「た、助かりましたクラリッサさん……」
「い、いや…私も正一に用があったからな……それに、事情はある程度わかったから、今夜は私の部屋で泊まるといい」
「ありがとうございます!」
あの後、束さんに連行されそうになった俺は、偶々通りがかったクラリッサさんに助けてもらい、彼女に事情を話してこの部屋に泊まることになった。
正直クラリッサさんの部屋に入ったのは初めて(当たり前だが)なんだが……凄く、オタッキーな部屋だこと……
部屋の壁や棚には、ありとあらゆるアニメグッズで溢れていた。まぁ、クラリッサさんなら仕方ないな、うん。
それにしても……クラリッサさんが俺に用ってなんだろう…待てよ、確か朝イチに千冬さんとシた時に千冬さんが何か言っていたような……
「しょ、正一!」
俺が思案していると、突然クラリッサさんが綺麗な正座をして俺の名前を呼んだため、些か驚いてしまった。
「な、なんですかクラリッサさん。突然改まって……」
「あ、あのだな……」
クラリッサさんは紅潮した顔で俺に問い質した。
「きょ、教官から聞いたのだが……ベ、ベルベットと交際しているというのは、本当か?」
「ブフ――――――ッ!」
ちょっと待てぇぇぇぇぇぇい!千冬さん何してくれてんのぉぉぉぉぉぉ!何勝手にクラリッサさんに俺とベルベットさんの関係を教えちゃってんのぉぉぉぉぉぉ!
「そ、それにお前が教官をはじめ、多くの女性と……に、肉体関係をもっているそうだな…………」
おいぃぃぃぃぃぃ!なんで千冬さんはそれも教えちゃってんのぉぉぉぉぉぉ!はい終わった!俺の人生今終わったわ!
俺は自らの人生が終わったことを悟ったが、クラリッサさんが行った行動は、俺の想像をはるかに超えるものだった。
「あ、あのークラリッサさん。これには色々と訳がありましてそのー……え?」
俺が苦し紛れの言い訳をしていたその時、クラリッサさんは突然俺の胸に抱きついてきたのだ。
千冬さんほどではないが、それでもかなり豊満なクラリッサさんの胸が、俺の体にあたった。
「正一……今から私は、お前の事を困らせることを言うかもしれない……でも、これから言う言葉は、一言一句私の本心だ」
「クラリッサさん…」
「私……クラリッサ・ハルフォーフは、雑賀正一を一人の男として愛しています」
その時、俺は朝イチに千冬さんとシた後に、千冬さんが俺に囁いた言葉を思い出した。
『彼女、お前に惚れているぞ』
あの言葉、マジだったのか……
おそらくクラリッサさんが昨日俺と会ったのは、この告白をするためだったのだろう。
でも、言えなかった。そこで、千冬さんが後押ししたのだろう。
全く、真耶さんの時といい、あの人実はアプロディーテーじゃないのか?
「お前がベルベットのことを愛しているのは先刻承知だ。だが……それでも私は……」
すると、クラリッサさんの目から一筋の涙が零れ、身体が震え始めた。
ああ、そうか。彼女はこの一言を言いたいが為に、様々な葛藤があったのか……
なら……俺のすべきことはただ一つ!
「クラリッサさん!」
「えっ……あっ!」
俺はクラリッサさんを抱き締めると、そのまま彼女をベッドに押し倒した。
俺は口許をクラリッサさんの耳元に近づけると、優しく囁いた。
「クラリッサさん。今から俺は、貴方を抱きます」
「正一……」
「俺は、こんな事でしか女性の愛を受け止めることができない不器用な男ですけど……それでも、いいんですか?」
「あぁ、構わない。私のヴァージンをお前に捧げられるなら……本望だ」
クラリッサさんが優しく微笑むと、俺もまた微笑んだ……
*
「んちゅ…ちゅう…んろぉ…」
「むちゅ…ちゅる…んぱぁ…」
俺とクラリッサさんは身に着けていた服を床に脱ぎ捨てると、濃厚なディープキスを始めた。
クラリッサさんは始めてということもあって、俺がリードしていた。
「はぁ…はぁ…これが、ディープキスというものなのか……」
「苦しかったですか?」
「いや……正直、昂奮してしまった……」
普段は見せないようなクラリッサさんの乙女らしい顔つきに俺は見惚れてしまったが、直様我に返って彼女のたわわな乳房を揉み始めた。
「はぁぁぁん♡そ、そんなに揉まないでぇ♡」
「クラリッサさんのおっぱい……すごく綺麗で、大きいです」
「そ、そんなに褒めるな馬鹿ぁ♡」
「だから……しゃぶりつきたくなっちゃうんだ」
「ひぁぁぁん♡」
間髪入れずにクラリッサさんの乳房をしゃぶりつくと、俺は左手を彼女の股間に潜り込ませて、陰部を弄り始めた。
「ふぁぁぁん♡そ、そんな同時にされたら、我慢れきないぃぃぃ♡」
「じゅる…我慢しなくていいんですよ。すべて、俺に身を委ねてください…ちゅる……」
「あぁぁぁぁぁぁん♡」
クラリッサさんの股間からはクチュクチュと濡れた音が出て、俺の指が彼女の愛液で濡らしていく。
それと同時に俺は彼女の乳房にむしゃぶりつく。
「あぁっ♡正一♡私もうイク♡イっちゃうぅぅぅぅぅ♡」
「いいですよ、思いっ切りイっちゃってください!」
「ふあぁぁぁぁぁぁぁぁん♡」
クラリッサさんは腰を上げて愛液を噴射し、そのまま果てた。
「はぁ……はぁ……はぁ……」
「クラリッサさん…俺もそろそろ……」
「うん………(コクリ)」
絶頂の余韻に浸るクラリッサさんに、俺はいきり勃ったムスコを見せると、股を開いた…………
はい、残念ですが今日はここまでです!次回は本番とシャル救済をやりますので、少し充電してお送りしたいと思います。