?もうちょっと短くても……」
「いえ、この機会に本気で稼ぐつもりです。帰ってきたらまた四六時中犯しますからね」
「え、あ、う、うん……♥」
「おい、やっぱゲイルも連れて行こうぜ。ゲイル、離れる、オレ、ツライ」
「なんでカタコトになってるんですか。散々話し合いましたよね。ゲイルが近くにいるだけで絶対同じことになります。今回は脇目も振らずに金を稼ぎましょう」
「うう……ゲイル……つらい……抱きしめてくれ……」
「はいはい、よしよし。でもなパトリック、俺への気持ちを打ち明けたからって、その行動はちょっとキモいからな?」
「行為のときはかなり攻めなのに、甘えたがりでもあるんですよねぇ、このクソ童貞(元)」
「そうだサイモン、冒険の準備にも金はいるだろ。俺の服売っぱらおうぜ。結構な金になるだろ」
「ダメダメダメダメ!!!絶対ダメ!ぜ〜〜〜〜ったいダメ!」
「お、おう……お前のそういうところも、やっぱキモいよ」
「コホン。まぁ、とにかく、僕らは明日の昼にはここを発ちますんで、申し訳ありませんがゲイルはゲイルで暮らしていて下さい。ゲイルの魔法ならばどこでも引っ張りだこでしょう」
「どーかな。火力役ってのはどのパーティでも必ず一人はいるからなぁ。まぁなんとかやるわ。俺も素人じゃねえし。それと、ホラよ」
「ん?なんですかこの袋。お金?」
「俺の金だよ。準備金は必要だろ。使えよ。あと俺の分け前も三等分はいらねえよ。俺の方でも何か稼いどくから。そっちもしっかり稼いでこいや」
「ゲイル……ありがとう。使わせて貰います。それと……」
「ん?なんだよ」
「ぼ、僕も抱きしめて下さい」
「ぷっ、ほら、おいで」
「うう……ゲイル……僕だって本当は辛いです……」
「はいはい。俺もお前らと離れるのは辛いよ」
「うう……離れてる間、神父とセックスするなとは言いませんけど、ほどほどにして下さい……」
「わ、わかってるよ」
「……ふう。もう大丈夫です。じゃあ僕らはもう寝ますね」
「なんだ?今晩はヤらないのか?」
「ヤりたいですけど、体力は残しておきたいですから」
「……俺はやる!今晩で出し尽くす!ゲイルぅ!」
「ええ!?パトリック!?今日は我慢しようって言い出したの貴方でしょう!?」
「あんっ♥ もう♥ ひゃっ♥ サイモンはっ♥ んっ♥ いいのか?♥」
「……僕もヤります!」
「ふふっ、おいで♥」
ゲイルは、妖艶でありつつも母のような笑みで二人を迎え入れ、その晩も激しく愛し合い、子宮とアナルに何度も子種を注ぎ込まれた。
…………
次の日、ゲイルは正午前に目が覚めた。
出発には少し早い時間だったが、二人は既に発った後のようだ。
昨晩出された精液がまだ体内に残っている感触がして、身体が火照ってきてしまう。
この一ヶ月間、ずっと二人の若い男(+たまにたくましい老人)の性欲を一身に受け、それまで以上にセックス漬けにされたゲイルは、これからしばらく二人のいない日々に一抹の寂しさを感じる。
しかしいつまでもボケッとしている訳にはいかない。サイモンに渡した金以外にもちゃんと手持ちは残してあるが、今日明日の食事で綺麗に消える程度しかない。宿の金は事前にまとめて払っておいたのが功を奏した。
とりあえず数日間森に篭もってそれなりの金を稼いでおこう。あそこならば最悪自給自足も不可能ではない。十分な安全マージンを徹底すればソロでも問題ないだろう。多少余裕が出来たらギルドで臨時メンバー募集の張り紙でも確認することにしよう。
そう考え、ゲイルはいそいそと身体を拭いて、新調した装備に着替えるのだった。