IS×仮面ライダー 仮面ライダー炎竜Adlut 作:柏葉大樹
side 大樹
夏休み、大きな事件が終わって俺はマドカに目隠しをされてどこかへ連れていかれている。いやあ、初めてだ、こんなの。常時手を引かれて移動していたもんだからどこに行くのか予想もつかないし。こんなの、前前世(俺がただの一般ピーポーだった世界)と前世(IS世界で仮面ライダー)じゃあ無かったしな。
「着いたよ。」(マドカ)
「ん?どこ?」(。´・ω・)ん?(大樹)
「ほら、目隠しを取って。」(マドカ)
俺は目隠しを取ると光になれていない目に強すぎる日差しで目を細める。目が慣れてくるとようやくマドカが俺を連れてきたところが分かった。
「ここって。」(大樹)
「束さんたちが言っていた場所。宿泊券をもらっていたから入ろ?」(マドカ)
俺とマドカが来たのは海辺にほど近いリゾートホテルだった。そう言えば、、、、、、、
数日前、
「大樹。リゾートホテルとか興味ある?」(正則)
「何、急に?」(大樹)
「いや、良いから良いから。気にしないで。テスト、やっちゃうよ。」(正則)
「ああ、うん。」(大樹)
「で、ホテルの件なんだけどさ。」(正則)
「どっちかにして!せめて、テストが終わった後に話をして!!」(大樹)
と、新開発の装備のテスト(大体は俺の役目。いわば、実験台。箒は広告塔としての役割もあるのでなし。簪は颯斗と一緒に裏方なのでなし。マドカ、完全に大会での超強力戦力として期待されているのでなし。良いように使われてやがる、俺。)をしている最中にそんな話を振られた。まあ、その時は
「いや、そこまで興味は無いかな。」(大樹)
と言ったら話は終わったけど。
「もしかして、ここのことだったのか?」(大樹)
「すごいところだね。」(マドカ)
ホテルのロビーはもう、やばい。見た感じ、高級なのが分かる。やべえ、とんでもなくお高いところじゃん。そんなところでもチェックインはマドカが束姉ちゃんからもらったチケットですぐに済んだ。
「わああ、きれいなところ。」(マドカ)
「おお、これまた。」(大樹)
俺とマドカの部屋は俗に言うオーシャンビューでダブルベッドの広い部屋だった。すげええ、一流企業の社長夫妻は伊達じゃなかった。でも、、、
「落ち着かないなあ。」(大樹)
「ああ、言うと思った。」(マドカ)
ああ、完全な超!高級リゾートだった。こういう場所はなあ、なんとなく肌に合わないというかなんというか。今でもこういった華やかな場所へ行くのはすごく抵抗感があって、自分にふさわしくない、居てはいけない場所という思い(強迫観念?)が常に付きまとう。
「こういう場所で羽を伸ばすのも良いじゃない?」(マドカ)
「うん、、、、。」(大樹)
「大樹にこんなところにいるなって言うような人には勝手に言わせておけば良いんだから。」(マドカ)
そういう奴らよりも自分で思っちゃうからなあ。正直な話、初対面で10年前の事件のことを言われるだけでいい気分はしないし、もうそういう風に育って長いものだから自分で治せるものでもないし。それだけ普通にこういう場所で何も気にせずに楽しむということが簡単には出来ない人間だからな。そんなこんなを考えながらもマドカは荷物を置いて、中にあったものを出し始める。
「ほら、荷物を出して海に行こ。」(マドカ)
そう言うマドカの笑顔は俺にとっては心が動かされる大きなものでもある。
「綺麗だね。」(マドカ)
「エメラルドブルー、だったけ?」(大樹)
水着に着替えた俺とマドカ(水着は臨海合宿の時の物)はホテル近くの砂浜に来ていた。リゾートビーチというらしく俺とマドカの他にもちらほらと。ほかもカップルみたいで気にすることは無いが。
海は太陽の光を受けてきらきらと輝いており、その透明度の高さは海の底まで見える程だった。
「ねえ、泳ごうよ。」(マドカ)
「いや、待って。引っ張らなくて大丈夫だって、。」(大樹)
マドカは俺の手を引き、海の中へと入っていく。
「気持良いね。」(マドカ)
「こうやって涼むのはな。」(大樹)
一通り泳いだ俺とマドカはビーチパラソルの下で休んでいた。俺とマドカは風に涼みながら海を眺めていた。
「フフフ。」(* ̄▽ ̄)フフフッ♪(マドカ)
「?」(大樹)
隣を見ると何だか笑顔でフフフと笑っているマドカがいる。
「どうした?」(大樹)
「ずっとやりたかったことが一つできたの。」(マドカ)
