7月15日(木) 惑いはあり得たかもしれない暴挙 作:神無鴇人
衣服を引き千切られ、怯える朋子。
彼女を愉悦に歪んだ表情で眺めながら、エニグマの少年……宮本輝之輔は手を伸ばし、朋子の乳房に触れる。
「ひっ……!」
「おや?またサインを出しましたね?これでもう4度目かな?」
“ビクッ”と身体を大きく震わせ、朋子はまた恐怖のサインを見せる。
彼女のブラをずらして乳房を露出させ、輝之輔は露出した乳首へと顔を近づける。
「んぁあっ!だ、ダメ!やめなさい!!」
「ククク……そんな色っぽい声じゃ、説得力ありませんよ」
「嫌ァァッ!!」
悲鳴をあげる朋子を余所に、輝之輔は乳首に這わせた舌を動かし、先程鎌倉カスターでした時のように舐め回す。
「あ、あっ……んンンぅッ!?」
拒絶の意思とは裏腹に身体が反応し、痙攣するように身を震わせながら艶めかしい声をあげる。
そんな中、輝之輔は空いている手を朋子の下半身へと伸ばし、彼女のパンティーの中に指を入れ始める。
「おや、かなり濡れてますね?随分と性欲も溜まってるようで」
「ち、違う……そ、そんな事……」
輝之輔の言葉を否定するように朋子は目をそらす。だが……
「中の方は、どうなってるかな?」
「っ……ああァァッ!!」
下着に差し込まれていた指が今度は膣へと挿入される。
挿入された指が蛇の様に動き、膣内を掻き回す。
「ン゛ンゥーーーーッ!!ダメ!ダメぇぇッ!!」
「耳元で大声出さないで。うるさい口だな……」
悲鳴同然の喘ぎ声を上げる朋子に、輝之助は一旦彼女の乳首から口を離して朋子の顎を持ち上げた。
朋子の顔を凝視し、輝之輔は自分の顔が更に恍惚に歪む事を自覚する。
気の強い女が、強がることも出来ず恐怖に怯えている。
涙が滲み始めた綺麗な目、カチカチと歯を鳴らして震える橙色の口紅で染められた唇。
興奮するには十分すぎるものだ。
「さっきは間接だったから……」
「っ!?」
朋子が察するのとほぼ同時に、輝之輔は朋子を自らの方へ引き寄せ、そのまま彼女の唇を奪って塞いだ。
「ンンゥゥーー!!ムグ……ン゛ンンーーーーッッ!!!」
唇を塞がれ、口内を舌で蹂躙されたまま、朋子は大きな悲鳴を上げる。
恐怖、拒絶、絶望の入り混じった悲痛な悲鳴を……。
奪われた……。
これまで、
その二つが奪われ、汚されたのだ。
目の前の、得体の知れぬ下劣な男に……。
「ぷはっ……ぁ……ぁ………イヤ、嫌……嫌ッ嫌ァァァァッッ!!!!」
遂に悲鳴が絶叫へと変わる。
それに伴う様に輝之輔の興奮も最高潮へと昇っていく。
「クク……それじゃあ、そろそろ本番といくか」
「ッッ!!」
輝之輔の言葉に朋子は目を見開く。
そうだ、ココまでされて尚、何をされるかなど嫌でも解る。
「や、やめて!やめて!!そ、それだけは、それだけは『危険日だから?』…………ッ!?」
悲鳴を遮った指摘に、朋子の表情が一気に青褪める。
この男はそれすらも調べ上げた上で……。
「どうなるのかなぁ?このままアナタを犯し、俺の子種がアナタの卵子に受胎して、俺とアナタの子供が産まれたら……」
「あ……あ…ぁ……っ…………」
わざわざ声に出し、具体的に話す輝之輔の言葉に、朋子の中でただでさえ張り詰めていた恐怖が更に膨れ上がり、それに伴って目尻に溜まっていた涙が溢れ出る。
妊娠する……こんな男に犯され、汚されて……。
ジョセフへの愛さえ踏み躙られてしまう…………。
「嫌ァァァッッ!!やめて!やめて!!やめてェェェェーーーーッ!!!!」
絶叫と共に朋子の股間に異変が生じ、黄ばんだ液体が噴き出す。
限界に達した恐怖に朋子は失禁してしまったのだ。
「クク、フハハハハ!最早サインすら出す必要も無いか!
怯えを通して恐怖に押し潰されたんじゃ、ねっ!!」
「っア゛ぁぁぁぁぁッッ!!」
心底から愉悦に歪んだ不気味な笑みを浮かべ、輝之輔の勃起したペニスが朋子の秘部へと進入する。
「ククク……良い締まり具合じゃあないか。もう最高の気分だ!」
そこから繰り返されるピストン運動。
出し入れされるペニスが朋子の膣内を蹂躙し、刺激を与え続ける。
「ああっ!……んんぅっ!!」
意に反して口から出る喘ぎ声。
それが輝之輔の雄としての本能を刺激し、腰の動きがより激しさを増していく。
「んふぁッ!や、やめ……あぁぁっ、ん!!」
そして再び喘ぎ声を上げて、また動きが激しくなる悪循環。
これが繰り返され、輝之輔のボルテージは瞬く間に限界へと近づく。
「クッ……も、もう限界か。出すぞ……!!」
「やめてぇぇッ!!誰か、誰か助けて!!
助けて……ジョセフぅぅ〜〜〜〜〜〜〜〜ッッ!!!!」
完全に恐怖に屈した朋子の叫び。
それがトリガーとなったように、輝之輔のペニスから精液が吹き出し、朋子の子宮へと撃ち込まれた。
「嫌あぁぁぁ〜〜〜〜〜ッッ!!!!」
そして、朋子が最悪の絶頂を迎えた直後、エニグマは再び能力を発動し、東方朋子は紙へと封印されたのだった。
・ ・ ・ ・ ・
7月15日(木) 12時28分
『広瀬康一を始末した』……鉄塔に住むスタンド使い、鐘田一豊寛により、その情報を得た東方仗助は、かつて戦ったスタンド使い、噴上裕也の協力を得て、康一の行方を捜していた。
そんな中で噴上の嗅覚に反応した目の前に立つ少年……宮本輝之輔。
彼は仗助を一瞥し、そのまま背を向けて去って行こうとする。
「待て!テメーこの野郎!康一をどうした!?」
慌てて追いかけ、輝之輔の肩を掴む仗助。だが……
「な!?お、おふくろ……!?」
直後に彼が見たのは輝之輔ではなく、
自身の母、東方朋子が全裸のまま放心し、そのまま気を失う光景だった。
本来の流れとは違う、凄惨な結末を迎える戦いが今、始まる。
如何だったでしょうか?
恐らくこの後、宮本輝之輔は『本にされる』よりも遥かに残酷な末路を迎えると思われます。