そのうち書きます。
戦闘パートラストです。
「ウヘヘッ…チ●ポもかなりでかくなったんだぜえ?姉ちゃんには後で見せてやるけどな」
「…」
斬りかかられても下品な態度を崩さないロヴァ。
戦いの最中にもフィリーネをレ●プしたいという下劣な想いを隠そうとしない。
むしろ、見せつけているようだ。
過激な下ネタ口撃を受けてなお、フィリーネの頭は冷静だった。
身体の一部が肥大したという事は、人体改造か何かの類いを受けたのか?
おそらくそういう事だろう。
『今までは全然こんなんじゃなかったんだ』その発言を真ととらえるならば自分の考えは間違っていない。
だとすれば、そういった改造?を施された人間が他にもいるという事か。
もしそうであるなら…
「何ぼーっとしてんだ?」
「…!?」
一瞬で、遠くにあったはずの顔が目の前に出てきた。
「オラァッ!!」
バッタのように脚のバネを使って、物凄いスピードで馬上のフィリーネに跳びかかる。
振り上げた大剣を豪快に振り下ろすと、辺り一面が血の海と化す。
「「「副団長っ!?」」」
周囲の騎士達が思わず声をあげる。
その血の海に我らが副団長が斬り伏せられているのではないかと。
だが心配は無用だった。
「…ぐっ!」
血の海になったのはフィリーネではない、彼女の乗っていた馬だ。
そして、今血を流しているのはロヴァだった。
「「「ええっ!?」」」
ギャラリーの騎士達もお互いの動きが速すぎて状況を把握できなかった。
ロヴァが大剣を振りかぶって、フィリーネの乗っていた馬が血の海と化したかと思えば、今度はそのフィリーネがロヴァの懐に潜り込んでレイピアを腹に突き刺しているではないか。
「「「おおおおっ!?」」」
我らが副団長に怪我はないみたいだ。
そして、ロヴァに深々と突き刺したレイピアはその背中から切っ先を覗かせる。
「「「おおおおおおおおおおっっっ!!!」」」
やっと状況を把握し、歓喜の声をあげる騎士達。
しかし、ロヴァは息絶えた訳では無い。
「ぐ、ふっ…!やるじゃねえか、姉ちゃん…」
吐血しながらなお笑みを絶やさないロヴァ。
大剣が地面にめり込んで身動きがとれない所を狙った。
どんな化物にでも弱点はある。
力でも瞬発力でも頑丈さでもフィリーネはロヴァに敵わない。
だが、頭の良さでは明確に勝っている。
これは知恵の勝利であった。
がしっ…とフィリーネのレイピアを握る手を掴むロヴァ。
「…!?」
「うぉ…っ」
その手を押し戻すようにして、レイピアを引き抜こうとし出す。
「な、なんて無茶な…!」
「正真正銘のバケモンだな、あいつは…」
異常なまでの生命力に恐々とする騎士達。
脇を刺された傷はもう出血が止まっていた。
人間基準で考えれば明らかに異常だ。
「…くっ」
致命傷を与えているはずなのに、それでもなお力で勝てないのか。
フィリーネの硬くレイピアを握り締めた手は徐々に押し戻されていた。
「う、嘘だろ…!?」
「オイ!矢を射かけろ!」
「あぁ!」
ここで仕留めないとまずい。
危機感を一致させた騎士達が、身動きのとれないロヴァへ鏃を向ける。
「副団長に当てるなよ…」
「横から撃て横から」
ターゲットのロヴァとほぼ同体になっているフィリーネに矢を当てないよう、横に回って弓を引く騎士達。
「放てっ!」
「…しょうがねえ」
プシュン!プシュン!
