Train Cinderella ~A Prohibition Lover~ 作:如月ライト
「お兄ちゃん…見て…」
私はするすると服を脱いでいく。
青白い月明かりが私の身体を照らしている。
「ソラ…ほんとにいいのか?」
「うん…私、お兄ちゃんが大好きだもん…だからせっくすだってしたいよ…」
血の繋がった兄妹だからってえっちしてはいけないなんておかしい。
血が繋がっていても好きなモノは好きなのだ、その気持ちを抑えるなんてできない。
禁忌を犯しているという自覚はある。
しかしその背徳が私を高ぶらせている。
「じゃあソラ…ベッドに横になって…」
「うん…」
私は言われるがまま裸でベッドに横になった。
心地よい柔らかさが私の身体を包み込む。
お兄ちゃんも服を脱ぎ捨てて私の身体に覆いかぶさった。
「ソラ…裸、綺麗だな…」
「もぅ…お兄ちゃんのバカ…」
そんなことを言われればやはり照れてしまう。
私の胸がキュンキュンとなっているのもわかる。
心臓がバクバクと脈打つ。
「お兄ちゃん…早く…せっくすしよ?」
私は照れ隠しの為にそんなことをいう。
「でも愛撫は…」
「そんなのいらないよ…だってもう私のお股濡れ濡れだもん…」
さっきからずっと私のお股はきゅんとなって愛液を滴らせていた。
お兄ちゃんの近くにいるからだろうか、完全に発情してしまっている。
エッチな子だってお兄ちゃん幻滅したかな…。
「そうか…なら…入れるからな…」
お兄ちゃんは嬉しそうに私のお股を見ながらそう言った。
どうやら幻滅はしてくれていないようだ。
ぴとりと私のお股にお兄ちゃんのおちんちんが当たる。
これからやっと私たちはひとつにつながるんだ、そう思うと胸が高鳴ってくる。
「じゃあ入れるからな…」
「うん…きて、お兄ちゃん…」
お兄ちゃんは私の割れ目をくぱぁと開くとそこにおちんちんを押し当ててきた。
そして力いっぱいに腰を奥へと押し込めていく。
「んぐっ…!」
めりめりと引き裂かれていくような感覚。
多分先端しか入っていないと思うがこの痛みだ。
処女膜を落とされた時の痛みを想像するとぞっとした。
「無理するなよ…痛いならやめるからな?」
「ううん…やめないで!ソラ、最後まで我慢するから…だからおちんちん入れて!」
お兄ちゃんのおちんちんが膣内をミチミチと押し広げながら入ってくる。
身体の中に異物が入ってくるような感じだ。
なんだか息もままならなくなってくる。
おちんちんを身体に受け入れることがこれほどまでに大変だとは想像できなかった。
途端お兄ちゃんのおちんちんが止まる。
どうしたんだろうか、このまま入れてくれても構わないのに…。
「ソラ、わかるか?今処女膜に当たってるんだぞ?」
お兄ちゃんは多分ここから先をすれば本当に後戻りできないと言っているんだ。
でももういい。
私はお兄ちゃんと一緒に禁忌の道を進むと決めたのだから。
「うん…お兄ちゃん…私の処女、貰って…」
お兄ちゃんは頷くとおちんちんを押し込んでくる。
「ひぎっ…!い、痛…痛い…!」
痛いという言葉だけでは抑えられない。
激しい刺激が私の身体を襲う。
思わずベッドシーツをぎゅっと握る。
そうでもしないと痛みで壊れてしまいそうだった。
奥歯をぎゅっと噛みしめて痛みをこらえる。
「ソラ、力抜いて!」
力を抜いてといわれても無理だ。
痛すぎて力なんて抜けない。
「んっ…!痛い…痛いよ…!ひぐっ…」
あまりの痛みから逃れるように足がバタバタと動く。
おまんこにおちんちんを入れるときの痛みなんて目じゃないぐらいの痛みが私を飲み込んでいく。
「仕方ない…ソラ!我慢しろよ!」
お兄ちゃんはグイッと私の腰を掴むと一気に奥までおちんちんを突き入れた。
パツンと私の中の何かがはじけ去った。
「あっ…あぁ…」
目がちかちかとする。
呼吸もうまくできない。
なんだかお股から熱いものが垂れている。
もしかして処女膜やぶれた…?
