異形に寄生されて女へと変異したが、この身体も悪くない 作:ゲルパンマン♥山崎
そのままゲイルはベッドへ押し倒される。
熱い息を吐くバイエルに上から押さえつけられる。
ついにその時が来たのだと、ゲイルの心臓が高鳴る。
今から犯される。
客とのお遊戯なんかじゃない。
本当の性交。
本当のセックス。
本当の交尾。
認めたオスに身体を差し出し、その熱い槍で貫かれ、子種を注ぎ込まれる。
考えるだけでゾクゾクと甘い快感が走る。
ゲイルは顔を朱に染め、濡れた視線を送りながら股を開く。
仕事用の、小さな布と紐だけの淫らな下着が、ゲイルのメスの部分だけを隠している。
いや、まったく隠せていなかった。
下着はしっとりと濡れて肌に張り付き、硬くなったクリトリスも、熟れた性器も透けて見える。
張り付いた薄布の向こう側で、ヒクヒクと物欲しそうに痙攣する穴がはっきり見えている。
バイエルの興奮が高まっていく。
開脚の命令などしていないし、そんな教育もしていない。
ゲイル自身の思考による行動だ。
ゲイルの意思で股を開き、バイエルを誘い、求めている。
犯されたがっている。バイエルに。
バイエルのペニスが最高潮に大きく硬くなった。
バイエルは、ゲイルの極端に布地の少ない下着をずらし、ギンギンに勃起したペニスを蜜壺に添える。
「あっ♥ はあっ♥ ふあっ♥」
ずっとヒクヒクと欲しがり続けた蜜壺が、添えただけのペニスに吸い付き、その内側へ取り込もうとうごめく。
待ちに待ったバイエルのおチンポ。
思い返せばこの一週間、ゲイルは寝ても冷めてもバイエルの事ばかり考えていた。
もうあの時から恋をしていたんだと感じる。
神を信じないゲイルも、自分の運命の幸福を歓び、感謝する。
おチンポとの接触部分からピリピリと甘い快感が走ってくる。
これからこれが挿入される。
バイエルの所有物としての証を刻みつけられるのだ。
ゲイルの心臓が早鐘を打つ。
ゲイルが手のひらを差し出すと、バイエルはそれを握ってきた。
指と指が絡み合う。
言葉を交わさなくても手を握り返してくれた事が嬉しい。
恋人繫ぎが嬉しい。
そのゴツゴツした大きい手が愛しい。
伝わってくる体温が愛しい。
秘所の入り口をくすぐるおチンポが愛しい。
ゲイルはさっきからその想いだけで甘イキしっぱなしだ。
それゆえに、とても切ない。
はやく。
はやくひとつになりたい。
「ふうーっ」
バイエルが大きく息を吐く。
くる。
「ふあああああっ♥ ふあっ♥ んあっ♥」
ずぶずぶとナマのおチンポがゲイルの中に入っていく。
避妊具の事など、両者とも頭にない。
肌で感じていた愛しさが、ついに体内から感じ始める。
ほんの少し挿入されただけでゲイルは絶頂に至ってしまう。
甘イキの連続で昂ぶり続けた分、その絶頂はとても大きい。
「んくううううっ♥ んあっ♥ すきっ♥ すきいっ♥ らいすきぃっ♥」
頭の中までペニスに掻き回されているかのように、ゲイルの思考はまとまらない。
ただ膨れ上がる愛しいという感情が口から漏れる。
手をギュッと握ると、バイエルもギュッと握り返す。
繋いだ手と手から伝わる心地よい温もりが、ゲイルにこの上ない安心感を与えてくる。
ペニスは肉をかき分けて進み、最奥まで到達する。
「くううっ、相変わらず最高のまんこだな」
「うっくううう♥ はうっ♥ はあっ♥ ふあああっ♥」
バイエルのペニスが奥までずっぽりと入り込み、その凹凸がピッタリと重なる。
ゲイルの膣は、以前のセックスの時、バイエルのペニスに合致する形状に変化したまま変わっていない。
