※この作品はR-18です。

もじクエ外伝~知られざる乙女達の秘密~   作:範婆具

4 / 5
あれ、いつの間にかまた分割していた…?
という訳で続編です。思いのほか手が滑ってしまったので、
前後編に分けようかと思います。

今回登場するもじクエメンバー紹介(初出キャラのみ)

常夏 公子 通称はむこ

現役女子高生のゲーム大好きっ子。かなり天然な所があり、
大体ボケ側。 ちなみにゲームの中でも屈指のきょにゅー。

追記 (ちょっと読みづらいので前後編改行&修正しました。)
追記2 (前書きを修正…一番大事な所を直しました。)


ともっちとはむこの場合~ 前編

前回のあらすじイェア!

盗賊団のアジトにシャルシャル(金髪おねーさん)とともっち(エロリ娘)をを助けに来たレグマ達。

既に何故か脱出して『すっきり』していたともっちと合流し、

アジトに向かったのだが、何とそこには盗賊団による卑劣な罠が!

そしてパーティ全員が牢屋に捕らえられてしまう!

 

 

そんなこんなで、現在…

 

ともっち「うおおおい!?ここどこお!?ってさっきの牢屋じゃんかあ!?」

 

と最初からノリツッコミを華麗にきめるロリ娘である秋空 巴。通称ともっち。

 

実はちょっと前までこの牢屋に閉じ込めらていたのだが、見事に(?)脱出に成功。

 

先程仲間たちと勇猛果敢にアジトに再び忍び込んだのだが、結果はご覧のあり様。

 

見事にとんぼ返りする事になってしまったのである。

 

ともっち「うー…まさかまた戻っちゃうとは…もしかして、

あたしって牢屋に縁でもあるのかな?」

 

シャレにならないのでやめていただきたいぐらいの冗談をともっちが飛ばしていると…

 

はむこ「はっ!ここはわたし!あそこにいるのはともっちか!」

 

ともっち牢屋の真正面にある牢屋から声が聞こえてきた。

 

この天然故か間違えたボケを綺麗に披露したのは

巨乳の天然娘な女子高生、常夏 公子。通称はむこ。

 

ともっち「あれ!?もしかしてはむこ?こんな所で会うとは奇遇だね!」

 

それにさらにボケを重ねるともっち。

どうやら彼女達はこんな状況でも通常運転のようだ。

 

はむこ「うん!そーだねー!いやー…まさか、

この年で牢屋に入れられるなんて経験なんてあんまり出来ない経験だよね!」

 

ともっち「いや、そんなにあっても困るよ?あたしなんてもう二回目だし…

     まさか、今度こそエロい事をされてしまうかも!?」

 

はむこ「ええ!?エッチな事って何されるのかな!?ま、まさか…尻相撲!?」

 

さらにボケを重ね続けるはむこ達。ツッコミの不在とはこの事か。

 

ここにはツッコミ役のあの少女がいないので仕方ないかもしれないが…

 

はむこ「あ、あのさー…ちょっといいかな…///」

 

ともっち「ん?どしたの急に?」

 

はむこ「あ、あのさー…?その、ここから出るのって、ともっちってどうやったの?」

 

ともっち「え!?え、えええーっと…///」

(ま、まさかおしっこ出したかったから色仕掛けして脱出した…何て言えない…!)

 

ボケの応酬を繰り広げていた所、急に話題を変えたはむこ。

 

それに驚いたのはともっちであった。

脱出方法が友達に言うには余りにもはばかられる

内容だったため、ある程度誤魔化して内容を伝える事にする。

 

ともっち「え…?あ、えーっとね…その、見張りが来た時に、

そーっと鍵をしゅばっと手に入れて鍵を開けて逃げたのさ!」

 

はむこ「わあ!すごーい。何かかっこいいねそれ!とうぞくっぽいよ!」

 

ともっち「OKOK。それRPG的な物だよね?何か紛らわしいよね…」

     (よ、よかった…バレたら恥ずかしすぎるもん…///)

 