ボキッ…
放たれた矢はフィリーネの目の前で交錯し合い、地面に落ちる。
「えっ!?」
「あ、当たってない…?」
そこにロヴァはいなかった。
目の前にロヴァを釘付けにしていたフィリーネも事態を把握できず、目をぱちくりとさせていた。
掌に握られたままの柄だけになったレイピアがヒントだった。
「ま、また!?…がっ!!」
「お、おい?…うぶっ!!!」
次々と鮮血と臓物を撒き散らして殺されていく弓兵達。
三人目が見た光景は、腹にレイピアが突き刺さったままのロヴァが拳を振り上げる姿だった。
「ブッ…」
顔面がひしゃげた死体がまた転がる。
殺されていったのは全員、先程弓を射かけた者達ばかりだ。
「…お前ら俺の女に矢が当たったらどうすんだよ?」
あの状況から脱出できたのは、腹に刺されたレイピアを殴って折ったのだろう。
血まみれになりながら立ち尽くすロヴァが騎士達に言葉を投げかける。
「ひいっ…」
戦い慣れた騎士達も、いや戦い慣れていたからこそ、なのかもしれない。
今まで幾多の戦場をくぐり抜けてきた。
毎日、欠かさず鍛錬を繰り返し、汗水垂らしてきた。
磨き抜いてきた肉体と剣技。
しかしそれをもってさえも敵わない、絶対に敵わない存在がそこにいた。
どうあがいたって勝てない、逃げる事さえも許されない。
騎士という肩書きも彼の前では全くの無と化す。
どれだけ騎士として強かろうが、彼からすれば子供のようにしか見えていないのだから。
あまりの強さに心の折れた騎士達は明らかに動揺し、怯えた様子を見せ、今にも背中を向けて逃げ出しそうな様子さえ見せていた。
しかし、当然フィリーネの心は折れていなかった。
彼女の握っていた剣は折れてしまったが。
「姉ちゃん、それでどう戦うつもりだよ?」
おちょくるような態度で折れたレイピアを握るフィリーネをからかう。
「…」
凜とした表情を崩さないフィリーネ。
武器を失い、絶体絶命の状況のはずなのに落ち着いているように振る舞う彼女に、ロヴァの欲"棒"は限界まで大きくなってしまっていた。
ドゴッ…!と鈍い音と共に大剣が地面に投げ捨てられる。
「最初から姉ちゃんを斬ろうだなんて思ってなかったんだけどよ」
素手になったロヴァ。
フィリーネと正対しながら手を広げる。
「さぁこれでフェアだぜえ。ウヘヘッ…これから何しよっか?勿論、痛い事はしないぜえ?キモチイイ事ならするつもりだけどなっ」
「ハッ!」
戯言をなおも吐くロヴァに、ぶん、とレイピアの柄を投げつけるフィリーネ。
「んん?」
余裕でそれをキャッチしてみせるロヴァ。
その時には既にフィリーネは目の前から消えていた。
「はぁっ!」
「…うおっ」
がしっ。
あと0.001秒反応が遅れていたら、フィリーネの握るナイフがロヴァの首を貫いていた。
流石にリザードマンの治癒能力を持つ彼でも首を貫かれてしまえば絶命する。
フィリーネのナイフを握る手首を握って、その細い手首を折らんとばかりに握り締める。
「…痛っ!」
ばさっ、とナイフが草に落ちる。
そのナイフを遠くに蹴飛ばし、完全に武装解除した事を確認すると…いよいよお愉しみタイムの始まりだ。
「くっ…」
「ウヘヘッ…姉ちゃん、手間掛けさせやがってぇ」
握った手首をそのままに、ロヴァはフィリーネを背後から抱き寄せる。
右手でフィリーネの右手を抑えて、左手で抱き寄せたフィリーネの顎を掴む。
「だから言ったろ?姉ちゃんみたいな綺麗な女の子に戦場なんて似合わねえって」
レイピアもナイフも失い、もはやフィリーネに抵抗する術は無いと思われた。
ロヴァも完全に相好を崩し、フィリーネと情事をするモードへと入ってしまっていた。
「これからは俺のもとで毎日可愛がってやるからな…?俺の嫁にしてやるよ」
「「「…ッ」」」