あの日、既に身体は堕ちていたのだ。
ゲイルの理性は拒んでいたとしても、身体は正直にバイエルを求め、知らず知らずの内にバイエル専用の蜜壺として固定化したのである。
そして今、身体に続いて精神も堕とされ、喜んでペニスを咥え込んでいる。
ほんの30分前の思考すら忘れ、一週間ぶりの愛しいおチンポに貫かれて、頭の奥からこみ上げる歓喜と深い安堵に浸っている。
これだ。
ずっとずっとこれが欲しかった。
あの時しっかり記憶に焼き付けたバイエルのおチンポ。
客では絶対に味わえなかった、ペニスと膣が完璧に噛み合う感覚。
私の鍵穴に、唯一適合するキー。
このおチンポが、本当の私を気づかせてくれた。
本当の愛を教えてくれた。
この瞬間もどんどん”新しい私”が溢れてきてる。嬉しい。
愛しいおチンポに膣を押し広げられる快感。
愛しいおチンポをすべて迎え入れる幸福。
ナマのままの亀頭が子宮口をくすぐるのがたまらない。
他の男とは全然違う。
嬉しくて、愛しくて、幸せで、気持ちよくて、イクのが止まらないのに安心する。
もう駄目なんだ。
もう自分はこのおチンポなしで生きていけない。
もうこのおチンポに逆らえない。
でもそれがたまらなく嬉しい。
ゲイルは、脳内でジクジクと自分が書き換わっていく快感に身を委ねる。
身も心もバイエルの虜であることを実感し、ゲイルの愛は更に膨らんでいく。
バイエルはペニスを深く突き立て、最奥を捏ね回す。
奥まで味わい尽くすように。
自分のモノだとマーキングするように。
誰が主人なのか教え込むように。
脳天まで貫かれるような快感がゲイルを襲う。
亀頭が子宮口にむっちりとキスをする。
鈴口から漏れ出た先走りが、一足早くその奥へ流れ込む。
その瞬間、麻薬的な多幸感がゲイルの脳になだれ込んできた。
「ッくうううううっ♥」
下腹部がビクビクと波打つように痙攣し、膣がペニスをギュウギュウと締め付ける。
ほんの一滴、子宮に入った甘い汁が脳髄を激しく痺れさせる。
今、バイエルの体液がこの中に。
この胎の中に入った。嬉しい。
微量ではあるがこの中にも精子が混ざっていると思うと激しく昂ぶってくる。
でも足りない。
むしろ飢餓感が高まってしまった。
一週間分の渇きは一滴では潤わない。
もっと欲しい。
膣が覚醒したかのようにグネグネと動き始め、ペニスを激しくしごく。
それに呼応するように、バイエルも本腰を入れて性交を楽しみだす。
すぐさま本格的な抽送に取り掛かる。
ゲイルの秘所から、ぬらぬらと愛液で光るペニスがズルリと出てくる。
膣がカリ首にチュウチュウと吸い付いたまま、亀頭まで引き抜くことを許さない。
そしてまた、ぐぷうううとゲイルの体内へ戻っていく。
肉をかき分け、穴を広げ、奥まで押し入り、限界まで押し込んで最奥を捏ねる。
ゲイルの絶頂は止まらない。
動かれてイク、引き抜かれてイク、入れられてイク、捏ねられてイク、伸し掛かられてイク、キスされてイク、手の温もりでイク、見つめられてイク。
バイエルの一挙手一投足すべてがゲイルの快感となって絶頂へ追い込む。
何よりも、この動きは射精のための準備運動。
この後に念願の膣内射精が待っている。
その期待感と興奮だけでゲイルはイってしまいそうなほど脳が痺れてくる。
抽送が徐々に早くなっていく。
「んーッ♥ んッ♥ んぐッ♥ うーッ♥」
じゅぽっじゅぽっじゅぽっ。
ゲイルの膣をペニスが往復する。
ただの前後運動ではなく、腰を使ってえぐりこむようにゲイルを攻め立てる。
ねっとりと絡みつく膣がペニスをしごき、バイエルを昂ぶらせる。
