お姉さまが悪いんです。by神通
どっちでもいいけど頼むからもめ事起こさないでby提督
~執務中~
「…(カキカキ)」
川内「提督~ここはどうしたらいいの?」
「あぁそこはこうしてこうすればいいよ。」
川内「りょーかい。」
コンコン。
「あいてるぞー」
神通「失礼します。」
「神通か。どうした?」
神通「演習の報告書をまとめてきたのですが…」
「あぁ置いといて。確認しておくよ。」
神通「わかりました。机の上に置いておきますね。」
「あぁわかった。」
神通「それでは失礼します。」
「あっそうだ。神通。」
神通「どうしました?」
「この後夜は空いてるか?」
神通「はい…空いていますが…どうかなされましたか?」
「川内と一緒に夜飯食べに行くんだが…神通もどうかなと。」
神通「提督がよければ。」
「俺は構わないよ。」
神通「わかりました。準備ができたら来ますね。それでは。」
パタン。
川内「ねぇ提督。」
「お?」
川内「女の子なんだからもう少し言葉使い綺麗にしたら?」
「…んー…なれないんだよなぁ。」
川内「まぁゆっくりなれていけばいいじゃん。」
「…そうだな。(眼鏡をはずす。)」
川内「そうだ!提督!夜ごはん私服でいこうよ!」
「なんでだよ。」
川内「女の子の服装になれておいたほうがいいでしょ?」
「そうだな…そうするか。」
川内「それじゃあ私も着替えてくる!」
ドタバタ…
「…なに来ていこう…」
那珂「ヤッホー提督ー!お悩みみたいだね!」
「お前忍者かよ。」
那珂「アイドルですー!」
「ハイハイわかった。それで何のようだ。」
那珂「着ていく服を悩んでるようだね!提督!」
「お…おう…」
那珂「わたしがコーディネートしてあげようか?」
「…うーん。まぁ頼むわ。こういうのはくどいし俺。」
那珂「おっまかせー!」
~数十分後~
川内「私服なんて久しぶりだよねー」
神通「私もです。」
「お…おい…これでホントにいいのか…?」
那珂「安心しなよーちゃんとかわいいよー。」
川内「提督~失礼するよー」
神通「失礼します。」
「えっあっちょっと待て!」
ガチャ。
「…(めちゃくちゃおめかしされている)」
那珂「あっ。お姉ちゃん達。どう?」
川内「…那珂…グッジョブ!」
神通「女っけがない提督がここまでかわいくなるとは…」
川内「それ結構ひどい言い方じゃない…?神通。」
神通「ほんとのことですよー。」
「…ははは…」
川内「そういえば那珂は来ないの?」
那珂「私は遠征があるから無理ー。」
川内「そっかー。」
「すまんな。子守り頼んだよ。」
那珂「大丈夫~。ゆっくり楽しんできなよー」
「それじゃあ行くか。」
川内「はーい。」
神通「そうですね。」
「っても…近くの鳳翔さんの店ぐらいしかないけど…」
川内「でもいいじゃん。たまにはこういうのも雰囲気でるよ?」
神通「そうですよ。雰囲気が大事です。」
「そ…そうか…。」
~鳳翔さんのお店~
川内「鳳翔さーん!」
鳳翔「あら。川内ちゃん。どうしたの?」
川内「お店開いてるー?」
鳳翔「丁度いま開けたところよ。」
「久しぶりだな。鳳翔さん。」
鳳翔「あら…?どこかで…あったかしら?」
「俺だよ。おーれ。(いつもの癖をみせる)」
鳳翔「あら。提督さんでしたか。可愛らしくなってますね。」
「まぁあまり言及しないでくれよ。」
鳳翔「わかってますよ。」
神通「鳳翔さん。お久しぶりです。」
鳳翔「神通ちゃんもいたんですね。皆で飲みに来たんですか。」
「そういうこと。」
鳳翔「外で話すのもなんですし皆さん中へどうぞ。」
「ん。邪魔するよ。」
~店の中~
「相変わらずここは落ち着くなぁ…」
鳳翔「そういってもらえると嬉しいですよ♪」
「それじゃあとりあえず…日本酒でいい?」
川内「うん。私ビールだめだし。」
神通「私もそれで。」
「それじゃあ日本酒3人分と…後おでんを適当にいれてください。」
鳳翔「わかりました。」
~酒飲み中~
「相変わらず注ぎ方がうまいねぇ鳳翔さんは。」
鳳翔「誉めてもなにも出ませんよ。」
川内「でもホントに上手ですよ!」
神通「…(ほんわか)」
~数時間後~
「…zzz」
川内「あら…提督寝ちゃった…」
神通「お酒…女の子になって弱くなったんですかね…?」
鳳翔「連れて帰って寝かせてあげてはどうですか?」
川内「そうですね。そうします。」
神通「おでん…美味しかったです。」
鳳翔「そうですか。また来てくださいね!」
川内「また来まーす!」
神通「ごちそうさまでした。(ペコリ)」
~鎮守府へ戻ってくる~
川内「よいしょ…っと。(提督を布団に寝かせる)」
「…zzz…」
川内「…提督…いまなら…大丈夫…だよ…ね?」
「ん…ぅ…?(モゾモゾ)川…内…?」
川内「…(ガバッ!)(押し倒す)」
「せ…川内!?(一気に目が覚める)」
川内「提督…今度こそ…初めて…もらうからね。」
ども。智也っす。どうでしたか?まぁ次の話はブラックコーヒーを用意することをおすすめするっす。