周りの騎士達は自分達の副団長が陵辱されようという状況で、手出しできない。
もし下手な事をすれば彼女の細い首をロヴァが折るような真似さえもしかねないからだ。
それ以上に、彼女が辱められているおかげで自分達の命が救われているのだと、人間誰しも持っているやましい心が顔を覗かせていた。
「ヘヘヘッ…姉ちゃんが一生懸命抵抗するせいで、戦ってる最中俺のチ●ポが大変な事になってたんだぜえ?…ホラ、触らせてやるよ」
「…!?やっ!やだっ!!」
握っていたフィリーネの右手を自身のズボンの下へ突っ込もうとさせるロヴァ。
フィリーネの清廉な精神では到底思いつきもしないような下品で変態チックな行為。
力では絶対に勝てないが、なんとか逃げようと身を捩って抵抗する。
「おほっ!そんな可愛い声も出せんだなぁ姉ちゃん…ますます気に入っちまったぜえ…こりゃ意地でも俺のチ●ポ触らせてやらねーとなぁ?」
若い女性らしい可愛らしい悲鳴に興奮し出すロヴァ。
そこらへんの町娘が出す声とは格段に違う。
なにせあの名高いクーニッツ騎士団の副団長サマが出す悲鳴なのだから。
「どうなってるか知りてえだろぉ~?姉ちゃんの綺麗なお手々は武器じゃなくて俺のチ●ポやキ●タマを触るためにあるんだぜえ?」
興奮しすぎて勝手な妄言を吐き始めるロヴァ。
もうフィリーネの身体に夢中になるあまり、周りが見えなくなってしまっているようだった。
窮鼠猫を噛む。
若くしてクーニッツ騎士団の副団長にまで上り詰めた人物がこの程度で終わる訳がなかった。
フィリーネとしては勿論、この状況は望ましいものではないが、これでロヴァを打ち倒せるのなら文句は無い。
「ホーリー!!」
「…えっ」
股間を触らせようとしていた右手から光の玉のようなものが現れる。
そしてその光球はラヴァの身体にぶつかって…
「ぶおっ…!?」
「「「!!??」」」
完全に負けたと思っていた騎士達が目を見張る。
先程まで味方をおぞましくなぶり殺しにしていたはずの男が、今目の前で地面に伏しているのだ。
「う、ぐ…」
しかも起き上がれない。
何度も起き上がろうとしているが、もう身体に力が入らないようだ。
剣と魔法、どちらが得意かと聞かれればフィリーネは迷わず剣だと答えるだろう。
むしろこの世界、剣を極めておきながら魔法までも使える人材というのは希有だ。
ではなぜ、そのフィリーネの魔法攻撃が剣による攻撃よりも効いたのか。
いや、フィリーネの魔法そのものが強力だったのではない、ラヴァの魔法に対する耐久力が貧弱過ぎたのだ。
(う、動けねえ…!何をされたんだ?俺は?)
魔法そのものに対しての理解が無いラヴァ。
錬金術によりリザードマンやドワーフといった他種族のいわばいいとこ取りを成功させたラヴァであったが、魔法に対する防御力は上がっていなかった。
あの竈にエルフや魔族が入っていなかった事を恨むべきだろう。
「…とどめを刺します」
殺された騎士の剣を借りるとフィリーネは動けないままのラヴァの首元に剣を向ける。
(し、死ぬのか…俺?こんな所で、まだまだヤリたい事があるってーのに…しかもこの女に殺られんのかよ!?)
せっかく見つけた絶好のターゲット。
これからお愉しみに洒落込むはずだったのに、まさかそのターゲットに逆に殺されるだなんて。
許せない。
あって良いはずが無い。
俺は…俺は誰も寄せ付けない力を手に入れたはずなんだ!
志半ばで散って良い訳がねえ。
俺はこの女を犯すんだ!
その綺麗な指で手コキさせて顔面に精子ぶっかけて、チ●ポしゃぶらせて4つになったキ●タマ舐めさせて、キスしてチ●ポ突っ込んで中出しして子供孕ませて…
それが、もうここで望み断たれるっていうのかよ…?
そんなの、認められねえ。
天はまだ彼を見放してはいなかった。