その日、と言ってもお役目後なので厳密にはもう日付が変わっていたのだが、お互いが高らかに宣戦布告した事もあり、初めて麗しの女騎士二人を別々に相手する事になった。
先ずは、胸を大きく成長させるべく乳製品の料理を用意させて貰ったイオナからだ。
イオナ自身とのお役目自体は既に終えているので、俺は寝所ではなく彼女の私室に向かった。
コンコンコン。
俺がドアをノックをするとイオナが顔を出した。
就寝前なので、いつものポニーテールではなく、髪を下ろした新鮮な姿だ。
夜着はお役目の時のようなシースルーのものではなく、至って普通の白のロングスリップドレスを身に纏っている。
例によってレースのあしらわれた可愛らしい意匠(デザイン)だ。
「お待ちしておりました」
「歓迎してくれるのは嬉しいが」
「なんでしょうか?」
「即座に顔を出すのは些か不用心じゃないか?」
やんわりとではあるが、彼女の防犯意識の甘さを嗜める。
ブレイディアの治安は良いものの、用心するに越した事はない。
それに対するイオナの返しはというと、俺の予想していないものだった。
「いえ、シャルル様と分かった上で開けていますので、問題ありません」
「ドア越しにか?」
「はい」
即答するイオナ。
その顔に嘘を吐いている様子は一切見られない。
「それは興味深い話だ。どうやって俺だと判別しているのか、後学の為に是非お聞かせ願いたいな」
「簡単に申し上げると、ノックの仕方ですね」
「ほう」
「一口にノックの仕方、と言っても個人個人に独特のリズムがあります。シャルル様には何度もご訪問して頂いておりますから。シャルル様のリズムはもう覚えました」
「成程。それでか」
手合わせした時にも思ったが、イオナは相手の裏をかくのが上手い。
それを可能にしているのが、この並々ならない洞察力、という訳らしかった。
俺から見ても実力差が紙一重に過ぎないマキシーアに対して、決して敗北を喫さない理由がそんなところにあるらしかった。
「ご理解頂けましたようで何よりです。そんな所におられずに、お入り下さい」
そんな会話もそこそこに部屋の中に招き入れられる。
「夜更かしさせてしまって済まないな」
「いえ、お気になさらないで下さい。シャルル様には大切なお役目があることは初めからわかっていたことですから。むしろ、私の方がご訪問頂けることに感謝しなければいけない立場です」
「そういうところだな」
その言葉を聞いて俺は言った。
「何がでしょうか?」
幾らイオナが洞察力に優れている、とはいっても、それだけでは俺の意思は汲み取れないようだった。それは無理もない話だ。
「イオナをいい女たらしめている理由が、だ。イオナは容姿も優れているが」
「……」
イオナは俺の話に黙って耳を傾けている。
「心の方はそれ以上だ。こんないい女に処女を捧げて貰って、子どもまで産んで貰えるなんで、俺は幸せ者としか言いようがないな」
「シャルル様……!」
俺のその言葉に感無量のイオナ。
「そのいい女を更に魅力的にすべく、微力ながらお手伝いさせて貰おうか」
俺は寝台(ベッド)に腰を下ろすと、手招きしてイオナを誘(いざな)った。
「失礼します」
そう言いながら、俺の膝の上に腰掛ける。
洗い髪の芳香がふわり、と鼻をくすぐった。
「イオナはいい香りがするな」
「シャルル様からもいい香りがされていますね。今だからお話しますが」
「ああ」
「初めてお会いした時から、シャルル様からは男性臭さというものが感じられません」
「それは褒め言葉として受け取っていいのか?」
「はい。それはもちろん」
「俺も風呂上がりだからな。不潔にして女性に対し失礼があっては申し訳が立たない」
他の女性の香りをぷんぷんさせながら次の女性の元に向かうなど、決してあってはならない事だ。
「色々と気を遣っておられるのですね」
「女性がそういった事に敏感なのは百も承知だからな。至らないところも多々あるだろうが、出来る限りの事はさせて貰っている」
「今のお言葉を聞いて、お役目をお任せされたのがシャルル様で本当に良かった、と思いました」
「有難う、イオナ」
礼を言って続ける。
「願わくば、他の女性にもそう思って欲しいものだけどな」
「そう思って下さると思います。シャルル様の人柄を知って頂ければ」
「ああ。そうだといい」
イオナの華奢な肩を抱きながら、俺はそう返事をした。
「あっ……」
イオナが小さく息を漏らす。
「こうしてイオナとお喋り、というのも悪くないが夜は短い。そろそろ始めたいんだが、心の準備はいいか?」
「はい……。お願いします……」
イオナの了解を得た俺は先ず夜着を脱がせる。
ほんの僅かな時間、しゅるしゅる、という衣擦れの音だけが静かな部屋の中を支配する。
こうして彼女を下着姿にする。
夜着同様、レースのあしらわれた可愛らしい下着だ。
「寒くないか?」
季節は春だし部屋の中は快適な気温を保たれており、俺自身は寒いという事はない。
だが、気温の感じ方にはかなり個人差があるので、一応ではあるがイオナに確認する。
