※この作品はR-18です。

ふたなりルイズ、ハーレムをつくる   作:マラヘッズ

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アンリエッタ 初めてのアナルセックス

 王宮に降り立ったルイズは、アンリエッタに迎えられた。

 キュルケたちは待合室で休ませ、彼女の居室でことの次第を報告する。二人の少女のほかは誰もいない。

 盗賊の襲撃、ワルドの合流と裏切り、ウェールズの死。

 懐からボロボロになった手紙を取り出し、アンリエッタに渡す。ルイズの爆発の呪文を受けて、千切れ飛んだアンリエッタの恋文をつなげ直したものだ。

 

「あの子爵が……。魔法衛士隊の隊長が行方不明になったと先日報告されたけれど、こんなことになるなんて」

 

 アンリエッタは手紙に涙を落とした。薄いブルーの瞳が濡れている。

 ワルドがラ・ロシェールにいたのは独断の行動だったようだ。

 ルイズは拳を握りしめた。アンリエッタの瞳を見つめる。

 

「姫さま……。ウェールズ皇太子は微笑んでお亡くなりになられました。そして、伝言を言付(ことづ)かりました」

「伝言とは?」

「ウェールズは、勇敢に戦い、勇敢に死んでいったと」

 

 アンリエッタはうなだれた。深いため息をついて、窓の外を見やった。

 

「勇敢に戦い、勇敢に死んでいく。殿方の特権ね。残された女は、どうすればよいのでしょうか」

「幸せになって欲しい、それが皇太子の願いです」

 

 アンリエッタは悲しげに首を横に振った。

 

「わたくしの未来にあるのはゲルマニア皇帝との冷たい結婚だけ。ごめんなさい、手紙を取り戻してくれたあなたにこんなことを言うなんて」

「いいんです。それで姫さまの心が晴れるなら」

「優しいわね、ルイズは」

 

 ルイズは、ウェールズにも同じように、優しいと言われたことを思い出した。

 自分にそんな優しさがあるのなら、子供に毛布をかけるように、アンリエッタの心を暖めたかった。

 ウェールズの形見でも渡せればと思ったが、手元には何もなかった。

 ポケットの中には、アンリエッタにもらった水のルビーだけが入っている。

 

「姫さま、これ、お返しします」

「それはあなたが持っていなさいな。せめてものお礼です」

「こんな高価な品をいただくわけにはいきませんわ」

「忠誠には、報いるところがなければなりません。いいから、とっておきなさいな」

 

 アンリエッタは微笑みを浮かべた。

 ルイズには、悲しみを押し隠す仮面のように思えた。

 これからゲルマニア皇帝に嫁ぐことになれば、アンリエッタは一生、この仮面を身につけながら、心の中ではずっと喪服を着て過ごすのだろうと思うと、いたたまれなかった。

 アンリエッタに何か慰めの言葉をかけたかったが、何を言っても、上っ面の言葉になってしまいそうで、唇を噛むことしかできない。

 ウェールズに彼女のことを頼まれたのに、何も言えない自分が歯がゆかった。

 何かできることはないか頭を巡らせた。

 アンリエッタはルイズの手に、そっと手を重ねた。白く、美しい指だ。

 ルイズの左手のルーンが輝く。

 

「これでは不満だったかしら。欲しいものがあるなら仰って。ああ、あなたのおともだち……の分も何か後でご用意するわ」

 

 アンリエッタのほほがほんのりと染まった。ルイズと、ルイズのおともだちがセックスしていたところを思い出してしまった。

 衝撃的な場面だったので、つい頭の中に浮かんでしまう。

 ルイズがアンリエッタの手を握った。体をずいと乗り出す。

 

「姫さま、一つだけ、お願いしたいものがございます」

「何かしら」

「女の幸せを、初めて味わって頂けませんか」

 

 アンリエッタの目が点になった。口元がひきつる。

 

