踏みにじらなきゃ(使命感) 作:常識R(白黒茶色玉)
いったい八幡はどうなっているのだろうか?
ある人間は言うだろう。死んではないけれど死んだほうがマシだろうと。
ある人間は言うだろう。彼は女の子に囲まれてものを食べる事すら手伝って貰っていると。
やはり片方の意見は間違っているのだろうかと一見は思われるが、そのどちらも間違いではない。
八幡を襲って能力を譲渡させて殺して次の八幡を狙う必要は無くなった。
弱体化版とはいえ、まだ八幡の能力を奪いたい者は多いが、だからといって無駄な殺生は良くない。
葉山はそう考えていた。
しかし、八幡は違った。
これまでの八幡は好き勝手が過ぎる前にヒロインを取り戻そうとして
だが、
「原作ヒロインは全部俺のものなんだよっ!!」
とよくわからない事を叫びながら葉山たちをいたぶり、めぼしい女性を皆連れて行ってしまった。
八幡はあらゆる物事の権利を主張し始めた。
そしてその権利をどんどんそのチートパワーで実行し続けていった。
葉山隼人は決断した。
仲間たちが必死の思いで襲撃して女性達を救出した。
その中には救出した者たちの恋人もおり、恋人達は抱き合って喜んだ。
それは追ってきた八幡には寝取りにしか写らなかったようで、激怒していた。
本来他人の恋人であった女性を、その女性の意思すら無視して犯していたというのに都合の良い話である。
葉山はこれまでは
八幡は無限に蘇る。
そしてその度に新たな力に目覚めている。
それは極めて危険なことであった。
「三下葉山ァ、俺は幸せになるべきなんだ。
テメェら全員ぶち殺して俺の青春ハーレムを作るぞぉっっ!!」
八幡は浅ましく軽薄な叫び声をあげて黄金の剣を何処からか取り出した。
その剣は振りかぶられると光出して、今にもビームが出そうであったが、それは不発に終わった。
葉山は殺さない程度に八幡を仲間に痛めつけさせて監禁させた。
手足はポッキポキに折られた上で無理な姿勢で固定させて骨を再度固めさせたから、もうマトモには動けない。
今後は殺さないように、されど何もさせないように死ぬまで管理させて生かす。
その仕事を担ったのは
特に愛情があるとかそういうのではなく、社会復帰の為の介護サービスの練習だ。
葉山隼人は
比企谷八幡はチートは失ったが己の求めた美少女達に囲まれて
ハッピーエンド?
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