盗賊ととうぞくの違いについて議論をずらせた事で、

何とか難を逃れる事に成功したともっち。

 

ともっち「とりあえずは、このまま何かおしゃべりしてよっか。

盗賊の人達が来るまでね!」

 

はむこ「おお、さすがですともっち隊長!私は囮役するからうまーく鍵取ってね~♪」

 

ともっち「ふふん。任せなさい。わが弟子よ…」

(このまま話してても大丈夫でしょ。おしっこなら…さっきしちゃったし、ね♪)

 

そのままこの状況に慣れてしまったのか普通に会話…というか漫才を繰り広げる二人。

 

ともっちは内心安堵し、ほっと一息つきながら

とりあえず何か状況が動くのを待つことにしたようだ。

 

…が、しかし。その選択をした事をともっちは後々後悔する事になる。

 

彼女は知らなかったのだ…麦茶10杯分の利尿効果が、

一回の排泄行為では無くなる事がないということに…!

 

 

 

 

 

 

~それから大体2時間後~

 

はむこ「そ、それで…ね?焼肉に使う調味料はソースが

一番という結論に達したんだよ!」

 

ともっち「い、いやいや…それは焼肉のたれ派の私としては見過ごせないよ~?」

 

相変わらず楽し気に会話(討論?)を繰り広げる二人。

しかし、その体には確実に変化が訪れていた。

 

もじっ、もじっ…

 

ともっち(ど、どうしよ…また、したくなっちゃたかも…///)

 

座り込んで会話をしているともっちが、腰をわずかに揺らし始めた。

 

本人にとっては予想外の出来事が彼女の体内で起きていたからである…!

 

 

 

そう。本日二度目の 『 尿 意 』 で あ る っ ! ! ! ! ! ! 

 

 

 

4時間程前に活動を終えたはずの膀胱に、また水が溜まっていく感覚が戻ってくる。

 

とくん、とくん…と、お腹に注ぎ込まれるような音が聞こえるような感覚が、

 

彼女の膀胱を蝕んでいく。

 

はむこ「…それで、結局どちらも使えばいいじゃんという結論に達したわけで…

あれ、どうしたの?」

 

ともっち「う、ううん!?な、何でも、ないよ!それで続きは!?」

 

(おしっこ、したいっ…ここにあるのなら一応…出来ると思う、けど…

恥ずかしいし…うう、、でもはむこが向こうにいるのにするのはっ)

 

自然と本来牢屋で使うであろう、ツボに目が行ってしまう。

そこでおしっこをしてしまえという誘惑を、

どうにか振り払おうとともっちは必死なようだ。

 

前に捕まった時は壺におしっこしようとまで考えていたはずだ。

 

先程の野ションも相当恥ずかしかったはずなのに

ここでのおしっこを躊躇してしまうともっち。

 

この差は何なのだろうか…?それは、近くにいるはむことの位置関係であった。

 

普段トイレでする時なら、まずあり得ないであろう位置。

 

扉を閉めている個室ではまず起こりえない『真正面』に彼女はいるのである!

 

まず間違いなくこのままおしっこをすれば、大事な所も含め見えてしまう…

(はむこはまずそんな事はしないと思うが…)

 

また、後ろを向いてもらったとしても、音や息遣いが伝わってしまうかも…

 

と、一人あれば躊躇なく行えるはずの行為をする事が出来なくなってしまっていた…!

 

ともっち(だ、だいじょーぶだし…平気だよ!その内盗賊さんが来てくれるはず…!

    それまでっ、それまで我慢出来ればっ…!)

 

はむこ(まだ…かな…)「そ、それでね…」

 

…と、何故か敵側である盗賊達に期待を寄せてしまう。足を小刻みに揺らし、

 

赤くなりつつも、まだ我慢を続けるともっち。

果たして、この頑張りはどこまで続くのだろうか…?

 

 

 

 

 

それから、それから…

 

効果音(ぼこんっ、ぼこんっ…!)

