踏みにじらなきゃ(使命感) 作:常識R(白黒茶色玉)
八幡クンと俺は結構仲が良いんだ。
意外?
おいおい待てよ、アイツのおかげで楽しめることもあるんだ。
まあ、直ぐに飽きるんだけどな(笑)
お、俺が八幡と遊んだエピソードを話してやろうか?
俺の舎弟になったキモメンが経営しているファミレスの話なんだけどな、部下達を連れて食事しているときに俺が店長に言ったんだよ。
あの時のことを話してやろう。
あれは確か―――――――
「食べ終わったら、あの女連れて帰るから持ち帰りの準備しとけ」
「いやぁ流石史さん、お目が高いっすね」
周囲の部下達も賛同してた。
褒められて悪い気はしねえな、遊び終わったら貸してやるかって思った。
まあ、そこは金は取るけどな。
「いや…、彼女は従業員でして…」
だからなんだよ、ああ?
そう紳士的に聞いてやれば、店長は結局黙り込んで俯いた。
肯定じゃ無くとも黙認で良いな?
ってか、意見なんて最初から求めてねえけどな。
「おい、そこの女、後で持ち帰るから準備しておけ」
俺に言われてナニをされるのか理解した女は逃げようとしたが、俺に腕を捕まれると黙った。
その時だった、
「止めろっ!! その子を放せ」
なんか、俺に逆らうアホな奴がいた。
「何だ、お前」
「俺は、比企谷八幡Sランク魔道士だ。
喰らえっ、悪党共!!
スターライトブレイカー――――――…?
あれ?
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー…?
へっ? あれ、おかしいな…
スターライトブレイカー
スターライトブレイカー
スター…ライト……ブレイカー
あれ、どう…しよ…うそ…うそだ…」
また何かアホな事しようとして出来なかったのか。
「おいおい、何言ってんだ?
…うーんそうだな、腹ごなしにサッカーしようぜ、お前ボールな」
「良いっすね、史さん」
「なに…言ってるんだよ…」
話がわかる俺に媚びを売る部下共とは対照的に、先程とは随分と威勢が変わってしまった八幡。
ビビってるのが二秒くらいは笑えるな。
「こういうのお前にしか頼めねえんだわ。
この女を救うんだっけ?
代わりに俺達を楽しませてくれよ、いじめられて楽しませてくれるのはお前の役割だろ?
お前にしか出来ないんだ、なあ、頼むよ」
八幡は、縋るように自分が助けようとした女を見るが、その女に目を逸らされていた。
「お前の役割だろ?
お前がやらなくて誰がやる?
ハイッ、Sランク魔道士クンの思い切りの良いところ見てみたい~」
少しは笑いながら言ってやればよかったかも知れないが、俺は仏頂面のままだったから八幡はビビってしまっていた。
そうすると、部下が八幡の後ろへと歩いて行って、後ろからその頭を殴りつけた。
「史さん、今コイツ頭を前後に振りましたよ」
「ああ、確認した。
良いんだな、もう一回だけ聞いてやる
――――――良いんだな」
痛みに耐えきれず叫んでいる八幡を起き上がらせて、部下はもう一度後頭部を殴りつけて頭を縦に振らせた。
「ああ、よぉくわかった。
じゃあ――――――、楽しもうぜ」
女と八幡を連れて人気の無い場所に来た。
取り敢えず女を八幡の前でヤッた後、勃起していた八幡のアレを踏み潰した。
暫く五月蠅く泣き叫んでいたので、これ以上騒いだらもう一本も折ると言って片腕をへし折った。
「サッカーしようぜ。お前ボールな」
そう言って、俺は八幡を蹴り飛ばした。
ボールは友達だっけ?
実は、コレに友情を感じたこともねえけどな。
「うわ”あ”あ”あ”やめ””――――」
「うっわー、流石史さん。
コイツの首の骨一発で吹っ飛んでますね」
部下がヨイショしてきた。
それで八幡クンを見ると、多分死んでいた。その後取り敢えず埋めたから死んでたかどうかは知らないけどな。
あ~あ、一発で終わらせちまった。
まあ蹴られる寸前叫んだからもう一本折ったって事にしとくか。
…次の一本が何処の骨とかは言っていないしな。