しかし私はもうどうすることもできなかった。
あまりの衝撃に意識がもうろうとしていた。
「ソラ…好きだ…」
ふらふらとした意識を取り戻してくれたのは王子様のキスだった。
「お、お兄…ちゃん…」
お兄ちゃんは私の唇から離れるとわしゃわしゃと頭を撫でてくれた。
今はそれだけで痛みがどこかに飛んで行った気がした。
「お兄ちゃん…動いて…ほんとのセックス、しよ?」
私の声に涙が混じっている。
知らず知らずのうちに涙していたのだろう。
「あぁ…でも無理だとわかったらやめるからな」
こういう時までお兄ちゃんは優しい。
もっともっと好きになってしまうじゃないか…。
お兄ちゃんはゆっくりとおちんちんを動かし始めた。
処女を失ったおまんこにおちんちんがしみる。
幸せな痛みだ…。
その痛みが私を支配していく。
「お兄ちゃん、そんな動きだけでいいの?…もっと激しくしても…大丈夫かも…」
「なら…」
お兄ちゃんは優しいその動きから少し激しくリズミカルな動きにチェンジする。
小刻みにおちんちんが私の膣内の壁をゴリゴリと削り取っていく。
痛みの中に少しずつ快楽が混じってくる。
この快楽こそ本当のセックスのモノだろう。
私は襲いくるその快楽にだんだんと身体をむしばまれていく。
「き、気持ちいいよ…お兄ちゃん…せっくす、気持ちいいの…」
だんだんと気持ちよくなってくる。
ゴリゴリと膣を削られていく感覚にハマっていく。
「はぁはぁ…もっと…もっとして…!」
私が快楽におぼれていく様に気をよくしたお兄ちゃんはさらにおちんちんの動きを激しくする。
おなかの中身がすべて持っていかれそうだ。
それに奥の方もちゅぷちゅぷとされている気がする。
「お兄ちゃん…今子宮、突いてるの…?」
「たぶんな…すごい吸い上げてくるぞ…」
お兄ちゃんが私の子宮を押し上げてくる。
それだけで狂ってしまいそうだった。
初めてのセックス、それは私たち兄妹にとって最高の麻薬になりかけていた。
もうこの味を知ってしまったら元には戻れないだろう。
でもそれでもいい…。
もっとお兄ちゃんとこうしていたい!
「お兄ちゃん!お兄ちゃん!」
お兄ちゃんが完全に私の上に覆いかぶさる。
お兄ちゃんの暖かい体で私はつつまれる。
心地よい暖かさだ。
私はそのぬくもりに体を預ける。
「はぁはぁ…お兄ちゃん…もう…イっちゃいそう…あっ…私初めてなのに…おちんちんでイっちゃう…」
「いいよ…俺もだ…一緒に、イこ?」
お兄ちゃんはラストスパートをかけてきた。
私も同じように昂っていく。
もう快楽の扉は目の前だ。
これをあければ絶頂という波が私に襲いかかってくるだろう。
「出して…私の中に…精液、いっぱい出して…!中出しして!」
私の身体は精液を欲していた。
絶頂するにはこれが必要不可欠だと言わんばかりに。
「でも…」
お兄ちゃんが躊躇するのはわかる。
膣内で射精するということは赤ちゃんが出来てしまうリスクを孕んでいる。
さすがに兄妹で子作りというのはお兄ちゃんでも躊躇われてしまうのだろう。
「いいの!今日は大丈夫な日だし…それに初めては中出しがいいの!私の中にお兄ちゃんを刻み込んで!」
「あぁ分かった!これで出来ちゃっても俺が責任取るから…!」
「嬉しい…ありがとお兄ちゃん…」
今のお兄ちゃんはとても男らしく見えた。
「あっ…あっ…もうダメ…お兄ちゃんイく!イくイくイく!イッくうううぅぅぅ!お兄ちゃあぁぁん!」
私の頭の中で何かがはじけた。
それと同時に膣内に収まっていたおちんちんが爆ぜた。
温かいものが私の膣内の奥の奥へと注がれていく。
これが精子…。
びゅくびゅくと私の中を白く染めあげていっている。
「熱いぃ…お兄ちゃんの精子…嬉しい…おなかの中ぽかぽかだよぉ…」
おなかの奥に幸せなポカポカがたまっていく。
今私のおなかの中には何億ものお兄ちゃんの遺伝子が泳ぎ回っているんだ。
それだけで幸せな気持ちになれる。
「気持ちよかったぁ…ありがと…お兄ちゃん…大好き…」
そうして私とお兄ちゃんの禁忌を犯した交尾は終った。