はちきれそうなカリ首が膣壁を擦り上げ、ゲイルをイかせる。
二つの粘膜が絡み合い、擦り合い、高めあっていく。
ペニスが全て入りきると、その完璧な一体感に両者の頭が痺れる。
ストロークの度にバイエルのボルテージが上昇していく。
ゲイルはずっとイキっぱなしだ。
「ふん!ふん!ふん!ワシのモンだ!もうお前はワシのモンだ!」
「んっ♥ んぐっ♥ うっ♥ うんっ♥ ものっあなたの♥ あなただけのっ♥ ものっ♥ ものにしてっ♥」
「出る!出るぞ!」
バイエルの本気のプレスがゲイルの最奥を襲う。
捏ね回すような甘さは一切ない、完全に種付けのためのプレス。
ペニスが子宮口をこじ開け、銃口の狙いが定まる。
「あ゛っ♥ あ゛っ♥ あ゛っ♥ くる♥ くる♥ きて♥」
無理やりこじ開けられた子宮口は、むしろそれを望んでいたかの様に、打って変わってチュウチュウと吸い付いてペニスに甘える。
バイエルはその中へ勢いよく精液をぶちまける。
子を宿すための胎へ、ドクドクと種が注ぎ込まれていく。
種付けの熱さを下腹部の中で実感する。
多幸感の波が押し寄せ、ゲイルは絶頂の渦に落とされる。
今まで体験したことのない、深い深い絶頂に。
「うあ゛あ゛あ゛っ♥ うあ゛っ♥ あ゛っ♥ あ゛っ♥ あ゛あ゛あ゛っ♥」
あつい。
どんどん入ってくる。
うれしい。
しあわせ。
ゲイルの心が塗り替えられていく。
歓喜が全身に巡っていく。
心のトゲの最後の一欠片が消えていく。
この瞬間、それまで”ゲイル”と呼ばれていた人格は完全に消え去った。
記憶こそそのままではあるが、その精神・価値観はもはや別人である。
バイエルを愛し、バイエルに忠誠を尽くし、バイエルの為だけに生きる存在へと成り果てたのだ。
それは記憶喪失や催眠術のような生易しいものではない。
割れた卵がもう孵らないのと同じように。
彼女が”ゲイル”に戻ることはない。
迷いが完全に消えた。
むしろ今まで何を迷っていたのかすらもうわからない。
新しい自分に生まれ変わったという確信に、ゲイルは涙する。
その涙は、心の底からの感涙だった。
吐精の脈動に合わせてペニスが奥へ押し込まれ、その度にゲイルの胎の中に暖かさが広がっていく。
程なくしてバイエルの射精が止まるが、二人のまぐわいは止まらない。
ペニスは挿入したままゲイルの片足を持ち上げ、側位でまた乱暴に抜き差しが始まる。
挿入の角度が変わったペニスはまた違った刺激をゲイルに与える。
ゲイルも誠心誠意バイエルに尽くし、変則的な膣の動きで愛しいおチンポを悦ばせる。
どんな体位に変わろうとも、最奥に到達すれば必ずピッタリと噛み合う。
ゲイルが意識しなくとも、膣が勝手に形を調節するのだ。
正にバイエル専用のチンポコキ穴としての働きだ。
側位で激しくピストンされながら、そのまま身体を回し、寝バックへと移る。
バイエルはうつ伏せのゲイルへ全身で伸し掛かると、腰を深く突き入れる。
その瞬間、二人の結合部から脳髄へ電撃が走る。
「ぬおおっ!?」
「ひぐっ♥」
ペニスと膣の一体感だけではない。
腰が砕けそうなほどの快感が二人を襲った。
この二人にとって、この体位、寝バックが最高の組み合わせだったのだ。
バイエルはその一突きだけであっけなく二発目を発射してしまう。
「くおっ!くっ!おっ!うおお……」
「あ゛っ♥ あ゛〜〜♥ あっあっ♥ あ゛〜っ♥」
先程の本気の種付けとは違う、"ただ気持ちよかったから出た"だけの射精が、ゲイルの胎の中を心地よくしていく。
ゲイルはビクビクと小刻みに肩を震わせて膣内射精での絶頂を味わう。