その言葉を聞いた時に俺の頭の中で前世でしたやり取りが蘇った。
「きれい。」(マドカ)
「ん?」(大樹)
俺がよく見るドキュメンタリー番組ですごくきれいな海が出てきた時だった。その時はちょうど夕飯を買いに行っていて前後の流れがよくわからなかったけど。
「っ!」(マドカ)
「いや、いや、何も隠さなくたって。」(大樹)
この時はまだ完全に打ち解けていなかった時だから、そういうのを見ているのをなかなか俺に見せてくれなかった。そんな時に偶然、それを見ていたのを俺が飯を持って来た時に見てしまったんだ。まあ、俺は言及しなかったし、触れもしなかった。それから時間が経ったある日、
「ねえ。」(大樹)
「ん、何?」(マドカ)
「好きなの、海?」(大樹)
「好きかどうかは分からない。けど、綺麗だなって。」(マドカ)
「確かにな、綺麗だよな。」(大樹)
「好きなのか?」(マドカ)
「ん~、まあ、俺も綺麗だなって思うよ。それに、こういうの好きだし。」(大樹)
「そう、、、、か。」(マドカ)
そう言う会話をしたんだ。
「もしかして、それで?」(大樹)
「だって、好きなんでしょ?」(マドカ)
「いや、まあ、好きで見ていたし。」(大樹)
「大樹の好きな風景を一緒に見たい、あの時の私にとってはそれが一番の夢だったから。」(マドカ)
そう、マドカは俺を通して世界にある美しい(俺が思う)ものを知っていった。それを一つずつ知るとあどけない笑顔でいつかは見てみたいと言っていた。それは俺にとっては改めてドキッとした瞬間でもあったし、一緒に見ると俺も楽しかった。
「そうか、、、。」(大樹)
まるで、あの世界での恩を返すようにマドカは出来なかったことを俺と共にしようとしていた。
「ねえ、まだ大樹にはこの世界は汚く見える?」(マドカ)
「汚いと思うものもあった。でも、それだけじゃないのは分かっているから。そうじゃなけりゃ、戦えないからさ。」(大樹)
正義、そんなのは人の数だけある不確かなもの。ただ、隣にいてくれる人の幸せを守ること、それは正義なんかじゃなくて、正しいこと。俺にとって正義なんてあってないようなもんだ。今は隣で笑ってくれるマドカとの日々が続けば良い。
「じゃあ、戦うよりもイイことしよ?」(マドカ)
そう言ったマドカの瞳は情欲に濡れていた。俺とマドカのいる場所は開けたビーチ。いつ人が来てもおかしくない、見られればどういわれるかわからない。それよりも、マドカとつながりたい、その衝動の方が強かった。俺たちはそのまま深く口付けを交わした。
side3人称
「チュッ、ピチャピチャピチャ、チュパ、チュウ。」(大樹)
「んっ♡はあああん♡」(マドカ)
リゾートホテルのプライベートビーチ。そのパラソルの下で大樹はマドカの水着をはだけさせ、マドカの乳首を舐め回していた。マドカは乳首を舐め回されるたびに艶やかな声を挙げている。砂浜での性交、これまでにない程に二人は昂っていた。それは大樹の股間のものが張りつめていること、マドカの股間のそこが水着を濡らしていることからも分かる。
「おっぱい、好きなの?」(マドカ)
「ピチャ、ん?ん~、マドカのだから、かな。」(大樹)
「おっぱい、舐めていると赤ちゃんみたいだよ。」(マドカ)
「、、、赤ちゃんはちょっと、、、。」(大樹)
「いいんでちゅよ、甘えても。」(マドカ)
「いや、それは、、、。」(大樹)
少し大樹が離れようとした時にマドカが大樹の頭の抑えて自分の乳房に顔をうずめるように抱きかかえる。
「ほら、しても良いよ。誰もいないし、目いっぱい甘えても良いよ。」(マドカ)
そのように大樹に囁くマドカ。マドカは大樹の口が自分の乳首に当たるようにする。大樹はマドカに促されるままにマドカの乳首を口に含む。
「んんん♡良い子、良い子。いっぱい、吸って良いからね。ああん♡」(マドカ)
マドカに頭を撫でられながら大樹はマドカの乳首を吸っていた。
「マドカ、マドカ!」(大樹)
大樹は水着から出した自身の逸物をマドカの秘所へ水着をずらして挿入していた。マドカを抱きしめながら腰を振るその姿は甘えているようであった。
「あああん♡良いよ、ほら♡奥にいいいいん♡」(マドカ)
マドカは大樹を抱きしめながら快感によがっていた。その二人の様は愛欲のままにお互いの体をむさぼっているようでありながら子供が母親に甘えているようでもあった。
夏編はまだまだ続きます。それでは本編もよろしくお願いいたします。