「ル、ルイズ、それはどういうこと?」

「わたしにはウェールズ殿下を蘇らせることも、ゲルマニアとの同盟をどうにかすることもできません。魔法もろくに使えません。でも、姫さまに、ひとときだけ、全てを忘れて女の喜びに夢中になるときをお渡しできます」

 

 アンリエッタの目の前に、ルイズの鳶色の瞳が来る。真剣な目つきだった。

 

「でも、ルイズ、わたくしは嫁ぐ身なのよ。そんな、いけないわ」

「大丈夫です。前の穴は綺麗なままにします」

 

 アンリエッタは一般的な性交渉の知識は持っているが、ルイズが何を言っているのかはさっぱり分からなかった。

 胸の鼓動が早くなる。

 ルイズが、吐息がほほをくすぐる距離で、言葉を続ける。

 

「わたしはウェールズ殿下にアンリエッタ姫殿下の幸せを託されたのです。優しくいたしますから、どうか、目をつむって、幸せな夢をご覧になって下さい」

 

 アンリエッタはつばを飲み込んだ。

 ウェールズ、と言われてやけっぱちな気分になる。愛していた人が死に、自分も何かを壊したい気持ちはあった。

 ルイズが何をするのかは分からないが、処女を喪わせる真似をしないなら、いいわと思った。体を撫でられる程度よね、と思った。

 ファーストキスもしたことはないが、ゲルマニア皇帝にくれてやるくらいならば、ルイズに奪われたほうがましだった。

 アンリエッタは瞳を閉じた。

 桃色の唇を開く。

 

「分かりました。ルイズに褒美を与えます」

「嬉しいです、姫さま……んっ」

 

 ルイズが口づけをした。アンリエッタの唇は、瑞々しい味がした。

 小さな舌が姫の白い歯の間をするりと抜けて、アンリエッタの舌と出会う。

 怖がる子供のようにびくびくと震える舌を、ルイズはゆっくりと舐め回した。

 アンリエッタは口内を優しく愛撫され、湿った吐息をもらした。長いまつげがかすかに揺れる。

 

「んぅ……はぁっ……」

「れるっ……んっ……姫さま、どうですか……」

「んっ……続けなさい……」

 

 ウェールズの姿を思い浮かべた。幼いころ、出会い、恋に落ち、恋文を渡し、離れ離れになった。

 勇敢に死んだという姿を想像すると、涙が一筋、流れた。

 ルイズが涙に気づき、舌をほほに這わせて舐めとった。

 アンリエッタが悲しみで泣くのは、これを最後にして欲しかった。

 王女の腰に手を回し、抱き上げた。

 豪奢な寝台まで運び、仰向けに寝させる。

 目を閉じたままのアンリエッタのドレスを手早く脱がせる。自分の衣服も脱ぎ捨てて全裸になる。

 ルイズの前に、しみひとつない白い肢体があらわになる。豊満な胸、きゅっとくびれた腰つき、むっちりとした太もも。

 トリステイン中で謳われる美貌が、そこにあった。

 手慣れた手つきで下着を脱がす。桜色の乳首、紫水晶のように気品のある恥丘の茂み。

 ルイズの指先がそっと肌を撫でると、王女は小さく震えた。

 アンリエッタが双丘の谷間で手を握りしめる。

 

「姫さま、どうか緊張しないで下さい。湖で浮かぶときのように、気を楽にするんです」

「ええ……」

 

 ラグドリアンの湖を思い浮かべた。ウェールズと何度も会った場所だ。

 ウェールズの幽霊が、ルイズの体を借りて自分に触れている。

 そう思うと、四肢から強ばりが消えた。

 首筋、わき腹、へそ、太もも、ふくらはぎを撫でられると、体に甘い波動がじんわりと広がった。

 小さな手で乳房をじっくりと揉みしだかれると、思わずあえいでしまった。

 

「んはぁっ! ……んっ!」

「姫さまはおっぱいが感じやすいのですね」

「はぁっ……ルイズ、今だけはアンリエッタと呼び捨てにして」

「……ええ……分かったわ、アンリエッタ」

 