不意の射精であっても、ペニスはピッタリとその奥へ狙いを定め、子宮口は愛おしそうにペニスに吸い付き、その中へ子種を導いた。
二度目の射精が子宮の奥へ注がれていく。
幸せの種がゲイルの全身に染み渡っていく。
二度目の射精が終わってもまだペニスは隆起したままだ。
バイエルは休みなく次の行動へ移り、後ろからゲイルの肩を抱きしめる。
抱きしめるというにはいささか乱暴で、どちらかといえばホールドに近いが、ゲイルにとっては熱い抱擁だ。
それだけでまたゲイルの胸は熱くなる。
がっちりとゲイルの上半身を固定しながら、バイエルは背筋と腰を使ってピストンする。
速度はゆっくり、だが力強くねじ込む。
より奥深くへ子種を注ぐというバイエルの強い意志が感じられる。
「ふうっ!ふうっ!ふうっ!」
「お゛っ♥ お゛っ♥ お゛っ♥」
ストロークこそ長くはないが、最高に噛み合う体位で、最高に噛み合う粘膜同士の性交は、激しく脳髄を痺れさせる。
5往復。
出したばかりだというのに、たった5回のピストンでバイエルは再度射精した。
「ぐっ!ぐう……ッ!孕め……孕めェ……ッ!」
「お゛うっ♥ んぐ〜〜っ♥」
今度は暴発などではない。
絶対に孕ませるという決意を持った種付け射精だ。
ゲイルの腰が浮き上がりそうなほどグイグイとペニスで突き上げられ、それと同時に抱きしめられた身体をぐっとペニスへ押し付けられる。
元々深く噛み合っていた性器が、更に深く突き刺さる。
三度目とは思えない量の精液が子宮へと注ぎ込まれ、ゲイルは幸福に落とされる。
「あ゛〜〜♥ なからし♥ いっぱい♥」
種付け射精の快楽で、ゲイルはもう何度目かわからない絶頂にビクビクと震える。
バイエルからの扱いは恋人とは言い難く、ただの性欲処理に近いものがある。
だがゲイルは心から幸せだ。
相手がバイエルならば、今のゲイルはいくらでも際限なく幸せになれる。
そういうものとなったのだ。
バイエルはゲイルとの性交の快感に病みつきだ。
この穴ならばいくらでも出せそうだと思えてくる。
現に三回出してもまだ萎えない。
それどころか、奥から奥から肉欲が湧いてくる。
たぎる。
失った若さが戻ってきたかのようだ。
それほどまでに、この女を気に入ったのだろうか。
年甲斐もなく一人の女に夢中になるなど、少年のようだと自嘲が漏れる。
だがそれも悪くない。
好きな時に犯し、いくらでも中出ししていい便利な女を手に入れたのだ。
久しぶりに、衝動に身を任せてまぐわうのもいいだろう。
この女の最初の仕事にして、今後の人生の大半を占める役割だ。
しっかり楽しませてもらおう。
バイエルはゲイルの奥へ存分に注ぎ込むと、すぐに活動を再開する。
繋がったまま強引に身体を起こして背面座位へと移行し、両足でゲイルの股をガバッと開かせる。
「ふえあっ♥ んあっ♥」
ずっぽりと根元までペニスを咥え込んだ結合部と、へその辺りを内側から盛り上げている様が露わになる。
卑猥な姿勢に、ゲイルの顔が羞恥に染まる。
以前のゲイルならばともかく、今のゲイルは恋する乙女なのだ。
愛しい人の前で卑猥な姿を晒すのは羞恥が伴う。
だが、その羞恥心すらも愛しさと興奮のスパイスとなりゲイルを昂ぶらせる。
ゲイルはバイエルへ向けて首を回すと、艶っぽい息を吐きながら口を開けて舌を出す。
キスのおねだりだ。
バイエルは笑いながらそれに応え、突き出された舌をしゃぶり、自分の舌もゲイルの口の中へ入れる。
お互いの舌を絡め合う。
口の中を味わう。
唾液を流し込み、そして送られてきた唾液をすする。