「お気遣い頂き、ありがとうございます。大丈夫です」
問題ないようだ。
「ブラも外すぞ」
「はい……」
一応今度も断りを入れて背中のホックを外す。
綺麗な乳房が露わになる。
大きさが物足りない事を除けば、形も色も申し分ない。
この一流の美術品のような乳房をいつまでも眺めていたいと思わないでもないが、俺にはやるべき事がある。
そう思いつつ短くイオナに告げる。
「始めるぞ」
それと同時に両方の腕をイオナの乳房に伸ばす。
「んっ……」
まだ触れた程度だが、その刺激にイオナが小さく声を漏らす。
「シャルル様の手、温かいです……」
「さっきも言ったが、風呂上がりだからな」
乳房を掌で包み込みながら、答えた。
左胸からはイオナの早鐘のような鼓動が伝わってくる。
「凄くドキドキしているな。いい傾向だ。このドキドキがイオナの旨を大きくする助けになってくれる筈だ」
ゆっくりと手を動かし始めながら、俺は言った。
「あっ……んっ……そうだといいのですが……」
イオナにとって決して小さくはないその刺激に身悶える姿は俺にとっても物凄く扇情的だった。
しかし、彼女の悩みを解消する為の行為なので、俺は無心で三十分程胸を愛撫し続けた。
「はぁ……はぁ……はぁ……はぁ……」
血行が良くなってきたのか、イオナの身体はほんのりと紅色に染まり、しっとりと汗ばんでいる。
今まで無心でイオナに奉仕してきた俺だったが、こんな魅力的な御馳走を目の前に我慢が続けられる筈もなく、お役目を済ませたばかりだというのに、自分でもどうしようもない程彼女が欲しくなっていた。
イオナの方はイオナの方で、局部にはまったく愛撫を行っていないにも拘わらず、俺の服をショーツからじんわりと染み出した愛液で濡らしてしまっている。
俺からは見えないが、滴る愛液でショーツはぴったりとイオナの秘裂に張り付いている事だろう。
つまりは俺を受け入れる準備は万端、という事だ。
「イオナの色っぽい声を聞いていたら、俺も我慢出来なくなってきた。このまま入れても構わないか?」
自己主張を続ける俺自身を布越しではあるものの、イオナの入り口にぐいぐい、と押し付けながら俺は尋ねる。
「はい、いらして下さい……」
「それじゃ、失礼して」
イオナの了解を得た俺は下穿きから俺自身を解放すると、脱がせる時間すらもどかしく、ショーツの隙間から挿入した。
「イオナのオマ○コの中、温かいな」
「シャルル様の……は熱い……です……」
お互いの熱を感じ合う。
「動くぞ」
このままでも十分過ぎる程気持ちいいが、更なる快感を求め、俺は言った。
「はい……」
了解を得て動き始める。
ぬちゃぬちゃ、と男性器と女性器と擦り始めさせる。
「あっ……んんっ……ふぅっ……」
その刺激にイオナが喘ぎ声を上げ始めた。
「イオナのオマ○コ、気持ちいいぞ」
十分に潤っているものの、イオナの膣内はきつく、俺に十分な快感を与えてくれる。
「本当……ですか……?」
背中越しに訊いてくるイオナ。
「ああ。イオナのオマ○コの中で、俺のチ○ポがぎちぎちに勃起しているのが分かるだろ?」
「良かった……です……」
俺自身の強烈な存在感を膣内に感じながら、イオナが安堵の声を漏らす。
もみもみもみもみもみもみもみもみ。
イオナを貫きながら、両胸を揉みしだく。
「オマ○コを突かれながら、おっぱいも弄られる。この刺激が必ずイオナのおっぱいを大きくする手助けになってくれる筈だ。乳首がびんびんに勃っているのが分かるだろう?」
硬く尖った乳首を摘まみながら、耳元で囁く。
「はい……胸に刺激を与えられている……というのは……よく……わかります……」
俺は限界が訪れるまで、イオナを突きまくり、胸を揉みに揉みまくった。
そして。
「イオナ」
「あっ……んんっ……はいっ……!」
「俺もそろそろ限界だ……!」
「わっ……私も……ですっ……!」
そう答えるイオナの息遣いは荒く、息も絶え絶えだ。
「射精(だ)すぞ……! いいか……?」
「はっ……はい……いらして下さい……!」
最後とばかりに腰を打ちつけ、俺はイオナの子宮に盛大に射精した。
「ああああああああっ!!」
嬌声を響かせるイオナ。
十秒弱の間、何度も何度も俺自身から精液を吐き出し、イオナの膣内にそれを送り込んでいく。
「はぁ……はぁ……はぁっ……はぁ……」
自らを支える力すら失った彼女が俺に背中を預けてくる。
その重みは心地良かった。
しかし、この体勢のままではお互いに身体を休められないので、俺はイオナの身体を優しく寝台(ベッド)の上に横たえた。
「はぁっ……はぁ……はぁっ……はぁ……」
一仕事終えたイオナはぐったりとしている。
そして、ショーツだけを身に着けたその隙間からは、俺が種付けを行ったばかりの子種がどろり、と溢れ出てきている。
その光景に「この女に種付けをしてやった」という実感が込み上げてくると共に、「また直ぐにでもこの女に種付けしてやりたい」。
そんな欲求が湧いてきて、射精したばかりにも拘らず、俺のものは即座に力を取り戻していた。