 ルイズは、アンリエッタがウェールズのことを考えているのだと分かった。それで良かった。

 上下左右に双丘をこねる。指が沈みそうなほど乳肉は柔らかくて、手のひらにくっつきそうなほど乳肌はもちっとしていた。

 釣鐘(つりがね)型の乳房の先端にある桜色の蕾(つぼみ)をつまみ、ゆっくりと捻る。引っ張り上げる。

 

「ああっ、んんっ……!」

「乳首が硬くなってるわよ」

「んっ、言わないで……」

 

 アンリエッタのほほが赤くなった。乳丘が熱くなる。

 指を離されて一息ついたら、次は舌で舐められた。乳首が舌先で転がされて、円をえがく。

 

「れるっ、ちゅっ……アンリエッタの乳首、美味しいわ……んちゅっ」

 

 ルイズは、アンリエッタの肌から漂う、麝香(じゃこう)と百合の花が混ざったような匂いにつつまれた。毎日、香油をたっぷりと染みこませて手入れをしているのだろう。

 ピンクの蕾からも蕩けるような味がして、いつまでもしゃぶっていたくなる。

 乳房を両手で真ん中に寄せて、二つの乳首を一度に舐め回した。

 

「はぁんっ……! ああっ、いいっ……!」

 

 アンリエッタの体が小刻みに痙攣した。軽いエクスタシーに達した。

 体が浮いているような感覚がある。

 ルイズの舌が乳房を下り、へそを舐め、恥丘に到達する。陰毛が吐息でくすぐられる。

 太ももを開かれ、股間を丸見えにされた。

 アンリエッタは少しだけ不安になった。

 

「あの……あそこはだめですよ。処女膜が傷ついてしまったら、結婚ができなくなってしまいますわ……」

「安心して。別の穴でやるから」

「別の……?」

 

 ルイズは濃い紫色の茂みをかきわけ、クリトリスと陰唇を舌で優しく舐めてから、更に下降した。

 尻肉を左右に広げる。ピンク色の秘肉が見える割れ目の下、色素が濃くなっている部分にルイズは顔を近づけた。

 小さな窪みに舌を伸ばし、しわを濡らしていった。

 アンリエッタの臀部(でんぶ)がびくんっと震える。

 

「な、何をするのですっ!?」

 

 アンリエッタは目を見開いた。排泄口を舐められている。

 不浄の穴を刺激されて慌てふためく。

 ルイズが股の間から顔を上げた。口の周りがよだれでべとべとになっている。

 

「お尻の穴でも気持ちよくなれるのよ」

「う、嘘ですわよね……!?」

「わたしに任せて。最初でもイケるようにするわ」

 

 アンリエッタは拒否の言葉を口にしようとしたが、ルイズの体が包帯でぐるぐると巻かれているのを見ると何も言えなくなった。

 ほっそりとしたわき腹からは血がにじんでいて、いたるところに打撲の跡がある。可憐な少女の体にアルビオンでの戦いの爪あとが残っている。

 ルイズがこれほど傷ついたのはアンリエッタのためだと思うと、断ることができなかった。

 奥歯を噛みしめて、恥辱(ちじょく)に耐える。

 ルイズの人差し指が、ゆっくりと菊穴に差し込まれる。

 

「……っっ! はっ、ああっ!」

 

 今まで感じたことのない性感が走った。親友の指が直腸壁をこすると、腸が収縮して異物を出そうとする。

 その動きにあわせてルイズの手が巧みに動き、括約(かつやく)筋を広げつつ性感を刺激する。

 指の真ん中まで腸に入ると、肛門はひくひくと動いて指を飲み込もうとした。

 

「指が吸い込まれちゃいそうよ」

「いやぁっ……! んっ、気持ち悪いわっ!」

 