萎えこそしていなかったものの、最高潮ではなかったバイエルのペニスが、ゲイルの下腹部の中でビキビキと硬くなる。
「んふうっ♥ んっ♥」
バイエルは肩から腰へ抱きしめていた腕を移し、力任せにゲイルの身体を上下させ、ペニスをしごく。
「んおっ♥ おふっ♥」
完全に道具のような扱いだ。
だがそんな扱いよりも、ゲイルにとっては唇が離れてしまったことのほうが切なかった。
バイエルはそれを気にも止めずピストンを続ける。
へその盛り上がりがピストンに合わせて前後する。
乱暴な抽送を繰り返し、そしてまた最奥へ深く突き刺し、子種を注ぐ。
「くおお……まだ……もっと出るぞ……」
「うくう~~っ♥ うっ♥ う~♥」
もっとキスをしたかったゲイルだったが、胎の中に染み込んでいく子種の快楽に勝るものはなく、すぐ多幸感で塗り替えられた。
体位はまた寝バックへと戻る。
それからは、寝バックで出す→別の体位で出す→寝バックで出す→別の体位で出す、の繰り返しとなった。
バイエルは寝バックがとても気に入ったようだ。
膣内射精を受ける度に、ゲイルは自分の存在価値を実感する。
今まさにバイエルに必要とされ、そして役立っている。
バイエルの女としてきちんと役割を果たせている。
それが今のゲイルにとって唯一のアイデンティティだ。
その証として注ぎ込まれる熱い愛が、ゲイルの脳をとろけさせて思考を奪っていく。
バイエルはもはや何度目かわからない射精をゲイルの中へ注ぎ込む。
「くおおお……孕め……しっかり孕めぇ」
「うあ~♥ あっあっ♥ あ~~♥ はらむう♥ はらむぅ♥」
とろけた意識の中、ゲイルはバイエルの言葉をリピートする。
だが口に出したことで、しっかり脳へと命令が行き届いた。
それを成す為に、朦朧とした頭が全力で回転しだす。
ゲイルの類稀な魔術の才覚。
異形による肉体を変異させる力。
男たちから受け取ってきたヒトの遺伝子。
そして、クスリによって植え付けられた、狂気と言えるほどの愛。
すべてを総動員し、ゲイルはそれを成し遂げる。
排卵。
ゲイルはそれまで無意識のうちに、子を成す為の機能を不完全のままにしていた。
それを急遽成熟させ、卵子を排出したのだ。
愛する人の子を孕みたい。
ただその一心で。
子宮内はバイエルが吐き出した精液のプールとなっている。
既に卵管深部にまで到達していた精子たちが、できたての卵子に殺到する。
無数のオタマジャクシが、与えられた使命を完遂すべく卵子をつつく。
今自分の卵子が、バイエルの精子に犯されている。
卵子の感覚などありようもないはずなのに、ゲイルはそれを感じ取る。
今まさに自分の卵子と結合しようと、たくさんの精子に取り囲まれ、好きなようにされているのを感じる。
むず痒いような快感が下腹部の奥で湧き上がり、その瞬間を今か今かと心待ちにする。
愛しい人に犯されながら、自分の胎内でもまた犯されている状況に、頭がぐるぐるするほど興奮する。
「もう一発だ……出るぞ!」
「ふあっ♥ ん~~っ♥ んっ♥ んくっ♥」
今。
今、中出しされたのと同時に。
卵子の膜を突破された。
結合した。
受精した。
バイエルの精子と、自分の卵子が、受精した。
感激が押し寄せてくる。
涙がはらはらとこぼれ落ちる。
下腹部から暖かいものがこみ上げてくる。
好きな人の子をなせる事がこんなにも素晴らしいものだとは思わなかった。
そうして、体力も魔力も消耗したゲイルは眠りにつく。
ゲイルが眠ってもバイエルは構わず犯し続け、ひたすら子種を注いだ。
ゆっくり休むとは程遠かったが、ゲイルは幸せだった。