 

ともっち「ああ、っっうう…!(もうもーーーーりいーーー!////)

 

もじもじとくねくね。さらにはぎゅうう…

という乙女の尊厳をかけた必殺技を繰り出したにも関わらず、

おしっこが少しずつ、少しずつダムをこじ開けようと這い寄って来る…!

 

あれから既に2時間。乙女の必殺技と、はむことの会話で

引き延ばしていた尿意はもはや、限界にかなり近づいていた…!

 

ともっち(どう、しよおっ…も、もう我慢出来ないし…恥ずかしいけど、

     はむこに頼めば、後ろ向いてくれるもんね!?そうしよう、うん!)

 

長い事我慢していたせいか、乙女のプライドがまたもや崩れ去ってしまったともっち。

 

仕方なく、はむこにさりげなーく漫才のようにして言ってしまえば…!と口を開いた。

 

ともっち(やあ、今日は花がよく咲いてるから、

     ちょっとくらい摘んでから行きたいよね!…よ、よし!)

     

ともっち 「あ、あの…!」

はむこ  「え、えっと!」

 

二人「「…え!?」」

 

まさかの同時にセリフが被ってしまい、焦りを押さえられない二人。

 

しばらくの硬直状態が続き…

 

はむこ「…あ、あのさ…言いたい事私もあるから、一緒に言っていい?」

 

ともっち「…!う、うん!そうだね…一緒に言っちゃおっか!」

 

何とも仲のいい事に、もじもじと体を震わせながらも、

同時に発言をしようとする二人。

 

ともっち「あ、あたし…おしっこ、したいっ…!///」

 

はむこ 「わ、私…もう、トイレに行かないとっ…///」

 

案の定というかなんというか…二人とも完璧にセリフの内容が被ってしまった! 

 

顔をすっかり赤くして、向かい合う二人。 

先ほどまで漂っていたどこかぎこちない空気は離散し、会話の応酬が再び始まる…!

 

はむこ「あ、あのっ…!私森に行く前から我慢しちゃっててっ、変な空気にしちゃってごめんね!?///」

 

ともっち「う、ううん!?こっちこそごめん!でどうしよっか!」

 

お互い謝りつつ、スカートを押さえて話し合いを続ける二人。

 

はむこ「そ、それならっ…!一人ずつしちゃった方が、いいかな?

    ともっち、ずっと体揺すってて辛そうで…!」

 

ともっち「い、いや…そ、そんなにしてたかなっ?…それならはむこが先にしてっ?

     あたしずっと自分の事しか気にしてなかったけどっ…!でも、

     はむこもすっごく話してる時きつそうだったし…!」

 

はむこ「い、いいよ…!平気、だからっ…!ね…?」もじもじっ

 

譲り合ってしまう二人。このまま事態は膠着状態になるかと思われたが…

 

ともっち「あ、あのさ…その、今とんでもない事に気付いちゃったかも…」

 

はむこ「な、なあにい…?」 

 

ともっち「あ、あんまり驚かないでね…?その、私が捕まってる時に盗賊が見張りに

     来たっ…て言ったじゃん?…もしかしたら、来ちゃう、かも…」

 

はむこ「え、ええっ!?ど、どうしよっ!?私もう、限界っ!?~~~~っ!」

 

ぎゅううっ…

 

話し合いが進む中、ともっちがうっかり忘れていたことを思い出してしまう。

 

それがきっかけなのかはむこの膀胱が決壊寸前になってしまった。

 

はむこ「あっ…もう、ダメっ…!」

 

ともっち(ど、どうしようっ!?このままじゃ、はむこがっ…こうなったらっ!)

 

もうダメか…そう思われた時、ともっちに天啓が舞い降りる…!

 

果たして、この絶体絶命の状況を変える事は出来るのか!?

 




一方その頃、かなり近い所にある横の牢屋では…

レグマ「…春風、体調に問題はないか?」

にゃんこ「な、何言ってんの!?全然健康よ!」
(こいつの前で、おしっこ行きたい…何て…言えないわよ!///」

何故か同じ牢屋に閉じ込められた他のメンバー二人はラブコメしていた。




後編に続きます。
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