 アンリエッタは屈辱で顔を真っ赤にした。白いシーツをぎゅっと握りしめる。

 おぞましい感触なのに、体の奥が痺れるような快楽を得てしまう。

 ルイズがアンリエッタの直腸内で少し指を曲げると、太ももが震えた。

 休みなく続くいやらしいマッサージで、瞳が潤み、表情が蕩けていく。

 

「そろそろ二本挿れても大丈夫そうね」

「そんな……んっ……ふぁぁっ!」

 

 アンリエッタの肛門は中指も飲み込んでしまった。

 括約筋をこねられ、アヌスが広がっていく。腹筋を震わせ、背を仰け反らせる。

 二本指が交互に動くと、アンリエッタのピンク色の腸肉が外気にさらされ、粘膜が空気の冷たさを感じた。

 

「ルイ……ズっ……これ以上拡げられてしまうとっ、お尻が開きっぱなしになってしまいます……!」

「安心して。わたしたちはもっと太いものも毎日のように挿れてるけれど、ちゃんと締まってるわ」

 

 アンリエッタの頭の中に危機感はあったけれど、指が往復するごとに抵抗をする気が薄められてしまった。

 ルイズは指で肛門開発しながら、クリトリスやアナルのふちも舐め始めた。

 アンリエッタは悩ましく喘ぐことしかできなかった。

 記憶がおぼろげになるほど、時間をかけて丹念にアナルをほぐされてから、指を引きぬかれた。

 菊門は指の太さに開いたまま、ひくひくと動いた。

 

「はぁっ、はぁっ……これが女の幸せなのね」

 

 アンリエッタは霞がかった意識の中で、体に広がった快楽の残滓(ざんし)を味わっていた。

 何か硬いものがアナルに押し当てられた。

 ルイズが硬く勃起したペニスを菊穴に挿れようとしていた。

 

「いえ、今のは準備体操。本番はこれからよ、んっ……!」

 

 指の何倍もの太さのある肉棒がアンリエッタの腸を埋めていく。括約筋が白くなるまで拡げられる。

 

「っつぅ……! はぐっ、はぁぁぁぁっ!」

 

 アンリエッタの頭が真っ白になる。

 排泄の時ですらこんなに開いたことがない拡張感に、悲鳴を上げた。全身が痙攣する。

 

「はぁっ、お尻のバージンなら、いいわよね」

 

 ルイズは根本までしっかり挿入してから、アンリエッタに言った。

 初のアナルセックスだけあって入り口はぎゅうぎゅうにきついが、中はふんわりとマシュマロのようになっていて気持ちがいい。

 アンリエッタは酸欠した魚のように口をパクパクと開いた。

 

「あっ、はうっ、こんなのっ……おかしいっ、ですわ……!」

「普通のセックスよ。わたしも、いっぱい経験してるわ……よっと」

 

 ルイズがペニスを軽く揺すると、アンリエッタの喉が反り返った。

 リング状の腸ひだがカリでこすられて、痛みなのか快感なのかも分からないほどの衝撃を感じる。

 玉のような肌に汗がにじみ出る。

 

「んぐぅっ! はぁっ……!」

「腸の奥までおちんちんが刺さると、子宮も圧迫されて気持ちよくなるの……、んはぁっ!」

 

 ルイズの鳶色の瞳には淫らな欲望が灯っていた。

 約二日間、射精していないので、ふたなりペニスの根本には白濁液がたっぷり溜まっていた。

 女体の中に吐き出したくてたまらない。

 アンリエッタのアナルは、入口の締め付けも、腸粘膜の蕩け具合も極上だった。

 王女が、気品のある顔を快楽と恥辱で歪めている様を見ると、トリステインで最も高貴な存在を汚してしまった後ろめたさと征服感で、肉棒が一層硬くなる。

 すぐにでも精液を放ちたかったが、アンリエッタに女の幸せをもっと教えなければならない。

 悲しみも何もかも忘れてしまうくらい激しく絶頂させようと思った。

 アンリエッタの太ももを抱え、ピストンを始める。

 

「やっ、あああああぁっ! んはあああっっ!」

 

 アンリエッタが絶叫する。

 みちみちに広げられた穴が摩擦されて熱くなる。裂けていないのがアンリエッタには不思議だった。

 本来、一方通行で排泄物を流すだけの穴を、野太い肉棒が逆流する感触は、これまで味わったことがないものだった。

 濃い桃色をした敏感な腸壁が、ふたなりペニスにえぐられる。透明な腸液が肉棒を濡らす。

 ルイズの動きは激しいのに、優しかった。アンリエッタの性感を丁寧に刺激する。アナル越しに、薄壁一枚隔てた膣や子宮口の性感帯も突く。

 

「んひっ、おしりがぁっ、んっ、おなかがっ、壊れるぅぅっっっ!」

「我慢しないでっ、んんっ、そのままっ、イッてっ!」

「やあ、やあっ、やああああっっ!!」

 

 アンリエッタは処女のまま膣イキを経験した。全身が痙攣する。

 理性が削られて、情欲しか考えられない。

 ルイズが亀頭を奥に突きこむ。壁に当たった。S字結腸だ。

 アンリエッタは内蔵を揺すぶられて、気が狂いそうになってしまう。

 獣のような叫びをあげる。

 

「んぁぁぁぁあああああっっっ!」

 

 ルイズは腰を引き、ズドンと奥まで挿入した。亀頭がS字を貫き、カリ首に弁が引っかかる。

 内蔵が収縮して、ペニスが吸い込まれるような感触で、強烈な快感を得る。

 アンリエッタはわななきながら弓なりに仰け反った。

 ルイズは射精欲に耐えながら、アナルを8の字、十字、X字、左右回転と執拗なまでにこね回した。

 アンリエッタの内蔵は隅々までペニスの感触を覚えこまされた。

 脳裏で星がまたたく。

 

「アンリエッタっ、これが女の幸せよっ、くぅっ!」

「あひぃっ! んひっ、しあわせっ、ですわっ、わたくしっ、しあわせっ、ですぅっっ!」

 

 アンリエッタは何度も絶頂を繰り返し、喜悦でいっぱいになった。

 ルイズのペニスのことしか感じられない。悲しみも不安も消し飛んでしまった。

 腸を激しく突かれ、再び大きな絶頂に至りそうになった。

 ルイズも限界に達した。ため続けた精液が決壊し、射精管を駆ける。

 

「ああああっ! やゃあぁぁあああっっ!!」

「でるっ、でるぅぅぅぅっ!!」

 

 白濁液を腸に注ぎ込んだ。

 アンリエッタは濃厚な雄汁を初めて流し込まれて、オルガスムスに飲み込まれた。

 だらしなく緩んだ顔で、気絶をしてしまった。

 

 

 

 アンリエッタはごすんごすんと体を揺すられる感覚で目を覚ました。下腹部が焼けるように熱く、強烈な快感がある。

 

「あっ、んひっ、ルイズっ、まだ、続けるのっ」

「そうよっ、眠ったままでもいいわよっ、幸せな夢が見れるわっ、んっ」

 

 アンリエッタは眠れるはずもなく、再びエクスタシーを味わい、髪を振り乱した。

 それからルイズは、ペニスを抜かないまま腸内に三連続で射精した。

 アンリエッタのお腹は精液で少し膨らんでしまった。ルイズが肉棒を抜くと、腸が動き、排泄欲が急に芽生えた。

 括約筋に力を入れたが、ぽっかりと空いた尻穴は言うことを聞かない。

 

「あっ、あっ、だめっ、出てしまいますっ!」

「んっ、ベッドが汚れちゃいけないわ」

 

 ルイズが指をアナルにねじ込み、無理やり排泄を止めた。

 ベッドメイキングをする侍女に白濁液を見られては、間違いなく婚姻の妨げになる。

 アンリエッタは腹痛で顔を歪めた。

 

「ルイズっ、離してっ、ベッドが汚れても構いませんっ」

「ちょっとだけ待って」

 

 ルイズは顔をアンリエッタの尻穴に近づけた。括約筋がひくひくと動いている。

 ルイズの雄の匂いとアンリエッタの牝の匂いが充満していて、頭が茹だってしまいそうだ。

 指を離すと、アンリエッタは開放感で表情をゆるめた。

 

「あはぁっ……ふぅっ……」

 

 ぶりゅりゅりゅっりゅっとはしたない音を立てて精液と腸液のブレンドが噴射される。

 ルイズはその淫水を小さな口で受け止めた。こぼした場合に備えて、両手をお椀状にしてあごの下に置く。

 口内はすぐに満タンになり、急いで飲み下した。

 

「んぐっ、んんっ、んっ」

 

 淫水に排泄物は少しも混じっておらず、きれいなものだった。

 自分の精液がねっとりと喉に絡みつく。むせかえるような味だが、牝の本能を刺激するフェロモンに満ちている。

 少し心が落ち着いたアンリエッタがルイズの行為に気づいた。

 

「ああ、ルイズ、いけません! 汚いわ!」

「んくっ、いいの、アンリエッタに、幸せになってほしい、んぐっ、から……」

 

 ここまで奉仕する親友の姿を見て、アンリエッタは切なくなった。

 自分の願いで傷ついたにもかかわらず、喜ばせようと務めてくれる。

 アナルセックスで真っ白になった頭が、感動でいっぱいになる。

 ルイズが嚥下する音を聞くと、胸が高鳴った。

 

「んぐっ、んっ、はあっ、胃の中が精液と腸液でいっぱいに、んくっ、なっちゃいそう、んぐっ」

 

 一分以上飲み続けて、腸内はようやく空になった。

 ルイズは自分の指とアンリエッタの肛門を舐め、こびりついていた白濁液をぬぐう。

 シーツにも小さな染みがついてしまっていたので、吸いとった。

 全て綺麗にしたら、けふっと咳が出た。鼻の穴の中まで栗の花の匂いがした。

 アンリエッタを見ると、ぐすぐすと涙を流していた。

 ルイズは慌てふためいた。

 

(やっぱりエッチをして幸せになってもらうなんて間違いだったのかしら!? しまったわ、姫殿下は初めてだったし、いきなりアナルセックスしてしまうなんて……!)

 

 勢いよく頭を下げた。

 

「も、申し訳ありませんでした! 姫さまに無礼なことをしてしまって、す、すみません!」

 

 アンリエッタはくすりと笑った。

 セックスをする前とは違って、朗らかな笑みだった。

 指先で涙を拭きとる。

 

「いいんですよ。ルイズに元気をたっぷり分けてもらいました。今、晴れ晴れとした気分です」

 

 上半身を起こし、ルイズを抱きしめた。

 包帯が巻かれた華奢な体を、優しく両手で包む。

 

「あの人は、勇敢に死んでいったと。そう言ったわね」

「は、はい」

「ならば、わたくしは……、勇敢に生きてみようと思います」

 

 アンリエッタの言葉には確固たる意志が込められていた。

 

 

 

 その後、ルイズは待ちぼうけをくらわされたキュルケたちにこってりと絞られ、寮に戻ってからは深夜まで精液を搾り取られた。

 たくさんの女性と肌を重ねたおかげで治癒能力は高まり、怪我は数日で治った。

 ルイズの精液には解毒作用だけでなく治癒効果もあったようで、マチルダもすぐに怪我から回復した。




これで第2章は終了です。
ここまで、結構な量を読んでいただきましてありがとうございました。
全話にエッチシーンを入れれなかったのがちょっと無念。

魔法などはゼロの使い魔@設定・考察Wikiを参考にいたしました。
このWikiにはいつもお世話になってます。

次章はタバサの冒険&3巻の話になる予定です。
感想や今後の期待などを教えていだけると、大変励みになります。
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